価格.com 旬のお買物情報 6月号

価格.com 旬のお買物情報
2017年6月号

学校や会社では衣替えが行われ、どんどん季節が進んでいく6月。忘れてはいけない父の日や、ジメジメして嫌な梅雨が過ぎればあっという間に夏がやってきます。この時期に揃えておくべきアイテムの買い時情報を価格.comでチェックしましょう!

6月の「季節のお買物」先取り情報!

梅雨のジメジメ対策と、夏を迎える準備をしましょう!

気温も湿度も上がってくるこの時期。梅雨をうまく乗り切るための除湿機と、暑い夏を迎え撃つための扇風機が買い時です。

除湿機

除湿機には大きく分けて2種類あります。コンプレッサーで冷媒を冷やし空気中の水分を結露させて除去する「コンプレッサー式」と、ゼオライトという乾燥剤とヒーターを使って除湿を行う「ゼオライト式(デシカント式)」の2つ。これまで一般的に、ゼオライト式のほうが構造が単純で価格が安く、手ごろなため、除湿機全体では人気がありましたが、最近では、コンプレッサー式の強力な除湿パワーを、衣類や布団の乾燥用途としても利用する方法が一般的となりつつあり、人気を集めています。なお、「ハイブリッド式」というのは、この両方の方式を併せ持った製品。一般にコンプレッサー式は高温の夏場での使用に向いており、ゼオライト式は低温の冬場の使用に向いているとされますが、その両方の機能を搭載するハイブリッド式は1年中使える幅の広さが売り。特に、1年中利用する衣類乾燥機としての用途には、ハイブリッド式が向いているため、近年急激に人気を高めています。(家電製品総合アドバイザー鎌田 剛)

  • ※過去2年間の発売数とタイプ別価格の推移(価格.com登録商品)

除湿機を選ぶポイント

日本のジメジメとした気候には欠かせない除湿機。最近は各社「衣類乾燥」機能に力を入れていて、梅雨の時期はもちろん年中使えるアイテムになってきました。

point!
  • タイプは3つ! 使い方に合ったものを選びましょう
  • 除湿可能な面積(畳数)を確認
  • タンクの容量も必ずチェック

自分に必要なタイプを見極めましょう

現在、除湿機のタイプは大きく分けて3つ。コンプレッサー式、ゼオライト式、ハイブリッド式です。使用目的によって選ぶべきタイプが変わるので、ご自身のニーズに合わせて考えるといいでしょう。

コンプレッサー式
(梅雨〜夏の湿気取りに最適)

エアコンの除湿機能と同じく、冷媒を冷やして湿気を取る方法を採用しています。そのため室内の温度上昇が少なく、梅雨から夏場にかけての気温と湿度が高い時期に最適。ただし、温度の低い冬場には除湿能力が落ちます。消費電力は少ないですが、運転音がやや大きめ。

ゼオライト式
(冬の結露対策に優れる)

ゼオライトなどの乾燥剤を使って湿気を取るタイプ。乾燥剤が吸着した湿気をヒーターで温め、水滴に変えてタンクにためていきます。気温の低い冬場でも除湿能力が高いのが特徴。ただし、ヒーターを使うため室内の温度上昇が大きく、消費電力も高めです。

ハイブリッド式
(1年を通して使える万能タイプ)

コンプレッサー式とゼオライト式の両方の構造を持つタイプです。季節や部屋の状況に合わせて除湿方法を切り換えられるため、1年中パワフルに除湿可能。洗濯物をいつも部屋干しする方などに便利です。ただしその分価格は高く、両方の機能がある分本体の重量も大きめ。

扇風機・サーキュレーター

徐々に暑くなってくるこの時期に売れる製品が扇風機。モーターを回して回転する羽根が空気を送るという単純な構造ながら、手軽に涼が取れる製品として安定した人気があります。最近では、エアコンで冷やした冷気を部屋中にかくはんするためのサーキュレーター代わりとして、エアコンと併用するケースも増えています。また、この2〜3年のトレンドとしては、従来のACモーターよりもトルクがあり、ゆっくり回すことができる高級なDCモーターを搭載した扇風機が人気。DCモーター搭載機は、低回転でゆっくり回ることにより、自然の風に近い心地よさを感じられ、なおかつ就寝時などに使用しても、静かで身体を冷やしすぎないというメリットもあるため、ここ数年で一気に主流になってきました。価格は1万〜2万円するものが多く、従来の扇風機(5,000〜8,000円くらい)に比べると高めですが(最近の扇風機の平均価格が高いのはそのため)、それだけのメリットは十分に感じ取れる製品といえるでしょう。(家電製品総合アドバイザー鎌田 剛)

  • ※過去2年間の発売数と発売年別価格の推移(価格.com登録商品)

扇風機・サーキュレーターを選ぶポイント

「扇風機なんてどれも同じ」と思っていませんか? 実は、ここ数年でものすごく進化しているんです。きめ細やかな風量調整ができる「DCモーター」を採用し、見た目も従来の扇風機とはうって変わったユニークな機種が続々登場していますよ!

point!
  • 個性派扇風機をご紹介!

吸い込んだ風量を約7倍にするボール型創風機

パナソニック
創風機 キュー

パナソニック 創風機 キュー

独自のボール形状を採用し、サーキュレーターと扇風機の1台2役を実現した創風機。吸い込んだ空気を約7倍に増幅させて送風することができます。2015年に誕生したときと構造は変わっていませんが、2017年モデルでは光を放つLEDが装備されました。

“空気の状態”をスマホで見られる

ダイソン
Dyson Pure Cool Link

Dyson Pure Cool Link

送風機能にくわえ、空気清浄機能が付いた個性的なファン。専用アプリ「Dyson Linkアプリ」(iOS/Android対応)を使って、スマートフォンで室内の空気の状態をチェックできるほか、製品の遠隔操作が行えます。

自然界の風を再現する扇風機

バルミューダ
The GreenFan

The GreenFan

同社独自の二重構造の羽根を採用。外側からの速い風と、内側からの遅い風の2種類の風が送りだされることで、大きく広がりゆっくりと進む自然界の風の気持ちよさを再現しています。首振り範囲を自由に設定できるのも画期的。

スタイリッシュなタワーファン

日立
HSF-DC920

日立 PHSF-DC920

リモコンが付いたスリムなタワーファン。吹出口が縦長なので、ソファなどに座ったときに全身に風を浴びたい人にもうってつけ。温度センサーを利用し、室温にあわせた風量に調節する機能が搭載されています。

家電製品総合アドバイザー 鎌田 剛 (価格.com)
家電製品のみならず、市場全体の動向などにも精通する価格.comのご意見番的存在。

鎌田 剛

6月の注目カテゴリ!

レイングッズ

そろそろ各地で梅雨入りが始まります。快適に過ごせるように、お気に入りの雨具を揃えておきましょう。

自動開閉式折りたたみ傘

自動開閉式折りたたみ傘

ボタン1つでジャンプ傘のように開閉できる折りたたみ傘。両手がふさがっている時に便利です。

クーラーボックス

気温が上がってきたので、アウトドアなどで食材を持ち運ぶ際は、傷まないように気をつけましょう。

ハードタイプ

ハードタイプ

プラスチックなどの硬い素材を使ったタイプで、頑丈かつ保冷効果が高いですが、重さに注意が必要。

ドライヤー・ヘアアイロン

湿度が高いと気になる髪のうねりや広がり。ドライヤーやアイロンをうまく使ってスタイルを維持しましょう。

ヘアアイロン

ヘアアイロン

頑固なクセやハネも、アイロンを使えばかなりの確率で直ります。やけどの危険性があるので、慎重に使いましょう。

6月の特集記事

父の日、感謝を伝えるモノ・コトランキング2017

母の日に比べ、ちょっと忘れられてしまいがちな父の日。今年は6月18日(日)です。いつも贈り物をするあなたも、うっかり忘れてしまうあなたも、感謝の気持ちをギフトとともに伝えてみませんか? お父さんが喜ぶプレゼントをランキング形式で紹介。

父の日特集 コンテンツ

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6月のイベント・ニュース

おもちゃで世界を笑顔に。東京おもちゃショー2017
INTERNATIONAL TOKYO TOY SHOW

商談見本市:2017年6月1日(木)・2日(金)
一般公開日:2017年6月3日(土)・4日(日)
東京ビッグサイトで開催される、日本最大級のおもちゃの祭典。各社が出展する最新のおもちゃが見られるほか、キャラクターのステージショー、キッズパークなどがあり、親子一緒に楽しめるイベントが満載です。

  • ※昨年のおもちゃショーに出展された、タカラトミーの「JOY! VR 宇宙の旅人」

6月に旬を迎える食材

限られたシーズンしか市場に出回らない、季節を告げる「赤い宝石」

かわいい見た目から、老若男女に愛されるさくらんぼ。高級なものは贈答品としても人気です。日本ではそのほとんどが山形で生産されていて、ハウス栽培などを除くと、国産品は6〜7月上旬ごろ市場に出回ります。さくらんぼが出回るのは限られた期間なので、ネットの予約販売をうまく活用するのも手。

佐藤錦

主な産地:山形

さくらんぼを代表する品種。甘味と酸味のバランスがとれた最高品質の味わいは、一度は食べてみたい。

紅秀峰

主な産地:山形

7月上旬に収穫される品種。やや大粒で、佐藤錦よりも糖度が高い。少し日持ちがするので贈答品に◎。

月山錦

主な産地:山形

珍しい黄色のさくらんぼ。収穫期間が非常に短くやや手に入りづらいため、ネットでの予約がおすすめです。

あじ

あじ

旬:5〜7月
主な産地:長崎、島根など

季節を問わず漁獲されますが、旬のものは脂がのっていて、体長があまり大きくないのが特徴。

トマト

トマト

旬:6月
主な産地:熊本

初夏を代表する野菜のひとつで、旬もののおいしさは格別です。丸みがあって重いものを選びましょう。

ウニ

ウニ

旬:6〜8月
主な産地:北海道など

種類や漁をする場所にもよりますが、一般的には夏が旬。新鮮なものを生ウニ丼にしていただくのが通。