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Part2/Windowsモバイルで実現する世界2/モバイルPC要らず? パソコン並みのインターネット&エンタメ環境を実現

Windowsケータイは、仕事で使うだけでなく、プライベートでもかなり使  
える端末です。音楽や映像などのファイルを見られるのはもちろん、インターネット上のさまざまなコンテンツを、パソコンと同じような感覚で使ったり楽しんだりすることもできるのです。これ1台でまさにパソコン要らずの驚くべき機能をご覧ください。

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パソコン用のインターネットサイトが見られる「フルブラウザ」機能を搭載


ブラウザ画面

WindowsケータイのブラウザならPCサイトも問題なく表示できるので、無料でさまざまな情報をゲットできる


Opera搭載機の場合、ケータイ用サイトを見るときは「モバイルとして認識させる」に設定すると一部のケータイサイトは見られるようになる

Opera搭載機ケータイモード

Operaには表示ズームモードが搭載されており、文字は見にくくなるものの、ページ全体を見ることができるようになる

Windowsケータイは、すべての製品にパソコン用のインターネットサイトを見ることのできる「フルブラウザ」が搭載されている。EMOBILEの「EM・ONEα」やWILLCOMの「WS011SH」などの機種では、画面サイズも3インチ〜4.1インチと大きく、画面解像度も800×480ドットあるため、パソコン用のサイトもそこそこ普通に見ることができる。標準で、Windows Mobile用の「Internet Explorer」が搭載されているが、機種によっては「Opera」などほかのブラウザを搭載している機種もあり、こちらを使えば、文字や画像全体を縮小して表示するモードもあるため、パソコンとそれほど変わらない感覚で使用可能だ。

パソコン用のインターネットサイトは、一般のケータイ向けサイトよりもはるかに機能や情報が多いため、家や会社でパソコンを使うのと同じように、辞書で調べものをしたり、車の渋滞情報や交通機関の乗り換え案内、天気予報などを利用できる。しかもケータイサイトと違ってほとんどのサービスは無料だ。この点もありがたい。

また、Windowsケータイでは、パソコン向けのブログやコミュニティサービスも利用可能だ。ブラウザ上で使うネットメールももちろん利用できる。以前であれば、PDA用のブラウザでは表示できないサイトが多かったが、Windowsケータイでは、メモリの増加や、ブラウザ側でのJAVAやFlashへの対応により、かなり多くのサイトが利用できるようになった。

QWERTY配列のキーボードを搭載している機種なら、ケータイのようにダイヤルキーで文字を探しながら入力する手間も省けるので、普通のケータイよりもURLアドレスやブログ・掲示板への書き込みは、はるかに楽に行える。実際このためにWindowsケータイを購入したという人も少なくない。

また、「YouTube」に代表されるような動画コンテンツサイトの映像は標準設定のままでは利用できないが、専用のフリーソフトなどをインストールすれば動画をダウンロードして見られるようになる。Windowsケータイの場合、こうしたいろいろなソフトを後からインストールして使うことができるので、パソコンと同じように機能のアップグレードも行えるのが便利だ。

ユーザーの声

ネットサーフィンは、携帯とはまるで違う。Opera、InternetExplorer両方を使い分ければネット上でできないことはわずかではなかろうか。YouTubeなども見ることができる。(W-ZERO3 [es] WS007SH)

Wikipediaが使えるのはかなりうれしい。自分の趣味の分野についての記事などを眺めるているだけで通勤通学の電車内で暇になることはないだろう。(W-ZERO3 [es] WS007SH)

普通のケータイだと

普通のケータイの場合、インターネットサイト(公式サイト)は、そのほとんどが有料。毎月料金を支払わないと利用できないサービスも多いので、便利に使おうとすると結構料金がかさむことも。。 なお、Windowsケータイでは、一般のケータイで使用できる公式サイト(iモードやYahoo!ケータイ)が利用できないことである。勝手サイトなどはOpera搭載機ならケータイモードにすることで利用できるものもあるが、あまり期待しないほうがよい。もちろん、キャリアなどが用意しているWindowsケータイ専用サイトは利用できる。

携帯プレーヤー要らずの高性能なマルチメディア機能


動画ファイル再生

Windows Media PlayerはPC版と画面構成も似ていて扱いやすい。もちろん、全画面表示も可能だ

音楽ファイル再生

音楽の再生もPC版と似た画面構成だ。WMAのみの対応だが、フリーソフトなどを使えばMP3などのファイルにも対応できる

フリーソフトを使った例[「XnView」

フリーの画像ビューワー「XnView」を使えば、画像を探したり、拡大縮小して表示することもできる

今や普通のケータイでも、音楽再生や動画再生機能などを搭載したものが増えているが、これらのマルチメディアコンテンツはWindowsケータイでももちろん利用可能だ。Windowsケータイは全モデルとも標準で「Windows MediaPlayer」を搭載しているので、パソコンと同様に、WMV形式の動画やWMA/MP3形式の音楽データなどをそのまま再生できる。音楽再生に関してはこの2つの形式に対応していればまず問題ないだろう。動画に関しては、このほかにMPEG形式やDivX形式などのフォーマットも多く使われているが、これも「TCPMP」などのフリーソフトなどを利用すれば再生できるようになる。

普通のケータイでは、ケータイ側で再生できる音楽や動画のファイル形式が限られており、専用サイトからダウンロードしたり、専用ソフトを使って転送するなどの必要がある。その点、Windowsケータイは、音楽ファイルも動画ファイルもそのままメモリカードにコピーするだけで視聴できるようになる。この点、ケータイというよりも、むしろ「iPod」などの音楽プレーヤーに近いが、「iPod」にしてもファイル転送には「iTunes」が必要になるため、Windowsケータイのほうが全般的に自由度は高いといえるだろう。まさに、これさえあれば、携帯プレーヤー要らずなのである。

画像ファイルに関しては、基本的にはJPEGやBMP形式など一般的なファイルであれば、そのまま表示できる。内蔵カメラで撮影した画像やメールで送られてきた画像を見ることができるのは、普通のケータイと同じだ。なお、普通のケータイでは、画像ファイルはJPEGやPNGに対応している程度で、表示できるサイズも限られていることが多い。Windowsケータイなら画像ファイルのサイズはメモリが許す限りOKで、さらにフリーソフトを使えば10種類以上のファイル形式を拡大縮小して表示したり、画像形式変換やリサイズなどの加工も可能と、非常に機能性に富んでいる。

ユーザーの声

メディアプレイヤーでインターネットラジオのストリーミング放送をよく聞くのですが、ストレスなく視聴できます。また、動画ファイルの再生もスムースになりました。(Advanced/W-ZERO3 [es] WS011SH)

他の携帯ではいちいち曲データをコンバートしなければいけませんがMP3でライブラリーを管理している者にはパソコンからコピーするだけなので時間がかかりません。WMA、WAVEもダイレクトに再生できます。曲をそのまま着メロとして使用可能。サビ部分だけ一部切り出しての設定も可能(SoftBank X02HT)

普通のケータイだと

普通のケータイでも、音楽ファイルや動画ファイルは再生できるが、上記のようにさまざまな制限がある。ただし、Windowsケータイでは、一般のケータイで使用できる「音楽ダウンロードサービス」が使えないので、その点は注意が必要。ただ、パソコンで音楽CDを取り込み、それを転送して聴くというスタイルなら、Windowsケータイのほうがはるかに楽だ。 なお、話題を呼んでいる「ワンセグチューナー」は、EMOBILEの「EM・ONEα」に搭載されている。4.1インチの大型液晶を搭載しているので、非常に見やすいが、録画機能はなく単に見るだけのシンプルなチューナーなので、録画機能内蔵のワンセグケータイのほうが多機能だろう。

ソフト追加でどんどん広がる機能性


LiveMessengerを使えばパソコンのLiveMessengerと同様の画面で、どこにいてもチャットできる。ファイル転送やビデオチャットはできないが、基本的な絵文字は装備している

Windows Mobile用GoogleMaps。非常によくできたマップソフトで、ネットにつながっていれば世界中の詳細な地図と航空写真が閲覧できる

Windowsケータイは、パソコンと同じようにソフトをインストールしていくことで、機能を拡張することができるのも大きな特徴だ。製品によって異なるが、さまざまなソフトを初めからプリインストールしている製品もあり、辞書ソフトや名詞読み取り、指紋認識機能など、実用的なものが多い。

なかでも注目したいのは、パソコンではおなじみの「Widnows Live Messenger」だ。パソコン版と同様に文字や絵文字(標準搭載のみ)で会話できるメッセンジャーソフトで、残念ながら音声や映像でのチャット機能は実装されていないが、現状では十分な機能である。普通のケータイでは、一部のキャリアでメッセンジャーソフトをダウンロードして利用できるが、テンキーでメッセージを打つのはやや面倒だ。チャットだけにすばやい入力が必要なときもあるので、この点はWindowsケータイのほうがはるかに使いやすい。

また、一部の製品に搭載されている「リモートデスクトップモバイル」という機能も便利だ。これは「Windows XP」や「Windows Vista」でおなじみの「リモートデスクトップ」をWindowsケータイで実現させるものだ。Windowsケータイの無線LAN機能を通じて、家庭や会社のLANに接続して使うか、グローバルIPアドレスがふってあるパソコンでないと利用できないが、携帯端末からパソコンをリモート操作できるのは驚きである。

Windowsケータイ向けのソフトには、市販のソフトからフリーソフトまでいろいろなものが存在する。ダウンロードはWindowsケータイ本体からも可能だが、パソコンでダウンロードしてから、USB経由でWindowsケータイにインストールすることもできるため、通信費の節約にもなる

ユーザーの声

メディアプレイヤーでインターネットラジオのストリーミング放送をよく聞くのですが、ストレスなく視聴できます。また、動画ファイルの再生もスムースになりました。(Advanced/W-ZERO3 [es] WS011SH)

他の携帯ではいちいち曲データをコンバートしなければいけませんがMP3でライブラリーを管理している者にはパソコンからコピーするだけなので時間がかかりません。WMA、WAVEもダイレクトに再生できます。曲をそのまま着メロとして使用可能。サビ部分だけ一部切り出しての設定も可能(SoftBank X02HT)

普通のケータイだと

普通のケータイでも、音楽ファイルや動画ファイルは再生できるが、上記のようにさまざまな制限がある。ただし、Windowsケータイでは、一般のケータイで使用できる「音楽ダウンロードサービス」が使えないので、その点は注意が必要(※WILLCOMでは、通常の音楽ダウンロードサービスも展開中)。ただ、パソコンで音楽CDを取り込み、それを転送して聴くというスタイルなら、Windowsケータイのほうがはるかに楽だ。 なお、話題を呼んでいる「ワンセグチューナー」は、EMOBILEの「EM・ONEα」に搭載されている。4.1インチの大型液晶を搭載しているので、非常に見やすいが、録画機能はなく単に見るだけのシンプルなチューナーなので、録画機能内蔵のワンセグケータイのほうが多機能だろう。


最新ケータイエンタメ事情
最新のケータイは非常に高機能で、Windowsケータイには搭載されない機能もたくさんある。「お財布ケータイ」(電子マネー機能)などは、現状ではWindowsケータイでは搭載されていない。また、予約録画などもできる多機能な「ワンセグチューナー」や「GPS機能」、「音楽ダウンロードサービス」なども、普通のケータイにしか搭載されていない機能だ。内蔵カメラについても、今ではコンパクトデジカメに匹敵するような画質や機能を持ったモデルもあり、ケータイにも優れた面がたくさんある。 ただ、上に上げたようなさまざまな機能は、使える端末を持っていても、実際にはさほど使っていないというケースも多い。また、普通のケータイは、機種変更するとそれまでのデータや機能が使えなくなることもある。その点、Windowsケータイなら、ソフトはインストールし直せばよいし、データはパソコン経由で移せばよい。音楽や映像を楽しむのも、一般的にはパソコン経由でダウンロードしたり、音楽CDを取り込んだりするほうが多いだろう。こうした点を考えれば、パソコンとの連携が容易なWindowsケータイのほうが、実際の使い勝手はいいと考えることができる。

「Windowsケータイ」についてもっと詳しい情報をチェック!/〜 Microsoft Windows Mobileサイトへ 〜

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