ソニー 4Kブラビア「X9000F」シリーズの進化がスゴイ

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新登場! 人気液晶テレビの後継機を価格.comが徹底レビュー ソニー 4Kブラビア「X9000F」シリーズの進化がスゴイ

4Kコンテンツはもちろん、地上デジタル放送やブルーレイディスクなどの2Kコンテンツも高精細かつ高コントラストに楽しめる4K液晶テレビとして、価格.com上でも高い人気を集めてきたソニーの4Kブラビア「X9000E」シリーズ。その後継機となる「X9000F」シリーズが、2018年6月に発売された。本機は、ソニー最高峰の4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を新搭載することで、従来よりもワンランク上の高画質を実現しているという。ここでは、価格.com編集長・鎌田剛による画質チェックを交えながら、そんな「X9000F」シリーズの実力に迫っていこう。

価格.comで人気の「X9000」シリーズ、最新モデルが登場!

ソニーの4Kブラビア「X9000E」シリーズは、2017年6月の発売以来、価格.com「薄型テレビ」カテゴリーの売れ筋・注目ランキングで上位をキープし続けてきた人気のシリーズだ。価格.comユーザーレビューには、「以前の液晶テレビとは画面から受けるインパクト、迫力が段違いです」といった声が寄せられるなど、実際に製品を購入した人の満足度も高い。

49V型モデル「KJ-49X9000E」
ソニー4Kブラビア「X9000F」シリーズ
55V型モデル「KJ-55X9000E」
ソニー4Kブラビア「X9000F」シリーズ

このグラフは、「価格.comトレンドサーチ」で、「KJ-49X9000E」と「KJ-55X9000E」それぞれの、価格.com「薄型テレビ」カテゴリーにおける売れ筋・注目ランキングの推移(2018年2月5日週〜4月30日週)を調査したもの。売れ筋ランキング(赤)では、どちらの製品も安定的に10位以内にランクイン。また、注目ランキング(青)では、「KJ-49X9000E」が3位以内を、「KJ-55X9000E」が一部期間を除いて5位以内をキープしている

購入者の満足度も高い!
「X9000E」シリーズ ユーザーレビュー抜粋
  • ブルーレイディスクのSDRコンテンツを視聴しましたが、まるでHDRコンテンツのようにキレイでした。また、ノイズも気にならず、うまく処理されています。
  • 画質が精細なうえ、映像の明るい場面でのまぶしさに驚かされました。それでいて黒がツブれていない。以前の液晶テレビとは画面から受けるインパクト、迫力が段違いです。
  • 直下型LEDバックライトの制御がうまくできていて、コントラストがとても高いです。ブルーレイディスクの2Kコンテンツなどは4K相当にアップコンバートされ、これまでの液晶テレビよりとても画質がよいです。
※2018年6月4日時点、価格.comの「X9000E」シリーズ製品ページに投稿されたユーザーレビューを抜粋・編集しています。

そんな人気の「X9000E」シリーズの後継機として登場したのが、本特集で紹介する「X9000F」シリーズだ。本機の特徴は、「X9000E」シリーズから、画質を中心に、さまざまな点が進化したこと。次章以降でその実力のほどを確かめていこう。

2018年6月に発売された4Kブラビア「X9000F」シリーズ。ラインアップには、今回レビューした55V型モデル「KJ-55X9000F」のほか、49V型モデル「KJ-49X9000F」、65V型モデル「KJ-65X9000F」の3機種が用意される

ソニー最高峰の4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載し、画質が向上

それでは、「X9000F」シリーズの画質面からチェックしていこう。まず注目したいのが、画質のよしあしを大きく左右する高画質プロセッサーに、ソニー最高峰の4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を新搭載したこと。すぐれた映像分析回路を備えたこのプロセッサーによって、入力された映像の解像度やノイズ量、色、明るさなどの情報を素早く、高精度に解析し、従来よりもさらに高精細で高コントラストな映像表現が可能となったという。

4Kブラビアのフラッグシップシリーズ「A1」や「Z9D」に搭載されていたソニー最高峰の4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」が、「X9000F」シリーズに搭載されている

そこで、「X1 Extreme」の搭載によってさらに進化した「X9000F」シリーズの画質力を、①コントラスト性能、②動画応答性能、③4Kアップコンバート性能の3点からチェック。前モデル「X9000E」シリーズや、他社4K液晶テレビの特徴も熟知した価格.com編集長・鎌田剛による画質チェックも交えながら、その実力にじっくりと迫ってみた。

コントラスト性能
細やかなバックライトコントロールで高コントラストを実現

地上デジタル放送やブルーレイディスクなどのSDR (スタンダードダイナミックレンジ)コンテンツはもちろん、近年身近になってきたHDR(ハイダイナミックレンジ)コンテンツをより美しく映し出すためには、明部から暗部までをしっかりと描けるコントラスト性能の高さが重要となる。その点、「X9000F」シリーズは、バックライトをエリアごとに細かくコントロールする「直下型LED部分駆動」と、映像の暗い部分の電流を明るい部分に集中させる高輝度技術「X-tended Dynamic Range PRO」に対応。4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」の分析結果に応じて、バックライトを適切に制御することで、高コントラストな映像表現を実現している。

液晶パネル直下に配置されたLEDバックライトを複数のエリアに分け、映像に合わせて点灯・消灯を細かく制御する技術が「直下型LED部分駆動」。これに加えて、映像の暗い部分の電流を絞り、明るい部分に最大約3倍の電流を集中させることで、輝度ピークを高める技術「X-tended Dynamic Range PRO」にも対応した

また、「X9000F」シリーズには、SDR映像もHDR相当のコントラストにアップコンバートする「HDRリマスター」機能も搭載されている。これは、4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」が人物や服、植物、背景といった映像内の要素を高精度に認識し、それぞれに適切なコントラスト拡張処理を施すもの。このため、「X9000F」シリーズでは、SDRコンテンツでも、明部の白飛びや暗部の黒ツブれを抑えた高コントラスト映像を楽しむことができるのだ。

「HDRリマスター」は、映像内の要素を識別し、物体ごとに適切なコントラスト拡張処理を施すことで、SDR映像をHDR相当の高コントラスト映像にアップコンバートする機能だ

コントラスト比較
「X9000F」シリーズ
「X9000E」シリーズ
他社の4K液晶テレビハイエンドモデル

「X9000F」シリーズのコントラスト性能はどれほどスゴイのか? 前モデル「X9000E」シリーズと、他社の4K液晶テレビハイエンドモデルの2機種と比較してみた。上の映像(水の花)を見ると、「X9000F」シリーズでは、ハイライトへと向かう階調がしっかり表現されると同時に、暗部は深く沈み込んでおり、結果として、豊かなコントラストが生まれている。いっぽう、「X9000E」シリーズと他社の4K液晶テレビハイエンドモデルもコントラストは十分に高いが、「X9000F」シリーズと比べると輝度ピークが低く、立体感に乏しい映像となっている

価格.com編集長が
「X9000F」シリーズのコントラスト性能をチェック!

ソニー4Kブラビア「X9000F」シリーズ

前モデル「X9000E」シリーズでも好評だったコントラスト性能が、「X9000F」シリーズではさらに進化し、光の表現力もより豊かになっている印象です。ピーク輝度が上がったことも関係しているかと思いますが、やはり4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載した点が大きいのでしょう。この結果、「X-tended Dynamic Range PRO」や「HDRリマスター」といった高画質技術の性能をこれまで以上に引き出せるようになり、より豊かな明暗表現が可能になったわけです。率直に、この価格帯の4K液晶テレビでは頭ひとつ抜けたコントラスト性能だと思いました。

動画応答性能
明るく、なめらかな動きで映像のリアリティを高める

続いて、「X9000F」シリーズの動画応答性能をチェックしていこう。一般に、液晶テレビで動きの速い映像を表示すると、画面に残ってしまった前の映像と次の映像との間にズレが生じ、それが残像のように感じられることがある。従来の液晶テレビでは、入力映像の中間コマを作成しつつ、倍速で駆動させ、フレームごとに画面全体あるいは画面の大部分に映像分析を伴わない、一律の黒画面を挿入することで、動きの速い映像の残像感を低減させていた。しかし、画面の大部分に黒画面を挿入するこの方法では、画面の明るさが犠牲になりがちだった。

これに対して、「X9000F」シリーズは、4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」によって映像の動いている個所を高精度に判別しつつ、LEDバックライトの発光エリアと時間をコントロールすることで、被写体(細かいエリア)ごとに適切に黒画面を挿入する新技術「X-Motion Clarity」に対応。この結果、画面の明るさを保ったまま残像感を低減し、動きの速いシーンでもクッキリ映し出せるようになった。

「X9000F」シリーズは、映像分析結果に基づき、被写体ごとに適切に黒画を挿入する新技術「X-Motion Clarity」を搭載。これによって、動きの速いシーンでも明るいまま、クッキリ映し出すことが可能になった

動画応答性能比較
「X9000F」シリーズ
「X9000E」シリーズ
他社の4K液晶テレビハイエンドモデル

「X9000F」シリーズ、「X9000E」シリーズ、他社の4K液晶テレビハイエンドモデルの3機種に同じ映像を映し出し、同じシャッター速度で撮影してみた。この結果、「X9000E」シリーズと他社の4K液晶テレビハイエンドモデルでは文字がブレてしまったが、「X9000F」シリーズでは走行する電車に書かれた文字をきちんととらえられた。また、目で見た印象でも、「X9000F」シリーズは、ほかの2機種よりも明らかに残像感が少なくクッキリとした映像だった

価格.com編集長が
「X9000F」シリーズの動画応答性能をチェック!

ソニー4Kブラビア「X9000F」シリーズ

スポーツ番組やアクション映画など動きの速い映像を視聴するうえで、動画応答性能は非常に重要。その点、「X9000F」シリーズは、ほかの4K液晶テレビと比べて、動きの速い映像が明らかに見やすいと感じました。被写体(エリア)ごとに黒画面を挿入することで、画面の明るさを犠牲にすることなく、残像感を低減させた「X-Motion Clarity」は、非常に画期的な技術だと思います。もちろんこの技術も、卓越した映像分析能力を備える4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」によって実現されていることは言うまでもありません。

4Kアップコンバート性能
普段観ている地デジなどの2K映像も高精細に映し出す

地上デジタル放送やブルーレイディスクなどの2K映像を4K相当の画質に引き上げる4Kアップコンバートにおいて重要となるのが、入力信号の解像感を高める超解像技術だ。この超解像技術は、現在販売されているほとんどの4K液晶テレビに搭載されているが、一部には、映像に含まれるノイズの解像感まで一緒に高めてしまうものもある。つまり、解像感の向上と低ノイズ化をいかに両立させるかが、メーカーの腕の見せどころなのだ。

では、「X9000F」シリーズの場合はどうかと言うと、超解像エンジン「4K X-Reality PRO」と、4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」の「デュアルデータベース分析」の相乗効果によって、高い解像感と低ノイズをしっかり両立している。超解像エンジン「4K X-Reality PRO」は、入力された映像信号をリアルタイムで解析し、映像の中の人、物、背景などの要素ごとに数千種類の独自データベースと照合することで、2K映像を高精細な4K映像に変換するというもの。また、「デュアルデータベース分析」は、「4K X-Reality PRO」の超解像用データベースに加えて、ノイズ低減用データベースを用いることで、ノイズを抑えながら高精細な4K映像にアップコンバートする技術となる。

入力映像を4K用とフルHD以下用の2種類のデータベースに照合しながら、シーンごとに適切な超解像処理を施す「4K X-Reality PRO」。フルHD以下の映像から精度の高い映像を作り出すことができる

「デュアルデータベース分析」は、超解像データベースとノイズ低減用データベースの2つを用いることで、高い精細感と低ノイズを両立する技術だ

精細感比較
「X9000F」シリーズ
「X9000E」シリーズ
他社の4K液晶テレビハイエンドモデル

「X9000F」シリーズ、「X9000E」シリーズ、他社の4K液晶テレビハイエンドモデルの3機種に同じ2K映像を映し出し、精細感を比較してみた。「X9000E」シリーズも、「4K X-Reality PRO」を活用した超解像処理を行っているため精細感は十分に高いが、「X9000F」シリーズと見比べると、ややノイズが目に付く。また、他社の4K液晶テレビハイエンドモデルと比べると、「X9000F」シリーズのほうが明らかに精細感が高かった

価格.com編集長が
「X9000F」シリーズの4Kアップコンバート性能をチェック!

ソニー4Kブラビア「X9000F」シリーズ

4Kアップコンバートはメーカーによって差が生まれる部分ですが、ソニーはここが本当に上手ですね。わかりやすく言うなら、より細い筆で絵を描いているようなイメージです。一般に、細部まで超解像処理をかけるとノイズの精細感まで同時に高めてしまいがちですが、「X9000F」シリーズでは、細部の情報にも積極的に超解像処理をかけにいっているのに、ノイズが気にならない。これは、ノイズ処理用データベースを備えている効果が大きいと言えるでしょう。つまり、ノイズ処理用のデータベースによってノイズをしっかり低減できるからこそ、より精度の高い超解像をかけることが可能になっているわけです。

サウンドバー「HT-X9000F」を組み合わせて、さらに上質なサウンド体験を

ここからは、「X9000F」シリーズの音質面をチェックしていこう。本機は、薄型ボディに、豊かな低音の出力を可能にするバスレフ型スピーカーを2基内蔵しており、テレビ単体でもパワフルなサウンドが得られる。さらに、新世代のサラウンドフォーマット「Dolby Atmos®」や「DTS:X®」に対応したソニーの最新サウンドバー「HT-X9000F」(別売)を組み合わせれば、さらに臨場感のあるサラウンド体験が可能だ。しかも、このサウンドバー「HT-X9000F」は、「X9000F」シリーズとデザインマッチングが図られているため、「X9000F」シリーズのスタンドの間にスッキリと設置でき、置き場所に困らない。

「X9000F」シリーズは単体としての音質も高いが、ソニー製サウンドバー「HT-X9000F」(別売)を購入すれば、さらに臨場感のあるサウンド体験が可能となる。なお、「X9000F」シリーズは新世代の映像フォーマット「Dolby Vision」に対応しており(要ソフトウェアアップデート)、サウンドバー「HT-X9000F」は新世代のサラウンドフォーマット「Dolby Atmos」と「DTS:X」に対応。これらを組み合わせることで、圧倒的な没入感を味わうことができる

※写真は「X9000F」シリーズの55V型モデルとのマッチング。どのインチサイズでもスタンドの間に設置が可能です。

「X9000F」シリーズのスタンド間にサウンドバー「HT-X9000F」を設置し、ブルーレイディスクの映画タイトルを試聴。全方位から音に包みこまれ、まるで映画館にいるかのような臨場感ある映像体験が行えた

リモコンをワンプッシュするだけで
人気の動画配信サービスを起動

4K液晶テレビを購入する際には、動画配信サービスのコンテンツをどれだけ快適に楽しめるかもチェックしておきたい。その点、「X9000F」シリーズのリモコンには、「Netflix」「Hulu」「U-NEXT」「AbemaTV」「YouTube」といった動画配信サービスをワンプッシュで起動できるボタンが備わっている。特に「Netflix」などは、4Kコンテンツが豊富に用意されているため、2018年12月1日から実用放送が始まるBS・110°CSの4K放送を待たずとも、高画質な4K映像を楽しめるのがうれしい。実際に使ってみたが、ホーム画面から動画配信サービスのアプリアイコンを選択するわずらわしさがなくなり、手軽かつスムーズに動画配信サービスにアクセスすることができた。

「X9000F」シリーズのリモコンには、「Netflix」「Hulu」「U-NEXT」「AbemaTV」「YouTube」の5つの動画配信サービスをワンプッシュで起動できるボタンが備わっている

【まとめ】やはりスゴイ! 進化した高画質に価格.com編集長も感心

「やはり、ブラビアの画質はスゴイ」。今回の検証中、価格.com編集長・鎌田がもらしたそんなひと言に、4Kブラビアの最新モデル「X9000F」シリーズの魅力は凝縮されていると感じた。ソニー最高峰の4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」を搭載することで、前モデル「X9000E」シリーズから、コントラスト性能や、動画応答性能、4Kアップコンバート性能など、さまざまな点が進化。また、画質のみならず、音質や使い勝手についても抜かりはない。画質を中心に、ヒットモデル「X9000E」シリーズをさらにブラッシュアップさせたソニー渾身の意欲作、「X9000F」シリーズ。“選んで間違いのない”選択肢として、ぜひ購入を検討してみてほしい。

ソニー4Kブラビア「X9000F」シリーズ
人気の液晶テレビ、4Kブラビアが進化!
人気の液晶テレビ、4Kブラビアが進化!「X9000F」シリーズ
ソニー4Kブラビア「X9000F」シリーズ
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65V型KJ-65X9000F
55V型KJ-55X9000F
49V型KJ-49X9000F

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