今や大人気のポータブルナビ。その手軽さと価格の安さが人気の理由だが、カーナビとしての機能も年々向上しており、自車位置の精度や、地図データの豊富さ、さらにはAV機能に至るまで、機能面でも本格的なカーナビに迫りつつある。そんな中、パナソニックのポータブルナビ「Strada Pocket」が新モデルに生まれ変わった。「PNDでフルナビの性能と使いやすさを実現」というコンセプトで生まれただけあって、これまでも高い人気を博していた「Strada Pocket」だが、新モデルはまるで別物のよう。スタイリッシュな外見に始まり、格段に精度を向上させたナビ性能、そして使い勝手のさらなる向上など、既存モデルとは一線を画す実力が備わっているのだ。そんな注目の新「Strada Pocket」について、ここではあらゆる角度から徹底検証していこうと思う。

- ライター/野村ケンジ カーオーディオ専門誌「AUTO SOUND」、4駆自動車雑誌「4X4MAGAZINE」などでカーAV系を中心に活躍するフリーライター。自動車全般はもとより、カーナビ、カーオーディオに詳しく、特に最近はカーナビの評価や執筆が多い。カーAV関連ブログ「CAR AV Review」にも携わっている。
「Strada Pocket」の大きな特徴の1つが、パナソニックならではの高品質な液晶画面だ。視認性がよいだけでなく、タッチパネルのレスポンスについても、ポータブルナビとしてはまさに最高レベルの品質といえる。その液晶パネルを中心に、まずは「Strada Pocket」の外観や設置性などを見てみよう。
「Strada Pocket」の2つめの大きな特徴は、その処理能力の速さ。とにかく地図でも検索でもすべてがサクサク快適に動作する。もちろん、ドライブ中のナビゲーションも非常にレスポンスがよく、正確な案内をしてくれるので、ドライバーにとっては安心だ。ここでは、実際のドライブを踏まえて「Strada Pocket」のナビ性能をチェックする。
充実したAV機能も「Strada Pocket」の特徴の1つ。視聴はもちろん録画も可能なワンセグ機能をはじめ、メモリースロットを介した音楽再生や動画再生もお手のもの。バッテリー内蔵で、クルマの外に持ち出して楽しむこともできるなど、非常に便利に使うことができるのだ。そんな「Strada Pocket」のAV機能を紹介しよう。
「Strada Pocket」には、液晶サイズによって、大型液晶を採用した「7インチモデル」とコンパクトな「5インチモデル」の2シリーズが存在する。その中でも、FM-VICSユニットの有無によってモデルが分けられており、さらに、廉価版の5インチモデルである「CN-SP300L」を含めた計5モデルがラインアップされる形となる。このうち、今回紹介する「CN-SP700L/VL」と「CN-SP500L/VL」は、画面サイズこそ違えど、性能的にはほぼ同じ。設置場所や使用用途、好みなどに合わせて、好きなモデルを選べるのも、うれしいところだ。
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| 視認性にすぐれた大型液晶の 「7インチモデル」 CN-SP700L CN-SP700VL(FM-VICS対応モデル) |
どんなクルマにも取り付けやすい 「5インチモデル」 CN-SP500L CN-SP500VL(FM-VICS対応モデル) |
お求めやすい価格の廉価版 「5インチモデル」 CN-SP300L |









