話題のNewデジタル一眼レフ「PENTAX K100D」速攻レビュー!

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ここでは、発売真近の「K100D」を実際に使用したレポートをお届けする。ペンタックスの自信作らしく、ファインダーを覗くのが楽しく、シャッターを切るのがうれしいカメラに仕上がっていた。
(なお、今回のレポートで使用する機種は、デモ機であるため、製品版とは若干仕様が異なることがあります。あらかじめご了承ください。)
速攻使用レポート

AF性能向上! さらに撮影するのが楽しいデジタル一眼レフに

実際に「K100D」を使用してみてもっとも驚いたのは、AFの速度だ。普段、「*ist DS2」を使用する機会が多いのだが、「*ist DS2」と比較しても、段違いにAFの合焦速度が速い。日陰・室内で500コマ程度撮影してみても、ピント合わせには特にストレスを感じなかった。また、AFの基本性能だけでなく、レンズのモーター駆動も速く、焦点を合わせるレンズの動きがキビキビしている。レスポンスが速く、使用感に優れており、撮影していてどんどん楽しくなるカメラという印象だ。

さらに、ミラーボックスの機構が変更されたことで、シャッターを切った際のミラーの跳ね返り音が非常に小気味良くなった。これも、使用感を向上させている要因だ。

しっかりとしたホールド感は健在! 安定感の増したボディ
しっかりとしたホールド感は健在! 安定感の増したボディ
ボディサイズは、幅129.5×高さ92.5×厚さ70mmとなっており、かなりのコンパクトサイズに仕上がっている。 「*ist DL2」とほとんど変わらないボディサイズだが、質量が約90g増えて560gとなった。この増量分が撮影にどう影響するのかが気になったが、実際には、まったく影響がなかった。逆に、質量が増加したことで、ホールドしやすくなり、望遠レンズ使用時の安定感が増した印象さえ受けた。
斜めから見た液晶モニタ
斜めから見た液晶モニタ
広視野角モニタの視認性も良好!

視野角140度にまで向上した2.5型液晶モニタもチェックしてみた。斜め方向から液晶モニタを見ても、写真の色が反転しなくなっているため、ビューワーとしての性能が向上している。

「K100D」の液晶モニタは、撮影した写真のピントチェック以外にも、撮った結果を多くの方に確認してもらえるレベルにまで進化している。さらに、写真のプレビュー時に、撮影情報や文字情報などを一切表示しないパターンを選択できるようになったのも変更点としてあげておきたい。純粋に写真だけを閲覧する場合には、ぜひ利用したい機能だ。

手ぶれ補正機構「SR」の性能をチェック!

「K100D」の目玉機能となるボディ内蔵型の手ぶれ補正機構「SR」だが、こちらについても簡単な検証を行ってみた。メーカーの公表値では、補正効果は2段分ということだが、望遠200mm撮影時でシャッタースピードを変えて何パターンかの撮影を行い、「SR」オン時、オフ時でそれぞれ手ぶれのない成功写真の枚数をカウントしてみた。

焦点距離200mmで撮影時の成功写真枚数
シャッタースピード 1/320秒 1/160秒 1/80秒 1/40秒
手ぶれ補正オン 10枚中9枚 10枚中8枚 10枚中5枚 10枚中5枚
手ぶれ補正オフ 10枚中7枚 10枚中2枚 10枚中1枚 10枚中0枚
簡単な内容の検証ではあるが、手ぶれ補正機構「SR」の絶大な効果が読み取れる。焦点距離200mmは35mm判換算で300mmとなり、1/320秒というシャッタースピードは、手ぶれなく撮影できるかできないかのギリギリの数値。手ぶれ補正オン時には、1/320秒だけでなく、1/160秒時でもほぼ同じ枚数成功した。また、1/320秒から3段下げた1/40秒時でも、半分の枚数が手ぶれなく撮影できたのは驚きだ。
「SR」オン 「SR」オフ
「SR」オン 「SR」オフ
望遠レンズ(焦点距離180mm)で同じ被写体を捉えて、「SR」の効果を確かめてみた。いずれの写真も、シャッタースピードを1/100秒で固定して、三脚を使用しないで撮影したものとなる。右の「SR」オフ時の写真は手ぶれが目立つが、「SR」オン時は、シャープな写真に仕上がっている。このように、「SR」を利用すれば、1/100秒という望遠撮影時では低速なシャッタースピードでも手持ちで気軽に撮影できる。
使用レンズ: DA50-200mmF4-5.6ED
マニュアル、ISO200、F5.6、1/100秒、EV0.0、WBオート

「K100D」撮影サンプル紹介
最後に、「K100D」とペンタックス純正レンズを使用して、ポートレート、マクロ、夜景などいくつかのシーンにおいての作例を紹介する。今回は、6月下旬発売予定の広角パンケーキレンズ「DA 21mmF3.2AL Limited 」なども使用した。このレンズは、超薄型・軽量タイプであるため、普段のスナップ写真に気軽に持ち歩くにはピッタリだ。また、デジタルフィルタ機能や、付属のRAWデータの現像・画像処理ソフト「PHOTO Laboratory 3」を使っての作例も掲載するので参考にしてほしい。
ポートレート
ポートレート
使用レンズ: DA21mmF3.2AL Limited
オートピクチャーモード、ISO200、F5.0、1/180秒、
EV0.0、WBオート
 
ポートレート
使用レンズ: DA21mmF3.2AL Limited
人物モード、ISO200、F16、1/180秒、EV0.0、WBオート
マクロ
マクロ
使用レンズ: D FAマクロ50mmF2.8
絞り優先、ISO200、F5.0、1/25秒、
EV+0.7、WBオート
マクロ
使用レンズ: D FAマクロ50mmF2.8
風景モード、ISO200、F7.1、1/125秒、EV-0.3、WBオート
夜景
夜景
使用レンズ: DA18-55mmF3.5-5.6AL
夜景シーンモード、ISO200、F3.5、
0.8秒、EV-1.0、WBオート
夜景
使用レンズ: DA21mmF3.2AL Limited
絞り優先、ISO200、F8.0、1.3秒、EV0.0、WBオート
※2006年6月21日追記:夜景の作例は、三脚を使用して撮影したものとなります
デジタルフィルタ使用例
使用フィルタ:白黒
使用フィルタ:白黒
使用レンズ: DA21mmF3.2AL Limited
オートピクチャーモード、ISO200、F3.2、
1/60秒、EV0.0、WBオート
使用フィルタ:ソフト
使用フィルタ:ソフト
使用レンズ: DA21mmF3.2AL Limited
風景モード、ISO200、F11、1/640秒、EV0.0、WBオート

 

「K100D」には、白黒、セピア、カラー、ソフト、スリム、明るさといった6種類のデジタルフィルタ機能が搭載されている。この機能を利用することで、撮影後に、本体のみで写真を簡単に加工することができる。


RAWデータ現像・画像処理ソフト「PHOTO Laboratory 3」使用例
「PHOTO Laboratory 3」使用例(撮影時の設定) 「PHOTO Laboratory 3」使用例(増減感をプラスに設定)
いずれも、 RAWデータ現像・画像処理ソフト「PHOTO Laboratory 3」を使用して、RAWデータをJEPGデータに変換した写真となる。 左の写真は、増減感、コントラスト、彩度などのパラメータを撮影時の値のままJPEGに変換したもの。右の写真は、増減感をプラスにして明るさを増し、彩度を下げて色味を変えてみた、また、写真右奥のビルの部分に発生した色収差も若干補正した。このように、RAWデータで撮影を行い、 「PHOTO Laboratory 3」を使用することで、自分のイメージ通りの写真に近づけることができる。
使用レンズ: DA21mmF3.2AL Limited
人物モード、ISO200、F9.0、1/400秒、EV0.0、WBオート
 
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