他社からの借入、支払い遅延……カードローンの審査に落ちやすい人の特徴とは?

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2014年8月5日掲載

ケーススタディ

他社からの借入、支払い遅延……カードローンの審査に落ちやすい人の特徴とは?

他社からの借入、支払い遅延……カードローンの審査に落ちやすい人の特徴とは? カードローンの借入を申し込んだとしても、実は誰しもがすんなり審査に通るとは限りません。いったいどんな条件だと審査に通りにくくなるのか、また審査に通るためにはどんな点に気をつければよいのか、紹介します。カードローンの審査方法や各社の審査に関するクチコミをチェックしたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

銀行などのローンに比べて審査が甘くて借入が簡単というイメージがあるカードローン。たしかに、主婦や学生など、固定収入がない人も借入できるという一面はあるものの、ときには審査から落ちてしまう人もいます。では、いったいどんな条件だと、審査に落ちてしまうのでしょうか?

他社での借入や住宅ローンがあると、審査に通りにくくなる

カードローン会社は、審査時に申込者の年収や借入などのお金の取引に関する履歴「信用情報」を確認します。そのなかで、まず、審査に落ちてしまう大きな理由のひとつは「収入に比べて、年間のローン返済比率が高いこと」。仮に収入が高い人でも、ローンが多い人はそれだけ返済に追われているため、「この人にお金を貸しても返してくれなさそうだな」とその金銭管理能力を疑われてしまいます。

では、具体的にカードローン会社がチェックする点で代表的なものは「他社からの借入があること」など。複数社から多額のローンを借りている場合、また、借りられたとしても、借りられる上限金額を低く設定されることも多いようです。また、この返済額はカードローンに限らず、住宅ローンや自動車ローン、教育ローンの返済も含まれます。

そのため、現在、借入金が多い人は、少しでも返済して残高が少なくし、返済実績を作ってから審査を申し込んだほうが良いようです。これにはクレジットカードのキャッシングも含まれます。キャッシングの残高が多いと審査では不利になる場合があるようです。ですから、キャッシングの借り入れがある場合も同様に返済を行いましょう。

また、一方でローン初心者は収入が低くともローン審査に通る可能性が高くなると言えるかもしれません。

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ケータイ代の未払いが、カードローン審査に落ちる要因に?

さらに「過去のどのような借入をおこなったか」「支払いに遅延があったかどうか」「収入に比べて借入希望金額が高すぎないか」なども、カードローン会社が申込者の「信用情報」を確認する上で重要なポイントになります。なかでもクレジットヒストリー(クレジットカード利用の履歴)は特に重要視されると言われています。支払遅延の有無はもちろんですが、まったくカードを使わない人だと「過去にトラブルがあってカードが使えないのでは」と疑われてしまうこともあるので注意しましょう。

また、支払い遅延に関しては、高額なものばかりでなく「口座残高がたまたま不足していて、携帯電話料金の引き落としがされなかった」といった事例でも記載されてしまいます。「自分は大丈夫」と思っている人でも、実はなにかしらの記録が残っているケースも多いようです。

いざというときにお金が借りられないという困った事態に陥らないために、自分の信用情報を把握しておくのはとても大切です。逆に、「自分の信用情報がどうなっているのか把握できていない」という人は、CICなどに問い合わせて自分の信用情報を調べてみましょう。自分が把握していなかった借入が見つかるかもしれません。

ちなみにですが、信用情報に延滞などの履歴が多い場合は、カードローンの審査で落ちる可能性が高くなります。一般に、延滞を“信用情報の傷”と呼びますが、出来る限り信用情報には傷がない方がいいですね。延滞の傷が残る期間は最長5年間。特に直近1年間の延滞の有無がよく見られている模様です。

なお、「審査に通りたいから」といって、年収や勤続年数、借入金額など、個人情報にウソを記載するのは絶対NG。信用情報は金融機関同士で共有されているので、ウソを記載しても、すぐにバレてしまいます。審査に通りたい気持ちもわかりますが、審査時のウソは逆効果だと心得ましょう。

その他にも審査に落ちる要因はあるようです。例えば、たくさん借りたいからと「利用限度額を高めに申請する」。利用額が大きいと年収と比べて返済負担が増しますから、利用限度額を下げて審査を出した方がいいでしょう。

債務整理、勤続年数など落ちる要因はまだある

以前に、債務整理や自己破産を行った人も審査では通らないようです。債務整理や自己破産は借金を抱えて苦しんでいる人が裁判所や国に認めてもらうことで、借金を整理する方法。自己破産をした人は5〜7年間はクレジットカードやカードローンを利用することはできません。カードローンの審査では通らないことを認識しましょう。

居住年数や勤続年数もカードローンの審査では見られる項目になります。賃貸住宅に居住年数が長ければ、それだけトラブルなく家賃を払っている証拠です。勤続年数が長ければ、それだけの期間安定的に収入を得ている証拠にもなります。居住年数や勤続年数が短い場合は、カードローンの審査に通らず、融資が受けられない可能性があります。

カードローン会社が明確に定義しているわけではありませんが、俗語として「スーパーホワイト」という単語もあります。信用情報でブラックは、傷がある状態。何もなければ、対義のホワイトです。スーパーホワイトは信用情報がまっさらな状態のことを指しているようです。つまり、これまでクレジットカードやカードローンを1回も利用したことがないこと。信用情報の傷はありませんが、まったく利用したことがないので判別がつかずカードローンの審査に落ちることがあるようです。特に30代以上の高齢になるとその傾向があるようです。

何事も行き過ぎはよくないということ。スーパーホワイトの状態からホワイトになるためには、信用情報に履歴を作ること。クレジットカードを1枚作って半年〜1年程度利用することによって信用情報が構築されます。

それでも、審査に落ちてしまう場合。そもそも、カードローンの申込みの要件を満たしていない可能性があります。収入をどんな勤務形態でもらっているかが重要です。パートやアルバイトならば、やはり正社員と比べて一段信用は落ちてしまいます。カードローン会社によってパート・アルバイトは審査で弾く場合などがありますから、パート・アルバイト向けに融資を行っているカードローン会社を見つけましょう。

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審査に落ちても、諦めずに別の会社に挑戦を!

ただ、一度審査に落ちてしまったからといって、カードローンの借入を諦める必要はありません。審査基準はカード会社によって変わるので、別のカード会社なら審査が通る可能性も高いです。一般的に、銀行系のカードローンは審査が通りにくく、消費者金融系のカードローンは審査が通りやすいと言われています。消費者金融系は総量規制の関係で収入の3分の1の上限額までしか借りられませんが、もしも銀行系で審査に落ちてしまった場合、消費者金融系のカードローン会社に切り替えてみるのもオススメです。

ただし、一度にたくさんのカードローン会社に審査の申し込みを出すのはNGです。なぜかといえば、複数社申し込んだ履歴は信用情報に載りますから、カードローン会社から「こんなに申し込んでいるのはなにか裏があるはず」と勘ぐられてしまうはめに。

もしも、審査に落ちてしまったら、信用情報を取り寄せて自分に延滞履歴などがなかったかを確かめましょう。そして、直近1年以内に延滞がなければ今度は通りやすくなります。傷が消えるまで半年〜1年程度待つことが必要です。

【カードローン審査のポイントまとめ】
収入 収入が安定していて、高額なほど通りやすい
勤め先 大企業ほど審査が通りやすい
勤続年数 勤続年数が長いほど、通りやすい(最低1〜3年以上)
雇用形態 正社員など安定し雇用形態のほうが、通りやすい
債務状況 住宅ローンやカードローンの借入金など収入と比較して返済負担率が低いほど通りやすい
借入履歴 支払遅延がなく、定期的にクレジットカード払いをしている人のほうが審査に有利だと言われている
住居 引っ越しが少なく、居住年数が長いほど通りやすい。また、持ち家のほうが審査に有利だと言われている

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文:藤村はるな

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