性能の向上やインフラ整備が進み
実用域に突入している電気自動車の今

今、クルマを買うのに「エコ」や燃費性能をまったく気にしないという人は少ないのではないだろうか。その証拠に、ハイブリッドカーをはじめとする低燃費車に対する注目度は、一般的なガソリン車に対して断然高い。そのいっぽうで、電気自動車に関しては、ハイブリッドカーほど普及していないのが現状だ。その背景には「充電インフラ」や「航続距離」に関する漠然とした不安があると考えられる。

しかし、こうした懸念は今や的外れになりつつある。「充電インフラ」に関して言えば、外出先で利用できる急速充電設備の整備がここ数年で劇的に進んだ。急速充電器の国際標準規格「CHAdeMO(チャデモ)」の普及を推進するチャデモ協議会の発表によると、国内の急速充電スポット数は2017年1月現在で6,945か所。2014年1月時点では1,677か所だったので、わずか3年で4倍以上にまで整備が進んだことになる。

充電スポット
充電スポット
急速充電器では、約30分でバッテリーの80%まで充電が可能。ここ数年で、高速道路のサービスエリアや民間の時間貸駐車場をはじめ、スーパーやコンビニエンスストア、ショッピングモールの駐車場などでも目にする機会が増えた。外出時に少し意識して周りを見ていれば、「あ、ここにもあるんだ」とあちこちで充電スポットを発見できるはずだ

また、電気自動車自体の「航続距離」も着実に伸びている。日産「リーフ」を例にあげると、2015年11月にマイナーチェンジが施され、従来の24kWh駆動用バッテリーよりも容量が大きい、30kWh駆動用バッテリー搭載車をラインアップに追加。これにより、フル充電からの航続距離が228kmから280km※1へと大幅に伸長した。これなら、毎日の通勤や送り迎えはもちろん、週末のレジャーなどでも不足を感じることはほとんどないはずだ。

ランニングコストの安さや、環境負荷の低さ、モーター特有のトルクフルな加速性能と静粛性。こうした従来からの魅力に加え、充電インフラの整備や航続距離の伸長によって十分な実用性も備えた現在の電気自動車は、一般的な家庭でも購入を検討することが当たり前の「賢い選択肢」に変貌を遂げたと言えるだろう。そして、そんな「賢さ」をさらにアップしてくれるのが、月々の燃料費(電気代)が定額になる、「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム2」(以下、ZESP 2)の「使いホーダイプラン」である。次章以降で、その仕組みやメリットをじっくりとひも解いていこう。

※1 航続距離は定められた試験条件での値です。ユーザーの使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)、整備状況(タイヤの空気圧等)に応じて値は異なります。電気自動車は、走り方や使い方、使用環境等によって航続可能距離が大きく異なります。
日産「リーフ」
「リーフ」には航続距離280kmを実現した30kWh駆動用バッテリー搭載車のほか、航続距離228kmの24kWh駆動用バッテリー搭載車が用意されている。ロングドライブが多い場合には30kWh、駅までの送り迎えなどが中心の場合には24kWhと、用途やライフスタイルに合わせて最適なモデルを選べるのはうれしい

月会費2,000円(税別)で急速充電器使い放題
通勤、通学、週末のレジャーでも電気代が気にならない

2016年12月に日産からリリースされた「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」は、定額サービスを基本としたサポートプログラムだ。携帯電話なら「かけ放題」、音楽配信サービスなら「聴き放題」などがあるが、基本的な考え方はそれと同じ。「リーフ」所有者が、「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」に加入すると、月会費2,000円(税別)で全国5,600基以上の急速充電器が使い放題となり、燃料費(電気代)を気にせず、何度でも充電できるのである。

「ZESP 2」の概要説明

「ZESP 2」の概要説明
月会費2,000円(税別)で全国5,600基以上の急速充電器が使い放題となる、「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」。「旅ホーダイはじまる」というキャッチコピーのテレビCMをご覧になった人も多いのでは?

充電サービスカードを認証機にかざすだけで利用できる

充電サービスカードを認証機にかざすだけで利用できる
急速充電器の使い方は簡単。「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」に加入するともらえる「充電サービスカード」を充電器の認証機にピッとかざすだけ。財布から小銭を出したり、お釣りを取ったり、という手間は一切なく、日産の販売店舗やNSC(合同会社日本充電サービス)の充電スポットであれば、全国どこでもカード1枚で充電サービスが利用できる

専用ナビで充電スポットを素早く検索

専用ナビで充電スポットを素早く検索
専用ナビで充電スポットを素早く検索

安心・便利な電話サポート

安心・便利な電話サポート
充実したITサポートも「ZESP 2」の魅力で、「NissanConnect サービス」対応のカーナビでは、近くの充電スポットの検索や、地図上への表示、ルート案内などが可能。通信機能を活用すれば、充電スポットの満空情報を確かめることもできる。また、24時間・365日対応の電話サポートも用意されており、充電スポットやドライブ情報など、細かな疑問・要望にもオペレーターが答えてくれる

そもそもガソリン車に比べて圧倒的にランニングコストが安い電気自動車だが、実際のところ、「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」によってどのくらいのコスト削減になるのだろうか? それを確認するため、「リーフ」とガソリン車の燃料費を比較したのが下の表である。想定したガソリン車の平均燃費は、低燃費車をイメージした17km/Lと、ひと世代前のガソリン車をイメージした10km/Lの2パターン。通勤や通学時の送り迎え、週末のレジャーなどで1か月に約1,000km走行することを想定し、ガソリン代は126.1円/L(資源エネルギー庁調べ。全国ガソリン価格〔レギュラー〕より算出。2016年10月〜12月の3か月平均)で計算した。

月に1,000km走行した場合の燃料費比較

リーフ(ZESP 2/使いホーダイプラン) ガソリン車A(平均燃費17km/L) ガソリン車B(平均燃費10km/L)
1か月 2,000円 7,417円 12,610円
1年 24,000円 89,004円 151,320円
2年 48,000円 178,008円 302,640円
※ガソリン代は126.1円/Lで計算。

まずは1か月の燃料費を見てほしい。「使いホーダイ」プランを適用した「リーフ」が2,000円(税別)なのに対して、平均燃費17km/Lのガソリン車Aは7,417円、平均燃費10km/Lのガソリン車Bは12,610円。わずか1か月でも想像以上に割安感がある。さらに驚くのは、2年経過時点での差額である。ガソリン車Aが178,008円、ガソリン車Bが302,640円なのに対して、リーフはたったの48,000円(税別)。ガソリン車Aと比べて約130,000円、ガソリン車Bと比べると約250,000円も燃料費を抑えられるのだ。

これだけランニングコストが抑えられれば、旅行に出かけたり、ちょっと贅沢な食事をしたりと、浮いた費用をプラスαの楽しみに使うことができるだろう。あるいは、車検やメンテナンスのために貯蓄しておいてもいいし、クルマ好きな人なら、各種カスタマイズに使うのも大いにアリだ。いずれにしても、想像以上にお得で安心な「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」は、カーライフをこれまで以上に楽しく、豊かなものにしてくれる、ドライバー思いの画期的な提案と言えそうである。

今なら2年間、月会費0円!特別キャンペーンでさらにお得に!

月会費2,000円(税別)は文句なしに安い。先ほどの燃料費比較でもその圧倒的なお得感に驚いた人は多いと思うが、実はそれ以上に驚いてしまうかもしれない、うれしいサプライズがもうひとつある。今、「リーフ」を購入し、「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」に申し込むと、月会費が2年間0円になる「2年無償キャンペーン」が適用されるのだ。これによってランニングコストがさらに削減されるのは言うまでもないが、対応の充電スポットを利用している限り2年間は充電代がかからない、というのはなんとも大盤振る舞いのキャンペーンである。キャンペーンの終了時期は2017年2月時点で未定なので、「リーフ」への乗り換えを考えているなら今がチャンス! 早速、家庭のお財布のひもを握る奥さんに相談してみてはいかがだろう?

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「リーフ」なら国の補助金33万円
さらにエコカー減税適用でメリットは大きい

ここまではランニングコストの安さに注目してきたが、「リーフ」は補助金・エコカー減税などの対象車となるため、イニシャルコストについても大きなメリットが得られる。30kWh駆動用バッテリー搭載車のベーシックグレード「S」の場合、メーカー希望小売価格3,197,880円(税込)から、国の補助金330,000円が引かれて、2,867,880円(税込)で購入が可能だ。さらに、居住地域によっては自治体の補助金が適用される場合もある。たとえば東京都足立区の場合※2だと、100,000円の補助金が支給されるので、これを2,867,880円から引くと、購入価格は2,767,880円に。グンと手が届きやすくなる印象だ。

また、新車取得時のエコカー減税100,500円と自動車税減税22,000円の計122,500円が減税になり、国の補助金や自治体の補助金と減税を合わせると、総額で552,500円も出費を抑えることができてしまう。各種優遇策でイニシャルコストを最小限に抑えられ、購入後も「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」でランニングコストが抑えられるのだから、「リーフ」はびっくりするほどお財布にやさしい、賢い選択というわけだ。

※2 自治体によって補助金の額や適用期間は異なります。詳しくは各自治体へお問い合わせください。

「リーフ S」(30kwh駆動用バッテリー搭載車)に対する補助金と減税

「リーフ S」(30kwh駆動用バッテリー搭載車)に対する補助金と減税
国の補助金(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金)、自治体の補助金(足立区、平成28年度 電気自動車等購入費補助金など)、エコカー減税、さらに自動車税減税を合わせると、優遇総額は552,500円に。車両価格で3,000,000円を超えるのはちょっと、という人でも、これなら本格的な購入検討が可能だろう

まとめ

  

充電インフラや航続距離に関する不安が払しょくされたことで、「電気自動車を選ぶ」という決断のハードルはグンと低くなった。今や誰もが、賢い選択肢として当たり前のように電気自動車の購入を検討できるようになったのだ。こうした状況の中、電気自動車のトップランナー「リーフ」の新サポートプログラムとしてリリースされたのが、「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」である。いつ充電しても、何度充電しても電気代は月々2,000円(税別)の定額で、今なら月会費が2年間無料。この新提案がもたらすお得さと安心感は、ガソリン車ではなく電気自動車を選び、さらに電気自動車の中でも「リーフ」を選ぶ、強力な動機になるはずである。また、「リーフ」なら、補助金やエコカー減税などの優遇も受けられるので、イニシャルコストも最小限に抑えることが可能だ。「リーフ」と、「ZESP 2」の「使いホーダイプラン」は、その確かな実用性や、経済性の高さによって、電気自動車は今や現実的な選択肢であることを実感させてくれる、強力で魅力的な組み合わせだと言えるだろう。