これまでもユニークかつ先進的なAVナビを発売してきたクラリオンから、この夏また注目の製品が登場した。ここで紹介する新モデル「NX501」は、実勢価格では5万円台で購入できそうな、非常に低価格のメモリー型の一体型AVナビであるが、その機能は非常に豊富。上位モデルゆずりのすぐれたAV機能をはじめ、新採用のカーナビゲーションアプリ「マップルナビ3」など、この価格帯の製品とは思えないほどすぐれた機能性を持っているのだ。PND(ポータブルナビ)では機能的に物足りない。でも安く買えるカーナビがほしい。そんなニーズにピタリとはまる「NX501」の多彩な機能と実力を、実際のドライブを通じて、カーナビ&オーディオ評論家の石田 功氏が明らかにする。
クラリオンが2011年7月に発売したばかりの新型AVナビ。記録媒体にMicro SDHCカードを採用するメモリーナビのエントリーモデルで、実勢価格では5万円台で購入可能というすぐれたコストパフォーマンスが特長だが、そのAV機能はかなり充実している。特に、Bluetooth機能を標準で搭載するのが大きな特長。もちろん、iPodやiPhoneなどとのダイレクト接続も可能だ。また、観光ドライブに便利なガイドブック機能も充実しており、昭文社の旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」約100冊分のガイド情報が収められたカーナビゲーションアプリ「マップルナビ3」を搭載。ガイドブックを見るようにさまざまな観光地の情報を見ながら、ド ライブルートを楽しく設定することができる。いずれにしても、非常に多機能かつ低価格なエントリー向けカーナビだ。
【カーナビ&オーディオ評論家】 石田 功
編集プロダクション勤務を経てフリーランス・ライターに。カーナビはGPS衛星がまともに上がっていなかった黎明期から、ほぼ全機種をテスト。「走ってみなければわからない」をモットーに、北へ南へ走り回り、テストを行う。「オールアバウト」カーナビ&カーオーディオ・ガイドをはじめ、カー&ドライバー、カーグラフィック別冊「カーナビの達人」、カーオーディオ専門誌「オートサウンド」、「カーオーディオマガジン」などで執筆。









