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4色のボディカラーで新たに生まれ変わったオシャレなスタンダードノート/LaVie G タイプL アドバンスト

NEC Direct構成例

 最廉価構成(インテル Celeron M プロセッサー 410搭載、ベルベットパープル) 127,182円〜
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CPU Celeron M 410 (1.46GHZ)
メモリ 1GB
HDD 約80GB
ドライブ DVDスーパーマルチ
ワイヤレス機能 ワイヤレスLAN
液晶 WUXGA

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曲線を生かしたラウンドフォルムと、シックな4色のカラーを採用した新型ボディ
 NEC Directが販売する「LaVie G タイプL アドバンスト」は、売れ筋のスタンダードノート「LaVie G タイプL」の上位モデルである。「LaVie G タイプL」は、ノートパソコンとしては比較的高めのスペックを持ち、デスクトップパソコンの代わりとして使えるほどのパフォーマンスを実現した製品だ。画面も大きくて見やすく、家の中や会社の中で自由に移動して使用でき、使わないときは画面をたたんでコンパクトに収納も可能。それでいながら、価格的には値ごろ感が強く、コストパフォーマンスの点でも非常に優れた製品となっている。

 その人気のスタンダードノートPC「LaVie G タイプL」の上位モデルである「LaVie G タイプL アドバンスト」が、この秋は、ボディデザインを一新して新たに生まれ変わった。まさに「生まれ変わった」と呼ぶのがピッタリな新型ボディは、これまでの「質実剛健」を形にしたような「LaVie G タイプL」のイメージを払拭している。まず驚かされるのは、スタンダードノートとしては珍しいカラフルな4色のボディカラーであろう。ボディの基調カラーはシルバーだが、液晶を閉じた時の「顔」となる天板の中央には、独自のカラーを配したデザインが用いられており、本機の印象を強烈なものにしている。また、液晶パネルを開けると現れるキーボードを囲むように同色のカラーリングが設定されており、閉じた状態、開いた状態ともに、カラーリングを楽しむことができるようになっている。ちなみに、NEC店頭モデルの「LaVie タイプL アドバンスト」では、基本色である「シャインシルバー」モデルを用意。残る「スカイブルー」「ベルベットパープル」「ビターブラウン」の3色は、NEC Directでしか購入できないオリジナルカラーだ。

4色のボディカラー
用意される4色のボディカラー。左から、ベルベットパープル、スカイブルー、ビターブラウン(以上、NEC Direct限定カラー)、シャインシルバーの各色となる。派手すぎず落ち着いた色合いで、シックさを感じさせるデザインだ。

 カラフルでありながらも、本機をどことなくエレガントに感じさせる要素は、曲線を多用したラウンドフォルムである。ボディの各部をみてもらうとわかるが、ほぼ1つとして直線で構成されている部分がなく、角という角はすべて丸みを帯びたエッジとなっている。ラウンドフォルムを採用したことで、ボディ自体の「遊び」の部分も多くなってはいるが、主に持ち歩いて使わない「LaVie G タイプL」においては、ある程度の「遊び」は許容されるだろう。ラウンドフォルムに関しては、一歩間違うと野暮ったいデザインになりがちな難しいデザインであるが、この「LaVie G タイプL アドバンスト」では、そのあたりをうまく処理することで、エレガントさとシックさを漂わせるようなデザインに仕上がっている。ひと言で言えば、「所有することがうれしい、毎日パソコンを使うのが楽しい」というようなコンセプトデザインといえるだろう。
天板をはじめ、ほぼすべてのラインが曲線でかたどられたラウンドフォルムを採用
天板をはじめ、ほぼすべてのラインが曲線でかたどられたラウンドフォルムを採用。よく見ると、実に凝った造詣になっていることがわかる。この滑らかなラウンドフォルムを採用したことで、ボディをつい触りたくなる衝動に駆られる

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DVDもテレビもインターネットもクリアに大きく表示できる15.4型ワイドスーパーシャインビュー液晶
 「LaVie G タイプL アドバンスト」の大きな特徴となっているのは、15.4型の大型ワイド液晶だ。ワイド液晶はいうまでもなく、DVDビデオやハイビジョン対応のテレビ番組など、横長サイズの画面を見るのに向いているが、それ以外にもさまざまなメリットがある。横に画面が横に広くなることで、Excelなどの横長のアプリケーションの視認性は向上するし、たとえばインターネットをブラウジングしている時でも、ほかのウィンドウやデスクトップ上のアイコンなどを確認できるので、作業中のフォルダにアクセスするのも容易だ。

 「LaVie G タイプL アドバンスト」は、液晶の種類も購入時に選択できる。店頭モデルでは、光沢画面の「スーパーシャインビューEX2液晶」のみの設定だが、NEC Directでは、このほかワンランク下の「スーパーシャインビューEX液晶」と、非光沢タイプの「ノングレア液晶」も選択可能だ。このうち「ノングレア液晶」については、フルハイビジョンスペックのWUXGA(1,920×1,200ドット)という高解像度を実現しており、かなり精細な表現が可能となっている。

 今回使用した製品は、代表的な「スーパーシャインビューEX2液晶」を搭載したモデルである。光沢液晶特有のクリア感があり、画面は非常に明るくクッキリと見える。このタイプの光沢液晶は、画面への映り込みが気になるところだが、「スーパーシャインビューEX2液晶」の場合は映り込みも比較的少なく、電源オンの状態ではほとんど気になることがなかった。逆に、文字などがクッキリと見える。解像度はWXGAと呼ばれる1280×800ドットだが、この液晶サイズにはちょうどいい解像度で、インターネットもワープロも快適に利用できた。

 もちろんこの「スーパーシャインビューEX2液晶」の最大のメリットは、DVDやテレビ(TV内蔵モデルもしくはAirTVモデル選択時のみ)などのワイド画面を大きく表示できる点であろう。さらに「LaVie G タイプL アドバンスト」には、周りの明るさを自動的に感知し、輝度を自動調整してくれる「自動輝度センサ」が搭載されているので、明るい部屋では輝度を上げ、暗い部屋では目が疲れない程度に輝度を下げるといった調整を自動で行ってくれる。このため、部屋から部屋へ本機を持って移動しても、面倒な調整がいらず、常に最適な輝度でDVDやテレビを楽しむことができるのである。


15.4型ワイド画面   スーパーシャインビューEX2液晶   DVD再生時

15.4型ワイドの大画面のため、横幅をフルに使ったさまざまな使い方ができる。画面右側に表示されている「おすすめメニューバー」は、常時表示させておいても、インターネットのブラウジングにはまったくじゃまにならない(「おすすめメニューバー」は「標準ソフトウェア」選択時に表示される)
 
光沢の「スーパーシャインビューEX2液晶」は、斜め方向からの撮影においても、映り込みはほとんど気にならないレベル
 
DVD再生は光沢のワイド液晶がもっとも得意とする分野だ。このように横長の液晶全面を使った迫力の映像を楽しむことができる

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高性能グラフィック搭載のチップセットに、デュアルコアプロセッサ「Core Duo T2300」も搭載可能
 「LaVie G タイプL アドバンスト」は、CPUをはじめとする各パーツを自分の好みにカスタマイズできる点が魅力の1つとなっているが、基本スペックを見ても、そのポテンシャルは非常に高いといえる。パソコンの屋台骨ともいえるチップセットについては、ATI社製の「Radeon Xpress 1250 / IXP460」を採用している。ATIといえば、高性能なビデオチップを手がけるメーカーとして有名だが、このチップセットは、ATI独自の高性能なビデオチップを内蔵しており、ノートパソコンとしては高めのグラフィック処理能力を持っている。

 実際に、人気のオンラインゲーム「Final Fantasy XI for Windows」の動作検証を行う公式ベンチマークプログラム「FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3」を使ってテストを行ってみたが、ベンチマークプログラム自体は問題なく動作し、グラフィック描画もまれに処理が追いつかなくなる場面があったにしても、基本的には美しいグラフィックを表現できていた。ちなみに、高解像度モードでのベンチマークテストの成績は「1575」で、スクウェア・エニックスのサイトによれば「ストレスなく動作できる」レベルということであった。「Final Fantasy XI for Windows」をはじめ、多くの3D対応ゲームが動作する程度のグラフィック機能は標準で装備しているということである。

 CPUについては、低価格の「Celeron M 410(1.46GHz)」をベースに、デュアルコアプロセッサ「Core Duo T2300E(1.66GHz)」も選択可能となっている。デュアルコアプロセッサについては、2つ分のCPUコアを1つにまとめたもので、別個の処理を並列で行わせたり、処理を分担して行わせることで高速な処理を行うなど、これまでのシングルコアCPUに比べて格段に処理性能がアップしたものだ。一般の利用であれば、低価格の「Celeron M 410(1.46GHz)」でも十分だが、最先端のデュアルコアプロセッサの高速な処理を体験してみたいという方は、ぜひこちらの「Core Duo T2300E(1.66GHz)」を選択してほしいと思う。

 なお、テレビ機能に関しては、地上アナログTVチューナーを内蔵するかワイヤレスのアナログTVチューナーユニット「AirTV」を添付するか、選択することができる。この「AirTV」は、外付けのTVチューナーユニットだが、受信した映像を無線LAN経由で飛ばしてくれるという便利なものである。これを使うことで、家の中で本機を持ち歩いても、電波の届く範囲であれば、どこでもワイヤレスでテレビ番組を楽しむことができるようになるわけだ。もちろん受信のみならず、内蔵HDDへのテレビ番組録画も行えるし、録画映像をDVDに記録して保存することも可能だ。なお、この「AirTV」はNEC Directのみの選択パーツとなる。
「FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3」を動作させたところ、問題なく動作することを確認できた。スコアは1575(高解像度モード)で、「ストレスなく動作できる」レベルということである
「FINAL FANTASY XI for Windowsオフィシャルベンチマークソフト3」を動作させたところ、問題なく動作することを確認できた。スコアは1575(高解像度モード)で、「ストレスなく動作できる」レベルということである

ワイヤレスのTVチューナーユニット「AirTV」
NEC Directモデルでしか手に入らないワイヤレスのTVチューナーユニット「AirTV」。無線LAN経由で、美しい映像が家の中のどこででも受信できる便利なパーツだ(場所・状況によって受信状態は異なります)

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ECOボタン、パワーオフ充電、革シボ加工のパームレストなど、細部にまでこだわった設計思想
 このほか、「LaVie G タイプL アドバンスト」には、さまざまな便利な機能が用意されている。そのひとつが、キーボード上部に光る「ECOボタン」だ。このボタンを押すごとに、「速度優先」「バランス」「省エネ優先」の3段階でCPUの動作モードを切り替えられ、バッテリーを効率よく使うことができる。バッテリの持続時間を長くしたい場合は、「省エネ優先」モードを選ぶことでバッテリの消耗を減らすことができ、逆にパフォーマンスを出したい場合は「速度優先」モードにすることで、高性能を発揮させることができる。なお、ECOボタンの動作状況は、ボタン上に配置されたLEDの色によって確認できる。このLEDはデザイン上のアクセントともなっており、見た目にも美しい。

  キーボードは、ノート PC としてはかなりしっかりとした作りのものだ。フルサイズ 19mm のキーピッチを持っており、配列にも無理がなく、よく使う Enter キーが大きめに設定されるなど、使い勝手のいいものだ。また、キーボード前のパームレストも広く取られており、タイピングが非常にしやすい。このパームレスト、実はよく見ると「革シボ加工」と呼ばれる微妙な表面加工がなされており、見た目のみならず手触りも非常にいいものとなっている。こうした細かい部分へのこだわりは、いかにも NEC らしい設計といえるだろう。なお、オプションで用意されている「 FeliCa ポート」を選択した場合は、右側のパームレストの上に携帯電話などをかざすことで FeliCa 機能を利用することができる。


キーボード左上部   キーボード右上部   パームレスト

キーボード左上部には、各種のワンタッチボタンと、CPU駆動を制御できるECOボタンが並ぶ。ECOボタンの動作状況はLEDの色で確認でき、青、水色、緑に変化する仕組みだ。なお、DVD再生時などに便利なように、LEDを消灯するボタンも用意されているのがユニークだ
 
キーボード右上には、DVDやCDのコントロールボタンが並ぶ。インストールされるメディア再生ソフトのコントロールをワンタッチで行うことができる
 
革シボ加工がなされたパームレスト。見た目だけでなく肌触りもいいため、長時間のキー入力などの際には重宝する。本体手前部分には、疑似サラウンド「AUTHENSURROUND」対応のステレオスピーカーが見える

 本体左側に設置されたインターフェイス部分に目を移すと、高速な Express カードスロットや、ボリューム調整ダイヤル、 SD メモリーカード、メモリースティック (PRO) 、 xD- ピクチャーカードに対応するトリプルメモリーカードスロットなどの便利機能が搭載されている。なお、 USB ポートについては、本体の電源をオフにしても、 USB 接続機器の充電が行える「パワーオフ充電」に対応している。近ごろは、携帯電話やデジタルカメラなどをUSB経由で充電するケースも多くなっており、パソコンの電源をオフにしたまま充電できるこの機能はかなり重宝すること間違いなしだ。細かいところまでこだわった設計思想が、こんなところからも読みとれる。

  以上のように、「 LaVie G タイプ L アドバンスト」は、自由に行えるカスタマイズ設定や、抜群のコストパフォーマンスなど、スタンダードノート PC としての良さは前モデルからそのまま引き継ぎながらも、 15.4 型のワイド液晶をはじめとするさまざまな機能を詰め込んだ新型ボディを身にまとい、まっさらに生まれ変わった製品である。デザイン性、機能性、実用性、コストパフォーマンス、どれを取ってもスタンダードノート PC の名にふさわしい性質を備えたバランスのよい製品として、幅広いユーザーの人気を勝ち得ることだろう。
接続インターフェイス
接続インターフェイスは、本体左側に集中している。PCカードスロットの下が高速なExpressカードスロット。ヘッドホン端子の手前にはボリューム調整ダイヤルが見える。手前上部は、トリプルメモリーカードスロットで、その下に見えるのが、パワーオフ充電に対応したUSB2.0ポートだ

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スペック(評価機構成)
CPU インテル Celeron M プロセッサー 410 (1.46GHz)
液晶 15.4型ワイド (スーパーシャインビューEX2液晶)
メモリ 512MB
HDD 80GB
チップセット ATI Radeon Xpress 1250 / IXP460
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (2層書き込み対応)
ビデオチップ ATI Radeon Xpress 1250 / IXP460
ネットワーク 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、IEEE802.11a/b/g準拠無線LAN
カードスロット トリプルメモリースロット(SDカード、メモリースティック、xDピクチャーカード)、PCカード、Expressカードスロット
その他(端子) USB2.0×5(左側面1(パワーオフ充電対応)、右側面1、背面3)、IEEE1394、ヘッドホン/マイク、光デジタル音声出力、アナログRGBディスプレイ出力、Sビデオ出力
バッテリ稼動時間 約0.9時間(CeleronM、スーパーシャインビューEX2液晶、ニッケル水素バッテリ選択時)
外形寸法 374(幅)×292(奥行き)×45.2〜55.5(高さ)mm
重量 約4.1kg(スーパーシャインビューEX2液晶選択時)
OS Windows XP Home Edition Service Pack 2

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(価格はすべて2006年10月2日現在のものです)

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