デジタルカメラの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

スマートフォンのカメラ機能の高画質化によって、陰が薄くなった印象のデジタルカメラ。しかし、デジタルカメラは、スマートフォンにはないよさがあるんです! 60倍を超える超高倍率ズーム機、水中でも雪の中でも使えるタフネス機など、ラインアップは多彩です。こちらでは、自分に最適なデジタルカメラ選びをナビゲートします。

デジタルカメラ選びの前に

デジタルカメラのトレンドをチェック

スマホのカメラの性能が上がったことで、かつて主力だった薄型で低価格な普及型コンデジの人気が急激に落ちて、各社ともラインアップを絞っています。しかし、スマホでは不可能な望遠撮影ができる超高倍率ズーム機や、画質で上回るハイエンド機は根強い人気です。スマホと連携して使えるWi-Fiは標準装備となりっています。

スマホでは不可能な超望遠撮影に対応! 高倍率ズーム機に高いニーズ

スマホでは不可能な超望遠撮影に対応! 高倍率ズーム機に高いニーズ

光学ズームはスマホにはない魅力。コンパクトなボディに30倍ズームというモデルから、大きさはデジタル一眼カメラのボディ並みながら80倍ズームを装備した超高倍率機まで揃っています。

光学30倍ズーム以上

小型でもデジタル一眼カメラに迫る画質、ハイエンドデジカメが充実

小型でもデジタル一眼カメラに迫る画質、ハイエンドデジカメが充実

高倍率ズームではなく、1インチ以上の大きめの撮像素子に高性能なレンズを搭載した、画質重視のハイエンドコンデジが続々と登場しています。スマホでは飽き足らない層に人気となっています。

撮像素子1型以上

撮った写真をすぐ共有できる! Wi-Fi対応モデルが定番に

撮った写真をすぐ共有できる! Wi-Fi対応モデルが定番に

スマホがデジカメより優位な点は撮った写真をその場でSNS上でシェアできること。でも、Wi-Fi対応デジカメがあれば、スマホとWi-Fi接続し、撮った高画質な写真を共有できます。

Wi-Fi

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デジタルカメラの選び方のポイント

撮像素子の種類

デジカメの心臓部であり、実際に光を受けるところを撮像素子(イメージセンサー)といいますが、大きく分けて3つの種類があります。CCDとCMOSとMOSです。CMOSとMOSは親戚だと思って構いません。今は低価格モデルにCCD、それ以外はCMOSかMOSセンサーとはっきり分かれています。

CMOS

CMOS

CMOS(シーモス)はかつて、ノイズの多さでCCDよりも画質で劣ってましたが、技術の向上でCCDを追い抜きました。現在では、高感度にも強くなり、動画や連写にも向いていることもあって主流となっています。

CMOS

MOS

MOS

パナソニックが独自に開発した撮像素子MOS(モス)。同社製品を中心に採用されており、性能面ではCMOSセンサーとほぼ同等。4K動画にもいち早く対応しました。

MOS

CCD

CCD

CCD(シーシーディー)は、以前は大半のメーカーで採用されていました。しかし、高感度化が難しい点や、動画に向かないことから、現在では低価格帯の製品に使われるのみとなっています。

CCD

撮像素子サイズをチェック

デジカメの画質で一番重要なのは撮像素子のサイズです。画素数が同じなら、撮像素子サイズが大きいほど「1画素あたりの面積が大きい」ため、高画質になります。一番小さい1/2.3型と大きいフルサイズでは面積で30倍ほどの差があり、画質差も圧倒的ですが、その分レンズも大きくなるので小型化は難しくなります。

1/2.3型

現行のデジカメではもっとも小さなサイズが1/2.3型。画質面では劣りますが、低コストでレンズも小型化できるため、普及型コンデジは超高倍率コンデジなどに広く使われています。

1/2.3型

1/1.7型

1/2.3型より一回り大きい1/1.7型は、かつてハイエンドコンデジに使われていました。画質とサイズのバランスがよいのですが、ハイエンド機の主流がより大きな1型にシフトしつつあります。

1/1.7型

1型

ソニーが開発し、ハイエンド機の主流となった大きめのイメージセンサーで、従来のコンデジよりワンランク上の高画素・高画質を実現しました。デジタル一眼カメラの「ニコン1」も1型の撮像素子を採用しています。

1型

レンズをチェック

センサーサイズに次いで性能差が出るのはレンズ。レンズのスペックは焦点距離(広角か望遠かが決まります)、ズーム、レンズの明るさ(F値)などで表されます。特にズーム倍率とF値のバランスが重要で、倍率は低いが明るくて高性能なレンズか、明るさを犠牲にしてもズーム倍率を取るかを選ぶことになります。

焦点距離

焦点距離はセンサーとレンズの中心との距離のこと。これが短いと広角、長いと望遠になります。比較しやすいよう、フルサイズに換算した焦点距離で表現されます。数字が小さいほど広い範囲が写り、大きいほど望遠となります。

F値

レンズの明るさを示す値で、「F2.8」のようにFをつけて表示します。この数字が小さくなるほど、明るくて高性能になります。普及型カメラとハイエンドカメラで性能差が出るところで、一般にF2.0前後ならかなりの高性能です。

光学ズーム

広角から望遠など、拡大・縮小することをズームといいます。それをレンズで行うことを光学ズーム、デジタル処理で拡大することをデジタルズームといいます。デジタルズームは画質が劣化するので、できれば光学ズームを使いましょう。

ネットワークをチェック

誰もがスマホを持つ時代になり、カメラも写真を無線でスマホに転送できるのが当たり前になりました。写真の転送はWi-Fiで行いますが、Wi-Fi接続を簡単にするためにNFCを利用するカメラもあります。

NFC

近距離無線通信技術の規格で、実はおサイフケータイもNFCの一種です。NFC自体は写真転送には向かないので、カメラとスマホをくっつけてWi-Fiを作動させ自動接続するのに使われます。

NFC

Wi-Fi

無線LANの国際標準規格を「Wi-Fi」といいます。Wi-Fiでの接続にはアクセスポイント経由接続と、機器同士を直接つなぐWi-Fi Directの2種類があり、前者に対応しているとパソコンへの自動転送などもできます。

Wi-Fi

Wi-Fi Direct

Wi-Fi機器同士で直接つなぐための規格。デジカメの場合、スマホと直接Wi-Fiで接続することでスマホに写真を転送したり、リモート撮影を行うのに使われます。Wi-Fi対応のデジカメはほぼこれに対応してます。

Wi-Fi Direct

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デジタルカメラの主なシリーズ

キヤノン

キヤノン

Powershot

IXYとPowershotの2大ブランドで攻めるキヤノン

デジカメ市場でトップシェアのキヤノンは「IXY」と「Powershot」の2つのシリーズを展開していますが、今は「Powershot」が主流。廉価モデルから売れ筋の30倍ズーム機、さらに超高倍率と幅広く揃えてますが、今はハイエンドの「Powershot G」シリーズに力を入れており、1型以上のセンサーを搭載したカメラを5機種も揃えてます。

Powershot

ソニー

ソニー

Cyber-shot

デジカメのトレンドを作る先進的なCyber-shot

ここ数年、デジカメのトレンドは「Cyber-shot」が作ったといっても過言ではありません。当たり前になったスイングパノラマや手持ち夜景機能はCyber-shotが最初ですし、ハイエンド機に1型センサーを採用したのもソニー。ハイエンド機の定番となった「RX100」と、小型30倍ズームの「HX」シリーズに力を入れてます。

Cyber-shot

ニコン

ニコン

COOLPIX

個性派モデルに活路を見いだすCOOLPIX

デジカメ界で老舗シリーズといえる「COOLPIX」。おしゃれなスタイリッシュモデルに力を入れてますが、注目すべきは個性派モデル。特に業界最高の83倍ズームを搭載したP900は品薄になるほどの人気となりました。ただ、他社に比べてハイエンド機のラインアップが弱く、これからの巻き返しを期待したいところです。

COOLPIX

パナソニック

パナソニック

LUMIX

4K動画対応モデルが充実したLUMIX

かつて主力だった薄型コンパクトはラインアップからほぼ消え、その代わり旅行向きの高倍率コンパクトや高画質なハイエンド機に絞り込んできたのがパナソニック。他社に比べ、EVF内蔵モデルが多く(半分以上に搭載)、いち早く4K動画とそれを利用した4Kフォトを採用しているなど、次世代のカメラを狙っています。

LUMIX

オリンパス

オリンパス

Stylus

アウトドア用タフネスデジカメの定番

自社の強みを生かしたモデルにラインアップをぎゅっと絞ってきたオリンパスです。高性能なレンズを搭載した名機「Stylus 1s」もよいカメラですが、オリンパスといえばタフネスモデルでしょう。「Tough」シリーズは防水性、耐衝撃性、耐寒性能に優れた、アウトドア向けコンデジの定番として長く人気を保ってます。

Stylus

リコー

リコー

THETA

前後上下左右すべてを記録する全天球カメラ

リコーの「THETA」は世界で唯一のユニークなカメラ。細長いスティック状ボディの前後に2つのカメラを搭載し、シャッターを切ると前後180度ずつ、合計360度の全天球写真を撮ることに特化したカメラです。新型の「THETA S」は画質も上がり実用度が増しました。上下前後左右全てを記録できる唯一のコンパクトカメラです。

THETA

富士フイルム

富士フイルム

FinePix

写真好きに向けたXシリーズが充実

富士フイルムのデジカメといえば「FinePix」でしたが、今は防水カメラと高倍率ズーム機を残すだけとなりました。APS-Cセンサー搭載の「X100T」、マニュアルズームの「X30」などは、昔ながらの操作性やメカっぽさが人気のハイエンド機。写真を趣味とする人たちの支持を集めています。

FinePix

カシオ

カシオ

EXILIM

EXILIMはスマホへの自動転送機能に注目

カシオは独自路線のカメラを追求するメーカー。東アジアで大ヒットした自撮り向けTR、秒30枚の超高速連写のZR、カメラ部とモニタ部が分離するセパレートカメラのFRなど他社にないユニークなカメラがウリ。最近では撮った写真を自動的にスマホへ転送する「オートトランスファー」機能に注目です。

EXILIM

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機能や装備をチェック

裏面照射型
ソニーが開発したCMOSセンサーで、「りめんしょうしゃがた」と読みます。そもそも、撮像素子には、光を受け取る“受光部”と、受け取った光を送る“配線層”があります。従来は、“配線層”が“受光部”の上にあったため、受け取る光の量が制限されていましたが、裏面照射型では、こうした構造を裏返して位置を逆にしています。その結果、従来よりも多くの光を取り入れることができ、特に暗い場所でもノイズが少ない画像の撮影が可能になり、現在では主流の撮像素子となったのです。
ローパスフィルターレス
カメラには画質安定を目的として、撮像素子の前面にローパスフィルターが配置されています。あるはずのない色が表現されてしまう「偽色」や、細かい模様を撮影したときに模様がチラつくように見える「モアレ」の発生を防ぐためのものですが、解像感が低下するというデメリットがあります。最近では、中上位機種を中心に、このフィルターを排除したモデルが登場しています。
手ブレ補正
撮影時のわずかな手ブレによる画質の低下を防ぐための機構です。センサーシフト式とレンズシフト式の2種類があり、センサーシフト式はイメージセンサーを手ぶれに合わせてわざと動かすことで、レンズシフト式はレンズの一部を動かすことで手ぶれを補正しています。
顔認識
人の顔を検出することでそこに自動的にピントを合わせる技術。ほぼ全モデルが搭載し、さらにピントのみならず肌の明るさや色合いも調整してくれるのが一般的です。横顔でも認識するか、一度に何人まで認識するかで各社の差が出ます。
タイムラプス
一定間隔で連続撮影した静止画を素材に作った動画です。長時間の事象の変化を短時間で表現できるのが特徴です。
連写機能
シャッターを長押しするとその間連続して撮影し続ける機能。カメラによって、連写速度や連写枚数に差があります。中には高速連写時は画像サイズが小さくなる、速いけど連続3枚しか撮れないというモデルもあるので注意が必要です。
自分撮り機能
背面モニターが回転して自分の姿を見ながら撮れる機能を指します。モニターを自分撮りモードにすると自動的にセルフタイマーがオンになる、表示が鏡像になる、美肌がオンになるなど各社工夫をしています。
AF自動追尾機能
指定した被写体に自動的にピントを合わせ続ける機能です。ピンボケを防げますが、被写体によってはうまく追尾してくれないこともあるため、通常のAFとうまく使い分ける必要があります。
RAW撮影
デジカメの写真は撮影したデータをカメラ内で処理して、その結果をJPEG形式で保存しますが、編集ソフトで大幅に修正できません。これに対し、RAW形式は手を加えない“生”の状態の画像で保存します。編集ソフトを使って自由に補正や加工を行えますが、その分、画像サイズが非常に大きくなります。
Wi-Fi Direct対応
Wi-Fiを使い、アクセスポイントを介さずに1対1で機器同士を直接つなぐための規格をWi-Fi Directといい、多くのWi-Fi対応デジカメがこちらにも対応してます。スマホやプリンターと直接つなぐのに使います。
バリアングル
液晶モニターを左右方向に開くことができるうえ、さらに上下方向に角度を自由に変えられるものです。高い・低い位置にカメラを構えたときに構図が確認しやすく、自分撮りにも便利です。
チルト
可動式液晶モニターの一種で、モニターが上下にチルトする機構を指します。上にだけ動くもの、上にも下にも動くもの、180度動いて自分撮りに対応するものなどがあります。構造はシンプルで便利ですが、縦位置でのローアングル撮影には未対応です。
USB充電
スマホのようにUSBケーブルを使って充電できる機能です。スマホ用のUSB出力ACアダプタやモバイルバッテリからも充電できて便利です。ソニーは全モデルで対応。他社も徐々に対応し始めています。
GPS機能
上空に浮かぶGPS衛星の電波を使って現在地を測位する機能を指します。GPSを搭載していると写真の撮影位置情報が緯度経度で記録されます。アウトドア用デジカメの他、一部の高倍率ズーム機が搭載しています。
タッチパネル
スマホのようにタッチ操作が可能なモニタ。多くはボタンやダイヤルとタッチパネルの併用式で、タッチAFやタッチシャッターをメインに使われます。搭載モデルは多くありません。
PictBridge対応
デジカメとプリンターを直接繋いで印刷するための規格がPictBridgeで、パソコンを介さなくてもプリントできます。USBでの接続には現行製品はすべて対応しています。Wi-Fiを使ったプリントが可能なカメラもあります。

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FAQ(よくある質問と回答集)

Q画素数が同じカメラなら画質も同じですか?
Aセンサーサイズが違えば同じ画素数でも画質は異なります。
画質をざっくり知りたいときは、画素数よりセンサーサイズを見ましょう。普及型デジカメで使われる1/2.3型センサーの面積はハイエンドデジカメの1型センサーの1/4の面積しかありません。画素数が同じなら1画素あたりの面積に4倍の差があるわけです。その差は高感度時の画質や階調の滑らかさに出ます。画素数に大差がなければセンサーサイズが大きいほうが有利です。
Qスマホとデジカメの画質の差はどのくらいありますか?
A普及型コンデジとの差はほとんどありません。
一般に、普及型コンデジとスマホでは、スマートフォンのほうがセンサーサイズは小さめですが、その分明るいレンズを搭載しており、画質の差はほとんどなく、スマホの方が上回ることすらあるといっていいでしょう。両者の差は光学ズームの有無くらいです。ただ、ハイエンドコンデジは大きなセンサーを搭載しているため、スマホとは大きな画質差があります。

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用語集

露出補正
どのくらいの明るさで撮影するかはカメラが最適になるよう自動で判断しますが(自動露出)、撮影者の意図と食い違うことがあります。それを手動で補正するのが露出補正機能。プラスで明るく、マイナスで暗くなります。使用頻度が高い機能のため、ハイエンド機では専用のダイヤルを持っている機種もあります。
シャッタースピード
センサーに光を当てる時間を決めるのがシャッタースピードです。スピードが速いと一瞬しか光が当たらないので速い動きを止めて撮れます。スピードを上げて全体の光量が足りないときは絞りやISO感度で調節します。一般に最高で1/2000〜1/4000秒程度ですが、電子シャッター機能を持つカメラではもっと高速にできます。
絞り
センサーに当てる光の量を調節する機構で、絞りを開くと一度にたくさん光が入り、絞るとその逆になります。F値という数値で表し、数字が小さいほうがより光を取り込めます。
ISO感度
イメージセンサーは光に対する「感度」を持っており、センサーの感度が高いと受ける光の量が少なくて済みます。その感度が感覚的にわかるよう、フィルム時代に使われていた数値に換算して表示します。それをISO感度と呼びます。デジカメの場合、信号を電気的に増幅することで見かけ上のISO感度を上げることができます。その分画質は落ちますが、より少ない光で撮れるようになります。デジタル一眼ではISO100〜200が基本感度となっています。
ホワイトバランス
どんな照明下でも白いものが白く映るよう色を調節する機能で、自動調整機能をオートホワイトバランス(AWB)といいます。オートに加えて、太陽光・曇天・蛍光灯・白熱灯といった光源を指定したり、白やグレーの紙を撮ってそれが無彩色になるよう設定する機能もあります。
マクロ機能
近接撮影のこと。被写体にギリギリまで近づいて大きく写します。それには最短撮影距離が重要で、レンズ前何cmまでピントが合うかを示してます。なお、デジタル一眼の場合はレンズ前ではなく、センサーからの距離で示すので注意が必要です。最近はシームレスマクロといって自動的に近距離までピントが合う機種が中心ですが、最短撮影距離で撮影するにはマクロモードに切り替える必要があるものもあります。
撮影枚数
フル充電されたバッテリーが空になるまで何枚撮れるかを表しています。CIPA(カメラ映像機器工業会)が定めたテスト方法で調べた枚数が書かれていますが、実際には使い方によって変わるので目安程度に考えて下さい。
シーン自動認識オート
カメラによってiA、プレミアムオート、おまかせオート、こだわりオートなど名称に違いがありますが、総称として「シーン自動認識オート」と呼ばれています。カメラが撮影シーン(人物か、風景か、夜景かなど)を解析して、それに応じたセッティングで自動的に撮ってくれる機能です。
フルHD
動画撮影時の画像サイズです。1280×720ピクセルの動画をHD、1920×1080ピクセルの動画をフルHDといいます。その上の3840×2160ピクセルの動画を4Kといいます。1280×720より小さいサイズはSDと呼ばれます。現在、フルHD動画を撮れる機種が一般的です。
パノラマ撮影機能
カメラを横に動かしながら何枚も連写し、それをカメラ内で1枚の横長写真に合成して、パノラマ写真を生成する機能です。Cyber-shotが「スイングパノラマ」という名前で搭載して有名になりました。
HDR
ハイダイナミックレンジの略です。より明暗差が大きな状況できれいな写真を撮るために、同じ位置で明るい写真、標準の写真、暗い写真を連写して合成することで、ダイナミックレンジの広い写真を生成する機能です。逆光時や風景写真で効果的です。

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イラスト:Hisana Nakamura

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