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アキバ総研 アキバホビー情報
>>2006年11月23日(木)
【雑記】 アキバにおける「職人的店員」が財及び生産者・消費者に与える影響
 
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 先日、とらのあな本店5階の取材時に、店員さんらのイチオシ製品を紹介して頂いた。「サウンドロップ 萌え」である。

 このサウンドロップという商品はガチャガチャ用の商品で、キーホルダー大の本体上にあるボタンを押すと、音声が出るグッズ。これまでにもドラゴンボール、ガンダムなどの名セリフ、効果音が出る製品が発売されていた。(参考 バンダイのプレスリリース

 そして今回新登場したのが「萌え」をテーマとしたサウンドロップ。こちらは以下のような全8種類のラインナップである。(声は声優の成田紗矢香さんを起用とのこと)

   メイド:「お帰りなさいませ、ご主人様。」
  妹:「お兄ちゃーん。」
  猫耳:「にゃん。」
  お嬢様:「よろしくてよ!」
  ツンデレ:「アンタのためにやったんじゃないからね!」
  後輩:「センパ〜イ!」
  幼馴染み:「も〜、いつまで寝てるのよ!」
  ドジっ娘:「はわわ〜、ごめんなさ〜い。」

 たしかに、現代の「萌え」の属性と代表的なフレーズをピックアップしてあるが、何か物足りない気がするアキバユーザーもいることだろう。そんななか、新たな属性とセリフを提案する1枚のポップをアソビットキャラシティで発見した。それをヒントに新たな萌え属性を考えてみた。

     鶴屋さん:「焼きそば1つ300円っ! 水道水はタダで飲み放題!!」※
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 健気かつ大胆に焼きそばを売る鶴屋さんが醸し出す「萌え」がたしかに感じられる。これを思いついたアソビットの店員さん恐るべし、である。

 今のアキバは、アソビットシティのように、自分の感性で客の興味を惹くポップを作り出す“職人”的店員さんが多く存在する店が活気付いているように見える。メーカーが作った商品紹介を店頭にただ出すのではなく、店員さん自身が思いついたネタを加えて出すことで、作り手側に媚びない「アキバらしさ」が出てくる。それに対するアキバユーザーの反響をメーカー側が汲み、また新たなアキバ向けの商品、新たな属性を持つ商品を作り出す。この鶴屋さんの名セリフが、実際にサウンドロップとして登場する可能性も十分にあるのではないだろうか。さらに言えば、それが「涼宮ハルヒの憂鬱」のサウンドロップではなく、「萌え」のサウンドロップとして登場することを私は期待してやまない。        

 ※鶴屋さんとは、「涼宮ハルヒの憂鬱」の登場人物の1人で、「焼きそば1つ300円っ! 水道水はタダで飲み放題!!」は作品中の学園祭の回で、彼女が焼きそばを売っていたときの掛け声。  
 

□バンダイ
http://www.bandai.co.jp/
□「涼宮ハルヒの憂鬱」アニメ公式サイト
http://www.haruhi.tv/
□ウィキペディア「涼宮ハルヒ」頁
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92#.E7.99.BB.E5.A0.B4.E4.BA.BA.E7.89.A9
□はてなダイアリーキーワード「鶴屋さん」頁
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C4%E1%B2%B0%A4%B5%A4%F3


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