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音楽配信サービスでさらに広がる携帯音楽プレーヤーの世界

ケース3 iriver「U10」+「MSNミュージック」

iriver U10
U10
価格.com 最安値:23,472円
(2005年12月14日現在)
1GBモデル: 最新価格 くちコミ掲示板
512MBモデル: eストア限定
楽曲管理ソフト iriver plus 2
液晶モニタ 2.2型QVGA(320×240
ドット)26万色TFTカラー
フォーマット MP3、WMA、OGG、ASF
画像/ビデオ MPEG-4 SP準拠&VGA(15fps)をサポート(動画)
JPEG(静止画)
テキスト、Flash Lite 1.1
容量 1GB/512MB(eストア限定)
最大収録曲数 約120曲
再生時間
バッテリー リチウムポリマー
内蔵充電池
インターフェイス USB 2.0
サイズ 約47×69×16mm
重量(バッテリー含む) 約69.5g
【U10はココが便利だ!】 【MSNミュージックはココが便利だ!】
(1)カラーの液晶画面がキレイ
(2)静止画・動画が再生可能
(3)Flash Lite 1.1対応
(4)縦表示、横表示が可能
 
(1)対応機器が豊富
(2)支払いにWebMoneyが使用できる
(3)Windows標準のメディアプレーヤーが使用できる
 


動画対応の2.2形カラー液晶を搭載した「iriver U10」
 一目見て「キレイ!」と感じる液晶画面が特徴のiriverの新型携帯プレーヤーが「U10」だ。26万色を表示可能なQVGA(320×240ドット)対応2.2型TFT液晶は、デジカメで撮影した写真や動画を見るのに向いた発色の良さで、メニューさえも色鮮やかに感じる。また、「iriver D-Click System」と呼ばれるユーザーインターフェイスも非常にユニーク。一見すると操作ボタンも何もないように感じるが、実はなんと画面の上下左右が直接クリックできるようになっており、画面に表示される方向をクリックして操作するという仕組みになっているのだ。ただし、操作しているとパネルに指紋が付いてしまうのが玉にキズなのだが...。

 「iriver U10」は機能も充実している。MP3やWMAなどの音楽ファイルの再生はもちろんのこと、MPEG4による動画再生や、JPEGの静止画表示にも対応。このほか、「FMラジオ」、「ボイスレコーディング」、「テキスト表示」、「アラーム/時計機能」などといった機能を備え、さらには、「Flash Lite 1.1」にも対応し、ゲームプレーヤーとしても使用できるという充実ぶりだ。

 さらに、別売りのクレードルとリモコンを使うことで、据え置き型プレーヤーに早変わり。これが、まるで小さなテレビのようなたたずまいで、実にキュートなのだ。それでいて、片手にすっぽり収まるコンパクトサイズは、持ち運びにも便利。音楽、動画、静止画、ラジオ、ゲームなど、1台で何でもできる万能プレーヤーに仕上がっているのだ。
iriver D-Click System
iriver D-Click System
画面の上下左右を直接クリックして操作する独特のインターフェイスを採用した「iriver D-Click System」。この方式を採用したことで、表面からボタンを廃し、スッキリしたデザインを実現した
テレビ!?
テレビ!?
別売りのクレードルとリモコンを使えば、据え置き型のテレビのような感覚で、映像や音楽を楽しめる。また、クレードルにはステレオのスピーカーが内蔵されており、迫力のあるサウンドを響かせてくれる
液晶を縦に表示
液晶を縦に表示
側面の切り換えボタンを押すと、液晶画面が90度回転し、縦型でも使用可能になる。縦型にするとイヤホンの挿入口が上部にくるので、胸ポケットに入れて使うときなどは便利そうだ


波形からタグ情報を検索する「Music ID」に対応した「iriver plus 2」
 音楽CDからパソコンに曲データを取り込む際には、ほとんどの方が「CDDB(CD DataBase)」というデータベースにインターネット経由で接続し、曲名やアーティスト名などの「タグ情報」を自動的に取得していることだろう。しかし、パソコンを使わずに、CDプレーヤーやコンポから直接録音した曲を管理する場合は、音楽管理ソフト上でちまちまとタグ情報を入力する必要がある。こんな問題を解決してくれるのが、iriverの携帯音楽プレーヤーに付属する楽曲管理ソフト「iriver plus 2」の「Music ID」機能なのである。

 「iriver plus 2」には、タグ情報が記録されていない音楽ファイルの波形を読み取って解析し(MP3とWMAのみ対応)、CDDBに登録されている同じ波形を検索することで、タグ情報を取得するという「Music ID」が搭載されている。この機能を使えば、CDDBに対応していないような音楽ファイルもタグ情報を簡単に入手できるようになり、懐かしいコレクションから好みの曲をすぐに発見できるようになるのだ。

 曲の管理方法もよくできている。左下の部分に曲をドラッグすると簡単にプレイリストが作成できるほか、「★」の数で評価を付けたり、再生した回数をiriver plus 2が記憶してくれるなど、お気に入りの曲のプレイリストを簡単に作ることができる機能が満載だ。携帯音楽プレーヤをパソコンとつなぐだけで曲データは自動的に同期され、一部の指定したプレイリストだけを転送することも可能だ。

 携帯音楽プレーヤーでは、本体の性能のほかに、楽曲管理ソフトの出来も重要なポイントになってくる。この「iriver plus 2」の「Music ID」機能はとても便利なので、プレーヤー本体の魅力をさらに引き出してくれることだろう。
iriver plus 2 iriver plus 2
同社のイメージカラーの赤を基調としたプレーヤーのデザイン。たくさんの曲があっても、一覧性がよいのでとても見やすい。また、イコライザ機能を搭載しており、好みの曲調に合わせて音質を調整することもできる
Music ID Music ID
タグ情報に曲名やアーティスト名が入力されていないファイルでも、波形を読み取って判断し、CDDBを検索してタグ情報を得ることができる「Music ID」。波形を読み取る時間もあっという間で、とても便利な機能だ


Windows向けの「WMA」形式をサポートする「MSNミュージック」
 iriverは、日本において本年度中には音楽配信サービスをスタートする予定とのことだが、ここでは、Windows標準のメディアプレーヤー「Windows Meidia Player 10」(9でも一部対応)に対応した音楽配信サービスを行っている「MSNミュージック」を使用した音楽ダウンロードを紹介したい。今回紹介しているiriverの「U10」以外にも、DRM(デジタル著作権管理)技術に対応したWMA形式をサポートする携帯音楽プレーヤーなら音楽データの転送も可能なため、幅広い音楽プレーヤーで使用することができる。ただし、Macintoshユーザーの方は、残念ながら使用することができないので、注意されたい。

 「MSNミュージック」で採用されている「WMA」形式(Windows Media Audio)は、同じビットレートでの音質はMP3形式よりもよく、容量も小さく抑えられることから、Windowsユーザーの間ではすでに一般的になっている音楽フォーマットだ。

 「MSNミュージック」では、このWMA形式による音楽データを1曲から購入できる。価格は曲ごとに異なっており、中心価格帯は150〜200円。試聴も簡単にできる。著作権保護のためのDRMの条件も曲ごとに異なっており、CDへの書き込み回数や携帯型プレーヤーへの転送回数、ライセンスの自動発行の回数、ライセンスのバックアップの有無などが、曲ごとに設定されているので、購入する際には確認しておこう。ライセンスのバックアップに対応していれば、万が一ダウンロードした音楽ファイルを消してしまっても、ファイル自体を再ダウンロードすることで、曲が聴けるようになる。

 なお、「MSNミュージック」では、楽曲の支払いに、クレジットカードのほか、プリペイド式の「WebMoney」が使用できる。また、利用するには会員登録が必要で「.NET Passport」のアカウントを取得しなければならないが、MSNメッセンジャーなど、すでにマイクロソフトのサービスをお使いの方は「.NET Passport」をすでに取得していることと思われるので、別途登録の必要はない。
MSNミュージック MSNミュージック
Windowsのメディアプレーヤーの最新版「Windows Meidia Player 10」に対応している「MSNミュージック」
購入画面 購入画面
発売元によって、「CDへの書き込み回数」、「対応端末への転送」、「ライセンス自動発行」の利用条件が異なっている

ケース1 アップル「iPod」+「iTunes Music Store」
ケース2 ソニー「ネットワークウォークマン」+「Mora」
ケース3 iriver「U10」+「MSNミュージック」
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