カードローンの種類と特徴を解説!銀行系・信販系・消費者金融系の違いとは?

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2017年10月12日掲載

基礎知識

カードローンの種類と特徴を解説!銀行系・信販系・消費者金融系の違いとは?

カードローンには「銀行系」「流通・信販系」「消費者金融系」の3種類があり、それぞれ特徴があります。審査スピードや金利以外にも総量規制の対象か否かなど、その違いをしっかり理解して、自分の目的にあったカードローンを選びましょう。

カードローンの種類と特徴を知ろう

カードローンは「銀行系」「流通・信販系」「消費者金融系」の3種類があります。どのカードローンも基本的な借入・返済の仕組みは同じですが、それぞれ特徴が異なります。まずは種類ごとの特徴を紹介します。

カードローンの種類 主な取扱業者
銀行系カードローン
(ネット銀行を含む)
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、オリックス銀行、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行 など
流通・信販系カードローン 三菱UFJニコス、三井住友カード、オリックス・クレジット、オリエントコーポレーション、クレディセゾン など
消費者金融系カードローン プロミス、アコム、アイフル、SMBCモビット など

銀行系カードローンは金利が低い

メガバンクや地方銀行、ネット銀行が提供するカードローンです。発行元が銀行であることから、多くの人が安心して借りられると感じるようです。流通・信販系や消費者金融系と比べて低金利で利用できるほか、総量規制(年収の3分の1までしか借入ができないという貸金業法の規制)の対象ではありません。

ただし、銀行も金融庁や全国銀行協会による指導のもと、返済能力を超える貸し付けはしないよう貸付額を調整しています。そのため総量規制の対象ではないとはいえ、原則年収の3分の1を超える融資は受けられません。また一部の銀行はそもそも年収の3分の1以上の貸付はしない方針を打ち出しており、銀行系カードローンならたくさん融資してもらえるとは考えない方がよいでしょう。

メリット デメリット
  • 銀行が扱っているので安心感がある
  • 金利が低い
  • 審査が厳しめ
  • 審査に時間がかかる

流通・信販系カードローンは独自サービスで差別化

クレジットカードを発行する信販会社などが提供しているカードローンです。銀行カードローンよりも審査が通りやすいといわれています。提携しているホテルやレンタカーが優待価格で利用できるといった独自の特典やサービスがある場合もあります。金利は銀行カードローンより高めに設定されがちです。

メリット デメリット
  • 銀行カードローンよりも審査が通りやすい
  • 独自の特典やサービスがある場合がある
  • 金利が銀行に比べて高い

消費者金融系カードローンは審査が早く即日で借りられることも

テレビCMなどでよく見かける、消費者金融が取り扱うカードローンです。かつては厳しい取り立てやグレーゾーン金利などが社会問題にもなりネガティブな印象を持つ方もいるかもしれませんが、2010年の貸金業法の改正によって、安心して利用できるようになりました。

銀行カードローンや流通・信販系カードローンと比べて審査や融資が早いのが特徴です。金利は、銀行カードローンに比べて金利が高く設定されがちです。最近では、借入から一定期間は無利息になるサービスを実施する会社もあり、急にお金が必要になったときに役立ちます。

メリット デメリット
  • 審査が早く、即日融資が可能
  • 無利息サービスが利用できる場合が多い
  • 金利が銀行に比べて高い

銀行系、流通・信販系、消費者金融系を徹底比較

銀行系、流通・信販系、消費者金融系の特徴を比較して表にまとめました。自分の目的や希望に合ったカードローンがどれになるか、チェックしてみましょう。

  銀行系 流通・信販系 消費者金融系
金利 低め
(上限金利は年14.0%台が多い)
銀行に比べて高め
(上限金利は年15.0〜18.0%が多い)
銀行に比べて高め
(上限金利は年18.0%が標準)
借入限度額 500万〜1000万円 100万〜800万円 500万〜800万円
審査 厳しい 普通 普通
審査時間 最短即日〜翌営業日 最短25分〜数日 最短30分
融資までの時間 即日でない場合がある
(最短即日〜2週間)
即日でない場合がある
(3日〜10日間)
即日融資が可能な場合が多い
無利息期間 なしが多い なしが多い ありが多い
総量規制 対象外 対象 対象
借り入れ方法 ATM、振込 ATM、振込 ATM、振込、店頭窓口
返済方法 引落し、ATM、振込 引落し、ATM、振込 引落し、ATM、振込、店頭窓口
こんな人に最適
  • 収入が多く、審査に自信がある人
  • 初めて借りる人、安心して利用したい人
  • 銀行の審査を通るか不安がある人
  • 小口融資を希望する人
  • 借入までの時間に余裕がある人
  • 至急お金が必要な人
  • 少額で手軽に借入をしたい人

※商品により、サービス内容が異なる場合があります。

まとめ

カードローンには運営する会社によって特徴があります。銀行系カードローンは金利が低いものの審査が厳しい傾向にあります。総量規制の対象外ですが、年収の3分の1以上の借入はできないと思った方がよいでしょう。消費者金融系ローンは審査がはやいが金利が高いことが多いです。流通・信販系ローンは会員限定でホテルやレンタカーが安くなるサービスを実施して差別化しています。

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