カードローンの利用上の注意点

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カードローンの基礎知識

2016年1月6日 更新

第7回

カードローンの利用上の注意点

カードローンも借金の1つです。使い方を間違えると、返済できない状態に陥ってしまいます。
ですが、正しく使えば、生活を豊かにするツールにもなります。 第7回では、お借入の前に利用上の注意点を押さえておきましょう。

借りたい金額、返済計画をはっきりさせる

返済計画をはっきりさせましょう

借りるならできるだけ高額がいい、そう思うかもしれませんが、やはり借入は必要な額にとどめましょう
インターネット上で返済のシュミレーションができるサイトもありますので、いくら借りると毎月いくら返済することになるのかを計算しておくことがおすすめです。

カードローンを借りるとなると、毎月の収入から、返済額分の支出が増えます。それで生活費が不足するのであれば、意味がありません。
また、返済額には金利が影響します。シュミレーションしてみると、毎月の返済額、合計の返済額に違いが出ることがわかるはずです。金利に注目することを忘れないでください。

キャッシュカードとは違います

カードローンを使い、繰り返し借りたり返したりしているうちに、自分の銀行口座からお金を引き出したり入金したりしていることと近い感覚を持ってしまうことがあります。 そうなると、カードローンはあっという間に限度額に達してしまいます

限度額に達すると、返済ができなかったり、自由に出し入れができないという不自由さから次のカードが欲しくなり、 新しい契約先を探すようなことにもなりかねません。
総量規制にかからず、新しいカードを作れる人もいるかもしれませんが、 作ることができない人はお金を借りたい一心で悪徳業者にだまされてしまうかもしれません。

このような流れで、これまでたくさんの多重債務者が生まれてきました
改正貸金業法により、これらの流れを絶つように規制されていますが、悪徳業者はいまだたくさんいます。 気をつけなくてはいけません。

悪徳業者はどんな人?

悪徳業者にはいろいろなパターンがあります。

まず、不当に高利でお金を貸す業者。
上限金利は金額に応じて15%〜20%と法律で決まっているのに、それ以上の金利を求めるのは悪徳業者です。

また、異常なほどに借入しやすいのも悪徳業者の可能性があります。
カードローンは基本無担保ですが、車を担保にしたり、公正証書を求めたりと、 何とかしてお金を借りたいという気持ちを利用し、自分たちが有利になるような仕組みを作りあげています。
返済できるうちは大人しいですが、返済が困難になると不当に取り立てられたり、 車などを担保にしていたら簡単に売られてしまうなど、通常の貸金業者にはないことをしてきます。
自分の身を守るためにも契約しないように気を付けましょう。

クレジットカードの現金化にも注意!

カードローンに行きづまると、クレジットカードのショッピング枠を現金に換えられたら、と思う人が出てきます。 そのような方を狙ったのがクレジットカードの現金化という商法です。

クレジットカードの現金化とは、安価なものを高額で購入させられ、 その商品を現金化をうたう業者が買い取ることで現金をくれたり、商品を購入してキャッシュバックと称してお金を渡されたりしますが、 結局はクレジット会社からその分の支払いの請求が来ます。
インターネット上には、あたかも安全なように細かなことを書いているものもありますが、 取られる手数料は結果的に金利20%をゆうに超えます。

状況に余裕がなくお金を借りたいと焦れば焦るほど、悪徳業者が近寄ってきます。
カードローン会社から借りることができない時は、 「借りると返せないからもう借りてはいけない」と忠告されているのと同じです。
置かれている状況を客観的に判断できないような無理な借入は自分を苦境に追い込むことになるので、 少し立ち止まって自分のお金の使い方などを改めて考えてみましょう。

クレジットカードの現金化の仕組み
キャッシュバック方式
  • 消費者が業者に50万円のクレジットカードのショッピング枠の現金化を申し込み、商品を50万円で購入する。
  • 業者は商品購入のキャッシュバックと称し、消費者に40万円支払う。
  • 消費者の手元には40万円の現金が届くが、後日消費者はクレジット会社から50万円の代金を請求される。

キャッシュバック方式

買い取り方式
  • クレジットカードを使い、消費者が業者から商品を50万円で購入する。
  • 購入後、同じ業者が消費者からその商品を40万円で買い取る。
  • 消費者の手元には40万円の現金が届くが、後日消費者はクレジット会社から50万円の代金を請求される。

買い取り方式

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