ダイハツ渾身のリッターカー「トール」&「トール カスタム」堂々誕生!

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軽自動車で培ったパッケージング技術を注ぎ込んだ

ダイハツ渾身のリッターカー「トール」&「トール カスタム」堂々誕生!

ダイハツから、コンパクトカーの最新モデル「トール」と「トール カスタム」が発売された。この2モデルは、関連メーカーからOEM供給を受けたモデルではなく、ダイハツが軽自動車作りで培った技術を余すことなく注ぎ込んだ自社開発・自社生産のコンパクトカーだ。ここでは、スモールカー作りを得意とする、ダイハツならではのアイデアが数多く取り入れられた最新2モデルの魅力に迫ってみたい。

ダイハツにしか作れない新発想のリッターカー「トール」&「トール カスタム」登場

「ダイハツ」という自動車メーカーの名前から、何を連想するだろうか? 多くの人はきっとこう答えるはずだ。「軽自動車を作っているメーカー」だと。確かに、その答えに間違いはない。実際、全国軽自動車協会連合会が発表する統計データを見ても、ダイハツは、2015年度の販売台数およびシェアでトップに君臨する日本屈指の軽自動車メーカーだ。

そんな軽自動車作りを得意とするダイハツが、なぜ登録車(軽自動車ではない普通乗用車のこと)の「トール」と「トール カスタム」を作ったのか? それは、軽自動車作りが得意なダイハツにしか作れない特別なクルマを世に送り出すためである。

すでにご存じの人も多いと思うが、時を同じくして発売されたトヨタの「タンク」と「ルーミー」、そして、スバルの「ジャスティ」は、ダイハツから供給を受けて販売されるOEM車で、「トール」と「トール カスタム」とは兄弟車となる。登録車の開発・生産においては、トヨタやスバルに一日の長がありそうな気もするが、日ごろ、登録車を作っているメーカーにとって、総排気量996ccのリッターカーを作るためは、大きなものを小さくする「引き算の開発」が必要となり、これがなかなか困難な作業だと言われている。ところが、ダイハツは日ごろから総排気量660ccで、ボディサイズにもさまざまな制約がある軽自動車を作っているメーカーだ。それゆえ、小さなものを大きくしていく「足し算の開発」が可能となる。軽自動車に比べたらかなりゆとりのあるスペースに、軽自動車作りで培ったさまざまな工夫を盛り込むことで、これまでにはなかった新発想の登録車を作ることができるのだ。

そんなダイハツならではのエッセンスは、エクステリアからも見て取れる。一般的に、リッターカーというと「小さくてかわいい」雰囲気に仕立てられるものだが、「トール」は正統派のミニバンテイストに、「トール カスタム」は随所にメッキパーツがあしらわれ、押し出し感の強いミニバンテイストに仕上げられている。従来までのリッターカーで、これほど迫力のあるデザインが施されたモデルがあっただろうか? ダイハツの開発陣にとって、このボディサイズは、軽自動車ではできなかったことが自由に表現できる、大きなキャンバスのように映っているのかもしれない。

ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
写真を見ただけでは、とてもリッターカーとは思えない迫力を感じる「トール」(写真左)と「トール カスタム」(写真右)。しかし、実際は3,700(全長)※1×1,670(全幅)×1,735(全高)mmと、極めて扱いやすいボディサイズに仕上げられている
※1 「トール カスタム」は全長3,725mm。

軽自動車作りのノウハウをフル活用した取り回しのよい絶妙なサイズ感

エクステリア以上に、ダイハツらしさが表現されているのがパッケージングだ。軽自動車と違って5人乗車が可能なコンパクトカーの「トール」と「トール カスタム」の室内は、ひと言でいうと「ゆったり」。運転席と助手席の間にはかなりの余裕があるし、後席も窮屈さを感じることなく大人3人が座れる。なかでもファミリーにうれしいのは、車両の全幅にゆとりがあるため、フロントシートウォークスルーが実現されていること。助手席のママが後席の子どもの様子を見ようと思ったら、このフロントシートウォークスルーを利用して、前席から後席へスッと車内移動ができるのだ。

また、後席には、ダイハツの軽自動車に多く採用され好評を得ている、最大240mmのシートスライド機構を装備しているため、ラゲージスペースに積み込む荷物の量に合わせて、後席を前後に動かすことができるのも便利だ。さらに大きな荷物を積む場合は、後席が前方に格納されるダイブイン機構が活躍する。このダイブイン機構を使えば、後席とラゲージスペースがひと続きになった広大なフラットスペースが創出できるので、大きな家具やカーペットをはじめ、26インチの自転車2台がすっぽりと積載可能。リッターカーながら、驚くほどの積載性を実現している。

ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ゆとりあるボディサイズに、軽自動車で培ったさまざまなアイデアを盛り込んだ「トール」と「トール カスタム」。後席ドアは、ワンタッチで開閉可能な両側パワースライドドアが標準装備され(「X “SA II”」と「X」は左側のみ)、狭い場所での乗り降りもラクに行える
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
前席・後席間の縦移動や、運転席・助手席間の横移動がスムーズに行えるフロントシートウォークスルーを採用。子どものいるファミリー層には、特にうれしい装備だろう
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
後席には最大240mmのシートスライド機構を装備するほか、後席を足元空間にすっぽりと格納できるダイブイン機構を備えるため、使用シーンや、荷物の量、大きさなどに合わせて自在なアレンジが可能だ
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ラゲージスペースを上下2層に分けるラゲージボードを装備しており、左写真のように上段にはバッグや衣類などを、下段には汚れてしまった靴などを収納することができる。また、ラゲージボードを跳ね上げれば、右写真のように高さのある荷物も積み込める
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ラゲージボードの裏面には防汚シートが格納されているので、広げれば室内を汚すことなく自転車などを積み込むことも可能だ

ただし、「軽自動車よりゆとりのある室内に、人や荷物がたっぷり積み込めます」というだけでは、本当にダイハツらしいとは言えない。「トール」と「トール カスタム」がダイハツにしか作れない、新発想のクルマだと言われるゆえんは、その取り回しのよさにもある。それを顕著に表しているのが4.6m※2の最小回転半径だ。軽自動車「タント」の最小回転半径が4.4mであることと比べると、その差はわずか0.2m。これだけの、居住性や積載性の高さを実現していながら、抜群の扱いやすさも合わせ持った、絶妙なサイズとなっているのだ。

さらに、オプション装備として見逃せないのが「パノラマモニター」※3だ。これは車両の前後左右に搭載された4つのカメラで撮影した映像を合成し、クルマの真上から見ているような映像を、センターコンソール上部に備えられた4.2型のカラーマルチインフォメーションディスプレイに表示してくれる便利機能。ダイハツの純正ナビを装着した場合は、同映像をナビの大画面に表示することも可能になる。小回りの利く最小回転半径に、この「パノラマモニター」をプラスすれば、運転があまり得意でない人でも、車庫入れや縦列駐車がスイスイできてしまうはずだ。
※2 14インチタイヤ装着車の場合。15インチタイヤ装着車は4.7mとなります。
※3 「パノラマモニター」はメーカーオプションです。

ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
「トール」と「トール カスタム」の最小回転半径は4.6m。軽自動車の「タント」の最小回転半径は4.4mなので、その差はわずか0.2mしかない。すぐれたパッケージングを備えながら、取り回しは抜群によいのだ
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
センターコンソール上部に4.2型のTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備し(「X “SA II”」と「X」は除く)、ウォーニングやメンテナンスなど、さまざまな運転情報を表示する。また、オプションの「パノラマモニター」を装備すると、このTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイに映像が表示される
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
「パノラマモニター」は、フロントグリル、左右のドアミラー、バックドアハンドル横に装備された4つのカメラによって撮影されたクルマ周囲の映像を、まるでクルマの真上から見ているような映像に合成し、安全運転をサポートしてくれる便利機能だ
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
小回りの利くボディサイズと、オプション装備の「パノラマモニター」があれば、車庫入れや縦列駐車も簡単に行なえるはずだ

細部にまで気を配った豊富な収納や小気味のいい走り、先進安全装備も大きな魅力

パッケージング以外でも、ダイハツらしさが見て取れるのが、車内随所に装備された豊富な収納スペースだ。ダイハツの軽自動車をレビューする際はいつものことなのだが、「こんなところにも収納がある」「この収納、本当に便利」といった具合に、その収納の数や利便性の高さに、毎度驚かされるのだ。

「トール」と「トール カスタム」は、軽自動車以上にボディサイズにゆとりがあるため、収納の数や大きさ、使い勝手のよさなどがさらにパワーアップしている印象を受ける。ここでは、そのごく一部を紹介するにとどめるが、車内にはまだまだいたるところに収納スペースが隠されている。それを探すのも、このクルマのオーナーだけに許された楽しみのひとつだと言えるだろう。

ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
インテリアはシンプルながら、品のよさが伝わってくる雰囲気。黒基調の内装に、インパネアッパートレイやドアのプルハンドルの挿し色が効いている。写真は、左が「トール」、右が「トール カスタム」だ
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
車内のいたるところに収納スペースが用意されているのもダイハツ車らしいポイント。ここで紹介している以外にも数多くの収納が備わっているので、ぜひ実際のクルマで“収納スペース探し”をしてみてほしい ※4 全車にメーカーオプション。
※5 「X “SA II”」と「X」にメーカーオプション。その他のグレードに標準装備。

というわけで、ここまで「トール」と「トール カスタム」の魅力に迫ってきたわけだが、最後にひとつ、走りの話を。今回は、広報車両を借りて実走レビューしたわけではないので、あくまでもカタログ上のスペックを見て、ということになるが、数字上からもかなりパワフルな走りが想像できる。

「トール」と「トール カスタム」には、996ccの直列3気筒エンジンが搭載され、それぞれに自然吸気エンジン(NA)とターボエンジンが用意されている。NA車の最高出力は69PS、最大トルクは9.4kg・mで、ターボ車の最高出力は98PS、最大トルクは14.3kg・m。いっぽう、軽自動車の「タント」を例にあげると、NA車の最高出力は52PS、最大トルクは6.1kg・mで、ターボ車の最高出力は64PS、最大トルクは9.4kg・mだ。「タント」に乗ったことがある人ならわかると思うが、NA車でもターボ車でも、その走りは想像以上にパワフルで、低速域から高速域まで、普段使いで不満に感じる場面は少ない。その「タント」と比べ、総排気量はもちろん、出力でもトルクでも大きく上回る「トール」と「トール カスタム」には、ワイドトレッドと背高タイプでも、安定した走りが期待できそうだ。

また、衝突回避支援ブレーキをはじめとする先進安全機能「スマートアシストII」がグレード別に設定されているのもうれしいポイント。日々の移動や週末のレジャーなどで、家族を乗せる機会が多くなりそうなクルマだけに、こうした先進安全機能でしっかりとした備えを行っておきたいものだ。

ダイハツ「トール」&「トール カスタム」
フロントガラス上部に装備された単眼カメラと、フロントグリルに内蔵されたレーザーレーダーによって、前方の車両や人を認識し、衝突回避支援のためにブレーキが作動したり、警報を発してくれたりする先進安全機能「スマートアシストII」をグレード別に用意。また、リアバンパーに装備されたソナーによって、前方だけでなく、後方への誤発進も抑制してくれる
まとめ

以上、ダイハツが軽自動車作りで培ってきた技術を、余すことなく注ぎ込んだ「トール」と「トール カスタム」について見てきたが、みなさんはどのように感じられただろうか? 筆者は、このクルマを見てすぐに「こりゃあ、売れちゃうな〜」と感じた。なぜなら、端整で迫力あるエクステリアや、取り回しのよいボディサイズ、すぐれたパッケージングにパワフルな走行性能など、どこからアプローチしても、今、ファミリー層から求められる条件を高いレベルで実現しているだからだ。「うちは6人家族だから」とか、「Lクラスのミニバンを検討しているので」とか、そもそもの条件に合致しないケースを除けば、ほとんどのファミリー層にとって、有力な選択肢となりうるのではないだろうか。ここで、「そんなにいいクルマなの?」と懐疑的に思われた人は、ぜひ、販売店で実物を見てもらいたい。筆者の感じたことが、決して大げさではないことをご理解いただけるはずだ。