この冬ケンウッドから登場するカーナビの新シリーズ「AVENUE」は、同社初のメモリーナビとなる注目の製品だ。しかし、メモリーナビだからと言ってあなどることなかれ。メモリーならではの高速性を生かしたクイックレスポンスによって、操作のしやすさはHDDナビ以上! 豊富な地図データとすぐれたAV機能は、PNDと比べても大きなアドバンテージとなっている。しかも、これで価格的には9万円を切るほどのお買い得プライスなのだから驚きだ。この冬、大きな話題を呼びそうな本製品を、カーナビに詳しいライターの石田 功氏にレポートしてもらった!
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石田 功(Isao Ishida)
編集プロダクション勤務を経てフリーランス・ライターに。カーナビはGPS衛星がまともに上がっていなかった黎明期から、ほぼ全機種をテスト。「走ってみなければわからない」をモットーに、北へ南へ走り回り、テストを行う。「オールアバウト」カーナビ&カーオーディオ・ガイドをはじめ、カー&ドライバー、カーグラフィック別冊「カーナビの達人」、カーオーディオ専門誌「オートサウンド」、「カーオーディオマガジン」などで執筆。

ケンウッドが初めて発売するメモリー方式のカーナビゲーションシステム。2DINタイプの本体に、6.1V型の液晶ディスプレイと4GBのメモリーを搭載。一見すると少ない容量だが、独自のデータ圧縮技術によって、その倍に匹敵するほどのデータ量を収録している。AV機能も充実しており、テレビ機能としてはワンセグチューナーを内蔵。CD/DVDディスクの再生はもちろん、iPodやiPhoneなどのデジタルオーディオプレーヤーや、USBメモリーからの音楽再生にも対応する。


