高コスパな無線LANルーター「Archer C9」の真価を検証

PR企画

デザイン・通信速度・安定性の三拍子揃った無線LANルーター 「Archer C9」の真価を検証!

その技術力と生産力の高さで、世界を席巻している無線LANメーカー、TP-Linkが日本市場に本格参入した。コストパフォーマンスの高い製品ラインアップを取り揃え、早くも人気を集めているが、なかでも性能と価格のバランスが特によいのが、ミドルクラスモデルの「Archer(アーチャー) C9」だ。2.4GHz/5GHz帯の同時接続による最大1,900Mbpsの高速通信に対応。ビームフォーミングなどのすぐれた機能を備えながら、価格.com最安価格で12,000円を切る(2017年4月28日現在)お求めやすい価格を実現している。本記事では、その真価を徹底検証していく。

デュアルUSBポートを備えたコンパクトで美しいボディ

まずは「Archer C9」のボディデザインに迫ってみよう。無線LANルーターというと、黒一色の無骨なボディをまとった製品が多く、デザイン性は二の次になりがち。これに対して「Archer C9」は、デザインにもこだわりが見られる。光沢感のあるホワイトと上品なシルバーの2色を組み合わせることで、洗練されたデザインに仕上がっているのだ。やわらかな印象のボディは、リビングルームや寝室などさまざまな部屋の雰囲気にすっきりと溶け込み、ちょっとしたインテリアのようだ。

Archer C9

「Archer C9」のボディは、光沢感のあるホワイトを基調としている。そのボディをシルバーの金属素材が縁取り、高級感を引き立てている。このデザインなら、リビングルームで使用する場合も、隠すように設置する必要はない

開閉式のスタンドを使って縦置きにした場合の奥行きは、86mm。幅は221mm、高さは168.5mm(アンテナを除く)とコンパクトなため、写真立てのように本棚やチェストの上に飾るように設置しても違和感がない。

Archer C9

側面から見ると、直線的でスマートなボディラインが際立つ。スタンドを含めた奥行きは86mmなので、奥行きの狭い場所にも設置できる

Archer C9

テーブルの上に、フォトフレームやスタンドなどと並べて置いてみたが、まるでインテリア雑貨のようなオシャレな雰囲気だ

上部のアンテナも、使い勝手に配慮した設計となっている。ボディと同じホワイトで統一された3本のアンテナは、水平方向に360°向きを変えることが可能で、設置場所に応じた最適なポジションに調整できる。また、ボディ正面の上側には、ブルーの表示ランプが並んでおり、接続状況をひと目で確かめられるので便利だ。なお、表示ランプは、消灯する時間帯を設定できるので、就寝時にランプを光らせないこともできる。

Archer C9
Archer C9

アンテナの向きは水平方向に360°向きを変えられる(左写真)。ブルーの表示ランプは機能的なだけでなく、デザイン上のアクセントにもなっている(右写真)

このほか、搭載されたポート類も充実している。本体の右側面には高速伝送が可能なUSB 3.0ポート×1、背面にはUSB 2.0ポート×1を装備。これらのポートにUSB接続のストレージ機器やプリンターなどをつなげれば、ネットワーク内で共有することが可能だ。たとえば、USB 3.0ポートに外付けHDDやUSBメモリーを、もういっぽうのUSB 2.0ポートにプリンターを接続すれば、同時に2種類の機器をネットワーク共有して家族で使える。

Archer C9
Archer C9

右側面にはUSB 3.0ポート×1と、本機が発する電波をオン/オフできる「ワイヤレスオン/オフスイッチ」を装備(左写真)。高速なデータ転送が可能なUSB 3.0ポートは、外付けHDDなどを接続して、簡易NASを作るのに適している(右写真)

Archer C9
Archer C9

背面下部にはUSB 2.0ポート×1や、「WPS/リセットボタン」のほか、ギガビット対応のWANポート×1とLANポート×4を装備。有線LANポートも豊富に使えるのがうれしい

デュアルバンド接続で安定した高速通信を実現!
遠距離・4K動画も快適

続いて、「Archer C9」の通信性能をチェックしていこう。まず注目したいのは、その通信速度だ。無線LAN規格として、2.4GHz帯を利用する「IEEE802.11n」と、5GHz帯を利用する高速通信規格「IEEE802.11ac」に準拠しており、2.4GHz帯(最大600Mbps)と5GHz帯(最大1,300Mbps)の双方を同時利用することで、最大1,900Mbpsの高速通信が可能。もっとも、理論値と実速度は大きく異なるもの。そこで、価格.comスタッフ宅のインターネット環境で、「Arcehr C9」のパフォーマンスをテストしてみることにした。

検証環境は、鉄筋コンクリート造で間取りが1LDKのマンション(約50m²)。検証機材として用いたのは、Windows 10搭載のデスクトップPC(Core i5-6600K、8GBメモリー、256GB SSD)で、ここにビームフォーミングとデュアルバンドに対応した理論値最大1,900Mbpsの無線LAN子機「Archer T9UH」(日本未発売、2017年4月28日時点)をUSB接続して通信した。また、スマートフォンでの検証にはソニー「XPERIA X Performance」を使用。なお、WAN側のインターネット回線は、上り/下りともに最大1Gbpsの光回線で、有線LAN経由の接続で下り650〜700Mbps前後、上り700〜750Mbps前後の速度が出ている。通信速度の計測サイトには、「Radish Network Speed Testing 東京」を利用した。

速度を検証する前に、まず接続設定の手順から確認しておこう。「海外メーカー製の無線LANルーターは、国内メーカー製と比べて接続設定が難しいのでは?」と思っている人もいるかもしれないが、「Archer C9」なら、簡単でスピーディーな設定が可能だ。国内メーカー製品と同じように、タスクバーのWi-Fiアイコンをクリックして表示されるWi-Fi接続先から本機を選択し、本体背面のWPS/リセットボタンを押せば、簡単に接続することができる。また、スマートフォン専用アプリ「Tether」(テザー)を使えば、一瞬で接続が完了する「クイックセットアップ」だけでなく、各種のネットワーク設定も行えるようになっており、基本的にスマートフォンがあれば接続設定が完了する。

Archer C9
Archer C9

スマートフォンでは専用の「Tether」アプリをGoogle PlayストアもしくはApp Storeからダウンロードして設定する(左写真)。「推奨」などのサポート表示をチェックすれば、初めての設定でも戸惑うことは少ないだろう

設定が完了したところで、早速、「Archer C9」を設置したリビングルームでWindows 10搭載デスクトップPCで通信速度を計測してみた。「Archer C9」と無線LAN子機との間に何も障害物を挟まず、約1mの距離から5回計測したところ、下りは390〜450Mbps程度、上りは450〜520Mbps程度を示した。これは有線接続時に計測した下り650〜700Mbps前後、上り700〜750Mbps前後の6割以上の速度なので、かなり良好な速度が得られていると言えるだろう。

Archer C9

無線LAN接続時は、下り最高457.4Mbps(57.18MB/s)、上り最高525.4Mbps(65.67MB/s)を記録。これは有線LAN接続時の6割以上に達する通信速度であり、大容量のデータ転送にも十分に対応できる

続いて、遠距離からの通信速度も計測してみることに。「Archer C9」をリビングルームから移動させて、直線距離で約7m離れた寝室に設置。さらに、その間にある3枚の木製ドアを閉じた状態で5回計測してみたところ、下りが330〜380Mbps程度、上りが340〜380Mbps程度となった。距離を離し、障害物も挟んだ状態にもかかわらず、300Mbps台後半の通信速度を記録しており、電波強度もかなり強い。これは、「Archer C9」が備えているビームフォーミングの恩恵と思われる。ビームフォーミングは、接続中のデバイスの方向へ電波を集中させることが可能なため、遠距離からでも高速な通信が行えるのだ(※無線LAN接続する子機も本機能に対応している必要があります)。

Archer C9
Archer C9

厚めの木製ドア3枚を挟んだ約7mの距離から速度を計測(左写真)。無線LANルーターにとって意地悪とも言える条件だが、下り最高386.9Mbps(48.32MB/s)、上り最高382.2Mbps(47.77MB/s)を記録した。これなら、さらに広い住宅でも十分に快適な通信が行えそうだ(右画面)

無線LAN親機 無線LAN子機 近距離下り 近距離上り 遠距離下り 遠距離上り
Archer C9 Archer T9UH 457.4Mbps 525.4Mbps 386.6Mbps 382.2Mbps
Archer C9 IEEE802.11ac
対応他社製子機
455.2Mbps 517.3Mbps 363.0Mbps 399.7Mbps
IEEE802.11n
対応ルーター
Archer T9UH 73.04Mbps 68.23Mbps 32.42Mbps 43.79Mbps

同様の条件で、無線LAN子機と無線LAN親機の組み合わせを変えて通信速度を計測した結果がこちら。他社製のIEEE802.11ac対応無線LAN子機では、全体的に「Archer T9UH」より通信速度がやや遅い結果に。また、IEEE802.11n対応のルーターよりも「Archer C9」のほうが、何倍も快適に利用できることがわかった。なお、図表中の速度は、すべて5回計測したうちの最高値となる

実際の通信速度がわかったところで、具体的な使用シーンでどのようなメリットを発揮するかを確認してみよう。最初は「Archer C9」と無線LAN子機を近距離に置いた状態で、ネット動画サイト「YouTube」の4K動画を再生してみた。ストリーミング再生は動画をダウンロードしながら行うため、4K動画はもちろん、フルHDの高画質動画でも、途中で再生が途切れることが多い。しかしいざ検証してみると、途中で途切れることがなく、最後までスムーズに再生された。

Archer C9
Archer C9

画質を4K動画となる2160pに設定したうえで、2分8秒の動画コンテンツを再生してみた(左写真)。ダウンロード済みを示す灰色のゲージは、再生済みを示す赤色のゲージのはるか先を進んでおり、動画のダウンロードがいかにスムーズに行えるかがわかる(右写真)

続いて、「Archer C9」と無線LAN子機を遠距離に置いた状態で、4K動画をストリーミング再生してみた。この際も直線距離で約7m離れた寝室に無線LAN子機を置き、木製のドア3枚を挟んだ厳しい条件下で検証したが、それでも再生が途切れることはなかった。同じ条件のもと、定額動画配信サービス「Netflix」のストリーミング再生を行ってみたが、長時間のフルHD動画でもやはりスムーズに視聴ができた。スマートフォンでも試したが、近距離と遠距離のいずれでも再生がスムーズだった。

Archer C9
Archer C9

直線距離で約7m離れた寝室に無線LAN子機を置き、木製のドア3枚を挟んだ状態で1分35秒の4K動画をストリーミング再生してみたが、灰色のゲージは赤色のゲージの2倍ほど先に進んでいた(左写真)。これなら、「Netflix」での長時間ドラマのストリーミング再生も快適に楽しめる(右写真)

Archer C9
Archer C9

「XPERIA X Performance」でも近距離から同じ4K動画のストリーミング再生を行った(左写真)。端末の再生上限画質である1080p(フルHD)で検証したところ、再生が途切れることはまったくなかった(右写真)

最後に、家族みんなの使用を想定して、複数台のデバイスを同時接続したテストを実施。Windows 10搭載パソコンのほか、スマートフォン3台を同時に接続し、各機種でWebブラウジングを行ってみた。遠距離から「XPERIA X Performance」で試してみたが、重めのWebサイトも一瞬で表示された。また、移動しながらスマートフォンを操作しても、スピーディーにWebサイトが遷移することを確認。「Archer C9」にはBroadcom製1GHzのデュアルコアプロセッサーが搭載されているため、複数デバイスとの通信を円滑に同時処理することができ、安定した通信品質が得られるのだ。まだまだ余力が感じられたので、さらに接続デバイスを増やしても難なく対応できるだろう。

Archer C9
Archer C9

「Tether」アプリでデバイス4台の同時接続を確認。この状態でもアンテナはしっかりと4本立っている(左写真)。画像のデータ量が大きなWebサイトでもサクサクと表示されていた(右写真)

世界シェアNo.1のTP-Linkは高コスパなラインアップが充実!

このように、「Archer C9」はデザイン・通信速度・安定性の三拍子揃ったすぐれた無線LANルーターであることがわかったが、これだけクオリティの高い製品を価格.com最安価格で12,000円を切る価格(2017年4月28日時点)で販売できるのは、TP-Linkだからこそ。1996年に設立されて以降、世界の無線LANルーター市場でうなぎ上りにシェアを伸ばした同社は、今や業界2位のメーカーに5倍以上の差を付けるほどの圧倒的なシェアを誇っている。その急成長の背景にあるのは、自社開発と自社生産へのこだわりである。計326,000m²もの広大な工場を使用し、自社生産を行っているからこそ、高品質の製品を低価格で提供することができるのだ。また、世界42カ所に現地法人を展開しているため、サポート体制についても安心できる。

※IDC調べ、2016年度第1四半期実績

Archer C9
Archer C9

IT調査会社であるIDCの調査によると、2016年度第1四半期では、TP-Linkは無線LANルーター市場における世界シェアの45.94%を占めてトップ(左写真)。世界42カ所に現地法人を展開しており、そのブランド力もワールドクラスだ(右写真)

そんなTP-Linkの製品ラインアップは、「Archer C9」のようなミドルクラスの無線LANルーターはもちろん、ハイクラスな製品からエントリークラスの製品まで豊富に揃っている。たとえばハイクラスのモデルには最大3,150Mbpsを実現した「Archer C3150」が、より価格を抑えたいエントリークラスのモデルには最大1,750Mbpsの「Archer C1200」が用意されている。このほか、無線LAN中継機には、最大1,750Mbpsの「RE450」や、最大1,167Mbpsの「RE305」、「価格.comプロダクトアワード 2016」無線LANアクセスポイント部門で銀賞を獲得した「RE200」などがラインアップされている。いずれの製品でも3年間という長期のメーカー保証が受けられるので、安心して購入することが可能だ。

Archer C3150
Archer C1200

4ストリームのパワフルな通信が可能な「Archer C3150」(左写真)。デュアルバンド対応ながらより求めやすい価格の「Archer C1200」(右写真)

まとめ

以上、世界随一の市場シェアを誇るTP-Linkの無線LANルーター「Archer C9」の真価を検証してきたが、特に印象的だったのはその通信性能だ。同じ部屋の中なら下りで実測400Mbps台後半、離れた別の部屋からでも300Mbps台後半という通信速度を計測し、有線LAN接続時の6割以上の数値を維持していた。ビームフォーミングへの対応やデュアルコアプロセッサーの搭載により、複数デバイスの同時接続も安定しているので、家族みんなの使用でも十分なパフォーマンスを発揮しそうだ。ボディのデザインも洗練されており、総合的に見て、コストパフォーマンスはかなり高い。手の届きやすい価格でホームネットワークを存分に楽しめる無線LANルーターを探している人にとって、本機は魅力的な選択肢となることだろう。

この記事で紹介された製品

Archer C9

デザイン性と高速通信を兼ね備えた
無線LANルーター

Archer C9

ワイヤレス規格 IEEE11ac/n/a、5GHz
IEEE11b/g/n、2.4GHz
通信速度 5GHz 理論値最大1,300Mbps
2.4GHz 理論値最大600Mbps
ストリーム数 3×3
アンテナ 着脱式アンテナ×3
CPU Broadcom製デュアルコア1GHz
無線セットアップ WPS
ビームフォーミング 対応
ゲストネットワーク 対応
IPv6 対応
セキュリティ 対応
VPNサーバー WPA2、WPA、WEP
外部インターフェイス USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×1、10/100/1000Mbps LANポート×4、10/100/1000Mbps WANポート×1
ボディサイズ 約221(幅)×86(奥行)×168(高さ)mm

最大3,150Mbpsを誇る
ハイエンド無線LANルーター

Archer C3150

Archer C3150
ワイヤレス規格 IEEE11ac/n/a、5GHz
IEEE11b/g/n、2.4GHz
通信速度 5GHz 最大2,167Mbps
2.4GHz 最大1,000Mbps
ストリーム数 4×4
アンテナ 着脱式アンテナ×4
CPU Broadcom製デュアルコア1.4GHz
MU-MIMO 4台同時接続対応
無線セットアップ WPS
ビームフォーミング 対応
ゲストネットワーク 対応
IPv6 対応
VPNサーバー 対応
セキュリティ WPA2、WPA、WEP
外部インターフェイス USB3.0ポート×1、USB2.0ポート×1、10/100/1000Mbps LANポート×4、10/100/1000Mbps WANポート×1
ボディサイズ 約263.8(幅)×197.8(奥行)×37.3(高さ)mm

高コスパが魅力の
エントリー無線LANルーター

Archer C1200

Archer C1200
ワイヤレス規格 IEEE11ac/n/a、5GHz
IEEE11b/g/n、2.4GHz
通信速度 5GHz 最大867Mbps
2.4GHz 最大300Mbps
ストリーム数 2×2
アンテナ 着脱式アンテナ×3
CPU Broadcom製
無線セットアップ WPS
ビームフォーミング 対応
ゲストネットワーク 対応
IPv6 対応
VPNサーバー 対応
セキュリティ WPA2、WPA、WEP
外部インターフェイス USB2.0ポート×1、10/100/1000Mbps LANポート×4、10/100/1000Mbps WANポート×1
ボディサイズ 約243(幅)×160.6(奥行)×32.5(高さ)mm

最大1,750Mbpsの高性能中継機

RE450

RE450
ワイヤレス規格 EEE11ac/n/a、5GHz
IEEE11b/g/n、2.4GHz
通信速度 5GHz 最大1,300Mbps
2.4GHz 最大450Mbps
アンテナ 外部アンテナ×3
無線セットアップ WPS
セキュリティ WPA2、WPA、WEP
外部インターフェイス 10/100/1000Mbps LANポート×1
ボディサイズ 約163(幅)×76.4(奥行)×66.5(高さ)mm

最大1,167Mbpsのミドルクラス中継機

RE305

RE305
ワイヤレス規格 IEEE11ac/n/a、5Ghz
IEEE11b/g/n、2.4Ghz
通信速度 5Ghz 最大867Mbps
2.4Ghz 最大300Mbps
アンテナ 外部アンテナ×2
無線セットアップ WPS
セキュリティ WPA2、WPA、WEPP
外部インターフェイス 10/100Mbps LANポート×1
ボディサイズ 約80(幅)×78(奥行)×77(高さ)mm