ハイレゾ対応カーナビ「サイバーナビ AVIC-CL901-M」誕生!

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ピュア・オーディオ並みの高音質を実現した ハイレゾ対応の高性能カーナビ カロッツェリア「サイバーナビ AVIC-CL901-M」誕生!

2017年9月、カロッツェリアのフラッグシップカーナビ「サイバーナビ」から2017年最新モデルが発売された。最大の目玉は、ハイレゾ音源再生に対応したモデルがラインアップされたこと。そこには、オーディオ作りを起源とするパイオニアならではのノウハウや高性能パーツ、音質に特化したこだわりの設計がぎっしりと凝縮されており、「サイバーナビ」史上最高音質のカーナビに仕上がっているという。本企画では、そんな「サイバーナビ」2017年モデルの中から、8V型液晶搭載の「AVIC-CL901-M」に注目。高音質を支える最新テクノロジーの数々を詳しくチェックしていく。

2017年最新モデルはハイレゾ対応など、
オーディオ機能が大幅刷新!

世界初のGPSカーナビ発売をはじめ、リアルタイムのプローブ型渋滞情報サービス「スマートループ」の開発や、先進の運転支援システム「マルチドライブアシストユニット」の搭載など、最先端技術でカーナビ市場を常にリードし続けてきたカロッツェリア「サイバーナビ」。

そんな「サイバーナビ」の2017年最新モデルは、定評あるカーナビ性能に加えて、エンターテインメント性能が大幅な進化を遂げている。なかでも注目すべきポイントは、ハイレゾ音源の再生に対応したモデルがラインアップされたこと。といっても単に「ハイレゾ音源が再生できますよ」というのではなく、オーディオブランドとして歴史を積み上げてきたパイオニアならではのこだわりがたっぷりと注ぎ込まれ、ピュア・オーディオ並みの性能を備えた、これまでにない高音質カーナビに仕上がっているのだ。

ここでは、最新モデルの中から8V型液晶搭載の「AVIC-CL901-M」に注目し、搭載される数々の高音質化技術を詳しくチェックしていくことにしよう。

サイバーナビ AVIC-CL901-M

カロッツェリア「サイバーナビ」の2017年最新モデルは、「マルチドライブアシストユニット」同梱モデルとして、8V型ワイドXGAモニター搭載の「AVIC-CL901-M」をはじめ、7V型ワイドVGAモニター搭載の「AVIC-CW901-M」と「AVIC-CZ901-M」、10V型ワイドXGAモニター搭載で、日産「セレナ」やトヨタ「ヴェルファイア」など、7車種に向けた「車種専用モデル」をラインアップ。今回は、「車種専用モデル」を除く2DINタイプの中ではハイエンドに位置づけられる「AVIC-CL901-M」に注目した

「AVIC-CL901-M」は、高音質なDSD(リニアPCM変換)から、ALACやWAV、FLACまで、多彩なハイレゾ音源フォーマットの再生に対応している。再生可能なサンプリング周波数/ビットレートは、ALAC、WAV、FLACともに192kHz/32bitまでだが、すべて96kHz/24bitにダウンサンプリングして再生を行う仕様だ。

注目すべきは、カーナビとしては類を見ない高音質パーツや高音質設計が随所に採用されていることだろう。音質の決め手となるD/Aコンバーター(DAC)には、高性能なS/N比-123dBのバーブラウン社製32bitD/Aコンバーターが採用されているほか、高精度な演算処理を実現するフルタイム52bitの新DSP(デジタルサウンドプロセッサー)を装備。さらに、カーナビ関連の回路や、オーディオ関連の回路、その他システム系の回路を明確に分離するなど、徹底したノイズ除去・振動対策を施した車載専用のオーディオ基板が装備されている。

こうしたパーツや設計に加え、パイオニアでは、16bit、24bit音源の特性を徹底的に解析。量子化ノイズの発生メカニズムや音質への影響を突きとめ、その結果を電気設計や、回路設計、ソフト開発などにひとつひとつフィードバックしていったという。こうした、まさに“ゼロからの音作り”とも言える地道な作業の積み重ねにより、低ノイズで解像感にすぐれた、より質の高いハイレゾ音源再生を実現しているのだ。

多彩なフォーマット・メディアに対応
  再生可能拡張子 備考
  mp3 wma wav aac adts flac mka m4a alac dif dsf
再生可能
Codec
MP3                    
WMA                      
AAC                
ALAC                   192kHz/32bitまで
※1
WAV                     192kHz/32bitまで
※1
FLAC                     192kHz/32bitまで
※1
DSD64                   2.8MHz/1bit
※2
DSD128                   5.6MHz/1bit
※2

※1 96kHz/24bitにダウンサンプリング再生

※2 96kHz/24bitのLPCMへ変換して再生

ALAC WAV、FLACなどの多彩なハイレゾ音源フォーマットに対応。いずれも192kHz/32bitまでの音源が再生可能となっている。このほか、よりアナログに近い音質のDSD音源(2.8MHz、5.6MHz)にも対応している(96kHz/24bit以上の音源は、すべて96kHz/24bitにリニアPCM変換して再生)

多彩なフォーマット・メディアに対応

サイバーナビ AVIC-CL901-M

ALAC WAV、FLACなどの多彩なハイレゾ音源フォーマットに対応。いずれも192kHz/32bitまでの音源が再生可能となっている。このほか、よりアナログに近い音質のDSD音源(2.8MHz、5.6MHz)にも対応している(96kHz/24bit以上の音源は、すべて96kHz/24bitにリニアPCM変換して再生)

小信号再生時の量子化ノイズの影響を解明(スピーカーアウト)

サイバーナビ AVIC-CL901-M サイバーナビ AVIC-CL901-M

一般的に、16bit音源再生では多くの量子化ノイズが発生するのに対し、よりビットレートが高い24bit音源再生ではその発生量が少ない。パイオニアは、量子化ノイズの発生傾向を徹底的に解析。16bit音源再生の場合、再生する信号の大きさと、周波数が量子化ノイズの発生傾向と相関することを突きとめた

16bit音源 vs. 24bit音源の音質差

サイバーナビ AVIC-CL901-M

16bitと24bitの音質差をカラーマップ化。16bitと24bitでは可聴帯域の1kHz以下、-70dB以下の信号(図の赤色部分)を再生した時に量子化ノイズの影響から音質に差が出る。通常ハイレゾで注目される20kHz以上の信号再生能力だけでなく、上記領域の微小信号をどこまで忠実に再現できるかによっても、音質の良し悪しが変わってくることをつきとめ、「サイバーナビ」2017年最新モデルの設計にフィードバックした

サイバーナビ AVIC-CL901-M

音質をつかさどるD/Aコンバーター(DAC)には、S/N比-123dBのバーブラウン社製「高性能32bitアドバンスド・セグメント方式電流出力型D/Aコンバーター」を採用。解像度を高め、これまでノイズに埋もれていた細かな音までクリアに聴かせてくれる

サイバーナビ AVIC-CL901-M

高精度な音質調整を実現するため、高性能な「フルタイム52bitの高精度・高速演算処理DSP」を採用。すべてのソースの音声を96kHz/32bitでデジタル信号処理し、ハイレゾ音源のピュアな音質を保ったまま、高度な音場・音質コントロール機能を実現するほか、CD音源や圧縮音源もハイレゾ相当に高音質補正し再生してくれる

サイバーナビ AVIC-CL901-M

カーナビ基盤などから発生するデジタルノイズはオーディオ基盤に大きく影響を与え、音質を劣化させる要因となってしまう。そこで「AVIC-CL901-M」では、ナビ基盤とオーディオ基盤を分離させたレイアウトを採用し、ノイズの影響を最小限に抑えている

発表会で実際に視聴してみた

サイバーナビ AVIC-CL901-M

「サイバーナビ」2017年最新モデルの製品発表会の場で、実際にハイレゾ音源再生を体感したが、その音質はひと言で表現すると「ものすごい透明感」。女性ボーカルの楽曲を試聴したが、その歌声は非常にクリアで繊細だった。この音質で音楽を楽しみながらドライブすることを想像すると、それだけでワクワクするような気分になった

さらに、ハイレゾ音源ではないCD音源や圧縮音源などを、96kHz/24bitのハイレゾ音源相当で再生する「マスターサウンドリバイブ」も新搭載された。ここにもパイオニア独自の知見やノウハウ、上述した量子化ノイズの研究成果が生かされており、可聴帯域内に発生する量子化ノイズを効果的に除去するとともに、意図した倍音成分を適切に付加。これにより圧縮時に失われてしまう高域成分が補正され、CD音源や圧縮音源もハイレゾ相当の高品位なサウンドで堪能できるのだ。

サイバーナビ AVIC-CL901-M

ハイレゾ音源の原音再生技術における知見をもとに、CD音源や圧縮音源などをハイレゾ相当まで近づける特許出願中のアップコンバート技術「マスターサウンドリバイブ」を新搭載。可聴帯域内に発生する量子化ノイズを効果的に除去するとともに、マスター音源録音時に失われる可聴帯域以上の音楽信号をより忠実に復元させる倍音生成技術を組み合わせることで、CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高音質で再生することができる

サイバーナビ AVIC-CL901-M サイバーナビ AVIC-CL901-M

「マスターサウンドリバイブ」には、音源の圧縮率の違いに合わせた2つのモードが用意されている。CD音源や256kbps以上の圧縮率の低い音源に最適化されているのが「MODE1」(左写真)、MP3など256kbps未満の圧縮率の高い音源に最適化されているのが「MODE2」(右写真)で、音源に合わせた最適化処理を行ってくれる

「マスターサウンドリバイブ」には、音源の圧縮率の違いに合わせた2つのモードが用意されている。CD音源や256kbps以上の圧縮率の低い音源に最適化されているのが「MODE1」(上写真)、MP3など256kbps未満の圧縮率の高い音源に最適化されているのが「MODE2」(下写真)で、音源に合わせた最適化処理を行ってくれる

車内を最適なオーディオ空間にする
多彩な音質調整機能

狭い空間に形状や素材の異なるさまざまな装備が施されている車内は、音楽を高音質で楽しむためには過酷な環境。もちろん、座る位置や耳の位置がほんの少し違うだけで、最適な音の方向、音圧もまた変わってしまう。

そこで重要になるのが音質調整機能だが、「AVIC-CL901-M」には、オーディオに詳しくない人でも簡単に音響特性が整えられる「シンプルコントロールモード」に加え、より細かな調整が可能な「マスターコントロールモード」を新搭載。「マスターコントロールモード」には、0.5dB間隔で調整可能な「チャンネル間独立高精度31バンドグラフィックイコライザー」や「スピーカー出力レベル」、0.35cmステップで調整できる「タイムアライメント」機能などが装備され、自分好みの細かな音質・音場調整が可能となっている。また、同梱されるスマートコマンダーや、音質調整専用アプリ「サウンドマスターコントローラー」(iOS/Android対応)を使えば、リスニングポジションから耳の位置を動かすことなく、手元操作で音質調整ができるなど、カーナビの域を超えたこだわりが取り入れられているのも特徴だ。

シンプルコントロールモード

サイバーナビ AVIC-CL901-M サイバーナビ AVIC-CL901-M

音響特性を2dB刻みで補正できる「13バンドグラフィックイコライザー」を搭載。周波数特性の乱れを理想的な状態に補正することができる。また、各スピーカーからリスニングポジションまでの距離を調整し、音声の到達時間を補正する「タイムアライメント」は1.4cmステップで設定が可能だ

マスターコントロールモード

サイバーナビ AVIC-CL901-M サイバーナビ AVIC-CL901-M

音響特性を0.5dB刻みでより細やかに補正できる「チャンネル間独立高精度31バンドグラフィックイコライザー」を搭載。「High/Mid独立」、「F(Front)/R(Rear)独立」での設定が可能なほか、両モードともにSWまで独立での調整が可能となっている。各スピーカーからリスニングポジションまでの距離を調整する「タイムアライメント」は0.35cmステップで、音像の定位や全体のバランスがきめ細かく調整できる

サイバーナビ AVIC-CL901-M

各スピーカーの音圧の差にばらつきがないよう、音圧レベルを均一にし、リスニングポジションによる偏りを減少させる「スピーカー出力レベル」も0.5dBステップで調整が可能だ

オートタイムアライメント&オートイコライザーモード

サイバーナビ AVIC-CL901-M

別売りの音響特性測定用マイク「CD-MC1」をシートのヘッドレストに装着し、各スピーカーからリスニングポジションまでの距離を測定することで、リスニングポジションに合わせた最適な音響空間を自動で作り出せる「オートタイムアライメント&オートイコライザー」にも対応する

オーディオ設定バックアップ

サイバーナビ AVIC-CL901-M

メモリー機能を搭載し、各音響チューニングごとにラスト状態を2パターン覚えさせられる「チューニングデータ」機能を搭載。また、チューニングした音響特性などのデータをSDメモリーカードに保存できる「オーディオ設定バックアップ」機能も装備する。調整したデータを誤って消してしまってもデータの再読み込みができるので安心だ

音質調整専用アプリ「サウンドマスターコントローラー」

サイバーナビ AVIC-CL901-M

音質調整専用アプリ「サウンドマスターコントローラー」(iOS/Android、ダウンロード無料)や、同梱されるスマートコマンダーを使って、ディスプレイに触れることなく各種音質調整を操作することもできる。本体操作の場合、姿勢が前のめりになるためどうしても耳の位置がリスニングポジションからずれてしまうが、これならシートに背中をつけたまま、耳の位置を動かさずに手元操作で調整が可能だ

気分に合った曲を選んで再生する
「ミュージッククルーズチャンネル」がさらに進化

「AVIC-CL901-M」のこだわり抜いた高音質化技術を確認できたところで、続いては、車内での新しい音楽リスニングスタイルを提案してくれる「ミュージッククルーズチャンネル」をチェックしていきたい。本機能は、レコチョクの音楽配信サービスとパイオニアの音楽レコメンドシステムを組み合わせた、月額300円(税別)で利用できる車載用の音楽ストリーミングサービス。配信されている楽曲の中から、その時々の気分やシチュエーションに合ったものをカーナビ側が自動的に選択、再生してくれる。CDなどの外部メディアを車内に持ち込む必要はなく、「サイバーナビ」上でチャンネルを選ぶだけで、その時の気分にマッチした楽曲や、聴いてみたかった楽曲、知らなかった楽曲との“出会い”を楽しむことができるのだ。ちなみに、「AVIC-CL901-M」には、初月を含めた最大3か月の「ミュージッククルーズチャンネル」無料使用券が付属するので、ぜひ利用したい。

なお、この「ミュージッククルーズチャンネル」は、2015年からサービスが開始されているが、「サイバーナビ」2017年モデルの発売に合わせてリニューアルされ、配信される楽曲が200万曲から650万曲以上へ大幅増加。さらに、お気に入りとして登録した楽曲中心のプレイリストをいつでも楽しめる「チェックチャンネル」や、スマートフォン単体で「ミュージッククルーズチャンネル」を楽しむことができる「スタンドアローンモード」、歌い出す直前に歌詞を読み上げる「SingNow」など、音楽を楽しむためのユニークな機能が追加された。

サイバーナビ AVIC-CL901-M

「日時」「目的地」「現在位置」「高速道路走行時」など、ドライブ中に変化するその時々の環境に最適なチャンネルを提案してくれる「ライブレコメンド」を搭載。「オートライブレコメンド」に設定すると、最適なチャンネルに自動で乗り換えられるため、カーナビを操作することなくシーンに合った楽曲が楽しめる

サイバーナビ AVIC-CL901-M

自分のお気に入りの楽曲を登録すれば、その楽曲と同じアーティストや関連する楽曲を中心にプレイリストが生成されるのが「チェックチャンネル」。お気に入りの楽曲と、提案される楽曲の両方が楽しめる

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もちろん、Bluetooth接続したスマートフォン内の楽曲を再生する「ライブラリーモード」も搭載。楽曲は「ALL」「アーティスト」「アルバム」「年代」「テンポ」の5属性に分類されるほか、「CLUB」「SING」「FES LIVE」「LIVE HOUSE」など、4つの音響設定が選べる「シーン切換え」にも対応する

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ドライブ中、再生中の音楽を口ずさみたいのだが、歌詞がよくわからない。そんな時に便利なのが、ボーカルが歌い出す手前で歌詞を読み上げてくれる「SingNow」機能だ。スマートフォン側で読み上げる声の種類を男性/女性から選択できるほか、声の音量や読み上げる長さも自分好みに調整可能。また、ボーカルをカットすることや、楽曲の歌詞をスマートフォンに表示することもできる。さらに、HDMI入力搭載のリアモニターと接続すればリアシートの同乗者も歌詞を見ながら歌うことができるのだ

サイバーナビ AVIC-CL901-M サイバーナビ AVIC-CL901-M

音楽ストリーミングアプリとして「ミュージッククルーズチャンネル」が利用できる「スタンドアローンモード」も新搭載。クルマの中で聴いていた音楽を、クルマから降りてもそのまま聴き続けることができる、うれしい機能だ

また、ハイレゾ音源の再生や、「ミュージッククルーズチャンネル」と並ぶエンターテインメント性能としてパイオニアが力を入れているのが、リアエンターテインメントだ。別売りとなるプライベートモニターや、フリップダウンモニターといったリアモニターと「サイバーナビ」をリンクさせる「リアクルーズモード」を使えば、前席だけや後席だけ、前席と後席別々の音楽を再生するなど、さまざまなAV空間を作り出すことができる。ひとつの楽曲や映像を同乗者全員で共有してもいいし、各々が好みや気分に合ったソースを楽しんでもいい。再生するAVソースを自由に選択でき、同乗者それぞれがドライブの時間を満喫できるのは実に魅力的だ。ちなみに、後席でも現在位置や目的地までの到着時間を確認したり、専用アプリ「リアスマートコマンダー」(iOS/Android、ダウンロード無料)をインストールしたスマートフォンを使って、後席からカーナビを操作したりすることもできる。

サイバーナビ AVIC-CL901-M
サイバーナビ AVIC-CL901-M

前席だけ、後席だけ、さらには前後席別々の楽曲や映像を流すことができる。前席は地図表示にして運転に集中し、後席のリアモニターにはアニメなどを表示することも可能なため、小さい子どもがいる家族のドライブなどで重宝するだろう

定評あるハイレベルなナビ機能をチェック

最後は、「AVIC-CL901-M」のカーナビとしての基本性能をチェックしていこう。「サイバーナビ」は、リアルタイムのプローブ型渋滞情報サービス「スマートループ」を活用した、高精度なルート探索に定評がある。「スマートループ」誕生から約10年の間に培われたノウハウや交通情報などを専用のサーバーに蓄積し、その膨大なデータと刷新されたルートアルゴリズムを活用する「スーパールート探索」により、目的地到達までの時間と料金をより効率的に算出。時間的に最も早く到着するルートや、料金的に最も安く済むルートなど、条件別に6ルートを表示してくれるため、個々のドライブのニーズに合わせて、より最適なルートを選択できるのだ。さらに、日時や曜日などによって変化するETC割引料金にも対応。ETCやETC2.0の割引料金まで考慮した実用的なルートを提案してくれるのも便利だ。

さらに、アメリカのGPS衛生をはじめ、ロシアの衛星測位システム「グロナス」や、日本の準天頂衛生「みちびき」、測位衛星の誤差補正情報や不具合情報を提供する「SBAS」など、各国の衛星からの電波を受信・補正する自車位置精度専用CHIP「アドバンスドIQ高精度」を搭載。さまざまな状況下でも正確に自車位置が把握できるため、間違いのほとんどない、的確なルート案内を実現している。

サイバーナビ AVIC-CL901-M

サーバー上に蓄積された交通情報とリアルタイムの交通情報を用いて、効率的な「時間」と「料金」のルートを導き出す「スーパールート探索」。「料金が高くても早く着きたい」「できるだけ安いルートで」など、ドライバー個々のニーズに応えた条件の異なる6ルートを提案してくれる

サイバーナビ AVIC-CL901-M

ナビに収録された情報だけでは、新しいお店などを探すことはできないが、外部サーバーの膨大な情報を活用して検索できる「フリーワード検索」を使えば、わずかな手がかりからでも目的の店や施設を探し出すことができる

サイバーナビ AVIC-CL901-M

カーナビを作動させるCPUとは別に、各国の衛星からの電波を受信・補正する自車位置精度専用CHIP「アドバンスドIQ高精度」を搭載。自社位置を特定する専用のCPUが高速に演算処理することで、より正確な自車位置表示を可能にしている

また、メニュー画面には「HOME画面」のほか、「ナビメニュー」「AVメニュー」「ライブインフォメニュー」が用意されており、目的の機能を迷わず表示させることができる。地図表示も従来からブラッシュアップされ、さらに見やすくなっている。

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サイバーナビ AVIC-CL901-M

メニュー選択画面は「HOME画面」のほか、「ナビメニュー」「AVメニュー」「ライブインフォメニュー」と、ジャンルごとに機能がまとめられており使いやすい。さらに、各メニューのアイコンやレイアウト、大きさはカスタマイズが可能だ

ノーマルビュー

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詳細市街地図

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スカイビュー

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ツインビュー

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AVサイドビュー

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ハイウェイモード

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「知りたいことが瞬時に分かる地図」を目指して、地図表示もブラッシュアップされた

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同梱の小型コントローラー「スマートコマンダー」を使えば、「有料道/一般道ルート切り替え」も簡単に行える。これは、高速道路で渋滞に遭遇した際に、そのまま高速道路を走り続けた場合と一般道に降りた場合のルート時間や距離、料金などを比較表示してくれるもので、渋滞時には非常に役に立つ機能だ

さらに、先進の運転支援機能を実現する「マルチドライブアシストユニット」(以下、MAユニット)にも注目したい。これは、車載カメラで撮影した映像を認識・解析することでドライブ中に潜むさまざまなリスクからドライバーを未然に守ってくれる「安全運転支援」をはじめ、クルマから離れた時にも車内外の状況をしっかりと見守ってくれる「ライブカーセキュリティ」や、走行シーンを高画質で長時間記録できる「ドライブレコーダー」、リスクの発生をあらかじめ登録しておいたスマートフォンなどに画像付きでメール通知してくれる「アクシデントインフォ」といった機能が利用できるもの。最近の自動車市場では、先進の安全装備を搭載したクルマがトレンドとなっているが、この「MAユニット」は、後付け機器ならではの視点で、クルマに乗っている時も、降りた後も、ドライバーに安心感をもたらしてくれる装備に仕上げられている。

ターゲットスコープ/推定車間距離表示

サイバーナビ AVIC-CL901-M

誤発進警告

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レーンキープサポート

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「MAユニット」の機能のひとつ「安全運転支援」。先行車との距離が近づくにつれてゲージの色やサイズが徐々に変わるとともに、効果音を発することで、先行車までの距離を直感的に認識できる「ターゲットスコープ/推定車間距離表示」や、信号待ちなどの停車中に自車が先行車より先に発進してしまった際に、画面表示と音で警告を行い、不注意な発進による追突事故のリスクを抑制してくれる「誤発進警告」、高速道路や一般道で車線はみ出しを知らせてくれる「レーンキープサポート」などの機能を備える

サイバーナビ AVIC-CL901-M サイバーナビ AVIC-CL901-M

「MAユニット」は、駐車中にもクルマの状況を見守ってくれる「ライブカーセキュリティ」(左写真)や、高画質で長時間記録が可能な「ドライブレコーダー」(右写真)のほか、クルマに何かあった場合にあらかじめ登録しておいたスマートフォンなどに画像付きでメール通知してくれる「アクシデントインフォ」など、他にもここでは語りつくせないほど豊富な機能を装備する

「MAユニット」には、駐車中にもクルマの状況を見守ってくれる「ライブカーセキュリティ」(上写真)や、高画質で長時間記録が可能な「ドライブレコーダー」(下写真)のほか、クルマに何かあった場合にあらかじめ登録しておいたスマートフォンなどに画像付きでメール通知してくれる「アクシデントインフォ」など、他にもここでは語りつくせないほど豊富な機能を装備する

まとめ

車内の雰囲気作りに音楽は欠かせない存在であり、その音楽をもっと幅広い音源で、もっといい音で楽しめたら、ドライブの時間はより一層充実したものになるに違いない。そう考えると、ハイレゾ音源再生に対応し、「サイバーナビ」史上最高音質を実現した「AVIC-CL901-M」は、ドライブの質そのものを変えてくれるカーナビと言えるのでないだろうか。また今回のレビューを通じて、ドライブをさらに盛り上げてくれる「ミュージッククルーズチャンネル」やリアエンターテインメント、自車位置精度の高さをはじめとするすぐれたカーナビ性能など、音質以外の点でも隙がないことがよくわかった。エンターテインメント性能が大幅に強化された、楽しさあふれる最先端カーナビとして、ぜひあなたの愛車にも「AVIC-CL901-M」を導入してみてほしい。

サイバーナビ AVIC-CL901-M

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