PART3 「Aspire Timeline 1410」で活用するホームサーバー

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映像、写真、音楽をホームサーバーで楽しむ

Part3 「Aspire Timeline 1410」で活用するホームサーバー

ホームサーバーを導入すると、パソコン内に大容量データを保存する必要はなくなってくる。データのほとんどはサーバーに保存しておき、パソコンからは必要なものだけを取り出して使うようにすればよいからだ。そう考えると、ホームサーバーともっとも相性がよいのは、取り回しやすく、外に持ち運ぶことができる小型のノートPCということになる。ここでは、そんな小型ノート「Aspire Timeline 1410」と「Aspire easyStore H340」を組み合わせた使用例を紹介しよう。

ホームサーバーと組み合わせるにはCULVノートが最適

Xbox 360画面

ホームサーバーを使い出すと、その便利さゆえ、ホームコンピューティング環境を改善したくなってくる。ホームサーバーと組み合わせてスマートに使うなら、データはサーバーに置いて、必要なときにさっと取り出して使える小型のノートPCが適しているだろう。なかでも、最近流行のCULVノート(ライトノート)は、性能・サイズの両面でもっとも適した製品といえる

ホームサーバーの便利さを知ってしまうと、いっしょに家庭のパソコン環境も見直したくなってくる。それほどサーバーがある生活は便利なのだ。パソコンが無線LANでネットワークにつながっていれば、ホームサーバーの必要なファイルに家中どこからでもアクセスできるし、大型なパソコンが不要に感じてくる。データ自体はサーバー上に保存しておけばいいので、大容量HDDは必要ない。むしろ小型のノートPCのほうが部屋の中や外へと持ち運びができるし、収納もすっきりする。できるだけ、無線LAN接続を前提にしたスマートな環境へ移行したくなるだろう。

そんなときに新しいクライアントパソコンとして検討したくなるのが、Windows 7の発売でさらなる盛り上がりを見せている「CULVノート」(以下、ライトノート)だろう。ライトノートというのは、ネットブックとノートPCの間を埋めるものとして生まれた新カテゴリで、CULV(消費者向け超低電圧)プロセッサーを搭載することで、ノートPCに求められる携帯性とパフォーマンス、そして価格といった要素がバランスよくまとまった製品になっているからだ。

であれば、昨年から大ブレイクしているネットブックでもいいと思うかもしれないが、さすがに非力なネットブックでは、映像の配信再生にも性能面で不安が否めない。いっぽうで高性能なノートPCの場合は、それだけで簡潔してしまうため、ホームサーバーの必要性がなくなってしまう。価格も高い。この隙間を埋めるために登場したいいとこどりのライトノートなら、パフォーマンスも価格の面でも申し分ないといえる。

圧倒的なコストパフォーマンスで大人気「Aspire Timeline 1410」

このライトノートだが、Windows 7の登場とともに選択肢がかなり充実してきた。しかし、このライトノートをいち早く投入し人気モデルを提供してきたのは、実は「Aspire easyStore H340」を手がけている日本エイサーなのだ。

エイサーはネットブックの「Aspire one」で快進撃を続けてきたメーカーとして有名だが、ライトノートをいち早く投入し、人気を先行してきたメーカーでもある。特に、「Aspire Timeline 1410」(AS 1410)は、その圧倒的なコストパフォーマンスで価格.comの売れ筋ランキングでも上位に食い込む人気ぶりである(2009年11月25日時点では2位)。

Aspire Timeline 1410の写真1 Aspire Timeline 1410の写真2

Aspire Timeline 1410は「Celeron SU2300」という消費者向け超低電圧版CPUを採用したライトノートのカテゴリに分類されるノートPC。ホームPCとしても十分な性能を持っているが、5万円台という低価格なのだから、驚かされる。複数代購入して、家庭内のクライアントPCとして使うのには最適だ

AS 1410の人気の理由は、そのコストパフォーマンスにある。A4サイズ以下というコンパクトボディに超低電圧版デュアルコアCPU「Celeron SU2300」(1.2GHz)を搭載し、Windows 7の動作もスムーズ。メモリーは標準で2GB、HDDは250GBを搭載。液晶には解像度1,366×768ドットの11.6型ワイドを採用しており、普段使いのPCとしては十分な性能だ。また、グラフィックにはオンボードのVGA「Intel GMA 4500M」を採用しており、フルハイビジョン(フルHD)映像をストレスなく再生できる能力も持っている。側面に搭載しているHDMI端子から、大画面テレビなどに出力すればフルHD映像を楽しむことも可能だ。

このようなホームコンピューティング環境で十分に活躍するスペックを備えながら、AS1410の価格はなんと5万円台前半! 他社のネットブック並みの価格帯で購入できるのだから、これには驚かされる。

もちろん、285(幅)×30(高さ)×204(奥行き)mm、1.38kgという、軽量コンパクトボディなので、部屋から部屋へと手軽に持ち運ぶことができるし、外に持ち出して利用するのにもなんら不都合はない。6セルのリチウムイオンバッテリーを搭載することで、最大8時間という長時間駆動も実現されている。家の中で、また、家の外からホームサーバーのH340にアクセスして利用すれば、どこからでも自由にデジタルコンテンツを楽しめるわけだ。ホームサーバーのクライアント機としては最適なノートPCだといえるだろう。

ストリーミング配信

H340に保存した映像を無線LAN経由でAS1410にストリーミング配信してみた。寝室で寝そべりながら、リビングで、と手軽に持ち運びながらどこで自由に映像を見られるのは、思った以上に楽しい体験だ

AS1410は5万円台で購入できるので、同様に4万円台から購入できるH340と組み合わせて購入しても、10万円程度で済むのである。これだけの予算でPart1、Part2で説明したようなホームサーバーを中心とした理想的なホームコンピューティング環境を手に入れられるのだから、ぜひ導入を検討してみてほしい。きっとこれまでにない楽しいパソコン活用ができるはずだ。

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シーシェルホワイトAS1410-Ws22価格.com最安価格:
CPU Intel Celeronプロセッサー SU2300(1.2GHz)
メモリー 2GB×1 空きスロット×1
HDD 250GB
ディスプレイ 11.6 インチ WXGAG (HD) 1366 x 768
光学ドライブ
オーディオ Dolby Sound Room、2xステレオスピーカー
バッテリー 約7時間(6セル)/省電力モード使用時は約8時間
ネットワーク 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、IEEE802.11 b/g/nドラフト2.0
主なインターフェイス マルチカードリーダー (SD、MMC、MS、MS PRO、xD対応)、USB×3、HDMI(HDCP対応)×1、D-sub VGAポート×1、ヘッドホン/スピーカー/ラインアウト(S/PDIF)ジャック×1、マイクロホンジャック×1
サイズ 285 (幅) x 204 (奥行) x 22.1/30 (高さ) mm
重量 1.38Kg
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