価格.comサイト内で2009年7月1日(火)〜8月31日(日)の期間にユーザーにアンケートを実施し、 7,892人の有効投票が得られた。ユーザー満足度を集計し回線、プロバイダ、サービス毎にランキング。
3.21
3.19
2.42
3.74
3.63
満足度については、各設問項目について「満足」「やや満足」「普通」「やや不満」「不満」の5段階でユーザーに評価してもらい、「満足」を5点〜「不満」を1点として集計。
プロバイダ毎に集計した平均値を基にランキング付けを実施。また各部門の回答数が全体の3.0%に満たないプロバイダについては満足度ランキングへの集計対象外とした。
【総 評】
昨年の調査時よりも、全体的な満足度の評価が低くつけられている傾向にある。(昨年調査時の平均満足度:3.2⇒本年調査時の平均満足度:3.0)。特に料金の項目については昨今の不況の影響からかとりわけ厳しい評価となっている。(昨年調査時の平均満足度:3.2⇒本年調査時の平均満足度:2.8)。自由回答として設けた欄にも「料金をもっと安くして欲しい」という意見が非常に多くみられた。
高評価されたサービスも、光ファイバーではeo光やコミュファ光などの電力系事業者、
ADSLのイー・アクセス、モバイルのイー・モバイルなど月々の料金が安いと評判のサービスに高い評価がついた傾向にある。
なお、昨年よりKDDIの光ファイバー「ひかりoneギガ得プラン」や@niftyのADSL「@nifty イー・アクセス 2年割 50Mコース」と2年間継続利用を前提に月額料金が割安となる新しい料金形態のプランを打ち出してきている会社も出始めてきている。両プランとも人気が高い傾向にあり、今後他社も追従する可能性がある。インターネット料金はユーザーからまだまだ高いとの評価を受けているだけに低料金化に向けて各社の様々な取り組みに期待したい。
接続回線は光ファイバー52.9%、ADSL33.9%、ケーブルテレビ9.6%、モバイル1.6%、その他2.0%となった。
昨年調査時より光ファイバーが5ポイント増加、ADSLが6ポイント減少しており、
ADSLから光ファイバーへの乗換えという傾向は続いているといえそうだ。
また、ADSLユーザーは「今後も継続して利用したい」というユーザーが昨年調査時よりも3%減少しており、
「きっかけがあれば見直したい」と答えたユーザーが増加している事からも光ファイバーへの移行は今後も続くと考えられる。
なお、モバイルは依然ユーザー数が少ないながらも、5万円程度で買える小型PC「ネットブック(ミニノート)」の普及の影響からか昨年調査時より約3倍もポイントが増加している。
エリア別に見ると、昨年調査時と同様、関東エリアと近畿エリアで光ファイバーが特に普及しており、北陸・甲信越エリアと四国エリアが普及してない結果を示した。




