PLAYSTATION®3&PSP® 徹底解剖 [PS3®Blu-ray/DVD/CD編]PR企画

ゲームはもちろん、Blu-rayやワンセグ、インターネットも!PLAYSTATION®3&PSP®徹底解剖 [PS3®編]

PLAYSTATION®3の紹介
PSP®「プレイステーション・ポータブル」の紹介

徹底解剖Part1 Blu-rayやDVD/CDを高品位に楽しめる

PS3®は、Blu-ray Disc、DVD、CDを高品位に再生できるだけでなく、音楽データを本体に取り込んで再生したり、写真をスライドショー再生したりと、マルチメディアプレーヤーとして充実した機能性を備えています。ここでは、注目のプレーヤー機能をピックアップしてくわしくご紹介します。

Blu-ray Discのポテンシャルを余すことなく発揮できるプレーヤー性能

1ページ目でも紹介したように、PS3®は、Blu-ray Disc プレーヤーとして非常に高い性能を備えている。まずは、映像・音声の両面で、Blu-ray Disc プレーヤーとして具体的に「どうすぐれているのか?」を解説しよう。

映像面では、Ver.1.3対応のHDMI端子を備え、「1080p出力」(フルハイビジョン映像をプログレッシブ方式で出力する機能)に対応しているのが大きなポイントだ。フルハイビジョン解像度(1920×1080ドット)の映像を収録したBlu-ray Discビデオを最高品位の方式で再生・出力できるのだ。フルハイビジョン対応の大型テレビをあわせて利用すれば、通常のスタンダード画質(720×480ドット)で出力されるDVDビデオでは味わえない映像世界を満喫することが可能だ。

HDMI端子 クリックで拡大
本体背面に、Ver.1.3対応のHDMI出力端子を備える

さらに、ホームシアターでハイビジョン映画を高品位に楽しむために必須となる「1080/24p出力(1080p 24Hz出力)」に対応しているのも見逃せない。1080/24p出力とは、フルハイビジョン映像を24コマ/秒のプログレッシブ方式で出力する機能のこと。通常、映画フィルムは24コマ/秒で制作されるが、一般のデジタル映像は30コマ/秒で作られている。そのため、プレーヤー側が24コマ/秒での出力に対応していないと、コマ変換が発生し、映像にどうしてもノイズなどのアラが生じてしまう。だが、1080/24p出力に対応したPS3®は、24コマ映画フィルムの質感をそのまま再生することができるのだ。

1080/24p出力の設定画面 クリックで拡大 1080/24p出力の設定画面 クリックで拡大
1080/24p出力の設定画面。「自動」「切」「入」から選択できる。通常は、接続しているテレビに合わせて出力方式を自動選択する「自動」に設定しておけばよい

音声面では、システムソフトウェアVer.2.30で、とうとう、「DTS-HD Master Audio」と「DTS-HD High Resolution Audio」に対応し、「ドルビーTrueHD」および「ドルビーデジタルプラス」とあわせて、Blu-ray Discビデオで規定されている次世代サラウンドフォーマットに完全対応した。HDMIでのビットストリーム伝送(次世代サラウンドの音声データを圧縮したまま伝送すること)には非対応だが、高性能プロセッサー「Cell」をベースにしたハイパワーなデコード能力で、非常に高品位なサラウンド音声を楽しめる。

テレビ、ホームシアタースピーカーと クリックで拡大 テレビ、ホームシアタースピーカーと クリックで拡大
テレビ、ホームシアタースピーカーとPS3®をあわせての利用イメージ。PS3®のBlu-ray Discプレーヤーとしての性能を最大限に生かすには、「フルハイビジョン対応テレビ」「マルチチャンネル対応シアターシステム」を利用したいところ。写真の利用イメージは、テレビスタンド型のシアタースタンドシステム「RHT-G900」に、40V型テレビ「BRAVIA KDL-40F1」とPS3®を設置している

さらに、PS3®は、BDメディアのローディングやメニュー画面の操作など、動作がキビキビとしている点も高く評価されている。操作性の面もかなりしっかり仕上がっているのだ。なお、オプションの専用リモコン「BDリモートコントローラ」を使えば、AVプレーヤーと同じような感覚で、より快適な操作が可能になる。PS3®をマルチメディアプレーヤーとしてフル活用したいのであれば、ぜひ手に入れてほしいアイテムだ。

BDリモートコントローラ クリックで拡大
BDリモートコントローラは、一般的なリモコンの赤外線ではなく、無線方式のBluetooth通信を利用しているのが特徴。PS3®と機器登録することで利用が可能になる

アップコンバード&アップサンプリングでDVDとCDもハイクオリティ再生が可能

PS3®のAV機能で注目してほしいのは、Blu-ray Discの再生能力だけではない。DVDビデオのアップコンバート出力と、音楽CDのアップサンプリング出力も可能となっており、DVDとCDについても、非常に高いクオリティで再生することができるようになっているのだ。

PS3®のDVDアップコンバート出力は、一般的なプレーヤーやレコーダーと同じように、スタンダード解像度(480p/480i)の映像をハイビジョン解像度(1080p/1080i/780p)に引き伸ばしてHDMI端子から出力するもの。フルハイビジョン対応のテレビと組み合わせて利用することで、DVDビデオをハイビジョン解像度のクッキリとした映像で楽しめるようになる。

アップコンバードの設定画面 クリックで拡大 アップコンバードの設定画面 クリックで拡大
アップコンバードの設定画面。アスペクト比を維持して映像の縦横解像度を2倍に引き伸ばす「2倍」、アスペクト比を維持してテレビ側の画面解像度に合わせてアップコンバートする「ノーマル」、画面いっぱいにアップコンバートする「フル」という3種類の設定を選択できる。設定は、DVD再生中に変更することも可能だ

さらに、このアップコンバート機能は、DVDビデオだけでなく、内蔵HDDやメモリースティック PRO といった各種メディアに保存した動画データ、初代PlayStation®のゲームソフト、デジタル放送の番組(720p/1080i)をBlu-ray Discに保存したBDAVディスクなどについても利用できる。

アップコンバート未使用 クリックで拡大 アップコンバート使用時 クリックで拡大
PlayStation®用ゲーム「グランツーリスモ」とフルハイビジョン対応液晶テレビ「BRAVIA KDL-40F1」を使って、ゲームのアップコンバートを試してみた。左がアップコンバート未使用の画面で、右がアップコンバート使用時(フル)の画面。4:3比率のSD解像度の映像が16:9のHD解像度に変換されているのがわかるはずだ

音楽CDのアップサンプリング出力は、サンプリング周波数44.1kHzで収録されているCD内の楽曲データを48kHz、88.2kHz、176.4kHzに向上して、光デジタルもしくはHDMIで出力する機能。オーディオ通の方であればご存知の機能だと思うが、アップサンプリング処理で周波数を上げることで、飛躍的とまではいかないまでも、細かいニュアンスやメリハリなど音質面が大きく向上するのだ。

また、CDの再生関連では、デジタル処理でノイズや歪みを低減するビットマッピング処理も可能。ディザリング処理により、歪みやノイズを低減する「タイプ1」、ノイズシェーバー処理により、可聴領域のノイズを減らす「タイプ2」、PS3®向けに独自に開発された「タイプ3」の3種類が用意されている。

アップサンプリングの設定画面 クリックで拡大 アップサンプリングの設定画面 クリックで拡大
アップサンプリングの設定画面。「48kHz」と「44.1/88.2/176.4 kHz」が用意されている。「44.1/88.2/176.4 kHz」を選んだ場合、入力側のオーディオ機器(アンプなど)にあわせて自動で最適な周波数を選択してくれる

CDから楽曲を取り込んで手軽にジュークボックスが楽しめる

PS3®は、CDから音楽データをリッピングして、内蔵の40GB HDDに保存しておくことが可能だ。リッピングのデータ形式は、AAC、MP3、ATRACの3種類で、それぞれのコーデックごとに、音質を決めるビットレートの数字を選択できる。

リッピング設定画面 クリックで拡大 リッピング実行画面 クリックで拡大
リッピングの設定画面。リッピングする形式とビットレートを選択できる。ちなみに、初期値では、形式が「AAC」、ビットレートが「128Kbps」となっている リッピングは、メニューを呼び出して、「取り込み」を選択して行う。CD情報を取得しておけば、アルバム名や曲のタイトルなどの情報を付与できる

PS3®の音楽データのリッピング機能の便利なところは、本体を起動すれば、CDを入れ替えることなく、ジュークボックス代わりに聴きたい曲をすぐに呼び出して再生できること。パソコンでも同じような利用方法が可能だが、OSやソフトの起動などが必要で、曲を呼び出すまでに何かと時間がかかってしまい、リビングで手軽に利用するのには向いていない。その点、PS3®は、電源を入れてからわずか10秒たらずで、音楽データを再生できる。再生中のビジュアル表示もユニークで、手軽さと面白さの両面で「リビングのジュークボックス」として機能する内容となっている。

アルバム表示画面 クリックで拡大 ビジュアライザー画面 クリックで拡大
HDDに楽曲データを取り込むと、専用のフォルダに保存され、アルバム単位で管理できる。なお、楽曲名などの情報は、リッピング後にも取得することが可能だ HDD内の音楽データを再生中の画面。音楽CDの再生時と同じように、再生中に、画面に表示されるビジュアライザーを変更することができる

高度なスライドショーが可能な写真再生機能を搭載

PS3®は、内蔵HDDやCD/DVDメディア、メモリースティックPRO、USBメモリーなどさまざまなメディアに保存された写真データの再生に対応している。しかも、ただ単にテレビに写真を出力するのではなく、遊び心にあふれたスライドショー再生が可能になっている。

デジタルカメラとの接続 クリックで再生
PS3®と、厚さ約13.9mmのスリムデジカメ「Cybershot DSC-T77」とを直接接続した写真。内蔵HDDへのデータ転送は、このように直接接続する以外に、メモリースティック PROをPS3®に挿しても行える

PS3®のスライドショー再生は、写真1枚1枚の顔の位置や、大きさなどをリアルタイムに認識して、エフェクトを制御する機能を備えており、顔を認識して自動でズームする「ポートレート」や、日付別に複数枚の写真を右から左にスライドさせる「フォトアルバム」、縦横に複数枚写真を並べてスライドさせる「フォトアルバム2」といったユニークな再生方法を楽しめる。CDから取り込んだ音楽データをバックグラウンドで再生しながらのスライドショーも可能で、家族や友人との旅行など、イベントで撮影した写真をみんなで楽しく視聴するのにもってこいの機能となっている。

スライドショーの選択画面 クリックで再生
スライドショーの選択画面。「スライド」「ポートレート」「フォトアルバム」「フォトアルバム2」とった再生方法を選択できる
スライドショーのサンプル動画 クリックで再生
「フォトアルバム2」を選択した際のスライドショーのサンプル動画(WMV形式/1.58MB/約12秒)。日付別に複数の写真が並べられてスライドされる

ハイビジョンビデオカメラの映像もお手軽に再生可能

PS3®は、動画データの再生も可能で、写真再生機能と同様に、各種メディア(内蔵HDD、CD/DVDメディア、メモリースティックPRO、USBメモリーなど)に対応。再生形式も多彩で、MPEG-4 SP、H.264/MPEG-4 AVC、MPEG-1/-2、AVI、AVCHD、DivX、WMVなどに対応している。なかでも便利なのは、AVCHD形式のデータ再生に対応していることだ。

というのも、現在、ハイビジョンビデオカメラは、記録メディアにメモリーカードやHDD、8cmDVDを、記録形式にAVCHDを採用した製品が主流となっているが、この「AVCHDビデオカメラ」で撮影したハイビジョン映像を再生できるプレーヤーが非常に少ないのだ。特に、8cmDVDは、最新のBlu-ray Discプレーヤーでないと再生できない状況だ。その点、PS3®は、AVCHD形式の8cmDVDビデオを再生できるだけでなく、本体内蔵のHDDにデータを取り込んで再生することもできる。AVCHDビデオカメラとの相性もバッチリだ。

テレビ、ハイビジョンハンディカムを接続 クリックで拡大
AVCHDビデオカメラと接続して、ビデオカメラ内の動画データを取り込み、再生することが可能。データを取り込まずに、ビデオカメラ内の動画データを直接再生することも可能だ。写真のビデオカメラは、最新の縦型フルHDハンディカム「HDR-TG1

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