上手にお金を借りる方法〜初めてで不安な方へ

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2017年11月27日掲載

借入

上手にお金を借りる方法〜初めてで不安な方へ

上手にお金を借りる方法

計画的にやりくりしていても、予期せぬ出費でお金が必要になることがあります。そんなとき、カードローンは心強い存在ですが、お金を借りるのは不安という方も多いのではないでしょうか。ここでは、借りる前に知っておきたいチェックポイントやトラブルを未然に防ぐ方法について解説します。

カードローンでお金を借りるメリットとは

お金を借りる方法はいくつかありますが、カードローンは審査が早く、利便性の高さが魅力です。ここでは、カードローンを利用するメリットについて解説します。

使い道は自由

カードローンでは、あらかじめ決められた利用限度額の範囲内ならいつでも何回でもお金を借りることができ、その使い道も自由です。

2017年3月に金融庁の委託調査として実施された「貸金業利用者に関する調査・研究<調査結果>」によると、使い道の1位は「生活費不足の補填」(41.8%)で、日々の生活費を補うためにカードローンを活用している人が多いことがわかります。2位「クレジットカードの利用代金の支払資金不足を補うため」(24.9%)、3位「欲しいものがあったが手元のお金を補うため」(23.5%)、と続き、4位「遊ぶためのお金」(19.4%)には、レジャーや旅行などの利用も含まれます。

3年以内借入経験者の実態:借入目的(銀行カードローン利用者)

図:3年以内借入経験者の実態:借入目的(銀行カードローン利用者)

審査に必要な書類は2種類だけ(本人確認書類・収入証明書)

カードローンを契約する際には「審査」を受けます。原則、必要書類は、本人確認書類と収入証明書の2種類だけです。どのカードローンでも本人確認書類は必要で、収入証明書は借入限度額を50万円以上に設定するときに必要になります。

契約時に必要となる書類例
本人確認書類 運転免許証、健康保険証、パスポート、顔写真入りの住民基本台帳カードなど
収入証明書 源泉徴収票、課税証明書、直近の給与明細書、所得証明書、確定申告書など

審査が早い

カードローンは、銀行のフリーローンなどと比べて審査の早いのが特徴です。最短1時間ほどで審査結果がわかり、申し込んだその日のうちに借入できる会社もあります。

ただし、銀行系カードローンは2018年1月から審査項目が追加されるため、即日融資は事実上なくなり、最短でも数日かかるようになります。また家族からの申し出で新規の借入ができなくなる貸付自粛制度の導入も検討されています。

カードローンを選ぶポイント

カードローンにはさまざまな種類があるため、何を基準に選んだらよいかわからない方は以下のポイントを考慮するとよいでしょう。

  • 安全な会社であること
  • 金利、手数料が安いこと
  • 希望の金額を借りることができること
  • 返済方法・返済期間が自分の返済計画にあっていること

カードローンを選ぶポイントについては、こちらの記事でくわしく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

カードローンの利用者層

カードローン利用者の中心は、年収300万円以下の働き盛りの男性

2017年3月に金融庁の委託調査として実施された貸金業利用者に関する調査・研究<調査結果>によると、カードローン利用者の約8割は男性です。年齢は40代が24.3%と最も多く、次いで30代が21.9%、50代が20.9%と続きます。

30〜50代の働き盛りの男性は、仕事上の付き合いが多くなるほか、家庭を持ち、子供の教育費などもかさむ年代です。生活費のやりくりが難しいときに、カードローンを活用していることがうかがえます。

3年以内借入経験者の実態:年代別(銀行カードローン利用者)

図:3年以内借入経験者の実態:年代別(銀行カードローン利用者)

また3年以内に銀行のカードローンを利用した人を年収別にみてみると、1〜300万円以下が37.7%で一番多く、続いて301万〜500万円以下の層が30.7%、501万〜1,000万円以下の層が22.4%、1,001万円以上の層が3.6%となりました。意外にも、一般的に収入が高いとされている中高所得者でもカードローンの利用者は、少なくないようです。 このほか、収入がない人も5.6%利用しています。収入がなくとも、配偶者に収入がある場合などは借入できる場合があります。

3年以内借入経験者の実態:年収別(銀行カードローン利用者)

図:3年以内借入経験者の実態:年収別(銀行カードローン利用者)

カードローンの利用上の注意点

手軽にお金を借りられるのがカードローンの魅力ですが、注意しないと思わぬトラブルを引き起こすこともあります。ここでは、カードローンでお金を借りる際の注意点について解説します。

悪質なヤミ金に注意

違法に高い金利でお金を貸そうとする、無登録の貸金業者を「ヤミ金」といいます。ヤミ金のなかには、「トヨン」(10日で4割、年1460%)、「トゴ」(10日で5割、年1825%)といった利息を要求してくる場合もあります。 また、ヤミ金は、利息を払えなくなったら暴力的・脅迫的な取り立てをしてきます。

「低金利で融資」「他店で断られた方でもOK」などの甘い言葉を使って勧誘してきますが、決して利用してはいけません。

借入限度額と総量規制に注意

カードローンは利用限度額の範囲内であれば何回でも利用できます。利用限度額は、カードローンの審査の際に年収や信用状態によって決定し、利用を開始した後でも、収入の増減や信用状態により引き上げられたり引き下げられたりします。 また、利用限度額の範囲内でも、総量規制により年収の3分の1を超える借入はできません

総量規制についてくわしく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

借入金利は、原則、最高金利が適用される

カードローンの条件の「金利」をみると、「4.0〜14.0%」というように数字に幅があり、自分がどの金利を適用されるのか疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

基本的に、初めて利用される方は最高金利が適用されるケースが多いです。前述の例でいうと、「14.0%」が最高金利です。
カードローン会社が金利を決める際、貸したお金が返済されないリスクを考えて設定しており、新規顧客は返済の実績がないため、最高金利に設定されるのが一般的です。

そのため、カードローンを選ぶ際には「最高金利が何パーセントか」に注目して選びましょう。

返済が滞るとどうなるの?

カードローンは、原則、月に1回決まった期日に返済しなければなりません。返済できずに期日を過ぎると「延滞」になり、次のようなペナルティが科されます。

遅延損害金が発生する

返済期日に入金できなかった場合、その翌日から遅延損害金が発生します。これは通常の借入利率よりも高く、一般的には出資法の上限金利である年率20.0%に設定されています。延滞日数が増えると、月々の支払と利息に加えて、この遅延損害金が日数分加算され、返済金額が膨らみます。

督促が始まる

延滞すると、カードローン会社から督促の電話が入ります。さらに延滞が続くと督促状が届き、それも放置すると勤務先や配偶者にも連絡されてしまいます。

信用情報機関に事故情報が記録される

延滞が続くと、信用情報機関に「事故情報」として延滞履歴が記録されます。たとえその後、無事に完済したとしても、一度記録された事故情報は最低5年間保存されるため、その期間はほかのカードローンやクレジットカードの審査に通りにくくなります。

カードローン以外でお金を借りる方法

総量規制により借入額を制限されたり、審査に通らなくて借入できなかったりなど、必要なお金をカードローンで借入できない場合もあります。そんなとき、カードローン以外の手段でお金を借りる方法について検討してみましょう。

親族から借りる

どうしてもお金が必要な場合、まずは親や兄弟など身近な親族にお金を借りられないか相談してみましょう。信用情報機関による審査もなく、身内だからということで、利息なしでお金を借りられる可能性もあります。 しかし、身内だからと甘えてしまい、返済をしない、何度も借入を繰り返す、といったことがないよう節度を持って借りるようにしましょう。 .0%に設定されています。延滞日数が増えると、月々の支払と利息に加えて、この遅延損害金が日数分加算され、返済金額が膨らみます。

自治体・公共機関から借りる

国や自治体からお金を借りることができる、個人向けの公的融資制度があります。融資を受けるには、手続きが必要で審査にも時間がかかりますが、無利息や無利息に近い低金利でお金を借りることができます。しかし、だれでも利用できるわけではなく、制度ごとに利用条件や対象者が決められているので、適用資格があるかどうかの確認が必要です。

また、公的融資制度は対象や目的別にさまざまな種類がありますが、自治体によって実施している制度や内容は異なります。自分が住んでいる自治体などに問い合わせて確認しましょう。

公的融資制度の例
制度名 実施主体 内容
生活福祉資金貸付制度 都道府県社会福祉協議会 低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯を対象に、生活費用など世帯の状況と必要に合わせた資金を貸付
教育一般貸付(国のローン) 日本政策金融公庫 中学校卒業以上を対象とする教育施設への授業料、受験費用等を貸付
求職者支援資金融資制度 厚生労働省・都道府県労務局・ハローワーク 職業訓練受講給付金を受給している求職者が、その給付金だけでは生活費が不足する場合に貸付
母子父子寡婦福祉資金貸付制度 都道府県、指定都市、中核市 ひとり家庭の父母等を対象に、就労や就学資金が必要な場合に支援金を貸付

カードローンでよくある質問

Q カードローンを申し込んだその日のうちに融資を受けられますか?
A即日融資可能な会社やプランを利用すれば、申し込んだ当日にお金を借りられる可能性があります。
ただ、多くの即日融資は「平日14時半までに申し込んだ方のみ」など、日時による制限があります。借りたいと思った曜日や時間によって選択肢が限られてくるので、その点は注意してください。
また、当然ながら、即日融資のためにはすぐに審査に通過できることが絶対条件。審査に必要な書類が揃っていなかったり、審査に時間がかかったりすると、即日融資は厳しくなります。
Q カードローンの使い道をローン会社により調査されることはありますか?
A基本的にカードローンの使い道を調査されることはありません。
「自動車ローン」「住宅ローン」のように用途が限定されているものと異なり、借りる側が自由に使い道を決められるのがカードローンのメリットです。
しかし、調査とまではいかなくても、最初の審査時やプランの相談時に用途を聞かれることは多くあります。
詳しく伝える必要はありませんが、ある程度はきちんと答えましょう。
Q カードローンの借入をしやすくなるコツはありますか?
A自分に合った商品を選び、無理のない範囲の金額で借入しましょう。
カードローンは、審査に通ればすぐに利用できるローンです。そのため、カードローンの借りやすさは、ほぼ審査の通りやすさで決まります。

審査が通りやすい人の特徴は「収入が高い」「安定した職業」「配偶者がいる」「持ち家に住んでいる」などですが、一番大事なのは「安定した継続的な収入」。まずはここがクリアできているか考えましょう。
自分あるいは配偶者に定期的な収入があり、過去5年間程度、延滞や自己破産などの金融事故がなければ、多くの場合、カードローンの借り入れは可能です。
Q お金を借りるなら、クレジットカードのキャッシングとカードローンではどちらがよいですか?
A平均的な金利の低さや返済方法の柔軟さでカードローンが有利なことが多いです。
カードローン人気の特徴から選ぶ

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