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節約アドバイザー丸山晴美の今日から始める株式入門 節約アドバイザー丸山晴美の今日から始める株式入門 節約アドバイザー丸山晴美の今日から始める株式入門
楽天証券オフィス入り口最近テレビや雑誌、新聞などで毎日のように騒がれている「株式取引」。ふとまわりを見回しても、株式取引を行っている人をチラホラ見かけるようになったし、「今年は私も!」と意気込んでいる方も多いのでは? でも、株式取引なんてまったく知識がないし、どこから手を付けたらいいのか分からない。そんな悩みに価格.comがお応えします!
節約アドバイザーの丸山晴美さんが、あなたに代わって株式取引にチャレンジ! 毎回、プロの証券マンに株式のことを教えてもらうため、突撃インタビューしちゃいます。これを読んで、あなたも今年こそ株式取引デビューしてみましょう!


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お金を借りることで大きな売買が行える「信用取引」
楽天証券 マーケティング本部 明井 良 さんようやく株の売買にも慣れてきて、毎日株価をチェックすることが楽しくなってきたまるやま。4限までがんばった甲斐があったものです。ようやく株仲間ともお話ができるようになってきたよ。そしてお父さんが株仲間になっちゃった。えへへ。
そんな株仲間とのお話の中で話題になるのが、「信用」って言葉。大きく儲かったとか、大きく損したとか、なんだか博打みたいな会話だな? でもちょっと興味ある……。けど、ちょっと難しそう…。どなたか、アタクシにわかりやすく信用取引の初歩を教えてくださぁ〜い。

そんなとき「丸山さん、それならボクにお任せ!」とさわやかに登場してくださったのが、本日の先生。楽天証券の明井良さんです。
すっすいません。まだまだ初心者の域を脱していないのに、信用取引のお勉強だなんて……。リスクが大きいですよね……(暗)。1年後くらいに出直してきてもいいですか?(帰ろうとする丸山さん)
ちょっ、ちょっと待ってくださいよぉ〜。初心者の方にもこのボクが優しくていねいにお教えしますからぁ〜。しかも、ちょっとお得なテクニックも伝授しますよ♪
きゃぁ〜素敵! しかも「ちょっとお得な」なんて、すてき過ぎますよぉ〜(笑)。では早速。信用取引ってそもそもどんな仕組みなんですか?
……(汗)。信用取引を簡単に言うと、証券会社からお金や株券を借りて株式を売買することなんです。ほしい株があったとしても必要なお金がなければ買えませんよね。しかし、信用取引であれば、小さなお金で大きく投資をすることができるのです。
対談風景
でも、そう簡単に人はお金は貸してくれないでしょ? ん〜、そこには絶対、裏があるはず……(疑いの眼差し)。
もちろん、誰でもすぐにというわけにはいきません。まずは信用取引専用の口座開設の申請をしていただいて、信用取引経験や、株の売買経験、年収、金融資産といった簡単な審査を受けていただきます。その審査が通れば、晴れて信用取引を行うことができるようになります。
私でも大丈夫かしら……。でもタダじゃお金は貸してはくれませんよね? 私だって住宅ローンを組んだことがありますが、担保とか必要なんじゃないですか?
その通り! 信用取引を行うためには担保が必要です。この担保を委託保証金というんです。買いたい株の金額に対して、一般的には30%の保証金が必要になるんです。
では、100万円の株を買いたければ、約30万円の保証金があればOKってことなんですね。これは、現金だけなんですか?
現金のほかにも、株券や債券などを委託保証金として代用することもできますよ(楽天証券では国内株式のみ)。ただ、その時注意しなくてはいけないのが、保証金としての評価です。株券は前日終値の80%、利付き国債も前日終値の90%といった具合で評価されます。
時価30万円分の株券は現金24万円分の保証金評価なんですね。
そうです。そしてこれらの委託保証金を元に売買していただくことになります。
信用取引の売買テクニック
対談風景
お〜、なんとなくお金の借り方は分かってきました。では実際の売買のテクニックを教えてください。
信用売買をした場合は期限内(弁済期限)に必ず反対売買をしていただかなくてはなりません。楽天証券では、制度信用取引の場合は弁済期限6ヶ月、一般信用取引の場合は弁済期限3年と定めています。
反対売買???
あはは、難しく考えなくていいんですよ。まず信用で買う時のイメージですが、たとえば委託保証金30万円で80万円の株を1株「信用買い」した場合、その株が80万円から100万円に値上がりして返済売りをした場合、100万円−80万円=20万円の利益となりますが、80万円で信用買いをしたものが、70万円に値下がりしてしまい、そこで返済売りをした場合は、70万円−80万円=−10万円の損失となります。
「信用買い」のイメージ 「信用買い」のイメージ
これは通常の株式売買とほぼおなじ仕組みですね。
ただ、信用取引のテクニックとして、「信用売り」というテクニックもあるんですよ。
対談風景
「信用売り」?
手元に株券がなくても、株を借りられ、その株を売れることなんですよ。
??? すいません、熱が出てきました……。
通常の現物取引では、株を安く買って高く売ることで利益を得る仕組みですが、「信用売り」はその逆。手元に株がなくても、株を売ることができるんです。先ほども説明した通り、信用売買をした場合は期限内に必ず反対売買をしなくてはいけませんが、この場合は、先に株を売っていますので、買い戻さなくてはいけません。
おっしゃる意味は大体理解できたのですが、この手法はどういった時に有利なのですか?
たとえば、ある株が下がるかも……と思った場合、現物取引でしたら、その時点で買う人はいませんよね。わざわざ下がる株を買う人はいませんから。しかし、「信用売り」の場合は、下がりそうな株を証券会社から株を借りて売り、値下がりしたらそれを買い戻すことによって利益が得られる仕組みなんですよ。
信用売りのイメージ 信用売りのイメージ
信用取引で注意したい「追証」の存在
対談風景
へぇ〜下がりそうな株を先に売ってから買い戻す。ちょっとプロっぽいですねぇ。あはは〜、なんだかもう儲かった気分です♪ でも、そう浮かれてもいられませんよね。
信用取引をする上で注意することはありますか?
信用取引の委託保証金には「最低保証金維持率」が定められています。
「最低保証金維持率」ですか?
はい、これは信用取引をしている金額に対して、最低でも常にこれだけは維持しなければならないという保証金の割合のことです。
実はわたしさっきから気になっていたんですが、持っている株式が委託保証金として終値の80%で代用できると伺ったのですが、その価格は毎日変動するので、もし持っている株価が下がってしまったら、それだけ借りられるお金も減るってことですよね?その場合はどうなるんでしょうか?
株式などの代用有価証券が値下がりしたりして、委託保証金がこの「最低保証金維持率」に必要な額を下回った時には、不足分の保証金が追加で必要になります。これを「追証」(おいしょう)と言います。追証は、翌々日の正午までに入金が必要となります。
その「最低保証金維持率」は何%ですか?
楽天証券では20%となっています。例えば、50万円分の株式を保証金として委託し150万円分の信用買いをした場合、この保証金の評価額が値下がりなどによって減ってしまったり、信用買いしている銘柄の評価損が嵩んだりして、保証金の評価額が30万円を割り込むと追証となり、追加で保証金の入金が必要になります。
「追証」の仕組み 「追証」の仕組み
ん〜ちょっとリスクがありますね。「追証」を発生させないためのアドバイスはありませんか?
信用取引は、保証金の約3倍の取引をすることができますが、これはあくまで最高限度であって、もっと低い倍率で取引をするとか、初めから多めに保証金を入れておくこと、そして保証金はできるだけ現金で委託することが大切ですよ。
保証金が現金だけであれば、保証金の目減りは信用取引をしている銘柄の含み損だけになりますもんね。
信用取引はルールをしっかり覚えて、損切りを早くすることもポイントだと思いますよ。まずは注意したことを守って取引してみてはいかがでしょうか?
早速信用取引の口座を開設してチャレンジしてみたいと思います。ありがとうございました。
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楽天証券のオンライントレード楽天証券の信用取引にはいくつかのメリットがあります。1つ目は口座開設の際の審査が非常にシンプルなこと。従来あった電話審査ではなく、インターネット上での簡単な審査だけで口座申し込みが行えるので、口座開設が非常にスピーディー。好きな時間に申し込めるので、気軽に口座を開設することができます。(※電話審査が必要になる場合もあります)
また、口座開設時に必要となる収入印紙4000円分も楽天証券が負担してくれるので、初期コストもかかりません。6月1日から導入される新手数料「ワンショットコース」なら、30万円まで1約定が262円、50万円超は472円という低料金設定なので、機動的な売買が行えることでしょう。


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