
2月16日から平成23年分の確定申告が始まる。商店など自分で事業を行っている個人事業主の方の中には、65万円の特別控除が受けられるなど、なにかとメリットの多い「青色申告」を行っている人も多いだろう。しかし、複式簿記による帳簿付けと決算書の作成が必要になるのが「青色申告」の面倒なところ。帳簿付けなどの義務のない「白色申告」に比べると、簿記や会計の基礎知識が多少必要になってくるため、ややハードルが高い。しかし、今では申告書作成を強力にサポートしてくれる申告ソフトが1万円以下の価格帯(価格.com調べ)で購入できるので、心配は不要だ。
とはいえ、どの申告ソフトが使いやすいのか、製品選びに迷うという方もいるだろう。そんなときのひとつの指標としては、「実際に多くの人が使っているソフトを選ぶ」ということがある。多くの人が使っているということは、それだけ信頼できる製品といえるからだ。
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| 価格.comの「会計ソフト」ランキングでは、毎年、「やよいの青色申告」が高い人気を集めている。12月に発売された最新版の「やよいの青色申告 12」も早くも上位にランクインしている(2012年1月4日現在) |
そんな視点で、価格.comの「会計ソフト」カテゴリを見てみると、毎年この時期に高い人気を集めているのが「やよいの青色申告」であることがわかる。最新版の「やよいの青色申告 12」は、昨年12月に登場するやいなや、早くも売れ筋ランキングと注目ランキングの上位にランクインした。もちろん、「やよいの青色申告」の人気は価格.com上だけのものではなく、量販店などの実店舗のPOSデータを集計したBCNの調査でも申告ソフト部門で8年連続売上No.1になるほどの実績を持つ。青色申告を行うのであれば、必ず注目しておきたい製品なのだ。
では、なぜ、「やよいの青色申告」がこれほどの人気を集めているのだろうか? その理由はズバリ、「使いやすさ」にある。先に説明したように、青色申告を行うには多少なりとも簿記や会計知識が必要になってくる。そのため、簡単で使いやすいということが非常に重要なのだ。その点、「やよいの青色申告」は、多機能な会計ソフトに比べて、青色申告に必要な機能だけを厳選したシンプルな設計のため、操作がわかりやすい。しかも、専門的な知識がなくても簡単に使いこなせる数々のサポート機能を備えている。この使いやすさによって、毎年「やよいの青色申告」を選ぶという個人事業主の方が多いのだ。もちろん、今回が初めての青色申告になるという方にとっても使いやすい。では、実際にどれだけ使いやすいのか? 以下、最新版の「やよい青色申告 12」を使って、気になる使い勝手をチェックしてみた。
通常会計ソフトを使い始めるには、まず事業形態に応じた勘定科目を設定したり、消費税課税事業者であるかどうかなどの事業所データを登録する必要がある。これだけでも初めての方はとっつきにくさを感じてしまうかもしれないが、「やよいの青色申告 12」にはていねいなサポート機能「導入ウィザード」が用意されているので心配はいらない。
このように初期設定に関しては、対話形式のウィザードに従って必要事項を選択するだけのかんたん操作になっているが、さらに手順をひとつひとつ解説した詳細マニュアルや、アニメーション表示と音声で使い方をやさしく解説してくれる使い方ガイド「導入アドバイザー」も用意されている。ここまで親切に使い方を教えてくれるソフトはほとんどないと言っていいほど、「やよいの青色申告 12」の導入ガイドは充実している。初めてでも使い方がわからないということはまずないだろう。
事業所データなどの初期設定が完了したら、日々の取引を記録していこう。ここでどうしても難しく感じるのが、取引を勘定科目に分類する「仕訳」だ。前述のように、青色申告には複式簿記での帳簿付けが必要なので、借方・貸方の双方の勘定科目に分類して記録する必要がある。しかし、これも「やよいの青色申告 12」なら簡単だ。自分で帳簿を選択して記入する必要はなく、上の画面のように「簡単取引入力」機能を使って、「現金取引」かどうかを選択し、「売上」「支払」といった大まかなタイプごとに、日付と金額を入力するだけ。ここで入力したデータは、必要な帳簿に自動的に転記されるので、簿記の知識がなくても適切な帳簿にキチンと記録できる仕組みになっているのである。
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| 「所得税確定申告モジュール」は、実際の申告書と同じフォーマットになっている。このフォームは、単に見た目を確認するためのものではなく、項目に対して直接金額などを入力することもできる。間違った金額を記載すると「差額バー」が表示され、入力ミスを指摘してくれるので、決算書作成もスムーズに行える(※画面は変更になる可能性があります) |
税務署に提出する青色申告決算書の作成も非常に簡単だ。「クイックナビゲータ」の青色申告決算書アイコンをクリックすると、「簡単取引入力」機能などで入力した帳簿データから自動的に青色申告決算書を生成してくれる。表示される画面も税務署から送られてくる申告書類と同じフォーマットなので扱いやすいし、足りない入力項目があれば、この画面から直接、入力・修正が行える。ここで入力した数字に矛盾があれば、「差額バー」が表示され、間違いも指摘してくれる。これは、「やよいの青色申告 12」だけが備えている便利な機能なのだ。こうしてでき上がった申告書は、お持ちのプリンターからA4用紙にプリントアウトすれば、そのまま税務署へ提出可能。もちろん、税務署から届いたOCR用紙に印刷することもできる。
「やよいの青色申告 12」は誰にでも簡単に使える親切な機能を多数搭載しているのだが、これに加えて、最大3か月間と長めの無料導入サポートも利用できる。利用できるのはメールサポートのみとなるが、操作の問い合わせも「クイックナビゲータ」の画面から直接行えるので、操作していてわからないことがあれば、その都度メールソフトを立ち上げることなく、すぐに問い合わせが行える。しかも、メールサポートは24時間365日受け付けてくれるし、営業日17:30までの問い合わせには即日回答してくれるというスピーディーなもの。また、サポート期間中はバージョンアップも無償で受けられるので、仮に、確定申告が完了するまでに法令改正があったとしても安心だ。このように、「やよいの青色申告 12」は、ソフト単体の機能だけでなく、サポート体制が充実しているのも特徴なのである。
以上、「やよいの青色申告 12」の便利な機能をチェックしてきたが、導入から申告書類の作成まで一連のプロセスを簡単に行える多彩な機能が備わっているのが好印象だ。これであれば、今回、初めて使用するという方でも使いこなすことができるだろう。また、青色申告に関する資料をはじめ、アニメーションと音声による「導入アドバイザー」や、無料導入サポートと、本体ソフト以外の付属物も充実しており、個人事業主や起業家の方を多面的にサポートしてくれるのもありがたい。平成23年分の青色申告を行おうと考えている方は、人気の「やよいの青色申告 12」を使って、スマートに申告準備を進めてはいかがだろうか。
- やよいの青色申告 12
- 最新価格:円

■勘定科目体系
| 個人 | 一般 | 農業および製造原価管理には非対応(弥生会計で対応) |
|---|---|---|
| 不動産 |
■データ件数
| 制限なし | 勘定科目、補助科目、仕訳データ、事業所数、1伝票入力行数、固定資産データ(仕訳処理データ量は年間最大100,000仕訳行数(履歴を含む)) |
|---|
■入力最大桁数
|
勘定科目 補助科目 |
名称 | 全角12文字 | |
|---|---|---|---|
| サーチキー | 半角8桁 | ||
| 伝票No. | 半角6桁 | ||
| 金額欄 | 取引金額 | +11桁、−10桁 | |
| 集計金額 | 12桁 | ||
| 摘要欄 | 通常明細摘要 | 全角32文字 | |
| 仕訳メモ | 全角90文字 | ||
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