プロが教える!後悔しない「新生活家電の選び方」

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みんなの“失敗例”と“成功例”でチェック! プロが教える!後悔しない「新生活家電の選び方」

Part1「冷蔵庫」編 「そんなに小さくて大丈夫? 本当に一人暮らしにフィットするサイズとは?」

一人暮らし用の冷蔵庫といえば“小さい&安い”がよいと思い違いをしてないだろうか? ここでは、日中忙しい方にこそピッタリの容量から、カタログだけでは気がつきにくい運転音や使い勝手のチェックポイントまで、新モデル「JR-NF170E」をレビューしながら詳しく解説する。

経験者たちが語る!「“初めての冷蔵庫選び”成功と失敗」

一人暮らしを始めて1年未満の“ビギナー”6人(カカクコム社員)に、冷蔵庫選びについてのアンケートを実施。新生活から1年たった今だからこそ湧き上がっている不満点や、また、反対に“買ってよかった”と満足しているポイントを教えてもらった。さらに、その意見を、一人暮らし暦10年以上の“ベテラン”たちがチェック! 経験者ならではの目線で、後悔しない製品選びのポイントをレクチャーする。

新生活準備に際し、大きな出費となる家電選び。なかでも冷蔵庫はサイズ的にも金額的にもイチバンの大物。失敗しないためにはどのような点に注意すべきだろうか。カタログや店先のうたい文句では見えてこないリアルな意見をもとに、チェックポイントを探る。

一人暮らし1年生(新社会人)チームの意見

一人暮らしって、ぜったい食材が余るんですM.Iさん

M.Iさん

「“何でも冷凍保存”派なので、冷蔵室より冷凍室の容量にこだわりました。購入したモデルは、全体容量138Lのうち冷凍室は44Lと、このクラスとしては大きいほうなのですが、もっと大きくてもいいと思います。上に電子レンジを乗せる予定でこのクラスのものにしましたが、サイズ(高さ)的には10cm程度しか変わらないので、もう1クラス上のモデルにしておけばよかったとちょっと後悔しています。」

食べかけのお菓子も凍らせれば、美味しいまま(笑)Y.Sさん

Y.Sさん

「冷蔵室はまだ余裕があるのですが、冷凍食品の買い置きが多く、また、食べかけのパンやお菓子も凍らせて保存しておくので、冷凍室がいつも満杯です。もっと大きめのものを買っておけばよかったかも。ワンルームマンションで生活空間から冷蔵庫が見えるので、とにかくデザイン重視で選んでしまいました。」

ポイントは、“大なべがそのまま入れられる”サイズK.Tさん

K.Tさん

「自炊派なので、なるべく大きな容量をと思い170Lクラスを選択。料理した鍋がそのまま入る点が気に入っていますが、もう少し冷凍室の割合が多くてもいいなとも思います(とはいえ、意外とないんですよね)。あと、これは大容量を選んだ代償なのですが、身長が高くないので上に置いた電子レンジの出し入れが大変です(笑)。これから購入する方へのアドバイスとしては、新生活の準備をする寒い冬の時期を基準とせず、7・8月の真夏をイメージして選んだほうがいいです。自炊派じゃなくても、150L未満の容量では夏場はけっこうスペック的に厳しくなってきます。」

まったく料理をしないので“安くてコンパクト”がよかったH.Yさん

H.Yさん

「まったく料理をしないし今後もそのつもりがなかったので、とにかく安くてコンパクトなモデルを選びました。100Lクラスですが、僕にはちょうどいいと思ってます。冷蔵庫には基本的に飲み物しか入っていませんので。」

かなりチェックしたので今の冷蔵庫に不満ナシ!S.Aさん

S.Aさん

「間取りの関係で冷蔵庫を寝室に置かなければならず、とにかくデザインと静音性は重視しました。とはいえ、社会人になって健康にも気を使いたいので“なるべく自炊”と決め、作り置きができる容量168Lのもの、また、冷凍室は下にあるタイプなど、わりと細かく条件を出してしっかり製品選びをしました。おかげで、選んだモデルに今のところ不満はないです。」

間取りがワンルームなら“運転音”は要チェックK.Sさん

K.Sさん

「スペースと予算の関係で120Lクラスのモデル購入しましたが、料理はほとんどしないので不自由は感じてないです。唯一こだわったのは“音”ですね。部屋が狭いのでそこはゆずれないな、と。いろいろ調べて、“25dB以下”と決めて選びました。おかげでほとんど音は気になりません。間取りがワンルームなら、ココ要チェックです」

一人暮らしベテランチームの意見

寸法の許す範囲で、なるべく大きめサイズのものをA.Kさん

A.Kさん

「僕も最初は“とにかく安くて小さい”を基準に選びましたが、1人で生活して、案外冷蔵庫って使うんだということがわかり後悔。毎日自炊しなくても、1.5Lのペットボトルや、ビール、ケチャップやバター、炊いたご飯、その日に食べきれなかった食べ物など、冷蔵庫に入れておきたいものって多いんです。夏場は冷蔵庫に入れないとすぐ腐ってしまうし。今は170Lの冷凍冷蔵庫を使っていますが、これくらいあるとテーブルの上もキッチンも片付くのでいいですよ。調味料類も全部冷蔵庫に入れているので、狭いキッチンがスッキリしています。」

意外と見落としがちな“冷凍室”を、よく見て!M.Hさん

M.Hさん

「これ、私もそうだった! いちばん最初に買った冷蔵庫で、すぐに“失敗した〜!”って思ったのは、冷凍室の容量。確か30Lくらい。炊き置きのご飯とアイスと氷だけでパンパン。料理好きなので我慢できなくなり、結局2年もしないうちに買い換えることに。節約して小さいサイズを買ったのに、結局はムダにお金がかかってしまった。まぁ、これも人生勉強ということで(笑)。あと、冷凍術を駆使している私からのアドバイスとしては、冷凍室は2段式のトレイが絶対いいです。“これ、いつ凍らせたっけ〜?”なんていうことがなくなります。」

“棚の取り外しが簡単”は、毎日使うものだからこそ重要全員

全員

「意外と見落としがちなのが、使い勝手。冷蔵庫は本当に毎日使うものなので、ライフスタイルにあった使い方ができるかというのはかなり重要。たとえば、棚のレイアウト変更が簡単にできるとか、重いボトルを取り出しやすいとか、構造がシンプルで掃除がラクとか。一人暮らしだとそんなに卵ばかり食べられないのに、ドアポケットの上段全部が卵トレーでは、スペースがもったいないので、ぜひチェックしてほしい部分。あと、霜取り機能があると便利だよね。」

「“なるべく長く使える新生活家電”を選ぶには?」
注目モデル「JR-NF170E」で冷蔵庫選びのポイントをチェック!
家電製品総合アドナイザー 鎌田 剛(価格.com)
家電製品総合アドバイザー
鎌田 剛(価格.com)

「以前は、一人暮らし用の冷蔵庫といえば、容量100L前後の小型の冷凍冷蔵庫が多かったのですが、最近では、健康・節約志向が強まり、一人暮らし用としても、自炊、作り置き、買い置きに対応できる130L〜170Lクラスの“ワンランク上”の容量を持ったモデルが人気を高めており、また、冷凍庫を活用している人が多いのも最近の傾向ですね。上記のアンケートでもその実態がうかがえます。さほど価格差がなく、設置スペースが許すならば、容量的にはワンランク上のモデルを選んでおくのがよいでしょう。昨今の晩婚化にともない、結局、新生活開始時に購入した家電を結婚までの長い期間使い続けるということも多いようです。あまり小さなモデルを買ってしまうと結局買い換えることになりかねません。とはいえ、単に大きければいいというものではありません。では、どのような点をチェックすればよいのでしょうか。以下では、このようなトレンドやユーザーニーズから割り出した“一人暮らし用冷蔵庫選びのポイント”をクリアする製品として、容量168Lの冷凍冷蔵庫ハイアール「JR-NF170E」を例に、チェックすべきポイントを詳しく検証しました。ぜひ、製品選びの参考にしてください。」

価格.com編集部がチェック!

ハイアール冷凍冷蔵庫「JR-NF170E」

ハイアール「JR-NF170E」は、シンプルなデザインと使いやすさ、そして高いコストパフォーマンスが評判の「ハイアール・シンクシリーズ」最新モデル。容量168Lの冷凍冷蔵庫だ。単身世帯から少人数世帯をターゲットにしたスタイリッシュなデザインが特徴で、ワンルームマンションをはじめとしたさまざまなスペースに溶け込む。また、168Lの大容量ながら、幅48.0cmというスリム設計がうれしい。さらに、冷凍室は46Lの大容量。冷凍食品のまとめ買いやホームフリージングという昨今のライフスタイルのトレンドを盛り込んだ注目のモデルとなっている。

ハイアール冷凍冷蔵庫「JR-NF170E」
ポイント1  自炊派でも外食派でも使える容量は「150L以上」
「JR-NF170E」

「JR-NF170E」は、本体幅48.0cmとスリムながら、容量168Lの大容量。これだけの容量があれば、自炊派でもざまざまな食材や調味料をスマートに保存しておける。庫内の構造もシンプルなので収納力が高い。ドアポケットの収納能力の高さも◎。2Lのペットボトルも4本入るので、夏場でも安心だ

ポイント2 冷凍室は大きいほうが便利! 「冷凍室は40L以上」が理想
  • スーパーで安く売っていた食材
  • 46Lの大きな冷凍室

「JR-NF170E」の最大の特徴ともいえるのが、46Lの大きな冷凍室だ。スーパーで安く売っていた食材をまとめ買いしたり、忙しい平日のために週末に料理を作り置きしておくなど、大容量冷凍室は経済的にも◎。実験的に、46L冷凍室に冷凍食品などを詰め込んでみたところ、その大容量を実感。写真左のものをすべて詰め込んでもまだ余裕があった。ラップで包んだご飯など、形状を工夫できるものを組み合わせれば、さらにこの1.5倍は収納できそう

46L冷凍室は「2段式フリーザー」になっている

ちなみに、46L冷凍室は「2段式フリーザー」になっているので仕分けしやすく、あとで下のほうにある目的の食品をガソゴソと掘り出す必要もない。長時間の“開けっ放し”を予防できるので、省エネ効果も期待できるというわけだ

ポイント3  毎日使うからこそ「使い勝手」は大事
●ペットボトルが取り出しやすい「斜めボトルポケット」
ドアポケット ポケットは手前が浅い形状になっている

「JR-NF170E」のドアポケットには、2Lペットボトルを楽に3本収納できるのだが、その収納力だけでなく工夫されたポケットの形状にも注目してほしい。ポケットは手前が浅い形状になっており、重いボトルでも取り出しやすくなっているのだ 

●スッキリした庫内と、取り外しが容易なトレイ
  • シンプルな構造の庫内
  • トレイも取り外しがしやすい

庫内の構造がシンプルなため、掃除が非常にラク。トレイも取り外しがしやすく形状がシンプルなので、ひと拭きで掃除が終わってしまう。下段に液だれしにくい形状になっているのもうれしい

透明なトレイ

トレイは透明なので収納してある食品を確認しやすい。冷蔵庫に入れたことを忘れて腐らせてしまった、なんていうもったいない失敗もなくなりそう

●可動式の卵トレイ
可動式の卵トレイ

卵トレイが可動式なのも気が利いている。一人暮らしでは卵をそんなに多くストックしておかないもの。トレイを外せば別の食材を置くことができて実用的だ

ポイント4  ワンルームでも気にならない運転音「約25dB」
「JR-NF170E」の運転音は「25dB」

「JR-NF170E」の運転音は「25dB」。一般的に「30dB」が、「ささやき声程度」とされていることからもわかるように、「25dB」は、日常生活のなかではほとんど気にならない程度の音。夜に、冷蔵庫特有の「ブーン」というお音に悩まされるということもないだろう。ワンルームマンションで、冷蔵庫をベッドの近くに置かなくてはならないような場合でもまず問題ない

ポイント5  ワンルームなら「耐熱性能天板」は必須
  • 「耐熱性能天板」を採用

    一人暮らしの場合、キッチンのスペースの関係で冷蔵庫の上に電子レンジを置こうと考えている人は多いだろう。その際、冷蔵庫が「耐熱性能天板」であるかどうか、ちゃんと確認してほしい。ハイアールでは「JR-NF170E」を始めとする日本国内向け製品については、すべての現行モデルにおいて「耐熱性能天板」を採用している

  • 高さ1332mmの「JR-NF170E」の上に電子レンジを置いてみたところ、身長160cmの筆者はほぼ問題なく電子レンジを扱うことができた

    ちなみに、高さ1332mmの「JR-NF170E」の上に電子レンジを置いてみたところ、身長160cmの筆者はほぼ問題なく電子レンジを扱うことができた。なお、右側のモデルは、同シリーズの138Lモデル「JR-NF140E」。高さ1157mmとなっている

まとめ

今回、「JR-NF170E」の機能・性能をレビューしつつ、一人暮らしの冷蔵庫選びのポイントをチェックしたが、アンケート結果からもわかるように、一人暮らしの冷蔵庫選びで後悔しないための最大のポイントとなるのは、自分のライフスタイルにフィットした容量をどう選ぶかということ。それには、まず「今後の自炊の頻度を想定したサイズ選び」をするとよいだろう。さらに、価格、設置場所の条件が許すなら、そのワンランク上のモデルを選んでおいたほうがいい。冷蔵庫選びでは、それこそが製品選びのキーとなる。その意味で、“自炊派にも外食派にも長く使える”製品としては、容量は168Lクラス、冷凍室は40L以上の大きめモデルが望ましいとした。以下に、自炊頻度とそれにマッチする容量の目安を示したので、自身のライフスタイルにフィットする容量を確認しておいてほしい。ここでは、その目安とともに、コストパフォーマンスにすぐれるハイアールの豊富なラインアップを合わせて紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみるとよいだろう。

冷蔵庫カタログ 「JR-N100C」「JR-NF140E」 「JR-NF170E」 「JR-NF232A」 「JR-NF305A」
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