液晶テレビ・プラズマモニターやレコーダーに続いて、新たにデジカメ市場に参入した同社の第一弾製品が「UDC-5M」だ。
ほかの製品と同様にダイレクト販売という手法を採用しコストを抑える一方で、気軽に高画質を楽しみたいというニーズに応えるため、シンプルな操作性と見やすい大型液晶、高解像度の写真撮影を実現。価格が手ごろなばかりでなく、「いいものをシンプルに」というコンセプトが込められたこだわりのカメラである。
「UDC-5M」は、いわいるマニア層向けの高機能デジカメではなく、シンプルに撮影を楽しむための高画素カメラだ。
13,980円(税込)という価格ながら、2.5型の液晶モニターに有効508万画素CCDを搭載。カメラまかせでもその場の状況に応じた見栄えのよい写真が取れる豊富なシーンモードなど、気軽に高画質を楽しむことができる機能がしっかりと搭載されている。
毎日持ち歩いて撮影したいという人やメカに弱いという人はもちろん、普段は一眼レフのデジタルカメラを使っているが、普段使い用のセカンドカメラとしてなど、幅広いニーズに対応できるカメラとして注目できる。
スペックを確認しておこう。1/2.5型有効508万画素CCDに光学3倍ズームレンズを採用。静止画に加えて、640×480ドット、30フレーム/秒の動画撮影にも対応する。
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単三型アルカリ電池のほか、充電式の単三型ニッケル水素電池や単三型ニッカド電池、単三型オキシライド電池、単三型リチウム電池などが利用可能
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記録メディアにはSDメモリーカード/MMCを使用するが、カメラ本体に26Mバイトのメモリを内蔵しているので、買ってすぐに撮影を楽しむことができるし、SDメモリーがいっぱいになってしまったときにも安心だ。また、電源は単三型電池2本を使用し、最低で約300枚の撮影が可能。予備電池を2本用意しておけば、ゆうに丸1日は利用できる。
単三型電池なら、旅先でも容易に入手しやすいのでなにかと便利だ。そのほか、PictBridge対応のUSB2.0端子やビデオ出力機能も備えており、パソコンなしで写真印刷を楽しんだり、撮影した写真をテレビ画面に映してスライドショーを再生するといった楽しみ方も可能だ。
UDC-5Mの製品コンセプトは実に明快。「デジタル家電をもっと身近にシンプルに」。
その意味でも、気軽に持ち歩き手軽に撮影できるカメラが欲しいという人にはぴったりの製品といえるだろう。
複雑な設定がない分、非常に扱いやすいUDC-5Mは、初めて購入する人はもちろん、2台目に買うカメラとしてもおすすめできる1台である。また、こだわったデザインが“プロダクトとして持つ喜び”を与えてくれるのも魅力だ。
■シンプルなデザインと誰にでも分かりやすい操作性がウリ

本機を見たときにまず目を引くのが、これまでのデジカメにはない光沢感のある本体デザインだ。
一般的なシルバーを採用せずに、ブラック/シルバーとホワイト/ゴールドという珍しい配色を採用している。
好みで選べるというだけでなく、実はこのカラーリングは同社の液晶テレビとお揃いになっている。
デジカメと同コンセプトのシンプル&スタイリッシュなデザインで、並べたときの一体感は一目瞭然。
撮影した写真をテレビの大きな画面に表示する際に、統一されたデザインを楽しめるという趣向は、総合メーカーならではの発想だ。
シンプルなのはデザインだけではない。デジタル機器の操作にあまりなじみがない人でも手軽に操作できるように、インタフェイスは徹底して分かりやすさを追求している。
本体上面には電源スイッチとシャッターがあるだけで、撮影はオートが基本だ。
とにかくシャッターを押せば間違いなく撮影できるよう配慮されている。モードの切り換えなどの操作はすべて十字キーから行うようになっており、メニュー自体もわずか3ページと簡素。
マクロやフラッシュのオン/オフなどのよく使う機能は、十字キーから直接操作できるようになっている点も分かりやすい。
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基本的にはオートやシーンモードでの撮影になるが、解像度やフォーカス方式(9点測距、スポット測距)、ISO感度、ホワイトバランスなどを設定することもできる
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本体背面のボタン類は配置もよく、操作しやすい。再生時に「OK」ボタンを押せば、画像の詳細情報を確認できる
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■明るさを自動調整する2.5型液晶を搭載

背面の液晶ディスプレイは大きくて見やすい。 表面は光沢処理されており、周囲の明るさに応じてディスプレイの明るさを自動調整する機能を備えている。 これにより暗い室内はもちろんのこと、日差しの強い屋外でも快適に画像を確認できる。
■15種類のシーンモードで多様な撮影ニーズに対応

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低コストを実現するために、UDC-5Mでは力を入れる部分とそれ以外の部分が明確に分かれている。力を入れた部分とは、もちろん画質だ。508万画素といえば、はがきサイズはもちろんA4用紙への印刷にも十分な情報量を持つ。静止画の解像度は最大2592×1944ドット。 用途に合わせて2048×1536/1024×768/640×480ドットを選ぶことも可能だ。 また、15種類ものシーンモードを選べることで、撮影シーンに応じて最適な写真を撮影できるのも大きな特徴だ。 「手ぶれ軽減モード」では、感度を最高ISO800に増感し、暗い室内でも高速シャッターによるぶれのない撮影を可能にする。 「ランプモード」を選べば、最大ISO1600まで感度を上げることができ、ろうそく程度の明かりでも撮影できるになる(ただしISO1600での撮影は640×480ドットに限られる)。 さらに注目したいのが、最短5cmからの近接撮影が可能なマクロ機能を備えていることだ。 同価格帯の製品では最短10cm以上というのが大半であり、5cmというのは疑いなくトップクラスといえる。ペットをアップで撮影したいというようなときでも、しっかり寄って撮影できるのがうれしい。
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| オ ート、スポーツ、ポートレート、手ぶれ軽減、花、風景、夜景ポートレート、花火、ランプ、コスメ、モノクロ、セピア、シャープネス、コントラスト、ビビットの計15モードを用意 |
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| 晴天時の屋外では露出は適正だが、曇っている日や日陰では、露出をプラス補正したほうがコントラストの高い画質が得られる。ちなみに露出は ±2EV、1/3EV段階刻みで補正できる。フォーカスは9点測距のため、どんな被写体でもピント合わせがすばやく行える |
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