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秋葉原と言えば「電気街」というイメージが強いが、最近では「アキバ=アニメ」というイメージが、若い層を中心に定着しつつある。こうした秋葉原の変わりゆくイメージを象徴するかのように、今年7月にオープンしたのが、コスプレ喫茶「Mary's(メアリーズ)」だ。この店を経営するのは、大手のPCショップとして名を馳せた「T-ZONE」。長引くIT不況で、採算の取れなくなったPC販売を縮小する一方、秋葉原で勢力を増しつつあるアニメ系ショップ、美少女系ショップの経営に自ら乗り出し、今年7月に、コスプレ喫茶「Mary's」をオープンさせるに至ったのだ。オープンから2か月が経とうとしている「Mary's」だが、アキバ通の間ではすでに知名度も高まり、常連客も増えているという。そんな、これからのアキバを象徴するショップとも言える「Mary's」を、アキバ総研のスタッフが訪ねてみた。
アキバ総研: Mary'sがオープンしてから2か月ほど経ちますが、お客さんの反応はいかがですか? Mary's: おかげさまで、開店から44日目の9月7日(土)に、来店者数が1万人を突破いたしました。毎週水曜日のイベントDayなどに来られるお客様が多いので、一概には言えませんが、1日あたり220人ほどのお客様にご来店いただいているということになります。 アキバ総研: 順調な滑り出しという感じですね。客層としてはどんな感じですか? やはり、コスプレが好きなアニメファンばかりなんですか? Mary's: やはり中心になっているのは、アニメファンの方々ですね。でも、中には、会社帰りに寄っていかれるサラリーマン風の方もいらっしゃるようです。最近、常連の方も多くなってきまして、ほぼ毎日来られる方もいらっしゃいますね。1日に2回、昼と夜と来られた方もいらっしゃいました(※注1) アキバ総研: 毎週、水曜日に開催している「1Dayイベント」が好調なようですが? Mary's: そうですね。昨日(9/11)も「ツインテールDay」(※注2)というイベントを行ったのですが、入店待ちの行列ができました。お待ちいただいた方の中には、2時間待ったという方もいらっしゃったようです。それでもみなさん、怒りもせず、楽しんでいってくださるので、非常に助かりますね。その前の週に行った「眼鏡っ子Day」(※注3)はもっとすごかったですよ。最後の方に来られたお客様は、申し訳ありませんが入店をお断りさせていただいたほどです。 アキバ総研: イベントでは、何か特別なことを用意されているのですか? Mary's: ウェイトレス(WR)のコスチュームが変わるというだけで、特に特別なことは用意していませんが、ちょっとした工夫はするようにしています。たとえば、先週の「眼鏡っ子Day」なら、厨房のスタッフやお客様にも眼鏡をかけていただくとか、昨日の「ツインテールDay」では、ツインテールに見立てて、ウィンナーソーセージを2本用意した「ツウィンナー」をメニューに用意するなどして楽しんでいます。 アキバ総研: あまりイベントの告知をされていないように思うのですが…… Mary's: そうですね。基本的にはホームページ上と店頭での告知のみしか行っていません。それでも、お客様のほうでどこからか聞きつけて、ご来店いただいているみたいです。
アキバ総研: Mary'sで働いているウェイトレスさんは、どういった方なんですか? Mary's: Mary'sのウェイトレスは、みんな元々「コスプレイヤー」として活動されていた方ばかりで、しかもみんな喫茶店で勤務していた経験がある女の子ばかりです。普段からコスプレを楽しんでいるので、違和感なくこの仕事に入ってもらえています。彼女達自身が基本的に楽しんでやっているのを見ることで、お客様も楽しんでもらえるのだと思います。 アキバ総研: お客さんとウェイトレスとの間で会話などはあるんですか? Mary's: みなさんごく普通におしゃべりしていますよ。特に常連さんはウェイトレスと気軽にお話されているようです。全体的には、和気あいあいという感じです。 アキバ総研: ウェイトレスさんはどれくらいいらっしゃるんですか? Mary's: 現在10名在籍していまして、常時2-3名程度はお店にいるようにローテーションを組んでいます。 アキバ総研: なるほど。今度は夜のコスプレタイムに遊びに来たいですね〜。どうもありがとうございました。
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