目指すのは究極のアナログウオッチ、エプソン「TRUME」魅力探求!

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腕時計を作り続けたエプソン76年の歴史をここに凝縮 最先端技術で究極のアナログウオッチを目指す エプソン「TRUME(トゥルーム)」魅力探求!

プリンターやプロジェクターのメーカーというイメージの強いエプソンだが、実は1942年の創業以来、76年間にわたって作り続けてきた製品がある。それは、腕時計だ。設計開発からデザイン、組み立てまでのほぼすべてを自社で完結し、世界で初めてクオーツウオッチやGPS機能付ソーラー発電ウオッチの開発に成功したほか、近年では、外装やセンシングの技術開発にも取り組んでおり、腕時計の進化の針を絶えず進め続けている。本企画では、そんなエプソンが2017年7月に立ち上げた腕時計の新ブランド、「TRUME(トゥルーム)」に注目。「M Collection」「C Collection」「L Collection」の全3コレクションをチェックしながら、その魅力に迫っていく。

わずかな光で多彩なセンサーを駆動させる、革新のアナログウオッチ

スマートフォンなどの普及により、腕時計離れが進んでいると言われて久しいが、世の男性の袖口を見ると、まだまだ多くの人がアナログウオッチを装着していることがわかる。なぜか? それはアナログウオッチの針の動きから、直感的に素早く時刻を把握できるだけでなく、連続的かつ確実な動作感や、職人のモノ作りへの思いなどが感じられるからではないだろうか。世の中の流れは完全にデジタル化へと移行してきているが、1日に何度か袖口で確認する時刻ぐらいは、味気ない数字ではなく、時計の針が指し示す文字板で確認してもいいのでは? と多くの人は思っているのだろう。

そんなアナログウオッチの魅力を再認識させてくれるとともに、これまでにない新しさも感じさせてくれるのが、2017年7月にエプソンが立ち上げた腕時計の新ブランド「TRUME(トゥルーム)」だ。エプソンと聞いて、「プリンターやプロジェクターを作っているメーカーでは?」と思った人も多いことだろう。しかし、同社は1942年の創業以来、腕時計を作り続け、世界初のクオーツウオッチや、GPS機能付きソーラー発電ウオッチの開発にも成功した、輝かしい歴史を持つ腕時計メーカーでもあるのだ。

そんなエプソンが立ち上げた「TRUME」が目指すのは「最先端技術でアナログウオッチを極める」。腕時計の小さなケースに内蔵したGPSセンサーや、気圧・高度センサー、方位センサーなどを光充電だけで高精度に駆動させるとともに、すべての計測結果を無機質なデジタルではなく、あえて文字板上の針で表示させることで、「アナログへのこだわり」を表現している。エプソンが「祖業」として培ってきた腕時計製造の技術に加え、同社が得意とするセンサーや通信といった最先端技術を融合させた、独創的なアナログウオッチなのである。

「TRUME」のブランド名は、「TRUE(真実)+ME(自分)」の造語で、“真実の自分を見つけるための人生の羅針盤となる”という思いが込められている。現在発売されているラインアップは、「M Collection」(写真中央)、「C Collection」(写真左)、「L Collection」(写真右)の3コレクションで、デザインや求める機能、予算に応じて自分好みの1本が選択可能だ

気圧・高度センサーをケースの4時位置に装備するのが、3コレクション共通の外観上の特徴となる。このほか、自社開発した小型・省電力設計のGPSセンサーや、方位センサー(M Collection /L Collectionのみ)などを備え、アナログウオッチながらさまざまな情報を表示させることが可能だ。なお、3コレクション全モデルが10気圧防水を実現している

MOVIE高度計測

センサーを使った情報の取得確認の操作はいたってシンプル。ケースの8時位置に装備された「Aボタン」を押してモードを選択し、2時位置の「Cボタン」を押すだけで各種計測がスタートする。上の動画は高度計測を行ってみたもので、文字板上2時位置にあるインダイヤルの短針が千の位を、長針が百の位を、赤いセンター針がベゼル上に刻まれた下2ケタを指し示している。この撮影を行ったスタジオの高度は約44mということがわかった

MOVIE方位計測

方位計測では赤いセンター針が北方位を指し示すのだが、ピタッと静止するのではなく、方位磁針のようにあえてゆらぎながら北を指すところが面白い。「アナログへのこだわり」が感じられる、なんとも心憎い遊び心だ。また、GPS機能とコンパスを組み合わせた独自発想の「ウェイポイント機能」もユニークな機能。たとえば、旅先のホテルを起点として記憶させると、ホテル周辺の観光スポットなどからホテルまでの方向と直線距離を示してくれるのだ

「L Collection」の上位機種には腕時計とは別に「エクスパンデッドセンサー」が付属。これは、温度、紫外線、歩数、消費カロリーを計測できるアクセサリーで、計測したデータはBluetooth経由で時計本体へ送られ、アナログ針表示で確認できる。なお、「エクスパンデッドセンサー」のサイズは、54.6(縦)×39.3(横)×10(厚さ)mm(グリップ除く)で、クルマのワイヤレスキー程度の大きさだ

国産の準天頂衛星システム「みちびき」(初号機)に対応した高感度・低消費電力のGPS受信システム「サテライトリンク」も共通して搭載される。GPS衛星電波から現在位置のタイムゾーンを解析し、常に正確な時刻を表示してくれる

各種センサーを使ったセンシング機能以外で3コレクション共通の機能となるのが、エプソン独自の光充電技術「ライトチャージ」だ。この「ライトチャージ」は、室内光の明るさでも充電が可能なうえ、3日以上光が当たらない場合に針の動きを一時的に止めるスリープ機能や、屋内ではGPS電波の受信をストップさせる機能を搭載。きめ細かい省電力制御で実動作時間を向上させている

スペースの限られたケース内に「サテライトリンク」と「ライトチャージ」の両機能を内蔵できたのは、GPS衛星電波を効率的に受信する「リングアンテナ」の技術によるところが大きい。文字板より高い位置にあるセラミック製ベゼルの下にリング形状のアンテナを内蔵することで、受信感度を飛躍的に向上させるとともに、「ライトチャージ」に必要なソーラーパネルのスペースも確保することを可能にしている

M Collection レザーのエージングを楽しみ、“海のロマン”に酔いしれる

使い込むほどに味の出る「エージング」というテーマを込めた、「TRUME」の「M Collection」。「TR-MB7005」はそんなテーマを象徴するモデルで、ヨットの伝統的な帆布のエンジ色をテーマカラーとし、デザインに巧みに取り入れている

ここからは、「M Collection」「C Collection」「L Collection」から代表的なモデルを1本ずつピックアップして、各コレクションのコンセプトや、デザイン的な特徴をチェックいくことにしよう。まず紹介するのは、2018年2月に発売された最新モデル、「M Collection」を象徴する「TR-MB7005」だ。

「MARINE(マリン)/YACHT(ヨット)」からインスピレーションを得たという、「M Collection」。「TR-MB7005」のセンター針と文字板外周を縁取るエンジ色は、ヨットの伝統的な帆布をイメージしており、ケースの4時位置に配置された気圧・高度センサーにも、エンジの差し色がアクセントとして取り入れられている。また、文字板やベゼルのアラビア数字には、新たにデザインしたオリジナルの「T2フォント」を採用。視認性が高く、かつ味わい深い機械彫刻用の書体を「TRUME」用にリマスターしたもので、アナログウオッチらしいツール感が演出されている。

そして、「TR-MB7005」の最大の魅力とも言えるのが、レザーバンドのエージングやバンド交換など、“自分仕様に育てられる”という新提案が盛り込まれていること。上質なホーウイーン社製クロムエクセルレザーを採用したレザーバンドは、素材となる革に特殊なオイルをなじませることで使い込むほどに色味が深まり、時が経つほど腕になじんでくる。まさに自分仕様の味わいに育てることができるのだ。加えて、へり返し処理を施した生地を2枚合わせてステッチングしたコーデュラバリスティックナイロンバンドも付属するため、その日の気分やファッションに合わせてバンドを交換し、コーディネートを楽しむことも可能。特殊な工具を使わずにバンドを交換できるよう、引き通しタイプのバンドが採用されているのもうれしいポイントだ。

ヨットの帆布をモチーフにしたエンジ色がセンター針と文字板外周にあしらわれており、この色合いを見るだけでも、大海へのロマンに思いを馳せることができる。また、視認性にもしっかりと配慮がなされており、文字板やベゼルのアラビア数字には判読性にすぐれた「T2フォント」を採用。針やインデックスには蓄光塗料を塗布し、風防には、傷に強く透明度の高いサファイアガラスが採用されている

特殊なオイルをなじませたホーウイーン社製のクロムエクセルレザーバンド(左)は、自然でやわらかな肌ざわりと、エージングによって深まる色味を楽しめる。また、交換用のナイロンバンド(右)は耐久性にすぐれたコーデュラバリスティックナイロン製で、内側にきめの細かい生地を採用することで、高い耐久性と、心地よい肌ざわりを両立させている

特殊なオイルをなじませたホーウイーン社製のクロムエクセルレザーバンド(上)は、自然でやわらかな肌ざわりと、エージングによって深まる色味を楽しめる。また、交換用のナイロンバンド(下)は耐久性にすぐれたコーデュラバリスティックナイロン製で、内側にきめの細かい生地を採用することで、高い耐久性と、心地よい肌ざわりを両立させている

ケースはもちろん、バネ棒、バネ棒パイプ、バンドの金属パーツにいたるまでチタン素材が採用されており、その証として、バネ棒パイプには「TITANIUM」と明記されている。見た目の印象から、それなりの重量を予想していたが、「TR-MB7005」の重量は約95gと、予想以上に軽く、軽快な装着感が得られた

C Collection アーバン&アクティビティー ステンレスの重厚な輝き

ケースとバンドにステンレスを採用した「C Collection」からは、「TR-MB5003」をピックアップ。レザーの替えバンドが付属する数量限定モデルで、「M Collection」と同じ、2018年2月に発売された最新モデルだ

「C Collection」からは、レザーの替えバンドが付属する数量限定モデル「TR-MB5003」に注目したい。「C Collection」の「C」は、都会を意味する「CITY」の頭文字を取ったもので、ケースやバンドの素材には、重厚感を楽しめるステンレスを採用。文字板とインダイヤルを同色としたほか、文字板外周のインデックス部分やベゼルなどをすべてモノトーンとしたことで、落ち着いた品のよさが感じられるデザインとなっている。ステンレス特有のずっしりとした重みと、シャープな輝き、そして端正な顔立ちの文字板が、あらゆる都市で生きる大人たちにピッタリとマッチするはずだ。

各種データをアナログ表示する多針を備えた文字板ながら、実にスッキリとした印象を与えてくれるのが「TR-MB5003」の大きな特徴。そのため、時分針の視認性の高さも抜群だ

オーソドックスな3列バンドもビジネスシーンとの相性がよく、そこに施されたヘアライン加工は、熟練した職人技によるもの。限定モデル「TR-MB5003」にはレザーバンドも付属するので、シーンに合わせてコーディネートを楽しみたい

※バンド交換は取扱販売店での対応。

L Collection 大胆かつ精緻なデザインをまとう「TRUME」のファーストモデル

「L Collection」の「L」は、陸を意味する「LAND」の頭文字。時刻はもちろん、高度や気圧、方位など、この地球上に存在するさまざまなデータをスピーディーに計測する機器をイメージして与えられたコレクション名だ。その個性を、フラッグシップモデルとなる「TR-MB8001」を使ってチェックしていこう

2017年9月に発売された「TRUME」のファーストモデル「L Collection」からは、「TR-MB8001」をピックアップした。ひと目見て感じるのは、その圧倒的な「存在感」だ。緻密な面処理が施されたバーインデックスや、外周にシャープな金属製パーツをあしらったインダイヤル、大型のりゅうず、そして、ケースの4時位置に配された気圧・高度センサー。これらの精緻なデザインがひとつになることで、まさに「腕に着ける計器」と呼ぶにふさわしい、ドッシリとした“塊感”が演出されているのだ。

また、ケースの12時位置と6時位置にあしらわれた「アーマーオーナメント」も特徴的なポイントで、これはその名の通り、戦国武将がまとう鎧から着想を得たものだという。ケース製造と同様のプロセスを踏み、別体パーツとして製造されたこの「アーマーオーナメント」によって、力強さを強調しつつ、ケースからバンドに続くラインをスマートにまとめている。大胆さと、緻密さ。その両方を兼ね備えた「TR-MB8001」のデザインは、腕時計に「個性」を求める人にとって、魅力的なものに映るのではないだろうか。

時分針には部分的に抜き加工が施され、背後にあるインダイヤルの視認性を確保している。インダイヤルを縁取るシルバーリングや、細かな面処理が施されたバーインデックスが高級感を演出するともに、文字板全体の立体感や奥行き感を向上させているのが印象的だ

「アーマーオーナメント」は、戦国武将がまとう鎧から着想を得たファーストモデルのアイコン。ケース製造と同様のプロセスで別体パーツとして製造されており、その流麗なシルエットには思わず息を飲む

ケース厚は15.5mmと厚めだが、ケースやバンドにチタンを使用することで軽量化が図られている。また、大ぶりのケースを腕にしっかりとフィットさせるため、ベルトのひとつ目のコマが固定されているのも本モデルの特徴だ

【まとめ】アナログウオッチの“本質”を再認識できる腕時計

デザイン、機能、価格。これらを基準にアナログウオッチを選ぶことは決して間違いではないが、そこにもうひとつ、「背景」というファクターを加えることで、アナログウオッチを身につける楽しさ、よろこびは一段と高まるのではないだろうか。今回、「TRUME」のレビューを通じて、そうした思いがさらに強くなった。たとえば、「最先端技術でアナログウオッチを極める」という「TRUME」のブランドコンセプトや、そこに息づくエプソン76年の歴史や哲学。これらの「背景」を感じ取ることによって、本機を身に着ける高揚感はきっと高まるはずだし、そこにアナログウオッチの本質があるように思えてならないのだ。伝統の技術と最先端のテクノロジーでアナログウオッチを革新し、同時にアナログウオッチの原点に立ち返らせてくれる腕時計。エプソンの新ブランド「TRUME」には、そんな独創性や魅力が満ちあふれていた。

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