東芝、Ultrabook「dynabook R631」の実力に迫る!

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東芝だからこそ実現できた、世界最薄(*1)/最軽量(*2)モバイルノートPC Webモデルだけのインテル® Core™ i7-2677M プロセッサー搭載モデル 東芝、Ultrabook「dynabook R631」の実力に迫る!

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「Ultrabook」と呼ばれる超薄型軽量ボディの新型モバイルノートに注目が集まっている。その中でも、日本メーカー初の「Ultrabook」を投入したのはやはり東芝だった。しかも、13.3型液晶搭載のモバイルノートとしては世界最薄(*1)/最軽量(*2)を実現。人気の「MacBook Air」よりも薄型軽量を極めているのだ。今回は、メーカー直販サイト「東芝ダイレクト」だけで購入できる、「インテル® Core™ i7-2677M プロセッサー」を搭載した、東芝Ultrabook「dynabook R631/W1TD」の実力に迫ってみよう。(ライター/柳谷智宣)

*1:約1.12kg。13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして。2011年10月、東芝調べ
*2: 突起物を含まない最厚部の比較において。薄さ約15.9mm(フロント部は約8.3mm)。2011年10月、東芝調べ

日本メーカー初のUltrabook「dynabook R631」登場!

超薄型軽量ボディを実現した「dynabook R631」

  • メタリックでスマートなデザインが目を引く東芝のUltrabook「dynabook R631」
  • メタリックでスマートなデザインが目を引く東芝のUltrabook「dynabook R631」。パッと見は普通のノートPCのようだが、東芝の独自技術がふんだんに盛り込まれ、薄型軽量を極めているのだ

インテルが推進するモバイルノートの新コンセプト「Ultrabook」が、この秋、続々と登場している。Ultrabookとは、スタイリッシュな軽量薄型ボティにパワフルな性能と、高速に起動する応答性能にすぐれた新型のモバイルノートのこと。ここで紹介する東芝の「dynabook R631」(以下、R631)は、日本メーカー初のUltrabookとなる注目の製品である。しかも、13.3型ワイド液晶搭載ノートとしては、世界最薄/最軽量ボディを実現。海外メーカー製のUltrabookでは妥協されがちな外部インターフェイスも充実させた、使い勝手のよいモデルに仕上げてきた。東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」では、店頭モデル「R631/28D」よりも強力な「インテル® Core™ i7-2677M プロセッサー」搭載マシンが用意されるなど、よりパワフルな構成も選択できる。このWeb限定モデル「R631/W1TD」を早速レビューしよう。

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自分好みのスペックのパソコンなどを購入できるメーカー直販サイト「東芝ダイレクト」での買い物は、「Room1048」(ルームトウシバ)の会員登録を行うと、非常におトクだ。ここで紹介している「R631/W1TD」も会員価格で購入できる。また、会員向けのメールマガジンも発行されているので、キャンペーンやお買い得情報などもいち早く手に入れられる。もちろん、会員登録は無料。東芝パソコンの購入を検討されている方は、この機会にぜひ会員登録を行っておこう。

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スリムながらも堅牢性の高いマグネシウム合金ボディ

  • 「R631」の天板は、ヘアライン仕上げのシンプルなもの
  • 「R631」の天板は、ヘアライン仕上げのシンプルなもの。コンシューマー用途はもちろん、ビジネス用途にも向いたデザインだ

「R631」は、13.3型ワイドの液晶ディスプレイ(解像度1366×768ドット)を搭載しており、ボディのフットプリント(設置面積)は316(幅)×227(奥行)mm。このサイズ感は、同社の光学ドライブを搭載したモバイルノート「dynabook R731」と変わらない。パッと見は普通のノートPCのようだが、液晶パネルを閉じると、その薄さが際立つ。ヒンジ部で15.9mm、手前部分は約8.3mmというスリムさなのだ。ちょうど厚めの雑誌1冊分というコンパクトサイズで、バッグの中に入れてもじゃまにならない。

重量も1.12kgと非常に軽い。初めて持ったときは、バッテリーが装着されていない状態かと思ってしまったほどだ。この薄型軽量ボディを実現できたのも、かつて「dynabook SS RX」シリーズで世界最薄/最軽量にチャレンジしてきた東芝ならではの技術力があってこそと言える。この薄さと軽さを実現するために、よくあるアルミニウム合金ボディでなく、軽量で剛性の強いマグネシウム合金ボディを採用し、さらにパームレストとキーボード下は、蜂の巣状のハニカムリブ構造にした。これにより、圧力が効率よく分散され、ねじれにもめっぽう強いタフネスボディが実現されている。実際に、ボディの端をつかんで持ち上げたり、キーボードをタイプすると本体の剛性感がよくわかる。これだけ薄くても、しっかりした手応えなのだ。

このボディは、現在人気を集めているアップルの「MacBook Air」と比べても、最厚部の厚みと重量の両方で勝っているのだからすごい。しかも、厳格なテストを行うことで定評のある第3者機関「TUV」の耐久試験では、100kgf面加圧、76cm落下、30cc防滴テストをクリアしている。満員電車の中で押されたり、机から落としたり、キーボードの上に水をこぼしてしまってもあわてる必要はないのだ。

  • パームレストとキーボード下に、このような蜂の巣状のハニカムリブ構造が採用されている
  • 「R631」では、パームレストとキーボード下に、このような蜂の巣状のハニカムリブ構造が採用されている。このリブが圧力を分散させるので、薄型ボディでも驚くほど強い剛性を発揮する

天板とパームレストには、ヘアライン加工が施され、メタリックな質感がクールだ。天板に付けられた「dynabook」のロゴもシンプルで、ビジネス用途でも違和感のない落ち着いたデザインになっている。液晶ディスプレイは、掛け金のないラッチレス構造で開け閉めもスムーズ。ヒンジはステンレス製になっており、指1本で開けられる。もちろん、ヒンジが弱いというわけではなく、見やすい位置にきちんと調節できる。また、パーツの中では重量のある内蔵バッテリーをパームレスト下に設置しているため、指1本で開いても本体が浮き上がることがない。この手軽さはクセになる。

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充実のインターフェイスで高い拡張性を確保

  • マイク入力/ヘッドホン出力端子とSDメモリーカードスロット
  • USB3.0端子

外部インターフェイスは、左側面にマイク入力/ヘッドホン出力端子とSDメモリーカードスロットを、右側面にUSB3.0端子を備える

  • 背面には、有線LAN端子やUSB2.0端子×2、HDMI、アナログRGB出力、電源コネクタを搭載
  • 背面には、有線LAN端子やUSB2.0端子×2、HDMI、アナログRGB出力、電源コネクタを搭載している

「R631」は、現在発売されているUltrabookの中でも外部インターフェイスがもっとも充実している。USB 3.0端子×1とUSB2.0端子×2を備え、合計3つのUSB端子が使える。高速なUSB 3.0ポートを装備するので、対応する外付けHDDなどへバックアップする際のストレスも少ない。

映像出力端子としては、アナログRGBに加えて、フルHD出力が可能なHDMI端子を搭載している。古めのプロジェクターでも、新しい大型液晶テレビでも幅広く対応可能だ。また、インテルのワイヤレスディスプレイ「WiDi」もサポートしている。このWiDiは、テレビアダプターと組み合わせて、無線で映像を出力する機能のことで、テレビで写真や動画を鑑賞したり、仕事でプレゼン資料を大画面に表示する際に、ケーブルをつなぐ必要のない環境を実現してくれる。テレビアダプターは、周辺機器メーカーから1万円程度で発売されているので、今後普及していく可能性は高い。

ネットワークは、無線LAN(IEEE802.11 b/g/n)に加えて、高速モバイル通信「WiMAX」も使える。WiMAXの契約を行えば、外出先でも手軽にインターネットに接続できるのだ。WiMAXは、最近基地局を急激に増やしているので、都市部ならだいたいつながるようになっている。通信速度は、下り最大40Mbpsと高速で、携帯電話の3G回線に比べてかなり速い。さらに、ギガビット対応の有線LANポートも備えているのも意外に重宝する。会社で使用するなら、有線LANで接続したほうがはるかに高速に通信できるし、出張先のホテルによっては、提供されるネットワークサービスが有線LANのみという場合もある。超薄型軽量のUltrabookだからといって、外部インターフェイスを切り捨てていないのが「R631」のすばらしいところだ。

  • 搭載するWebカメラの性能も有効130万画素と高い

    搭載するWebカメラの性能も有効130万画素と高い

  • 「インテル® ハイ・デフィニション・オーディオ」に準拠したステレオスピーカーを搭載

    前面下側の両サイドには、「インテル® ハイ・デフィニション・オーディオ」に準拠したステレオスピーカーを搭載する

液晶上部に搭載されているWebカメラの解像度は有効130万画素で、プリインストールされている「Skype」などのソフトを使って、高画質なビデオ通話を楽しめる。また、薄型ボディにも関わらず、スピーカーの性能も上々だった。スピーカーボックスの容量を大きめに取り、スピーカーは本体前面に配置されている。見た目から受ける以上にクリアなサウンドを再生できた。ビデオ通話はもちろん、プレゼン時に音声を本体から再生しても小さめの会議室なら十分に響く。もちろん、作業中にBGMを流してもいい感じだ。

  • キーボードはアイソレーション型で、オーソドックスな6段配列
  • キーボードはアイソレーション型で、オーソドックスな6段配列になっている。87キーのJIS配列で、比較的入力しやすいキーボードだ

搭載するキーボードは、アイソレーション型になっており、配列も標準的だ。右側に設置されたEnterキーやShiftキーが大きく、カーソルキーが一段落ちているのが使いやすい。ただ、カーソルキーが小さめなので、ブラインドタッチを行うには最初少し慣れが必要かもしれない。13.3型液晶を搭載する分、ボディの横幅に余裕があるため、キーピッチはしっかりと19mm確保され、キーストロークは1.2mmある。長文の入力を行ってみても、タイプ時にボディがたわむこともなく、高速な入力が可能。タイプ音も小さめなので、喫茶店や図書館でも周囲に気兼ねなく使用できるだろう。さらに、安全にログインできる指紋認証センサーを搭載するなど、ビジネスパーソンでも安心して使える機能も充実している。

  • キーボード下には、LEDバックライトを内蔵
  • キーボード下には、LEDバックライトを内蔵しているので、寝室やプレゼン中の会議室、飛行機の中といった暗い場所でも入力作業がしやすい

PART2:Web限定モデルだけが持つパワフルな処理性能!

東芝ダイレクト限定「dynabook R631」の紹介

「dynabook R631/W1TD」の主なスペック

OS Windows 7 Home Premium 64ビット 正規版(SP1適用済み)
CPU インテル® Core™ i7-2677M プロセッサー(1.8GHz-2.9GHz)
チップセット モバイル インテル® HM65 Express
メモリー 4GB
グラフィック インテル® HD グラフィックス 3000
液晶ディスプレイ 13.3型ワイド HD TFTカラー LED液晶(省電力LEDバックライト)(1366×768ドット)
ストレージ 128GB SSD(SATA対応)
有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN IEEE 802.11 b/g/n準拠
WiMAX IEEE 802.16e-2005準拠
外部インターフェイス USB 3.0×1、USB 2.0×2、LAN×1、HDMI出力×1、アナログRGB×1、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1
Webカメラ 有効約130万画素
セキュリティ機能 指紋センサー(スライド式)、TMPセキュリティチップ(TCG Ver1.2準拠)、BIOSパスワード、HDDパスワード、インスタントセキュリティ、セキュリティロック・スロット
バッテリー駆動時間 約9.0時間
外寸(幅)×(奥行)×(高さ) 316×277×8.3〜15.9mm
質量 1.12kg

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