スバル「レヴォーグ」が切り拓く新時代の安全性を体感!

PR企画
未来へ一歩近づいた「アイサイト・ツーリングアシスト」新搭載 スバル「レヴォーグ」が切り拓く新時代の安全性を体感!

2014年6月の発売以降、価格.com「自動車」カテゴリーの人気・注目ランキングで上位に支持され続けてきたスバル「レヴォーグ」。そんな大人気ツーリングワゴンが2017年8月にビッグマイナーチェンジされた。最大のトピックは、自動運転へまた一歩、歩みを進めた「アイサイト・ツーリングアシスト」が新搭載されたこと。本特集では、「アイサイト・ツーリングアシスト」の体感レポートをはじめ、「レヴォーグ」が提案する新時代の安全性や、内外装の意匠変更点などを詳しくチェックしていく。

「アイサイト・ツーリングアシスト」の
自然な挙動に感服

すぐれた走行性能やスポーティーな外観に加え、このところ、スバル車を選ぶ際の購入動機のひとつとなっているのが、「アイサイト」をはじめとする最先端の先進安全装備である。「スバル車は安全性が高い」というイメージを市場に定着させるきっかけとなった「アイサイト」だが、その基盤となるのは、前方を監視するために配置されたステレオカメラ。2つのカメラでとらえる映像のズレから距離を算出し、全車速追従機能付クルーズコントロールや、「ぶつからないクルマ」で知られるプリクラッシュブレーキなどを作動させるというのが基本的なメカニズムだ。

今回ビッグマイナーチェンジが施された「レヴォーグ」に搭載されるのは、そんな「アイサイト」の最新機能となる「アイサイト・ツーリングアシスト」。従来に比べて「操舵支援」の車速域が拡大され、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を全車速域にわたり自動アシストしてくれる、自動運転へとまた一歩近づいた最先端の運転支援システムである。

具体的には、「全車速追従機能付クルーズコントロール」の車速域が0〜約100km/hから0〜約120km/hへ、ステアリング制御を行う「車線中央維持機能」の車速域が約60〜100km/hから0〜約120km/hへ拡大された。これまで非対応だった0〜60km/hの低〜中速域でもステアリング制御が行われるので、高速道路上での巡航時に加え、渋滞時の運転の疲労も大幅に軽減できるようになったのは大きな進化点だろう。

また、先行車と区画線の両方を認識する新しい技術を採用しているため、天候不良や、白線の摩耗によって車線が認識できない時には先行車を追従し、先行車が車線変更したり、ふらついたりした場合は車線を認識して車線中央をキープしてくれる。結果として、高速道路での渋滞時や、きついカーブなどでも操舵支援の制御がキャンセルされにくくなった。さらに、先行車がブレーキを踏んだ時の自車のブレーキ操作、その後の再加速などの制御もさらに洗練され、より人間の操作に近い自然な動きをするようになったという。

ステレオカメラの映像をもとに運転支援を行う「アイサイト」の最新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」では、「全車速追従機能付クルーズコントロール」の車速域が0〜約100km/hから0〜約120km/hへ、ステアリング制御を行う「車線中央維持機能」の車速域が約60〜100km/hから0〜約120km/hへと拡大された。機能のオン/オフ、追従速度や車間距離の設定などはステアリング上のスイッチでスムーズに行える

MOVIEアイサイト・ツーリングアシスト

アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を幅広い車速域で自動アシストする「アイサイト・ツーリングアシスト」は自動運転技術そのもののようにも思えるが、スバルが目的とするのは、人間の代わりに機械が運転を行うことではなく、あくまでも、ドライバーの疲労を軽減すること。その結果として、ドライバーが安心して、もっと遠くへ行きたくなるようになることだという。走る楽しさやハンドルを握るよろこびを大切にしてきた、スバルらしい思想である

さて、ここからは実際に「レヴォーグ」に乗り込み、「アイサイト・ツーリングアシスト」による運転支援を体感してみることにしよう。なお、今回レビューに使用したグレードは、「レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight」だ。

まずは高速道路での巡航走行を試してみたが、先行車のブレーキランプを認識し、自車が減速を開始する過程が極めて自然なことに驚いた。カメラではなくレーダーで先行車を認識するシステムの場合、反応がやや過敏だったり、ブレーキのタイミングや強さが唐突に感じられたりすることがあるが、「アイサイト・ツーリングアシスト」では違和感がほとんどない。人間と同じように2つの目(カメラ)で前方を認識することにより、制御の精度や滑らかさが、人間が行う運転に近いのだろう。

急なカーブでは「区画線が認識できず、ステアリング制御が解除されるのでは?」と思ったが、車線中央をきっちりキープしながら先行車を追従。もちろん、両手は常にステアリングに添えておく必要があるのだが、こうした急カーブを何度も曲がるうちに肩の力が抜け、安心して「アイサイト・ツーリングアシスト」の制御を見守れるようになった。また、クルマが今、何を認識しているのか、あるいは認識していないのかがメーター内のディスプレイに表示されるのも安心感が高い。前方の認識レベルを常に確認できるので、いつのまにか制御が切れていてヒヤッとする、といった心配も少ないのだ。

料金所の手前やジャンクション付近ではしばしば渋滞に遭遇したが、「アイサイト・ツーリングアシスト」は停止状態の0km/hから作動するため、ノロノロ運転でも基本的には制御を見守っているだけでOK。さらに、完全に停止しても3秒以内であれば、先行車の発進に合わせて自動で再発進してくれるので、普段の運転とは渋滞時の疲労度合いがまるで違った。安心して走ることができ、クルマの挙動も自然で、運転の疲労感も少ない。なるほどこれなら、もっと遠くの目的地へ気軽に足を伸ばせそうである。

「アイサイト・ツーリングアシスト」を実際に試して特に感心させられたのが、「全車速追従機能付クルーズコントロール」の違和感の少なさ。たとえば追従する先行車のブレーキングに対する反応も、ギュッと過敏にブレーキがかかるのではなく、ごく自然に減速する。レーダーではなく、ステレオカメラで前方を認識する方式は言ってみれば「人間の目」と同じであり、これがドライバーの操作に近い、自然な制御をもたらす大きな要因となっているのだ

先行車と区画線の両方、先行車のみ、区画線のみ、といった、「アイサイト・ツーリングアシスト」の前方認識レベルがメーター内のディスプレイに表示される(左写真)だけでなく、インパネ中央のマルチファンクションディスプレイにも作動状況が表示される(右写真)

先行車と区画線の両方、先行車のみ、区画線のみ、といった、「アイサイト・ツーリングアシスト」の前方認識レベルがメーター内のディスプレイに表示される(上写真)だけでなく、インパネ中央のマルチファンクションディスプレイにも作動状況が表示される(下写真)

首都高ではたびたび渋滞にハマる場面も。そんな時でも、「アイサイト・ツーリングアシスト」は0km/hから作動するため、完全に停止しても3秒以内であれば、先行車の発進に合わせて自動で再発進してくれる。また、渋滞などの低速域で区画線を認識できない場合でも、先行車さえ認識していれば追従走行を続けてくれる

このほか、後退時に障害物との衝突回避をサポートしてくれる新機能「後退時自動ブレーキシステム」の標準装備や、さらに安全性を高める「アイサイトセイフティプラス」の「スマートリヤビューミラー」「フロント&サイドビューモニター」といった先進安全装備もオプションで用意。前方だけでなく、後方、側方まで監視して運転をサポートしてくれる新型「レヴォーグ」は、文字通り全方位の安全性を実現したクルマだと言える。

車体後部のソナーセンサーが後方の障害物を検知し、後退時に衝突の可能性がある場合には、警報音と警告表示で注意を喚起。回避操作が行われない場合には自動ブレーキをかけてくれる「後退時自動ブレーキシステム」も搭載されている

リヤカメラの映像をルームミラーに映し出す「スマートリヤビューミラー」。ツーリングワゴンはラゲッジルームに大きな荷物を積み込む機会も多いだけに、常に後方視界を確保できるこの機能は非常にありがたく感じた

死角になりがちな自車の前方や側方の様子を、カメラでとらえてマルチファンクションディスプレイに表示してくれる「フロント&サイドビューモニター」も装備。写真は、「フロントビューモニター」を作動させたところで、運転席からは死角となる低い縁石もしっかりと確認することができた。駐車・発進時はもちろん、見通しの悪い交差点などでも大いに役立ってくれる機能だ

乗り心地や静粛性が向上した
新生「レヴォーグ」の走り

続いて、「レヴォーグ」の走行性能をチェックしていこう。「レヴォーグ」に用意されるエンジンは、ビッグマイナーチェンジ前から変更なく、2.0リッターと1.6リッターの2種類の「水平対向エンジン」だ。今回の試乗車は1.6リッターエンジンの「1.6GT-S EyeSight」。世界中でトレンドとなっているダウンサイジングターボエンジンで、1.6リッターという小排気量ながら、最高出力170PS、最大トルク250Nmを発生する。

ピストンを垂直に配置する一般的なエンジンに対して、ピストンを水平に配置する「水平対向エンジン」は低重心化が可能なうえ、向かい合うピストンが互いの振動を相殺するため、気持ちよく回るとして定評がある。この低重心のエンジンと、パワートレインを左右対称にレイアウトしたスバル独自の4WDシステム、「シンメトリカルAWD」を組み合わせることにより、「GTツアラー」の名にふさわしい、スポーティーかつ走行安定性にすぐれた走りを実現しているのだ。

スバル伝統の「水平対向エンジン」。ピストンを水平に配置することで低重心化が可能になるうえ、左右対称のピストンが互いの振動を打ち消し合う効果もあるなど、スポーティーかつ爽快な走りを支えるエンジンとして評価が高い

「水平対向エンジン」とともに、「レヴォーグ」の走りのよさを支えているのが「シンメトリカルAWD」だ。中央のプロペラシャフトを軸にパワートレインを左右対称にレイアウトしたスバル独自の4WDシステムで、すぐれた走行安定性を実現する

では早速、その乗り味を確かめていこう。一般道における信号待ちからの発信時でも、高速道路での巡航時でも、常に感じられたのは排気量を超えたゆとりだ。合流や追い越しなどでアクセルを踏み込めば、グンと加速。ひと昔前のターボ車のような、アクセルの踏み込みにトルクの立ち上がりがワンテンポ遅れる「タイムラグ」は感じられず、スムーズにスピードが乗ってくるのが心地よい。パワフルかつ軽やかな走りのため、乗り慣れたクルマであるかのような扱いやすさを感じた。

また、今回のビッグマイナーチェンジでは、サスペンションのチューニングを行い、よりフラットで上質な乗り心地と、すぐれた操縦安定性が両立されたという。確かに足回りはややソフトで、路面のつなぎ目を通過する際の突き上げもしっかりと吸収してくれた。決して頼りなさを覚えるフニャフニャした感じではなく、高速道路やワインディングでも十分な安定感が感じられるしなやかな印象だ。

加えてもうひとつ、試乗していて驚いたのが静粛性の高さである。今回のビッグマイナーチェンジではドアガラスの板厚がアップされたほか、ボディ各所の吸音材を増量。さらに、ドアとボディの隙間を塞ぐウェザーストリップも刷新されている。これまでの「レヴォーグ」でも十分に静かな印象だったが、今回のビッグマイナーチェンジによって静粛性が向上し、長距離を快適に走れるツーリング性能にも一段と磨きがかかったというわけだ。

MOVIE高速走行

「水平対向エンジン」と「シンメトリカルAWD」の組み合わせがもたらす安定感はさすがのひと言。振動を抑えたスムーズな吹け上がりが心地よく、高速道路で巡航状態に入ると、真っすぐなレールの上を進んでいるかのような直進安定性を発揮してくれた。長距離を快適に走れる「GTツアラー」の名にふさわしい、パワフルかつ上質な走行フィーリングだ

前後左右の車両感覚がつかみやすいため、細街路の走行や、狭い道でのすれ違い時などでも肩の力を抜いて運転できる。低速トルクも十分で、信号待ちからの発進時にはキビキビと加速。初めて運転する人でも、扱いやすさ、運転のしやすさが感じられるはずだ

より力強く、より上質になった
エクステリアとインテリア

最後は、エクステリアとインテリアをチェックしていこう。試乗車の「レヴォーグ 1.6GT-S EyeSight」のボディサイズは、4,690(全長)×1,780(全幅)×1,500(全高)mm。全長が長く、ラゲッジスペースの広いツーリングワゴンは、ボリューム感のあるスタイリングになりがちだが、「レヴォーグ」のワイド&ローのフォルムは積載性とスポーティーさがうまく両立されている。また、今回のビッグマイナーチェンジで、フロントマスクはよりシャープになった。洗練された雰囲気とともに、迫力や力強さも増した印象だ。

「GTツアラー」というキャラクターを端的に表現した、躍動感あふれるワイド&ローのフォルム。そのシャープなスタイリングを眺めているだけで、スポーティーな走りへの期待、意欲が自然と高まってくる。試乗車のボディカラーは、新色の「ストームグレー・メタリック」だ

「顔のよさ」に定評のあった「レヴォーグ」だが、今回のビッグマイナーチェンジでは、フロントマスクのデザインも変更された。これまで以上に洗練された雰囲気とワイド感が強調された印象だ

LEDヘッドライトは視認性を高めるだけでなく、精悍なフロントマスクを形成するための欠かせない要素のひとつ。バンパーコーナーに配置されたLEDアクセサリーライナー(オプション装備)と合わせ、顔つきがよりシャープな印象になった

ガンメタリック塗装+切削光輝仕様の18インチアルミホイールは、マイナーチェンジに合わせてデザインを一新。印象的なスポークの造形によって足元を引き締めている

続いてはインテリアを見ていこう。水平基調のインパネデザインはそのままに、センターコンソールやシフトノブ周り、ドアスイッチパネルなどにはブラックの加飾パネルが、助手席ダッシュボードにはアルミ調シルバーの加飾パネルが配され、全体的に質感が向上している。また、インパネセンターパネルの形状変更により、8インチの大型ナビの搭載が可能になったことも大きな進化だ。

さらに、人や荷物をたくさん積むことの多いツーリングワゴンにとっては、実用性も重要なチェックポイントだが、リヤシートは身長178cmのスタッフがゆったりと座ることができるほど広々した空間が確保されている。そのリヤシートには従来の「6:4」から「4:2:4」に変更された分割可倒式リヤシートが採用されており、積載する荷物の量や大きさ、乗員数に合わせて最適なシートアレンジが可能。家族や友人と買い物やレジャー、アウトドアスポーツを楽しむための、道具としての使い勝手も申し分ない。

水平基調のインパネデザインからは、機能性と使い勝手を追求するスバルらしさが感じられる。ルーフ高は決して高くないのだが、ダッシュボード上部を低く抑えているため、前方視界の開放感は十分だ

インテリアにはブラック加飾のパネルと、シルバーのメッキパーツ、ブルーステッチ入りのレザー調素材が随所に配され、上質さとスポーティーさを演出している。フラットボトムデザインのステアリングは本革巻で、握り心地がよく、操作性も高い

センターコンソール上部には5.9型のマルチファンクションディスプレイが配置され、「アイサイト・ツーリングアシスト」の作動状況をはじめ、AWDの駆動状況、現在の燃費などを表示。運転中に少ない視線移動で、こうした情報を確認することができる

シート表面には専用トリコットが施されており、スポーツウェアのような質感が心地よい。シートに腰を下ろしてみると十分な厚みがあり、大きくとったサイドサポートが肩や脇腹をしっかりホールドしてくれる。これなら長時間乗っても疲れを感じないはずだ

運転席に身長180cmのスタッフが座った状態で、後部座席に身長178cmのスタッフが乗車してみたが、写真の通り、足元にはかなりのゆとりがある。ルーフラインが高くはないので、ヘッドクリアランスについてはそれほど期待していなかったのだが、こちらも十分な余裕があった

リヤシートの分割可倒機構が「6:4」から「4:2:4」に変更され、利便性が向上。真ん中だけを倒すこともできるので、4人乗車で長尺物を積載する時などにも便利だ

リヤシートを起こした状態で、飛行機の機内に持ち込める535(高さ)×350(幅)×240(奥行)mm、容量約34Lのスーツケースを4つ積み込んでみたが、これでもラゲージルームのおよそ半分とまだまだ余裕がある。買い物やレジャー、アウトドアスポーツを思う存分楽しめる十分な積載性だ

MOVIEレヴォーグの魅力を動画でチェック

まとめ

新生「レヴォーグ」に搭載された「アイサイト・ツーリングアシスト」を体感した率直な感想は、「ついにここまで来たか」である。アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を全車速域で自動アシストし、ドライバーの負担を劇的に低減する「アイサイト・ツーリングアシスト」は、まだ先の話と考えていた「自動運転」へと歩みを進める、最先端の運転支援システムにほかならない。また、各種制御が人間の操作に近いうえ、急カーブや渋滞時などでも車線中央をキープしながら先行車を追従するなど、安全性のみならず、その実用性も十分に担保されていることがよくわかった。

そのほか、「レヴォーグ」ならではのパワフルかつ軽快な走りや、磨き抜かれたツーリング性能、使い勝手のよさ、そして質感が増した内外装と、その完成度は安全装備と同様、まさに「死角なし」だった。新生「レヴォーグ」が提案する新時代の安全性と、さらに円熟味が増した全方位の完成度を、ぜひお近くのディーラーで体感してみてほしい。

撮影協力/ナビオス横浜

© Kakaku.com, Inc.