エプソンダイレクト 注目ノートPC 最新レビュー | |
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| ディズニーキャラクターPCの特徴は、何と言っても本体のデザインだ。プーさんモデルの場合、ボディ全体が清潔感のある白に統一され、液晶裏の天板には、プーさんの世界観を表した、ポップでかわいらしいイラストが配されている。印刷も非常にきれいに仕上げられており、高級感さえ漂わせる内容だ。 さらに、パソコンを起動すると、デスクトップの壁紙やアイコン、スクリーンセーバー、起動音・終了音などのサウンドまで、至るところがプーさんワールドに変更されている。他社製品にも、こうしたキャラクターをあしらったパソコンはあるが、なかには壁紙やスクリーンセーバー程度を変えただけという機種もある。しかし本機の場合は、アイコンやマウスカーソル、効果音まで、デスクトップテーマのすべてがプーさん仕様に変更されている。デザインも秀逸で、たとえばマウスカーソルは槍を持ったミツバチ(プーさんの好物であるハチミツを巡り、よく登場するキャラクターだ)になっており、プーさんの世界観とマウスカーソルとしての見やすさを両立している。 デスクトップアイコンも、プーさんの持っているハチミツの壺や切り株など、プーさんワールドを髣髴とさせるファンシーなデザインになっており、プーさん好きにとっては、見ているだけで楽しい製品となっている。 |
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| さて、いくらデザインが秀逸であっても肝心のパソコンとしての性能がお粗末では、本末転倒だ。そして残念ながら、他社のキャラクターもののパソコンにはそうした製品があるのも事実である。 しかし今回紹介するプーさんモデルは、高性能パソコンで知られるエプソンダイレクトの製品だけあって、パソコンとしても十分な性能を持っている。とくにプーさんモデルのベースとなった「NT350」は、B5サイズのノートパソコンとして人気のあった製品だけに、その機能と使いやすさは折り紙付きと言える。 もちろん、BTOオプションで、本体のスペック構成は変更可能。また、あまりパソコンに詳しくないディズニーファンのために、エプソンダイレクトの購入ページでは、3種類の基本構成の中から選択するだけで簡単に購入できるようなおすすめ構成モデルも用意されている。ちなみに3種類ある基本構成のうち、上位2種類を選択した場合には、プーさんやミッキーマウス柄のマウスパッドなど、ディズニーキャラのアクセサリが付属するのもうれしいところだ。 CPUには、高性能、省電力で人気の「Pentium M」または「Celeron M」が搭載可能だ。CPU性能はそこそこでいいから価格を下げたいという場合には、Celeron Mが選択すればよいだろう。また、HDD容量も最低40GBから最大で100GBまでサイズを変更可能だ。普通に使うなら40GBでも十分だが、昨今急増している動画や音楽といったマルチメディアファイルの保存・再生を考えれば、HDD容量は多ければ多いほどいい。メモリ容量も標準で512MB、最大1.25GBまで増設が可能になっているなど、十分な内容だ。 光学ドライブには、CD-R/RW+DVD-ROMコンボドライブ、または、スーパーマルチドライブ(DVD±R 2層書込対応)のいずれかが選択できるが、それほど価格差もないので、、大容量のデータを書き込めるDVD±Rに対応したスーパーマルチドライブがおすすめだ。 このほか、IEEE802.11a(国際標準規格準拠)/b/gの3種類に対応する無線LAN機能や、4種類のメディアに対応するカードリーダーを内蔵するなど、機能は十分。さらにIEEE1394端子やUSB2.0ポート×3など拡張性の高さも備えており、B5ノートとしては言うことのない仕上がりになっている。さすがはベストセラーモデルといったところだ。 実は今回試用したプーさんモデルでも各種ベンチマークを実行してみたが、結果はいずれも他のノートパソコンと遜色のない内容だった。グラフィック機能についてはチップセット内蔵のものを使用するため、本格的な3Dゲームなどを楽しむにはやや厳しいところだが、それ以外の点では何の問題もないスペックといえそうだ。 |
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| ディズニーキャラクターPCは、ここで紹介した「NT350」をベースにしたモデル以外に、A4ノートの「Endeavor NT2850」をベースにしたモデルがある。採用されるキャラクターは、ミッキーマウス、くまのプーさん、ティンカーベルの3種類だが、実は「NT350」と「NT2850」とでは、機種によって描かれる絵柄が異なるのだ。 今回紹介した「NT350」は基本的に持ち運ぶためのモバイルノートだが、「NT2850」のほうが基本スペックが高く、高解像度(SXGA+)の液晶ディスプレイが選択できるといったメリットがある。用途によっていずれかのモデルを選ぶことになるが、ディズニーキャラクターPCでは、機能を取るかデザインを取るかで、頭を悩ませてしまうことになりそうだ。 価格は、最小構成では107,100円(キャンペーン特別価格)からと、通常仕様のモデルに比べると若干高くなるが、全体のデザインやデスクトップテーマなどのプレミア感を考えれば、納得の内容だろう。ディズニーキャラクターが大好きな人以外にも、これからパソコンを始めようとしている人や、子どもといっしょに家族用のパソコンを用意しようと思っている人にお勧めしたい。 (ライター / 池 紀彦)
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