クレジットカードの国際ブランドとは?

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2017年4月4日掲載

基礎知識

クレジットカードの国際ブランドとは?

クレジットカードの券面には、カード番号や自分の名前、有効期限など、さまざまな情報が記載されています。中でもクレジットカードの右下にある文字付きのマークを「国際ブランド」と呼び、クレジットカードを選ぶ際、重要な判断基準になります。この国際ブランドはどのような役割を果たすのでしょうか。ここでは、国際ブランドの種類や機能、選び方などについて解説します。

国際ブランドの役割とは?

図:JCBカードのサンプル ※券面の右下に国際ブランドのロゴが表示されています。

国際ブランドは、クレジットカード発行会社と提携し、カードでの決済機能を提供している商標のことです。世界で最も加盟店が多く有名な「VISA(ビサ)」は、米国の「Visa」という会社がサービスを運営しています。こうした国際ブランドは、世界に7種類あります。

図:VISA(ビザ)ロゴ VISA(ビザ)
図:Master Card (マスターカード)ロゴ Master Card (マスターカード)
図:JCB (ジェーシービー)ロゴ JCB (ジェーシービー)
図:American Express (アメリカン・エキスプレス)ロゴ American Express (アメリカン・エキスプレス)
図:Diners Club Card (ダイナースクラブカード)ロゴ Diners Club Card (ダイナースクラブカード)
図:銀聯(ぎんれん、ユニオンペイ)ロゴ 銀聯(ぎんれん、ユニオンペイ)
図:Discover Card(ディスカバーカード)ロゴ Discover Card(ディスカバーカード)

国際ブランドは、それぞれ世界中にネットワークを張り巡らし、円滑にクレジットカードで決済できる仕組みを整えています。海外旅行中でも、クレジットカード1つで自由に買い物ができるのは、国際ブランドが為替レートに応じて正確に決済しているからです。

加えて、国際ブランドは、不正防止のためにさまざまなセキュリティ機能を導入し、利用者にとって安全で確実な決済を保証しています。利用者が世界中で買い物できるよう、加盟店を広げる役割も担っています。(開拓はカード会社が加盟店からもらう手数料の分配割合にも深く関与しています。)

国際ブランドは、クレジットカードの価値を大きく左右します。世界中で買い物できる国際ブランドがなければ、限られた地域でしか使えません。

クレジットカード発行会社は、国際ブランドとライセンス契約を結び、そのマークを券面に記載する権利を得ています。その結果、消費者はカードに記載されている国際ブランドと同じマークがあるお店であれば、世界中どこでも、キャッシュレスで買い物できます。

国際ブランドはどのように選べばよいのですか?

クレジットカードを申し込むときは、VISAやJCB(ジェーシービー)といった、決済機能を提供している国際ブランドを選ぶ必要があります。ブランドによって使える加盟店が違うため、複数の国際ブランドを持っておくと便利です。

どの国際ブランドがよいのか迷ったときは、VISA(ビザ)を選びましょう。VISAは世界で最も加盟店が多いブランドのため、1枚持っておくと世界中で利用できます。

国内では三井住友カードを中心に、多くの企業がVISAを搭載したクレジットカードを発行しています。Master Card(マスターカード)もVISAと同様、世界で通用するブランドの1つです。JCBは日本企業が運営する唯一の国際ブランドで、国内に多くの加盟店があります。

VISAやMaster Cardと比べると海外での加盟店は少ないですが、同じ国際ブランドであるDiscover Card(ディスカバーカード)と提携したことで、利用できる店舗は増えています。

American Express(アメリカン・エキスプレス)とDiners Club Card(ダイナースクラブカード)は、富裕層が持つケースが多いようです。年会費は高額のクレジットカードが多いですが、その分、付帯するサービスや保険が充実しています。

銀聯(ぎんれん、ユニオンペイ)は中国発の国際ブランドで、中国に行く際は1枚持っておくと便利です。日本では一部のクレジットカードで追加カードとして銀聯カードを発行できます。

Discover Cardは米国発の新興勢力で、JCBと提携しています。国内で利用できますが、発行しているクレジットカード会社はありません。

クレジットカード会社と国際ブランドの違いとは?

クレジットカード初心者の方から「もし、セゾンとVISAの両方のマークが付いているカードで買い物した場合、お金の流れはどうなるのでしょう」という質問をよくいただきます。

セゾンが開拓したお店であればセゾンが優先され、セゾンのシステムの中で処理されます。それ以外のお店ではVISAが優先され、VISAのシステムで処理されますから、お金の流れは異なったものとなります。しかし、どちらで処理されても送られてくる利用明細書は同じ内容となり、セゾンから送られてきます。ご安心ください。

まとめ

国際ブランドとは、世界中でクレジットカードでの決済サービスを提供している企業の商標のことです。国際ブランドの加盟店であれば、加盟しているブランドのクレジットカードを使うことができます。

国際ブランドの種類にはVISA(ビザ)、Master Card(マスターカード)、JCB(ジェーシービー)、American Express(アメリカン・エキスプレス)、Diners Club Card(ダイナースクラブカード)、銀聯(ぎんれん、ユニオンペイ)、Discover Card(ディスカバーカード)の7ブランドがあります。

中でも加盟店が世界で一番多いのがVISAであり、国際ブランドのVISAを選んでおけば、世界中のいたるところで利用できます。

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