ケンウッド「AVENUE MDV-313XP」実力診断!

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高性能リアビューカメラがセットになった、低価格メモリーAVナビ

ケンウッド「AVENUE MDV-313XP」実力診断!

ケンウッド「AVENUE MDV-313XP」

その手軽さと便利さで価格.comでも人気のメモリーナビ、ケンウッド「AVENUE MDV-313」。カーナビ単体としても非常にコストパフォーマンスの高い製品だが、この秋、さらにお買い得度の高い「MDV-313XP」が登場! カーナビ本体に高性能のリアビューカメラが付属して、なんと7万円前後!という驚きのプライスを実現した注目製品なのだ。本特集では、この「MDV-313XP」に付属する高性能リアビューカメラの性能に注目し、その性能の高さと便利さを紹介していく。

リアビューカメラ付属のカーナビが7万円前後(※)で購入可能!!(※) 2010年12月1日 価格.com調べ

今や多くのクルマに搭載されるようになった「リアビューカメラ」
今や多くのクルマに搭載されるようになった「リアビューカメラ」。カーナビのオプションとして比較的よく使われる製品であるが、これまでは比較的高性能なHDDナビなどでしか使えなかったため、システム全体では結構高くついてしまうことが多かった

カーナビの機能の中でも、一般的なナビゲーション機能以外によく使われる便利機能はいくつかあるが、その中でも比較的上位に位置するのが「リアビューカメラ」だろう。クルマをバックさせる際に、カーナビのモニターで後方確認をしっかり行えるリアビューカメラは、クルマの安全性には欠かせない存在となりつつある。ひと昔前は、大型のミニバンなどを除いてそれほど一般的ではなかったリアビューカメラも、今では軽自動車を含む比較的小型のクルマにまで標準搭載されている。特に、車庫入れなどに今ひとつ自身のない女性ドライバーなどにとっては、非常に人気のあるアイテムだ。しかし、新車を購入する際に、オプションとして「カーナビ+リアビューカメラ」を選ぶと、金額的にもかなりの額になってしまう。というのも、通常リアビューカメラというのは、上級クラスのHDDナビにしか設定されていないオプションのため、設置しようとすればどうしても数十万円の出費を覚悟しなくてはいけなかったからだ。

しかし、最近のカーナビ市場で人気を博しつつある「メモリーナビ」の登場で、その流れも変わりつつある。メモリーナビは、従来のHDDをフラッシュメモリーに置き換えた2DINタイプの組み込み型カーナビで、比較的低価格で購入できることから最近非常に人気を得ているジャンルだ。製品によっては10万円を大幅に切って、6〜7万円で買えるようなリーズナブルな製品も登場しており、それまで人気だったPND(ポータブルナビ)のお株を奪いつつある状況になっている。

ケンウッドが昨年2009年秋に発売した「AVENUE MDV-313」も、こうしたメモリーナビとして人気を博した製品である。7万円以下で購入可能(2010年12月1日価格.com調べ)というコストパフォーマンスの高さに加え、レスポンスの速いタッチパネルや、ほかに例のないロータリーボリュームによる軽快な操作性などが人気を呼び、価格.com上でも人気モデルとなった。その「AVENUE MDV-313」に、今回さらにおトクで便利なラインアップが登場したのである。それが、今回紹介する「AVENUE MDV-313XP」だ。

2DINタイプのAV一体型ナビとして、昨年2009年秋に発売され人気を呼んだ「AVENUE MDV-313」
2DINタイプのAV一体型ナビとして、昨年2009年秋に発売され人気を呼んだ「AVENUE MDV-313」。発売時より実勢価格8万円程度の低価格で、PND以上の高機能を手に入れられるということもあって、話題を呼んだ。画面左側のロータリーボリュームが特徴的
「AVENUE MDV-313」の製品レビューはこちらをチェック!

「AVENUE MDV-313XP」は、「AVENUE MDV-313」に、高性能のリアビューカメラ「CMOS-200」をセットにしたカメラパッケージモデルである。しかし、単にカメラをセットにしただけと思うなかれ。この「CMOS-200」は、そこらへんのリアビューカメラとは段違いの高感度カメラとなっており、特に暗い夜道などでの暗視能力はクラスでも最高レベルとなっている。詳しい性能については後述するが、驚きなのは、カーナビ本体とこの高性能カメラがセットになって、なんと7万円前後という価格(2010年12月1日価格.com調べ)を実現していること! PND単体を購入できる程度の金額で、PNDよりも性能のいいAV一体型AVナビと、高性能で便利なリアビューカメラがセットで購入できてしまうというのだから、このコストパフォーマンスの高さには誰もが驚くはずだ。

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リアビューカメラ「CMOS-200」の暗視能力を検証!

「AVENUE MDV-313XP」に付属する高性能リアビューカメラ「CMOS-200」
「AVENUE MDV-313XP」に付属する高性能リアビューカメラ「CMOS-200」。業界最高レベルの最低被写体照度「0.9ルクス」を実現した、暗所に強い高感度カメラである

では、その高性能リアビューカメラ「CMOS-200」の性能を検証してみよう。まず「CMOS-200」のハードウェアスペックであるが、センサーは約31万画素の超高感度COMSセンサーを採用。これに、F値2.3の高性能レンズを組み合わせることで、業界最高レベルの最低被写体照度「0.9ルクス」を実現している。0.9ルクスと言われてもピンと来ない人も多いだろうが、イメージ的には「暗い部屋の中で小さなろうそくを灯したくらいの明るさ」という感じ。要するに、相当暗い場所でも映像を映すことができる暗視能力を備えているということだ。クルマの場合、バックするときにはバックライトが点灯するが、それくらいの明かりがあればもちろん十分に視認できるということになる。

ただ、この「最低被写体照度」というスペック値だけでは、本来の暗視能力はなかなかわからない。たとえば、カタログスペックでは同じ「最低被写体照度0.9ルクス」であっても、フレームレートを落として処理しているような製品もあり、実際に使ってみると画面がカクカクして見えづらくなっていこともあるのだ。その点、この「CMOS-200」は、0.9ルクスでもフレームレートが落ちず、映像がカクカクしない。つまり、標準状態で最低被写体照度0.9ルクスを実現しているのである。

そこで今回は、「CMOS-200」と、他社製の同クラスのリアビューカメラ2製品(最低被写体照度「1.5ルクス」)を使い、同条件下でどれくらいの視認能力に差が出るのかを実験してみた。それが下の動画だ。

CMOS-200と他社製カメラとの比較動画

屋外で撮影

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屋内で撮影(屋内で灯りを遮断した環境)

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  • 画面左上 CAMERA01:比較A社製品(1.5ルクス)
  • 画面右上 CAMERA02:比較B社製品(1.5ルクス)
  • 画面左下 CAMERA03:CMOS-200(0.9ルクス)

これを見れば、一目瞭然であるが、「CMOS-200」を使った場合、バックライトやブレーキランプが点いているときはもちろん、バックライトをオフにした状態でも非常に視認性が高いことがわかる。特に注目したいのが、明かりを遮断した状態での暗視能力の高さ。これだけの高感度設計であれば、暗い場所で車庫入れしなくてはならないようなシチュエーションでも安心だし、万が一バックライトが切れてしまった場合でも十分対応できるだろう。どんな状況においても、「CMOS-200」は、同じクラスのリアビューカメラの中では、もっとも安定した映像を撮影できる、非常にすぐれた暗視能力を持った製品なのである。

CMOSセンサーの採用によって、太陽などの強い光によって上下に光の線が入るスミアノイズ(左)が発生しない
スミアノイズ
CMOSセンサーの採用によって、太陽などの強い光によって上下に光の線が入るスミアノイズ(左)が発生しないのも「CMOS-200」の特徴。後方からのヘッドライト照射などにも威力を発揮する

カーナビの便利さを実感できるすぐれたパッケージ

以上見てきたように、非常に高性能なリアビューカメラ「CMOS-200」をセットにしたカーナビパッケージ「AVENUE MDV-313XP」は、これからカーナビを購入しようと考えている人にとって、非常に魅力的な選択肢の1つとなるだろう。「AVENUE MDV-313」単体だけを考えても、その価格から考えれば非常に満足度の高い製品であるが、その「AVENUE MDV-313」に、すぐれた性能を持つリアビューカメラがセットになることで、カーナビとしての価値はさらにアップする。しかも、これだけの製品が、実に7万円前後(2010年12月1日価格.com調べ)という低価格で買えてしまうのである。今、PNDやメモリーナビを購入検討しているような方でも、この価格であれば十分に手が出せるだろう。これまで、オーディオやナビはもちろん、あまりリアビューカメラを検討してこなかったような軽自動車や小型自動車に関しても、この組み合わせなら手軽に取り付けられる。「AVENUE MDV-313XP」は、クルマの安全性をしっかり確保する意味で、ぜひ多くの人に検討してほしい製品なのだ。

製品紹介 ケンウッド AVENUE MDV-313XP

ケンウッド AVENUE MDV-313XP

低価格で購入できる2DINタイプのAV一体型ナビとして人気を博した「AVENUE MDV-313」に、高性能なリアビューカメラ「CMOS-200」を組み合わせた、カメラ付きカーナビパッケージ。カーナビ本体はレスポンスのよいメモリータイプで、タッチパネルによる快適な操作を実現。AV機能も、ワンセグ、DVD、iPod(専用ケーブルが必要)、USB、SDメモリーカードとさまざまなインターフェイスに対応し、音楽や動画をフルに楽しめる。

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