カードローンの選び方

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カードローンの基礎知識

2016年1月6日 更新

第4回

カードローンの選び方

カードローンは様々な種類があり、どの会社のカードを作るかは迷いどころです。ですが、選ぶ際に忘れてはいけない検討事項があります。悪徳業者に騙されないように、かつ自分の支払いプランに合う会社を見つけるために、いくつかのポイントを見ていきましょう。

カードローンを選ぶ際の条件

カードローンを選ぶ際の条件として、以下のポイントが挙げられます。

  1. 安全な会社であること
  2. 金利、手数料が安いこと
  3. 希望の金額を借りることができること
  4. 返済方法・返済期間が自分の返済計画にあっていること

これらのポイントをどのように確認していくと良いのでしょうか?

1.安全な会社であること

安全な会社を見極めるための一番の方法は、簡単に言ってしまえば「大手の会社から選ぶこと」です。

価格.com カードローン比較に掲載しているような大手の会社は、注目度も高く、CMなどでも「お客様の視点に立ってお金を貸す」という姿勢を積極的に打ち出しているので、安心感がありますね。
また、銀行系のカードローンや、よく名前を聞くような有名なクレジット会社なども、安全といえるでしょう。 店頭で申し込む銀行ローンなどは、間違いありません。

注意したいのは、ポスティングのチラシや街頭に出ている看板、電柱に貼ってあるチラシなどの会社。
一つ間違えば、ヤミ金まがいのところもあります。

また、インターネットで検索してみて、とても良い条件の貸金業者はなかったでしょうか。
一般的な大手の会社の金利よりも数段安い金利、返済方法も他にはないくらい融通が利きそうなど、有り得ないくらいのメリットや好条件を示す業者は「あやしい」と思ってください。
実は高額な金利の支払いを求められたなどということもあり得ます。


安全な会社の見極めポイント
  1. 聞いたことがある会社かどうか
  2. 極端に金利が低く、借りやすさを誇張していないか
  3. 「他者で断られてもOK」「ブラックOK」などは怪しいサイン
  4. 担保を取ったり公正証書などを作らされないか。
  5. きちんと登録されている業者かどうか
    たとえば、下記の金融庁や業界の自主規制団体である日本か貸金業協会で、登録賃金業者であるかどうか、悪徳業者としてリストアップされていないかなどが確認できます。

金融庁「登録貸金業者情報検索」

日本貸金業協会「悪徳業者検索」

2.金利、手数料が安いこと

金利や手数料は、できるだけ抑えたいものですね。
特に多額・長期間の借入では、返済に時間がかかり金利負担が増えてしまうので、できるだけ低金利のカードローン選びたいところです。

なお、カードローンの金利は、2010年6月に貸金業法が改正された際、金利上限が29.2%から「借入金額に応じて15〜20%」に引き下げられました。
現在20%以上の金利は違法のため、ほとんどのカードローン会社は20%以内の金利を提示しています。

日本貸金業協会で紹介している上限金利の変化の表

また、各カードローン会社は、お金をきちんと返してくれる優良顧客を取得するため、審査を厳しくするとともに金利を下げている傾向があります。
申し込む際は、各社の申し込み条件と金利をしっかり比較して選びましょう。

3.希望の金額を借りられること

希望額を借りられるかどうかは、利用する側にとってはとても重要なことですね。
まとまった金額を借りたいのであれば、最大借入限度額を基準に選ぶのもいいでしょう。

ただし、最大借入限度額は、実際に借りることができる金額ではありません。
借りられる金額はカードローン会社の審査によって決まるので、人それぞれ異なります。

限度額が大きいカードローン


総量規制について

もし希望額が年収の1/3以内で、他の業者からお金を借りていなければ、希望額を借りられる可能性が高いでしょう。 けれど、他の会社からもお金を借りていて、借りたお金の合計が年収の1/3を超えてしまうようなら、希望額を借りることは困難です。

これは改正貸金業法の「総量規制」という制度の影響です。
貸金業法では、年収の1/3を超えるお金を借りることを禁止しています。


カードローン以外でも総量規制外でできる貸付

カードローンでたくさん借りてしまうと、その他生活で必要な時にお金を借りられないのでは?という心配も出てきますね。 しかし、活上不可欠なお金の借り入れについては特別措置があるので、極端な心配はいりません。

以下の表では、カードローン以外でも総量規制外でできる貸付についてまとめました。

カードローン以外でも総量規制外でできる貸付
総量規制の対象にならない貸付(除外の貸付) 総量規制の対象だが、返済能力があると判断されれば使える貸付(例外の貸付)
  • 不動産購入または不動産に改良のための貸付け
    (そのためのつなぎ融資を含む)
  • 自動車購入時の自動車担保貸付け
  • 高額療養費の貸付け
  • 有価証券担保貸付け
  • 不動産担保貸付け
  • 売却予定不動産の売却代金により返済できる貸付け
  • 手形(融通手形を除く)の割引
  • 金融商品取引業者が行う500万円超の貸付け
  • 貸金業者を債権者とする金銭貸借契約の媒介
  • 顧客に一方的有利となる借換え
  • 緊急の医療費の貸付け
  • 社会通念上緊急に必要と認められる費用を支払うための資金の貸付け
  • 配偶者と併せた年収の3分の1以下の貸付け
  • 個人事業者に対する貸付け
  • 預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け

4.返済方法・返済期間が自分の返済計画にあっていること

カードローンで借りたお金の返済方法は、第3回で説明したように、たくさんの方法があります。

第3回:カードローンの返済方法

返済する金額の中に利息が含まれているのか、返済金額以外に利息を上乗せして払うのかなど、きちんと押さえていきましょう。

また、返済期間は借り方などによって異なってきます。 一度借りたあと「限度額に達していないから」と数か月後に再度借入すると、当初の予定より返済期間が延びていきます。

返済期間が延びると、それだけ多くの金利を払わなくてはいけませんし、返済している間は支出が増えることになりますので、しっかり下調べをして利用しましょう。

カードローンを上手に利用するには、借りるならできるだけ少額で、短期間で返済を終えることが大切です。 カードローンも借金の一種ですから、返せなくなることがないよう上手に付き合いましょう。

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