「Radeon X1950 PRO」を搭載した初のビデオカード「PowerColor X1950 PRO Extreme 256MB」がTulから登場
ビデオチップにATI「Radeon X1950 PRO」を採用した、初のビデオカード「PowerColor X1950 PRO Extreme 256MB」がTulから登場した。
搭載するビデオチップ「Radeon X1950 PRO」は、加ATIが17日(火)に発表した同社製ハイエンドビデオチップ「Radeon X1950」シリーズに属する新型ビデオチップで、製造プロセスが90nmから80nmにシュリンクされている点と、ブリッジコネクタによる「CrossFire」を実現した「Native CrossFire」を採用している点が特徴だ。
従来の「CrossFire」は、「CrossFire Edition」対応ビデオカード(マスターカード)と、同一ビデオチップを搭載したビデオカード(スレイブカード)の2枚を専用ケーブルで接続することで実現していたが、「Native CrossFire」は同一ビデオカード2枚をブリッジコネクタによる内部接続が可能となっている。
ただ、先に登場した「X1950」シリーズの上位モデル「X1950 XTX」(こちらを参照)とはかなりスペックに差があり、コア/メモリクロックは「X1950 XTX」の650MHzから575MHz、メモリがGDDR4(2GHz)からGDDR3(1.38GHz)、ピクセルシェーダー数は48個から36個に変更されている。そのため、性能的には「Radeon X1900 XT(コア/メモリクロック:625MHz/1.45GHz、ピクセルシェーダー数:48本)」の下位モデル的な位置づけになる
と思われる。
今回登場したTul製「PowerColor X1950 PRO Extreme 256MB」は、冷却機構にArctic cooling製のビデオカード用ファン「ZAV-AcceleroX2」(こちらを参照)を搭載した製品だ。なお、搭載ファンは厚みがあるため隣接スロットを占有するほか、カードから大きくはみ出しているため小型ケースなどには搭載できない可能性があるので注意が必要だ。
主な仕様だが、ビデオチップには前述のとおり「Radeon X1950 PRO」を採用。ビデオメモリはGDDR3 256MBで、コア/メモリクロックは575MHz/1.38GHz。出力インターフェイスはデュアルDVI、Video-In/Out(HDTV対応)となっている。
各ショップでの販売価格は以下の通り。
□Tul
http://www.tul.com.tw/global/index.aspx
□「PowerColor X1950 PRO Extreme 256MB」製品紹介ページ
http://www.powercolor.com/global/main_product_detail.asp?id=134
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