パナソニックのロボット掃除機「RULO MC-RS800」賢さチェック!

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カメラセンサーと3種類の障害物検知センサーで学習しながらしっかり掃除 パナソニックの最新ロボット掃除機 「RULO MC-RS800」賢さチェック!

三角形の特徴的なボディで知られるパナソニックのロボット掃除機「RULO(ルーロ)」。本機の魅力は、その形状を生かして部屋のスミや壁ぎわ、狭いスペースでもきっちり掃除してくれる点にあるが、2017年10月に発売された最新モデル「MC-RS800」は、従来モデル以上の賢さを備えているという。本特集では、その賢さの秘密を徹底チェック。室内各所の掃除を通して、「MC-RS800」の清掃力の高さをしっかりと確認してみたい。

独自の三角形状を採用したロボット掃除機「RULO」

仕事に育児にと時間のない共働き世帯をはじめ、掃除機がけを負担に感じるシニア世帯や、家の中を常に清潔に保っていたいファミリー世帯などから支持され、今や掃除機市場の一大ジャンルとなったロボット掃除機。そんなロボット掃除機の中でも、ひときわ特徴的な形を採用することで機能性を追求してきたのがパナソニックの「RULO(ルーロ)」だ。

2015年に初代モデルが発売された「RULO」は、「運動学の父」と呼ばれるドイツの機械工学者、フランツ・ルーローが提唱した定幅図形「ルーローの三角形」に着想を得て、独自の三角形状を採用。三角形の2か所の頂点部分に装備されたサイドブラシが部屋のスミや壁ぎわまでしっかり届くうえ、小回りが効くので狭い場所でもスムーズに方向転換できるという。部屋のスミや壁ぎわは、ロボット掃除機が苦手とする場所のひとつだが、ボディ形状にこの三角形を取り入れることで、こうしたウィークポイントをしっかりと克服しているという。

今回は、そんな「RULO」の最新にして最上位モデルとなる「MC-RS800」に注目。本機は、新搭載のカメラセンサーによる「SLAM技術※1」や、3種類の障害物検知センサーなどを駆使して、従来モデル以上に賢く掃除ができるようになったというが、実際のところはどうなのか? その実力を詳しくチェックしていこう。

RULO MC-RS800

「RULO」最大の特徴である三角形のボディは、ドイツのフランツ・ルーローが提唱した「ルーローの三角形」にヒントを得たもの。回転したときに径が変わらないため、正方形に内接して回転でき、部屋のスミや壁ぎわまでサイドブラシがしっかり届くほか、狭い場所でも方向転換しやすいのが利点。角の多い日本の住宅を掃除するには、円形でも四角形でもなく、三角形こそが理想的だとパナソニックは考えたのである

RULO MC-RS800

「RULO」の最上位モデルとして、2017年10月に発売された「MC-RS800」。独自の三角形ボディを継承しつつ、カメラセンサーと3種類の障害物検知センサーを搭載し、従来モデル以上に賢く、障害物にぶつかることなく家具のキワまで掃除できるという。なお、本体サイズは従来モデルから変わっておらず、330(幅)×325(奥行)×92(高さ)mmとコンパクトだ

進化した人工知能「RULO AI 8.0」で学習しながら素早くお掃除!

従来の「RULO」よりも賢く掃除が行えるという「MC-RS800」だが、一体どこが進化したのか? その中核を担うのが、新搭載されたカメラセンサーだ。本体天面に搭載されたこのカメラセンサーで、室内の壁や家具、照明といった特徴点をとらえて部屋の間取りや家具の位置を学習し、自己位置の認識とフロア全体の地図作成(マッピング)を同時に行うSLAM技術に対応。これにより、従来モデル以上に効率的な掃除が行える「ルート走行」を実現したという。

では、「ルート走行」とは、どのような動きなのだろうか? それを確認するため、実際に「MC-RS800」を稼働させてみることにした。充電台にセットされた状態で本体のスタートボタンを押すと、まずは壁に沿って進みながら掃除を行う「ラウンド走行」を始めたが、これは従来モデルと同じ。違うのはその先だ。従来モデルでは、「ラウンド走行」終了後、室内を縦横無尽に掃除する「ランダム走行」に移行していたが、「MC-RS800」では、まるで部屋の中をひと筆書きで塗りつぶしていくかのようにムダなく掃除を進めていく。この「ルート走行」の採用により、「MC-RS800」は、従来モデル「MC-RS200」に比べて掃除時間が約半分※2に短縮され、最大稼働面積が約4倍※3に向上したと言う。実際に動きを見ていても、その効率のよさが伝わってきた。

カメラセンサーを搭載

RULO MC-RS800 RULO MC-RS800

「MC-RS800」は、本体天面にカメラセンサーを新搭載。部屋の特徴点をとらえ、フロア全体の地図作成を行いながら、「今、部屋のどこにいるのか」「どこまで掃除したのか」を認識する

RULO MC-RS800

カメラセンサーによる、自己位置の認識と地図作成を同時に行うSLAM技術により、効率的かつくまなく部屋を掃除できる「ルート走行」を実現。最初に「ラウンド走行」で壁ぎわを掃除するのは従来モデルと同様だが、部屋の内側を無作為に掃除する「ランダム走行」ではなく、掃除していないルートを順番に、規則正しく掃除していく。同じ場所を何度も通るむだがないぶん、掃除にかかる時間は従来モデルの約半分で済むという

賢さについてもうひとつ注目したいのが、障害物検知センサーの追加だ。従来モデルには「超音波センサー」と「赤外線センサー」が搭載されていたが、「赤外線センサー」はガラスなどの透明なものや、家具の脚などの細いものの検知に弱く、「超音波センサー」はクッションのような布製のものの検知が苦手で、障害物の正確な位置を測れなかったという。そこで「MC-RS800」では、それらの弱点を補うため障害物を高精度に検知できる「レーザーセンサー」を新たに搭載。前方110°の範囲内にある幅約2cmの障害物※4まで検知できるようになり、家具にぶつかることなくキワまで掃除できるようになったのだ。

実際に机や椅子の脚回りの掃除を観察してみたが、椅子の細い脚を検知するとスピードをゆるめ、ギリギリまで近づいてから止まり、クルッと方向転換してぶつかることなく進んでいく。もちろん、掃除中に1度もぶつからないわけではないが、その際も「衝突」ではなく「接触」といった感じで、衝撃はいたってソフト。これなら大切な家具を傷つけてしまう心配も少ないだろう。

RULO MC-RS800

障害物との距離をピンポイントで測る「赤外線センサー」と、前方の広範囲に音波を出すことで透明な障害物まで検知する「超音波センサー」に加え、「MC-RS800」では、前方約110°の範囲にある幅約2cmの障害物まで高精度に検知できる「レーザーセンサー」を新搭載。今まではぶつかっていたような机や椅子の細い脚もしっかりと認識し、キワまで近づいてゴミを取り除いてくれる

動画家具にぶつかることなくキワまで掃除

ロボット掃除機の“難敵”とも言える家具の脚。細い脚だとガツンとぶつかったり、一定の距離を取るあまり、ゴミを取り残してしまったりといったことがよくあるが、「MC-RS800」では「レーザーセンサー」で細い椅子の脚もしっかりと認識し、ギリギリまで接近。そのまま脚の周囲を回ってゴミをかき集め、スルリと走り抜けていく。これなら大切な家具を傷つけずに済みそうだ

サイドブラシが威力を発揮

RULO MC-RS800

部屋のスミや壁ぎわにあるゴミをかき集める役目は、本体両サイドに設置された新型のサイドブラシが担う。約180mmのワイドな吸引口のすぐ近くに装備されており、かき集めたゴミを吸引口へと誘導する構造となっている

動画部屋の壁ぎわもしっかり掃除

3種類の障害物検知センサーによってギリギリまで壁に近づけるため、サイドブラシがしっかりと壁ぎわに届き、苦もなくゴミを取り除いていく

動画部屋のスミのゴミも取り逃さない

部屋のスミでは三角形のボディを左右に振ると同時に、少し戻っては進み、また少し戻っては進む往復走行を行うことで、ゴミの取り残しを防いでいるのがわかる

上記3種類の障害物検知センサーのほかに、「MC-RS800」の本体底面には、床面や段差を検知する「床面検知センサー&落下防止センサー」が計5か所搭載されている。フローリングやカーペットといった床面の違いを見極めてパワーやブラシの回転を自動制御するほか、玄関や階段などの段差を認識し、落下を防止※5してくれる。さらに、約20 mm※6までの段差を乗り越えられる大型の車輪を備えており、カーペットはもちろん、部屋間の段差も涼しい顔で乗り越えてくれた。

床面検知センサー&落下防止センサー

RULO MC-RS800 RULO MC-RS800

「床面検知センサー&落下防止センサー」は本体底面の5か所に搭載されている。また、本体底面の両サイドには大型の車輪を装備。約20mmまでの段差をラクラクと乗り越えていく

さらに、約20μmの微細なハウスダストや花粉まで検知し、ホコリの有無をLEDランプの色で示してくれる「ハウスダスト発見センサー」や、ゴミを吸引口の中央に集めて取り残しを防ぐV字型構造のブラシなど、パナソニック独自の高度な清掃技術を搭載。取り残しを最小限に抑え、部屋のスミまで効率よく、しっかりとゴミを取り除いてくれる。なお、パナソニックではこれらのセンサー類の総称を「RULO AI 8.0」と呼んでいる。

ハウスダスト発見センサー

RULO MC-RS800 RULO MC-RS800

走行中、本体天面のLEDランプが緑点灯から赤点滅に変化(左写真)し、走行速度を緩めると同時にパワーを上げ、往復/首振り走行を行う場面があった。実はこれ、本体に搭載された「ハウスダスト発見センサー」(右写真)によって、ゴミが多い個所を見分けているサイン。ゴミの量に合わせて自動的に運転を切り替え、最適なパワーで掃除を行ってくれるのだ

走行中、本体天面のLEDランプが緑点灯から赤点滅に変化(上写真)し、走行速度を緩めると同時にパワーを上げ、往復/首振り走行を行う場面があった。実はこれ、本体に搭載された「ハウスダスト発見センサー」(下写真)によって、ゴミが多い個所を見分けているサイン。ゴミの量に合わせて自動的に運転を切り替え、最適なパワーで掃除を行ってくれるのだ

本体底面、吸引口に搭載されるブラシの毛は、直線ではなく、V字型に配置されている。これは、吸引力の強い中央にゴミをかき集め、取り残しを防ぐための考え抜かれた設計だ。また、ブラシの毛先をY字にして床との接点を増やしているほか、本体内部にはマイナスイオンプレートを搭載しており、静電気を抑えながらフローリング上の微細なホコリまでキャッチしてくれる

専用アプリ「RULOナビ※7」で多彩な掃除が可能に

テレビやエアコン、さらには洗濯機と、パナソニックはさまざまな家電のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)化を推し進めているが、それはロボット掃除機も例外ではない。「MC-RS800」も家庭内のWi-Fiにつなぐことでインターネットに接続可能。スマートフォンに専用アプリ「RULOナビ」(Android/iOS対応)をインストールすれば、外出先からの遠隔操作や掃除結果の記録・確認、掃除の予約設定などが行える。

また、この「RULOナビ」で感心したのが、SLAM技術と「ハウスダスト発見センサー」により、部屋のどの部分にゴミが多かったかが記録される「ゴミマップ」を作成してくれること。ゴミの溜まりやすい場所をひと目で確認することができるうえ、「ゴミマップ」を活用することで、ゴミが溜まりやすい場所だけを掃除する「お手軽」モードや、「ゴミマップ」上で指定したエリアを2重走行して念入りに掃除する「徹底掃除」モードに切り替えることができるのだ。来客前に素早く掃除したい時や、時間に余裕があるので念入りに掃除したい時など、その時々の状況に応じて使い分けることができて便利だ。

RULO MC-RS800

「MC-RS800」には無線LAN機能が内蔵されており、Wi-Fi経由でインターネットに接続可能。スマートフォンに専用アプリ「RULOナビ」をインストールすれば、外出先から掃除の開始やスケジュール設定などが行える

RULO MC-RS800

地図作成を行うSLAM技術と、ゴミの多い場所や少ない場所を見分ける「ハウスダスト発見センサー」により、部屋の形状はもちろん、部屋の中でゴミのたまりやすい場所がひと目でわかる「ゴミマップ」が作成される。「掃除1回ごとのゴミの量」なども表示されるので、掃除の効果もわかりやすい

RULO MC-RS800RULO MC-RS800

作成した「ゴミマップ」をもとに、ゴミの多い場所だけを掃除する「お手軽」モードや、アプリ上で指定したエリアを念入りに掃除する「徹底掃除」モードへの切り替えが可能。来客前に素早く掃除したい時は「お手軽」モード、時間をかけてしっかり掃除したい時は「徹底掃除」モードなど、状況に応じて使い分けられる

RULO MC-RS800 RULO MC-RS800

さらに、「エリア指定」機能も装備。これは、観葉植物やペットのエサ、水などが置いてある場所など、「RULO」に入ってほしくない場所をアプリ上で指定できる機能だ。一般的なロボット掃除機とは違い、進入を防ぐためのセンサー機器を設置する必要がないのはありがたい

集じん容量が約1.6倍※8になったダストボックスは丸洗いOKで衛生的

使い勝手の点でも、「MC-RS800」の完成度は高い。本体上部に集約された操作ボタンは大型で、表示LEDランプの視認性も良好だ。また、掃除の途中でバッテリーが少なくなった場合は自動で充電台に戻り、充電完了後は、前回掃除を中断した場所に戻って再開してくれる。バッテリー自体もパナソニック独自の高効率リチウムイオン電池を搭載しており、約1,500回※9の繰り返し充電が可能だ。

RULO MC-RS800

操作ボタンや表示LEDランプは本体上部に集約。各ボタンが大きく、機械操作が苦手な人や、初めて使う人でも迷わず操作できるはずだ

バッテリーが少なくなると自動的に充電台に戻り、充電完了後には、中断した場所に戻って掃除を再開してくれる。なお、バッテリーはオプションとして販売されているので、交換のためにわざわざ本体ごとメーカーに送る必要はない

ギアの回転音を低減する設計や、モーターの振動を抑制する構造など、さまざまな低騒音化設計が施されており、運転音は想像以上に静か。試しにテレビを見ながら使用してみたが、運転音はほとんど気にならないレベルで、ボリュームを上げる必要もなかった

また、大幅な容量アップを果たしたダストボックスも見逃せない。内部構造を見直すことで、集じん容量は従来モデル「MC-RS200」の約1.6倍となる0.25Lへアップ。さらに気流でゴミを圧縮することにより、0.25Lのダストボックスに約5倍※10の量のゴミを集じんできるという。ダストボックスやフィルターはもちろん、ブラシまで丸ごと水洗いが行えるため衛生的だ。

内部の構造を見直すことで、従来モデル「MC-RS200」と比べて約1.6倍もの集じん容量を持つダストボックスを搭載。ゴミを捨てる際は、ダストボックスを本体天面から引き出し、ワンタッチでフタを開けてそのままゴミ箱へ捨てるだけ。手が汚れる心配もない

ダストボックスやフィルター、ブラシは丸ごと水洗いができるため衛生的に使うことができる。床に触れるブラシが汚れていては掃除機として本末転倒だが、これなら定期的なお手入れも苦にならないだろう

まとめ

部屋のスミに強いロボット掃除機として定評のあった「RULO」だが、最新モデル「MC-RS800」ではその長所をしっかりと受け継ぎつつ、これまで以上に賢く掃除ができるように進化を遂げていた。

新搭載のカメラセンサーと3種類の障害物検知センサーを組み合わせ、効率的な「ルート走行」を行いながら、ぶつかることなく家具のキワのゴミまでしっかりキャッチする様子には、正直驚かされたし、スマートフォンとの連携により「RULO」の働きぶりが外出先から確認できたり、多彩な掃除モードが選択できたりするのは、本当に便利だと感じた。また、操作のしやすさや、メンテナンスの簡単さにおいても文句のない仕上がりだった。

ロボット掃除機に興味はあるものの、「まだ買うまでにはいかない」と思っていた人にこそ、「MC-RS800」のある快適で便利な生活を体感してほしいと、強く感じるレビューとなった。

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