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| CPU | Pentium M 760 (MB L2キャッシュ/2GHz) | メモリ | DDR-SDRAM 1024MB |
| HDD | 80GB | チップセット | インテル 915PM Express |
| ビデオカード | チップセット内蔵グラフィック | 液晶モニタ | 15インチSXGA+光沢液晶ディスプレイ |
| 光学ドライブ | DVD±R 2層書込対応16倍速DVDスーパーマルチドライブ | ||
| 拡張ポート | USB2.0×4、LAN、モデム、パラレル、PCカードスロット×1、マルチカードリーダー(SDメモリーカード/MMC/メモリースティック)×1 | ||
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「m-Book GP760MD」詳細ページへ |
| ■ デスクトップを越えたSXGA+の高解像度を映し出せる15インチ液晶ディスプレイ |
マウスコンピューターのノートPC「m-Book」シリーズの中で、今もっとも注目を集めている製品、それが今回紹介する「m-Book GP」シリーズではないだろうか。「Pentium M 760」を搭載した「m-Book GP760MD」で、本体価格169,890円からという低価格でありながらも、SXGA+の高解像度を実現する15インチの大型液晶を搭載。しかも、ビデオチップには、強力なグラフィック機能を搭載する「ATI MOBILITY RADEON X700」を、光学ドライブには2層書込対応DVDスーパーマルチドライブを搭載するというように、現在考えられる限りにおいて、ノートPC最高レベルのスペックを盛り込んだ製品なのだ。 |
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「m-Book GP」の最大の特徴は、そのグラフィック機能にあるだろう。スタイリッシュなホワイトのボディを開くとまず目を引くのが、15インチの光沢液晶である。ノートPCの中では大型の部類に入る15インチの液晶、しかも管面に光沢仕上げが施されているため、見た感じは非常にクリアな印象を受ける。通常のノートPCでは、15インチクラスといえども、その解像度はせいぜいSXGA(1280×1024ドット)程度が関の山といったところなのだが、この「m-Book GP」では、なんとその上をいくSXGA+(1400x1050ドット)の表示が可能となっている。通常、17インチの液晶ディスプレイを装着したデスクトップPCでも、実用的な解像度はSXGAが限界であるため、それよりも小さな15インチでありながら、デスクトップPCを上回る高解像度を実現していることになるわけだ。 | |||||
しかし、これだけ解像度が高いと、文字など小さくて見づらいのではないかと思いたくもなるが、実際に見てみると、たとえばデスクトップ上のアイコンの文字なども実にクッキリと判別できる。これは、ノートPCのディスプレイは、通常デスクトップPCの液晶ディスプレイよりも近くで見ることになるため、文字が大きく見えることに加え、前述した光沢仕上げによるクリア感が影響を及ぼしているのだろう。高解像度でクリアな15インチ液晶は、たとえばインターネットブラウザのウインドウを大きく表示したり、表計算ソフトなどを広げて見ることができるなど、ユーザーが享受できるメリットは多い。この価格帯の製品で、ここまで高解像度の液晶ディスプレイを実現しているのは、そうはないと思われる。 |
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| ■ 強力なグラフィック機能を有する「MOBILITY RADEON X700」 |
上述の高解像度を実現しているのは、それを表示する液晶だけではなく、出力する側のビデオチップによるところが大きい。「m-Book GP」に搭載されるビデオチップは、ATI製の「MOBILITY RADEON X700」だが、このチップ、実はノートPCに搭載できるビデオチップとしては、史上最高レベルの性能を持つと評判のチップなのだ。ノートPCのグラフィックは貧弱だから...と思っている人の度肝を抜くような高速なグラフィック処理で、デスクトップPC並みのパフォーマンスを発揮。最近までは不可能と思われていた3Dグラフィックを多用したゲームなどにも対応できるという代物なのである。 |
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| ■ デスクトップ機に引けを取らない処理機能 |
では、その他のスペックについてはどうだろうか。今回テストしている機種は、CPUに「Pentium M 760」(2GHz)を搭載した上位モデル「GP760MD」だが、メモリは1024MB、HDDは80GBというスペックになっている。総合的なパフォーマンス測定を行うため、ベンチマークプログラム「PC MARK 05」(Futuremark)を使って、すべてのテストを行ってみた。 |
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これを見ると、総合パフォーマンスとしては、デスクトップPC「MDV ADVANCE 8300GT」に大きく水を空けられていることが見て取れる。特に大きく離されているのは、メモリおよびHDDの数値だろう。FSB 800MHzの最新チップセットを使った「MDV ADVANCE 8300GT」と、FSB 533MHzの「m-Book GP」とでは、やはりデータ転送の時点で大きな差が出た結果といえる。CPUも最新のデュアルコアCPU「Pentium D」が相手では分が悪い。その割に、グラフィック性能に関してはかなりの僅差といえるだろう。「MOBILITY RADEON X700」の性能恐るべしである。 |
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しかしながら、Pentium D搭載のデスクトップPCにはさすがに及ばないとはいえ、「Pentium M 760」を搭載した「GP760MD」の処理性能が劣っているということは全くない。インターネットなどの用途は言うに及ばずだが、その他のアプリケーション使用においても、ビデオ映像の視聴やエンコーディングについても、ノートだから遅いといったことはほとんど感じることがなかった。省電力機能を搭載したPentium Mの特徴で、CPU負荷が低くなると自動的に電圧が落ち、処理能力がやや遅くなるといった点はあるにしても、なかなか快適な処理性能を見せてくれた。ノートPCとしては、ほぼ満点に近いパフォーマンスを出していると言っても過言ではないだろう。 |
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| ■ 2層記録対応DVDスーパーマルチドライブを搭載 |
その他、特筆すべき事項としては、光学ドライブに2層記録対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載していることが挙げられる。このドライブは、デスクトップPCではもうすっかりおなじみの多機能ドライブだが、直販系メーカーのノートPCで標準搭載しているものはまだそれほど多くはない。このDVDスーパーマルチは、ほぼすべてのDVD/CDメディアに書き込みできる点が特徴だが、2層記録対応の「DVD±R DL」にも対応し、DVDのバックアップなど、さまざまな用途に使える点がもっともありがたいところだろう。 また、ノートPCには付き物の無線LANだが、本機ではIEEE802.11abg対応の無線LAN機能を標準で搭載している。自宅で無線LANをすでに導入されているような場合は、そのままでケーブルをいっさい使わずにインターネットを楽しめるのだ。このほか、本体右側面には、SDメモリーカード/MMC/メモリースティックの3メディアに対応したメモリーカードスロットも用意され、デジカメや音楽プレーヤーなどとのデータのやりとりもスムーズに行える。USB2.0ポートも、ノートPCでは多めの4ポートを標準装備しているので、拡張性についても十分といえるだろう。 以上のように、「m-Book GP」は、デスクトップ機の代替機としても使える高性能なスペックを持ったハイエンドなノートPCである。しかしながら、価格は「Pentium M 760」を搭載した「GP760MD」で169,890円〜(税込)と、決して高いものではない。それどころか、非常に安いとさえ思う。唯一、キーボードの剛性面にやや不安はあるが、それ以外の点ではほぼ満点に近い仕上がりとなっている。パワフルなノートPCを安く購入したいという方には、まさにベストチョイスと呼べる製品といえるだろう。 |
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