予定通りプロセッサ・ナンバ採用LGA 755版Pentium4登場!&予定外!?プロセッサ・ナンバ採用Celeron Dも出ちゃった!
先週より、システム販売としては事実上解禁となっていた新型Socket LGA 775採用Pentium4の単品販売が本日開始された。
インテルの正式なリリースはまだ出されていないが、本日より販売解禁の連絡は各ショップともに受けているとのことで、アキバの入荷を予定していた多くのショップで販売が確認できた。価格は32,728〜36,800円となっている。
詳細はインテルの発表を待たなければならないが、今回販売開始となったPentium4から、性能を比べる基準としてプロセッサ・ナンバが導入された。これは先にAMDが導入したモデルナンバーとほぼ同じ考え方で、インテルも追従したことから、単純にクロックだけで性能を競う時代が終わった事を表している。
本日登場したのは「Pentium4 540」という1モデルのみ。当初は、インテルがラインアップを予定している5モデル全てが本日登場する予定だったが、都合により本日の時点では「Pentium4 540」1モデルのみの入荷に留まったとのこと。なお、いくつかのショップでは明日中に、実クロック3.0GHzの「Pentium4 530」、実クロック2.8GHzの「Pentium4 520」が入荷予定となっているということだ。また、上位モデルとなる実クロック3.4GHzの「Pentium 4 550」と、実クロック3.6GHzの「Pentium 4 560」は来週移行の入荷になる模様だ。
入荷した「Pentium4 540」を見てみると、まず、従来までのPentium4のリテールパッケージに比べ1回りほど大きくなっているのに誰もが気がつくだろう。これは、付属のリテールCPUクーラーが巨大化したのが原因と見られる。また、パッケージ裏面には、CPUとCPUクーラーが確認できるよう窓が空けられているのも特徴のひとつだ。その他基本スペックとしては、実クロック3.2GHz、FSB800MHz対応、2次キャッシュ1MBの搭載などがあげられる。ソケット形状こそ違えど、同クロックのPrescottコア採用Socket478版Pentium4と同じ値となっている。
なお、詳細なCPU単独の拡大画像は先週の記事中の画像を参照してほしい。(先週の記事はこちら)
また、当初は発売される予定のなかった、プロセッサ・ナンバが導入されたCeleronのニューモデル「Celeron D」も、2種類が本日発売開始された。
型番は実クロック2.8GHzのモデルが「Celeron D 335」、実クロック2.66GHzのモデルが「Celeron D 330」となる。
こちらもインテルからの正式リリースがまだ行われていないので詳細なスペックは不明だが、パッケージによると、対応ソケットはSocket478、FSBは533MHz、2次キャッシュが256KBとなっており、スペックから推測すると533ベースのPrescottコアを採用していると思われる。FSBが533MHzに引き上げられたことにより、2次キャッシュの容量さえ目をつぶれば、ほぼSocket478版のPentium4に近い性能を持ったCPUといえそうだ。
なお、気になる価格だが、販売を開始した「ワンネス」では「Celeron D 335」が14,980円、「Celeron D 330」が11,800円となっている。
この話題について話し合おう!口コミ掲示板はこちら
口コミ掲示板 |
□インテル
http://www.intel.co.jp/
□アキバ総研 今週の新入荷(価格情報)
http://kakaku.com/akiba/product/04/newpro20040619.htm
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