依然として強い人気のあるPC自作。その人気の理由は、自分の好きな高性能パーツを用いて、メーカー製PCでは得られないハイパワーなマシンを作れる点だ。特に、昨年末に発売されたインテルの最新プロセッサー「Core i7」に注目! 対応パーツも増えてきた今こそ、この高性能プロセッサーを使ったPC自作にぜひチャレンジしてみたい。本特集では、主に「Core i7」をベースとしたPCを自作するうえでのパーツ選びのポイントを紹介していく。
インテルの最新プロセッサー「Core i7」は、これまで主流だった「Core2 Duo/Quad」でも採用されていた「インテル Core プロセッサー・テクノロジー」をさらに発展させて設計された新時代のCPUだ。マルチコア化がさらに進み、CPUコアを4つ搭載するクアッドコア仕様であることに加え、2つのスレッドを別々に処理できる「ハイパースレッディング機能」が復活したことで、論理上は、8つのCPUコアが別々に動作するというパワフルな設計となっている。今年秋に登場予定の新OS「Windows 7」をストレスなく動作させ、さらに今後5年間は買い換えなくても済むようなパワーを求めるのであれば、「Core i7」をチョイスするのが賢明な選択といえるだろう。エントリーモデルの「Core i7 920」なら、3万円以下で購入可能。値段もこなれてきた今こそ、「Core i7」を使った次世代PCをいち早く手に入れたいところだ。

今回、「Core i7」搭載マシンを組むにあたって重視したのは、長期の使用に耐えられるスペックと安定性である。Core i7は高性能ゆえに電力消費や発熱量もこれまでのCore2Duoとは次元が異なる。そのためマザーボードや電源ユニット
には安定性にう定評のある高品質なものを選び、ケースやファンも高性能なものを選んでいる。逆に移り変わりの激しいビデオカードなどは、現時点で手に入るコストパフォーマンスにすぐれた製品をチョイスした。
| CPU | Core i7 920 | インテル | 価格.com最安価格: 円 |
|---|---|---|---|
| マザーボード | GA-EX58-UD3R | GIGABYTE | 価格.com最安価格: 円 |
| ビデオカード | GV-N26OC-896H | GIGABYTE | 価格.com最安価格: 円 |
| PCケース | NINE HUNDRED TWO | Antec | 価格.com最安価格: 円 |
| 電源ユニット | EA-650 | Antec | 価格.com最安価格: 円 |
| メモリー | TR3X6G2000C8GTF | CORSAIR | 価格.com最安価格: 円 |
| CPUクーラー搭載ファン | MAGMA UCMA12 | ENERMAX | 価格.com最安価格: 円 |
| HDD | WD1001FALS | Western Digital | 価格.com最安価格: 円 |


