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【第50回】2003年12月8日(月)
失敗しないための「HDD&DVDレコーダー」選び
このページは、アキバで今もっとも流行っているモノについて、毎週週変わりで テーマを決め、実売価格や売れ筋ランクなどの実地調査を行うレポートです。 毎週ホットな情報を集めてお贈りいたしますが、取り扱ってほしいテーマなどの ご要望がありましたら、こちらよりお送りください。 (毎週月曜日更新)

 今年もっとも注目を集めた家電製品といえば、やはりHDD&DVDレコーダーではないでしょうか。大容量のDVDに録画できるDVDレコーダーは数年前から徐々に市場に出ていましたが、さらに大容量で高速なHDDを搭載することにより、その機能は飛躍的に高まっています。録画中の番組をさかのぼって見られる「タイムシフト機能」や「追っかけ再生機能」など、DVDやHDDでなければ実現できない便利な機能も多く、大容量のHDDならどんどん録画して、必要なものだけを残しておけるので、非常に使い勝手がいいというわけなのです。
 今年の年末は、このHDD&DVDレコーダーが商戦の目玉となることは間違いないでしょう。各メーカーとも、独自の機能を盛り込んだ製品をこの市場に数多く投入していますが、製品が多すぎて、なかなか的を絞りきれないというのもまた事実です。
 そこで、ボーナス目前の今回は、このHDD&DVDレコーダーを大特集。各メーカーごとの特徴を踏まえながら、この夏以降に発売された製品について、その特徴をざっとわかりやすく解説します。本日12/8付けでの価格.comでの価格情報に加え、秋葉原の店頭価格も調査し、あわせて掲載しました。これを目安に、失敗しないHDD&DVDレコーダー選びを行ってみてください。

○HDD&DVDレコーダーを選ぶポイント
 HDD&DVDレコーダーを選ぶ際に、抑えておきたいポイントは以下の通りです。

・HDD容量
 多ければ多いほど長時間の録画が可能なので、HDD容量はなるべく多いものを選ぶべきです。今のところ、大きく分けて、80GB、120GB、250GBの3クラスがあり、120GBが標準、250GBが大容量といった感じになっています。ちなみに録画できる時間は、EPモードで1GBあたり約1時間と考えておけばよいでしょう。

・ネットワーク機能
 これがあるかないかで、HDD録画の可能性はずいぶん変わってきます。ネットワークに対応している製品では、インターネット経由で電子番組表(EPG)を取得できるほか、パソコンや携帯電話などから録画予約を行えるようになるなど、録画に関しての幅が広がります。また、パソコンからDVD編集を行うことのできる製品もあるので、できればネットワーク対応のものを選ぶほうが、より便利に使うことができるといえるでしょう。

・画質
 録画画質は、テレビチューナーからの信号をデジタル変換する「映像DAC」というチップの性能に左右されます。「映像DAC」の性能は、ビットレートと周波数で表され「○bit/□MHz」というように表記されますが、この値が高いほど高画質ということです。現在、標準的なのは「10bit/54MHz」というもので、これより高い性能を持ったものは高画質ということになります。また、上位機種では、ゴーストを除去する「ゴーストリダクション」機能が搭載されており、さらにクッキリとしたきれいな映像を実現することができるようになっています。

・DVDダビング
 HDD&DVDレコーダーでは、HDDに録画してその後DVDにダビングするといった使い方が主流です。HDDに録画した映像をDVDにダビングする機能は、現在のところ、どの製品でもそれほど違いはなく、最大24倍速の速度でDVDにダビング可能です。ただ、対応するDVDメディアは、メーカーによって異なっています。書き換え不可のDVD-Rはどのメーカーでも採用していますが、その他のメディアに関しては、メーカーによってまちまちなので、それぞれの特質を理解して、製品を選ぶようにしましょう。

□各製品の機能一覧
メーカー 製品名セイヒンメイ HDD DVD-R DVD-RW DVD+RW DVD-RAM DAC ゴースト除去ジョキョ DV端子タンシ ネットワーク
東芝トウシバ RD-XS32 80GB × 10bit/54MHz × ×
  RD-XS35 160GB × 10bit/54MHz × ×
  RD-XS41 160GB × 10bit/54MHz ×
  RD-X4 250GB × 12bit/216MHz
松下マツシタ電器デンキ E200H 160GB × × 10bit/54MHz
  E100H 120GB × × 10bit/54MHz × ×
パイオニア DVR-710H-S 160GB × × 12bit/216MHz ×
  DVR-610H-S 160GB × × 10bit/54MHz × ×
  DVR-515H-S 120GB × × 10bit/54MHz × × ×
  DVR-510H-S 80GB × × 10bit/54MHz × × ×
ソニー RDR-HX10 250GB × 12bit/108MHz × × ×
  RDR-HX8 160GB × 12bit/108MHz × × ×
ビクター DR-MH5 120GB × 10bit/54MHz ×
 

■多機能・高性能がウリの「東芝」

 東芝は、家電メーカーとして初めてHDD&DVDレコーダーを発売したメーカーです。DVDドライブやHDD生産の大手でもあるため、この分野には非常に強いノウハウを持ったメーカーといえるでしょう。それだけに、東芝の製品は他社製品と比べると多機能・高性能という印象があります。特に、先日の12月1日に発売されたフラッグシップ機「RD-X4」は、他社製品を寄せ付けないほどの高機能を持った製品です。画質や機能にこだわるマニア向けの製品といえるかもしれません。
 東芝の製品の特徴は、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMという、3つのメディアに対応する「DVDマルチドライブ」を搭載する点。また、今回紹介するすべての機種に、DVカメラを直接接続できるDV端子が装備されています。ネットワーク対応製品ももっとも多く、PCとの連携性も考えられています。
 東芝のHDD&DVDレコーダーは「RD」というシリーズ名で統一されていますが、その中でも、「X」と「XS」というシリーズが存在しています。両シリーズの位置ですが、一般のユーザー向けの「XS」シリーズ、フラッグシップモデルの「X」シリーズという位置付けになっているようです。


RD-X4 多機能・高画質のフラッグシップモデル
RD-X4 (HDD 250GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:131,000円
(平均価格:136,923円)
アキバ店頭価格:148,600円


 250GBの大容量HDDを搭載する東芝のフラッグシップモデル。最大325時間のHDD録画が可能です。画質面でもトップクラスで、クラス最高の12bit/216MHzの映像DACやゴーストリダクション機能を備え、くっきりシャープな映像を得ることができます。また、ハイビジョン映像をそのまま入力可能なD5モニター入力端子を備え、ハイビジョン映像を本機経由でTVに出力することも可能です。
 ネットワークにも対応しており、東芝独自の「ネットdeナビ」機能により、パソコンや携帯電話から録画予約を行ったり、タイトル入力を行うことも可能。電子番組表「iEPG」にも対応しています。今考えられる機能はすべて盛り込んだというような高機能が特徴です。とにかく機能を追い求めるマニア層にオススメの製品です。

RD-XS41 ネットワーク対応のお買い得モデル
RD-XS41 (HDD 160GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:85,900円
(平均価格:97,405円)
アキバ店頭価格:114,667円


 フラッグシップモデル「RD-X4」の下位バージョンともいえる製品です。RD-X4ほどの高機能は必要ないが、ネットワーク機能だけはゆずれない、という方にピッタリの製品でしょう。
 HDDは160GBを搭載し、最大で208時間の録画が可能。映像DACは平均的な10bit/54MHzとなります。ただし、ネットワーク機能はRD-X4と同等で、東芝独自の「ネットdeナビ」機能により、パソコンや携帯電話から録画予約を行ったり、タイトル入力を行うことも可能。もちろん電子番組表「iEPG」にも対応しています。価格も9〜12万円と手ごろで、お買い得度も高いといえるでしょう。

RD-XS35 HDD 160GB搭載の最新モデル
RD-XS35 (HDD 160GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:86,600円
(平均価格:91,923円)
アキバ店頭価格:未発売


 12月10日に発売される東芝の最新製品。現時点では、まだ店頭に製品が並んでいませんが、価格.comの予約販売価格では、9万円台前半という価格をつけています。
 大容量の160GB HDDを搭載し、最大208時間の録画が可能。ネットワーク機能はありませんが、その他の機能は、上位モデルの「RD-XS41」とほぼ同等となっています。ネットワーク機能を特に必要としない方に向いた製品です。

RD-XS32 HDD 80GB搭載のエントリーモデル
RD-XS32 (HDD 80GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:59,900円
(平均価格:68,916円)
アキバ店頭価格:78,800円


 80GBのHDDを搭載するエントリーモデル。最大録画時間は103時間となっています。HDDの容量以外は、「RD-XS35」と同じで、ボディも同じものを採用しています。価格も6〜7万円とこなれてきているので、それほど金額をかけずにHDD&DVD録画を楽しみたい方にとっては、非常にお買い得度の高い製品といえます。

■使いやすさを全面に押し出す「パナソニック」

 HDD&DVDレコーダーではナンバーワンのシェアを誇る松下電器産業(パナソニック)。東芝と並んで、HDD&DVDレコーダーの普及に大きな役割を果たしてきました。DVD-RAM/Rドライブのメーカーでもある同社は、特にDVD-RAMの普及を推し進めており、すべての製品が繰り返し録画できるDVD-RAMメディアに対応している点は特徴といえるでしょう。
 現在「DIGA」ブランドで、数多くのDVDレコーダーを展開している同社ですが、この夏以降に発売されたHDD搭載モデルは、以下の2製品のみとなります。ライバルの東芝が機能面を強化させ、AV製品としての魅力を付加しているのに対し、パナソニックの製品は使いやすさを強化し、誰にでも使える「家電」製品として、HDD&DVDレコーダーを進化させているという印象があります。今回紹介する2機種とも、DV端子を備えているほか、デジタルカメラで撮影した画像も取り込むことができるように、SDカード/PCカードスロットを本体に装備しているのが、その現れといえるでしょう。
 なお、対応するDVDメディアは、DVD-RとDVD-RAMで、DVD-RAMへの直接録画およびタイムシフトにも対応しています。


E200H ネットワークに対応した高機能モデル
DIGA E200H (HDD 160GB)
メーカー希望小売価格:198,000円
価格.com 最安価格:102,980円
(平均価格:111,413円)
アキバ店頭価格:123,666円


 DIGAシリーズの中では、唯一ネットワークに対応したフラッグシップモデル。160GBのHDDを搭載し、最大で212時間の録画が可能となっています。映像DACは10bit/54MHzと平均的ですが、チューナーにはゴーストリダクション機能を搭載し、美しい映像を得られるように設計されています。
 ネットワークに対応しているため、パソコンや携帯電話から録画予約を行ったり、電子番組表「Gガイド」による番組リスト取得も行えます。また、SDカードスロットとPCカードスロットのWスロットを搭載し、デジカメなどからのデータ読み込みおよび保存が可能。MPEG4形式の動画ファイルを保存することもできます。

E100H 7〜9万円台で購入できるお買い得機
DIGA E100H (HDD 120GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:74,000円
(平均価格:81,558円)
アキバ店頭価格:95,533円


 DIGAシリーズのHDD搭載機種では下位に当たるエントリー向け製品。120GBのHDDを搭載し、最大160時間の録画が可能です。HDD容量と、ネットワーク対応以外は、上位モデルの「E200」とほぼ同等の性能を持っています。
 それ以外に特筆すべき機能はありませんが、最近では価格が非常にこなれてきており、この夏以降に発売されたHDD&DVDレコーダーでは、もっとも安いレベルの価格設定になっています。価格.comでは、7〜8万円、店頭でも8〜9万円といった低価格で推移しており、エントリーユーザーが購入しやすいモデルとなっています。

■ダビング機能をウリにするDVDの老舗メーカー「パイオニア」

 パイオニアは、DVDドライブでは最大手のメーカーですが、家電製品としてのDVDレコーダー市場に製品を投入したのは比較的遅く、この秋一気に5製品を投入して本格参入しました。HDD&DVDレコーダーのメーカーとしては後発といえそうですが、もともとパイオニアはDVD-R/RWドライブの大手メーカーであるとともに、DVDプレーヤーとしては老舗に当たることもあり、DVDドライブの精度や画質といった面で期待が高まっています。
 HDD搭載製品を4製品ラインアップするパイオニアですが、主にダビング機能に力を入れて宣伝を行っています。HDDからDVD-Rへの24倍速高速ダビングはもちろん、高速ダビング中でも録画・再生が行える機能や、映像を記録したDVD-R/RWメディアから、簡単にバックアップを取れる「ディスクバックアップ」機能など、強力なダビング機能を搭載。また、ほかのDVDプレーヤーとも互換性の高いDVD-R/RWメディアを採用していることもあって、互換性も強いウリの1つにしています。
 ただ、ネットワークに対応した製品がラインアップされていないのが、残念な点といえるかもしれません。

DVR-710H-S 12bit/216MHz映像DAC搭載の高画質モデル
DVR-710H-S (HDD 160GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:98,480円
(平均価格:108,681円)
アキバ店頭価格:131,467円


 高画質な映像を実現する、12bit/216MHzの映像DACを搭載するフラッグシップモデル。160GBのHDDを搭載し、最大204時間の録画が可能。シリーズでは唯一ゴーストリダクション機能も備え、スペック的には、東芝の「RD-X4」と互角の画質性能を持っています。
 フラッグシップ機でありながら、6.9cmというスリムなボディを実現しているのも特徴。DVカメラを接続するDV端子も装備しています。DVDメディアでは、DVD-RのほかDVD-RWメディアにも対応し、DVD-RWメディアにVRモードで録画した映像をHDDに高速ダビングするといった使い方も可能です。

DVR-610H-S 160GB HDD搭載の大容量モデル
DVR-610H-S (HDD 160GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:88,200円
(平均価格:95,852円)
アキバ店頭価格:112,089円


 上位モデルの「DVR-710H-S」と同等の160GBのHDDを搭載する製品です。映像DACが10bit/54MHzと標準的な点と、ゴーストリダクション機能が搭載されていない点を除けば、「DVR-710H-S」とほぼ同等の性能を持っています。
 「DVR-710H-S」とは1〜2万円ほどの価格差があるので、画質面でかなりこだわるという方以外は、こちらを選ぶのがよいでしょう。実売価格は9〜11万円で、160GBの大容量モデルの中では、比較的購入しやすい狙い目モデルといえそうです。

DVR-515H-S HDD容量と価格とのグッドバランス
DVR-515H-S (HDD 120GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:69,980円
(平均価格:78,784円)
アキバ店頭価格:96,533円


 120GBのHDDを搭載するミドルレンジの製品。最大153時間の録画が可能です。上位モデルと違う点は、DV端子を搭載していない点。それ以外は標準的なスペックで、120GBのHDD搭載モデルの中では価格も安く、7〜8万円くらいから購入することができます。価格・性能のバランスがよいため、もっとも売れ筋の製品となりそうです。

DVR-510H-S 7万円で購入可能なエントリーモデル
DVR-510H-S (HDD 80GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:61,400円
(平均価格:68,728円)
アキバ店頭価格:79,133円


 パイオニアのHDD&DVDレコーダーでは、もっともエントリーに位置する製品。搭載するHDDは80GBで、最大102時間の録画が可能です。HDDの容量以外は、上位の「DVR-515H-S」と同じ機能を持っています。HDD&DVDレコーダーとしては、もっとも安い部類に入る製品で、6〜7万円程度から購入可能。予算をなるべくかけたくないなら、本製品はオススメです。

■コクーンから引き継いだ「お任せ録画」が魅力の「ソニー」

 HDDレコーダー「コクーン」が好評なソニーは、意外なことですが、DVDレコーダーの分野では後発に当たるメーカーです。最近になってようやく「スゴ録」というブランド名で、HDD&DVDレコーダー2製品を発売しましたが、ほかの大手メーカーに比べるとやや出遅れた感があり、今後の巻き返しに期待したいところです。
 ソニーの製品の魅力は、コクーンで好評を博した「おまかせ・まる録」機能を搭載する点。この機能は、自分の趣向に沿ったいくつかのキーワードを入れておくだけで、そのキーワードに近いテレビ番組を自動的にHDDに録画してくれるという大変便利な機能です。自動的に録画してくれるので、録画忘れも減らすことができ、一度使うと、この機能が手放せなくなるでしょう。
 ただし、他メーカーに比べると編集機能が弱点で、あまり高度な編集は行えません。このこともあってか、「おまかせ・まる録」機能を搭載し250GB/160GBという大容量HDDを搭載しながら、価格も比較的安く、購入しやすい製品といえます。画質的にも12bit/108MHzという高画質な映像DACを搭載するなど、総じて性能は高いといえるのですが、今ひとつ話題性に欠けるのは残念です。
 なお、DVDメディアは、DVD-R/-RWのほか、ソニーだけはDVD+RWにも対応しています。DVD+RWは、互換性が高く、面倒なファイナライズが不要というメリットを持っています。
 また、この2製品以外に、PlayStation2の機能を持った「PSX」もHDD&DVDレコーダーの一種として、注目を集めています。むしろ、こちらが大きなライバルとなっているのかもしれません。

RDR-HX10 大容量250GBのHDDを搭載するお買い得モデル
RDR-HX10 (HDD 250GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:88,380円
(平均価格:99,554円)
アキバ店頭価格:119,267円


 250GBの大容量HDDを搭載する上位モデル。最大325時間の録画が行えます。「おまかせ・まる録」および電子番組表に対応し、キーワードを入れておけば、自動的に番組を録画してくれるのが最大の魅力。ナイター中継の延長にも自動対応してくれるという便利な機能付きです。
 画質面でも、12bit/108MHzという高画質な映像DACを搭載。標準的な画質よりもややクオリティの高い映像を録画できます。ただし、HDDからDVDメディアにダビングする際には、再エンコーディングを行うため、やや画質が劣化する可能性があります。
 これだけの高機能を持っていながら、価格は9〜12万円と比較的安いので、編集をあまり行わないという方は買いかもしれません。「おまかせ・まる録」の機能を使ってHDDに番組を録画し、それをDVDに残したいという方にはオススメです。

RDR-HX8 お任せ録画対応のエントリーモデル
RDR-HX8 (HDD 160GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:67,500円
(平均価格:75,681円)
アキバ店頭価格:88,133円


 HDDの容量が160GBである以外、性能的には上位モデルの「RDR-HX10」とまったく同じ製品です。最大204時間の録画が行え、「おまかせ・まる録」機能も搭載しています。価格的にも6〜9万円程度と手ごろなので、「おまかせ・まる録」機能を使ってみたいエントリーユーザーにはおすすめです。

■Wチューナーが話題を集める「ビクター」

 ビクターも、HDD&DVDレコーダーの世界では、最後発に当たるメーカーです。そのビクターが11月に投入したのが、Wチューナーを搭載し、裏番組の同時録画が行える「DR-MH5」です。まだそれほど知名度がありませんが、一部のユーザーの間では徐々に話題を呼んでおり、この年末購入予定の方も多そうな製品です。

DR-MH5 Wチューナー搭載のスゴイ奴
DR-MH5 (HDD 120GB)
メーカー希望小売価格:オープン
価格.com 最安価格:91,995円
(平均価格:101,708円)
アキバ店頭価格:128,133円


 Wチューナー搭載で、裏番組も同時録画可能という話題の製品。120GBのHDDを搭載し、最大120時間の録画が可能。Wチューナーを搭載するため、HDDとDVDの双方に同時録画が行えます。
 Wチューナーにはゴーストリダクション機能も搭載され、高画質な画像を得ることが可能。対応するDVDメディアは、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMの3種類で、この点は東芝の製品と似ています。
 Wチューナー搭載のため、やや価格は高めですが、裏番組録画を重視する方にはこの製品が一押しといえるでしょう。

<まとめ>
 長時間の録画が可能なHDD&DVDレコーダーは、これまでの録画スタイルをガラリと変えるほどのインパクトを持っています。10万円以上の製品も多いにも関わらず、ここまで人気が高まっているのは、この便利さのゆえんといえるでしょう。
 ただし、まだまだ発展中のカテゴリだけに、メーカーによって機能が統一されていないのが現状です。また、後発のメーカーなどでは、製品作りのノウハウもあまりないためか、やや荒削りな部分もあるようですので、購入前には、価格.comの「口コミ掲示板」などを参考に、いろいろな情報を集めてから購入することをお勧めします。
 この特集を参考に、自分にあった機能を見つけ、間違いのない製品選びを行ってください。

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