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カーナビの選び方

価格.com ユーザーが編集するカーナビの選び方のガイドです。カーナビ選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!

概要編集する

カーナビとは

目的地への走行経路案内を行う電子機器。
カーナビゲーションシステムの一般呼称。

目的地を入力すると、最適な走行経路が計算され、案内が始まる。
運転者は走行しながら、ディスプレー画面や音声ガイダンスにより簡単に道順を把握する事ができ、目的地までの誘導に沿って運転する事ができる。

基本的にはオーディオ機能と一体になったものが多く、その場合は車両のオーディオ取付部に装着するものがほとんどである。テレビや地上デジタル放送の視聴も可能、DVDの再生や各種メディア対応など、機能は多岐に渡り、また各メーカーごとの種類も増加し続けている。

廉価ナビとして「ポータブルタイプ」と呼ばれる物もあり、多くはコンパクトで車両への取り付けも簡単に行える物が多く、車両間の移動が簡単にできるよう設計されている。 それらの場合はテレビやオーディオ機能などが廃され、単純にナビとしての機能のみの物が多い。

最終更新:-hayabusa- 2010/09/03 10:53:34

選び方のポイント編集する

ハードディスクナビ(HDD)

本体内に大容量(多くは40GB〜)のハードディスクを内蔵し、検索施設件数とミュージックストック(HDDナビの大多数が実装するHDD内にmp3の音楽ファイルを多数記憶できる機能)の容量数ではダントツの容量を誇る。

操作レスポンスやデータ読み出し速度はSSDに大きく劣る。これはHDDが回転式の磁気ディスクを使用する事による。 画面の動きや目的地検索のスピードも、やはりSSDより劣る。

難点は、比較的ハイエンドモデルに限られるため、SSDナビに比べ値段が高く、また種類が少ない等が挙げられる。

メモリーナビ(SSD)

HDDの代わりに、SDカード等のフラッシュ・メモリーを使用しているナビ。 回転ドライブ部分がないので、震動に強い、操作レスポンスが3種のナビの中でダントツに速い、小型化しやすいなどのメリットがある。

現在最も普及しているナビのため、種類が多く、またポータブルナビとしての市場も活発な為ゲル状の吸盤で簡単にダッシュボードに取り付けられるものが多い。 メーカーにもよるが、シガーソケット供給の電源以外の配線がない事が多いため、誰でも簡単に取り外しができる事もメリットに数えても良いだろう。

メモリー容量は8GBも持つナビも登場し、HDDのみの利点であったミュージックストック機能を実装するものも現れた。

難点は、やはり容量がHDDに劣る事によるデータ容量や実装機能の差である。

DVDナビ

地図データ等をDVDディスクから読み込むナビ。操作レスポンスやデータ量はHDDに劣る。 このタイプは市場から消えつつあるため、後述の簡易性能表からは省いてある。

2種のナビの簡易性能表(>の数が多い程が差があるという意味)

  • 価格(単純に高い>安いです)
  • HDD >>>>> SSD
  • 操作レスポンス
  • SSD >>> HDD
  • データ容量(含むミュージックストック容量)
  • HDD >>>>> SSD
  • 機能
  • HDD >> SSD
  • 耐久性(あくまで目安)
  • SSD >>> HDD
  • 市場規模(ユーザーが選択できる数と捉えて下さい)
  • SSD >>>>> HDD

最終更新:-hayabusa- 2012/02/20 10:22:40

主なシリーズ編集する

2009年12月現在(ハイエンド・エントリーに関しては価格・機能差で分けています)

carrozzeria(パイオニア)

サイバーナビ(ハイエンド機・HDDモデル)
楽ナビ(エントリー機・HDD/DVDモデル)
楽ナビLite(エントリー機・メモリナビモデル)
エアーナビ(ポータブル機・メモリナビ+通信モジュール内蔵)

ECLIPSE(富士通テン)

AVN(ハイエンド機・HDDモデル)
AVN Lite(エントリー機・メモリナビモデル)

Clarion(クラリオン)

CRASVIA(ハイエンド機・HDDモデル)
Smoonavi(エントリー機・メモリナビモデル)

Panasonic(パナソニック)

Strada F(ハイエンド機・HDDモデル)
Strada S(エントリー機・メモリナビモデル)
Strada Pocket(ポータブル機・メモリナビモデル)

SANYO(三洋電機)

Gorilla(ポータブル機・SSDモデル/HDDモデル)
Gorilla Lite(ポータブル機・SSDモデル)
Gorilla AV(内蔵2DINサイズ・SSDモデル)

SONY(ソニー)

NAV-U(ポータブル機・SSDモデル)

*メモリナビ=SSDモデル

最終更新:白べこ 2009/12/19 19:39:06

FAQ(よくある質問と回答集)編集する

メモリーナビ(SSDナビ)とHDDナビの違いは?

メモリーナビ(SSDナビも含めて以下メモリー)は記憶媒体がシリコンディスク(大容量メモリ)であるナビの事を言う(SSDはFlash Solid State Driveの略でメモリICを並べて作られた物と考えれば良い)。

HDDナビとの比較では、一般的には

  • 振動、衝撃に強い
  • 省電力
  • ナビ自体の価格が安価なモデルが多い
  • 記憶容量が少ない
  • ミュージックストックが無い(一部例外も存在する)
  • 情報の読み出しが早く、かつ静か

という特長が挙げられる。

それに対しHDDナビ(以下HDD)はPCと同じような回転式のハードディスクを記憶媒体として持っているナビの事を言う。

メモリーとの比較では、一般的には

  • 記憶容量が大容量(40GB以上が主流)
  • 様々な拡張性が高い
  • 振動に弱い(と言われている)
  • 壊れやすい(と言われている)
  • 大容量を生かしたミュージックストック機能がある(何千曲と取り込める物も)
  • 高機能ハイエンドモデルが多く、そのため高価

という特長が挙げられる。

現在の(H22/9月)各社ナビのラインナップでは、メモリーは低価格〜中価格、HDDは中価格〜高価格という分布が一般的になっているようだ。

種類としてはメモリーの方が圧倒的に多く、また最近話題になっているポータブルタイプのナビはほとんどがメモリーである事からも、これからのナビはさらにメモリーが主体となっていくようである。

内臓メモリの容量も増大していく傾向にある事から、大容量メモリの金額が下がるにつれてどんどんメモリーナビの需要が増えていく事が予想できるが、やはりミュージックストック機能のついたHDDもまた、ハイエンド機として少数ではあるが生き残っていく事だろう。

HDDは多機能である事が多く、必要ない機能も多い傾向にある為、まず最初にナビ機能を体験したいだけという初心者は、コスト面も含めメモリーを購入する事をオススメする。

※壊れる、といった表現は使用状況や個体差もあるためぼかした表現としています。あくまで、一般的な見解として、程度の認識でお願いします。

最終更新:-hayabusa- 2010/09/03 10:45:52

用語集編集する

インダッシュ(ナビ)

ダッシュボード内部に取り付けるタイプ。配線はすべてダッシュボード内部に這わせ、配線の露出を少なくする事ができるため、据付(オンダッシュ)タイプと比べてすっきりと取付することが可能。 短所としては取り付けにダッシュボードを外さなければならない車種がほとんどなため、取付難易度が高い等。

オンダッシュ(据付)(ナビ)

ダッシュボード上に取り付けるタイプ。見やすい好みの位置に設置することが可能で、ここ数年で爆発的に普及いたメモリーナビのうち、ポータブルタイプと呼ばれるものがこれである。 両面テープで固定するタイプ、吸盤で固定するタイプ、エアコンの吹き出し口に専用の固定器具を装着して固定するタイプなど様々。 短所は配線の露出・設置位置を間違えるとナビが視界を妨げてしまう場合がある・単純にダッシュボード上に固定してあるので盗難被害や車上荒らし等の被害に遭いやすい・フロントガラス直下に設置してある場合が多いので、直射日光に長時間当たってしまうため、熱での被害が比較的多い等。

ワンセグ(1セグ)

ナビに実装されたデジタル放送を視聴できる機能の一つ。ワンセグとは1セグメントの略で、12セグ(後述)と比べて放送を受信できる範囲が広い反面、画質が粗い。

フルセグ(12セグの事もフルセグと呼ぶ場合もある)

上記1セグと対応されるデジタル放送視聴機能のこと。12セグとは12セグメントの略であり、こちらは受信範囲が比較的狭い反面、鮮明な画質で視聴できるという違いがある。また、1セグより12セグの方が機能としては優位にあり、単純にナビの価格として反映される。 ナビによっては1セグと12セグを自動で切り替える機能を持つものもある。

AVN

オーディオ機能を持つナビの事(イクリプスのシリーズ名もここからきていると思われる)。 インダッシュタイプのナビならほとんどがこのナビに当てはまる。メディアとして最もポピュラーなものはCDやDVDだが、近年USBメモリーやSDカードから音楽や動画を視聴できるタイプも普及し始めた。

HDD(ハードディスク)

ナビの種類の一つ。詳しくは上記のQ&Aを参照。

SSD(メモリー)

ナビの種類の一つ。詳しくは上記のQ&Aを参照。

GPS

ナビの自車位置を把握するシステムで最もポピュラーな機能。ほとんどのナビがこの機能を実装している。難点はぐるぐる回った時(立体駐車場等)、すぐさま自車の向いている方向を認識しない事や、トンネル内等の場所では完全な予測に基づくナビしか機能しない事が挙げられる。 ハイエンドモデルでは、このGPSと併用してジャイロセンサーや傾斜センサー等の各種機能を搭載する事により、上記難点を克服している。

ミュージックストック

CD等メディアから、ナビ本体の記憶媒体(HDDやSSD等)にmp3ファイルをストックできる機能の事。これにより、一度記憶した音楽はCDを除いても聴く事が可能になる。 大容量を誇るHDDナビの専売特許であったが、近年SSDの大容量化により、簡易ではあるがこの機能を持つSSDナビも普及してきた。 こちらに容量を使えば使うほど、地図の容量が減るという機能上の特長が挙げられる。

VGA(WVGA)

液晶の規格のこと。主に640x480の画面解像度の液晶を示す。低価格帯ではVGAが、ハイエンドモデルではWVGA(画面解像度800×480)が多く使用されている。

最終更新:-hayabusa- 2012/02/20 11:03:47

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