Apple Pay(アップルペイ)の使い方を徹底解説!対応クレジットカードもご紹介

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2017年4月4日掲載

コラム

Apple Pay(アップルペイ)の使い方を徹底解説!対応クレジットカードもご紹介

2016年10月からスタートしたApple Pay(アップルペイ)は、iPhoneユーザーが待ち望んだサービスだったのではないでしょうか。iPhone7をかざすだけで、Suicaやクレジットカードの決済が可能となりました。

これからApple Payを使ってみたい! という人向けに、Apple Payの使い方や対応カード、メリット・デメリットなどについてご紹介します。

Apple Pay(アップルペイ)とは?

Apple Payの基本

Apple Payは、ソニーが開発した「Felica(フェリカ)」という技術を利用した電子決済サービスです。日本で発売されている機種では、フェリカが搭載された「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」「Apple Watch Series 2」が対応しています(2017年3月時点)。

Apple Payは、旧モデルであるiPhone 6でも利用できますが、iPhoneにフェリカが搭載されていないため、オンラインショッピングなどネット上でしか使えません。

最新モデルであるiPhone 7などでは、ネット上だけでなく、電車に乗るときや店舗での買い物でも、かざすだけで決済できるようになっています。

ちなみに、同じiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2といっても、海外で販売されているグローバルモデルには、フェリカが搭載されていません。そのため、海外で購入したグローバルモデルを日本に持ち帰って使う場合はApple Payが利用できないので、注意しましょう。なぜかというと、グローバルモデルには世界で利用されている「NFC」という決済システムが搭載されているためです。残念ながらNFCとフェリカには互換性がなく、グローバルモデルを使っても、日本のお店では「ピッ!」と決済できません。

Apple Payを利用したい場合は、日本国内で販売されたモデルを使いましょう。

Apple Payを使う準備

Apple Payに登録できるクレジットカード、できないカード

2016年10月にサービスが始まって以降、たくさんのクレジットカードがApple Payに登録できるようになりました。ApplePayに登録するクレジットカードをご検討の方はぜひ参考にしてください。(2017年3月時点)

登録できる主なカード 登録できない主なカード
  • アメリカン・エキスプレス・カード
  • アプラスカード
  • イオンカード
  • セゾンカード
  • ソフトバンクカード
  • ビューカード
  • エポスカード
  • JCBカード
  • JFRカード
  • ライフカード
  • 三井住友カード
  • ポケットカード
  • 楽天カード
  • オリコカード
  • dカード
  • ペルソナカード
  • ジャックスカード
  • au WALLET クレジットカード
  • MUFGカード(一部除く)
  • JPBANKカード(ゆうちょ銀行)
  • DCカード
  • ニコスカード
  • SBIカード
  • ダイナースクラブカード

Apple Payで使える電子マネー

Apple Payで利用できる電子マネーはいまのところSuica、iD、QUICPayの3種類です。
クレジットカードを登録した際、iDで利用するのか、QUICPayで利用するのかが自動的に割り当てられます。これはクレジットカードごとにすでに決められており、自分でどちらの電子マネーを利用するかは決められません。クレジットカードを登録する際は、気を付けましょう。

自動的にiDの決済用として登録される主なクレジットカードは以下です。

  • イオンカード
  • ソフトバンクカード
  • dカード
  • 三井住友カード
  • JFRカード
  • ペルソナカード
  • JPBANKカード(ゆうちょ銀行)
  • ポケットカード
  • そのほか各銀行のカード

自動的にQUICPayの決済用として登録される主なクレジットカードは以下です。

  • JCBカード
  • 楽天カード
  • Orico Card THE POINT
  • オリコカード
  • セゾンカード
  • ビューカード
  • MUFGカード
  • au WALLET クレジットカード
  • エポスカード
  • ジャックスカード

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カードの登録方法

Apple Payを使用するには、最初に対応カードを登録する準備が必要です。
まずはiPhoneの「Wallet」アプリに、SuicaやSuica定期券、利用するクレジットカード、プリペイドカードを登録しましょう。

次に「Wallet」アプリを起動し「カード追加」をタップすると、画面に「枠内に合わせてください」と表示されカメラが起動します。枠内にカードを合わせれば、自動的にカード番号や有効期限、名前といった情報が認識され読み込まれます。もし正確に読み込まなくても、手動で入力できます。次に、カード裏面のセキュリティコード(署名欄上の数字、下3桁)を入力します。

もしiTunesやほかのアプリでクレジットカードの登録履歴があれば、「カード追加」をタップすると、その履歴情報が呼び出されて表示されるので、同じようにセキュリティコードを入力して手続きを完了させられます。

その後、SMS(ショートメール)で認証確認のためのコードが送られてくるので、最後にコードを入力して登録完了です。

カードはSuicaも含めて8枚まで登録できます。

カードの削除方法

登録したカードの削除も、Walletのアプリ上で簡単にできます。まず「Wallet」アプリを起動して、解除したいクレジットカードを選びます。

画面右下の「i」アイコンをタップして、クレジットカード情報を開きましょう。

画面を一番下までスクロールすると「カードを削除」という項目があるので、これをタップして削除します。もちろん削除しても、再登録すれば、また使うことができます。

Apple Payの使い方と注意点

Apple Payの使い方

Apple Payの使い方はとても簡単です。電車に乗るのであれば、改札にあるICマークの書かれた専用リーダーにスマートフォンをかざすだけです。また買い物で利用する場合も会計のときにレジ近くにある電子マネー端末にかざすだけで決済されます。

ただし、このときレジの係の人に「Apple Payで支払います」といっても、おそらく通じないでしょう。これはおサイフケータイでも同じことで、支払いの際に「おサイフケータイで支払います」とはいいません。Apple Payで決済する際もSuicaを使うのか、それともiD、QUICPayを使うのか指定する必要があります。

Apple Payの基本的な使い方は、「Wallet」アプリを起動して利用したいカードを選び、「Touch ID」で指紋認証しながらかざします。事前に設定しておけば、ホームボタンをダブルクリックすることでロック画面に「Wallet」アプリを表示させることも可能です。いずれの場合も「Touch ID」で指紋認証しながらの決済となるため、うまく認証されなかったり、面倒だと思ってしまったりすることもあるでしょう。

Suicaの場合、初期設定で最初に登録されたSuicaがエクスプレスカードとして設定されています。エクスプレスカードとは、「Touch ID」やパスコードがいらず、iPhoneをかさすだけで、利用することができるSuicaのカードのことです。もしApple PayでSuicaを利用して「Touch ID」やパスコードが必要であれば、エクスプレスカードの設定がされていないので、「WalletとApple Pay」の中の項目にある、エクスプレスカードの設定をしておきましょう。

Apple Payが使えないときの原因と対策は?

しっかりと準備したにもかかわらず、交通機関でApple Payが利用できなかった場合には、駅員・係員に相談してみましょう。接触ミスなどで、Suicaに誤った入場記録や退場記録が登録されてしまっていることがあります。

「Apple Payに接続できませんでした。インターネットに接続していることを確認してください」というエラーが出て使えなかった場合は、「Wallet」アプリのモバイルデータ通信がOFFになっていないか確認しましょう。もしOFFになっていれば、タップしてONにすると問題が解決します。

またエラー表示は出ないものの、対応する実店舗や電車、バスで読み取り機にiPhoneをタッチしても、反応しない場合があります。こういった症状が出たときは、一度登録したカードを削除し、再登録してみましょう。

あるいは、バックアップを取ってからiPhoneを初期化し、先のバックアップから復元してみると、アプリなどがリフレッシュされて動くこともあります。

それでもダメな場合は、初期化後の真っ白な状態でApple Payに登録してみます。これでも使えなければ、iPhoneの端末自体が故障している可能性があるので、正規の修理店(サービスプロバイダ)に持ち込んで相談することをおすすめします。

Apple PayでSuicaの利用履歴を確認する方法

カードタイプのSuicaには金額や使用履歴といった情報が記録されているものの、その場ですぐに残高確認をすることができず、不便と感じていた人も多いでしょう。Apple Payでは「Wallet」アプリ上で、残高も使用履歴も簡単に確認できます。

まず「Wallet」を起動し、Suicaをタップします。右下の「i」アイコンをタップすると情報画面が表示され、ここで残高が表示されます。

次に「ご利用明細」をタップすれば、最近の利用明細が一覧表示されます。JR東日本の駅であれば、乗り降りした駅もわかります。JR東日本以外の駅では区間表示はされないですが、金額は表示されます。

Suicaは1つの端末でのみの利用となっているため、SuicaをApple Watch Series 2に登録すると、「Wallet」アプリでは利用履歴が表示されません。

Apple Watch Series 2に登録したSuicaの履歴は「Watch」アプリを起動し、「マイウォッチ」タブの中から「WalletとApple Pay」を選択します。登録済みのカードが表示されるので、目的のSuicaをタップすると利用履歴が表示されます。

Apple Payのメリット

電車の改札、タクシーの支払いなど交通機関の利用がスムーズに

電車やバスだけでなく、タクシー料金も交通系ICカードで決済できるようになりました。エクスプレスカードの設定をしておけば、かざすだけで電車もタクシーの支払いも終わります。

iPhoneを持っていれば、首都圏だけでなく日本全国において交通系ICカードが利用できる電車や路線バス、タクシーなどで簡単に決済できるようになります。

ただしSuicaは使えますが、そのほかの交通系ICカードであるPASMOやSMART ICOCA、PiTaPaはApple Pay未対応です。あくまでもApple Payで利用できるのは、いまのところSuicaのみと覚えておきましょう。

コンビニや飲食店での支払いに

Suicaだけでなく、クレジットカードやプリペイドカードを登録しておけば、iDやQUICPayとしてコンビニやスターバックス、マクドナルドといった対応ショップで利用することができます。

ネットやアプリ内での決済も一部可能

ネットやアプリ内での支払いも、Apple Payが利用できます。使い方は、支払いでApple Payを選ぶだけと、とても簡単です。1つ注意しなければならないのは、ネットやアプリ内での決済に利用できるのは、「VISA」ブランド以外のカードとなります。

つまり、「JCB」「Master Card」「American Express」のクレジットカードでなければ、決済できません。

実店舗でApple Payを使用してクレジットカード決済する場合は、ひも付けされたiDかQUICPayでの支払いとなるため、「VISA」ブランドでも問題なく利用できます。

Suicaオートチャージが利用可能

残高が一定金額下回ったときに自動的に設定した金額をチャージしてくれる「オートチャージ(自動入金)」という機能がありますが、Suicaで設定することができます。ただし設定には、必ず「VIEWカード」が必要です。

オートチャージの設定方法は、Apple Payだけでなく「Suica」アプリにもVIEWカードを登録します。登録方法は「Suica」アプリを起動してログインした後、「Suica一覧」でオートチャージを設定するSuicaを選びます。画面下の「チケット購入・Suica管理」項目をタップし、「登録クレジットカード情報変更」でVIEWカードの情報を入力・登録します。

その後、「チケット購入・Suica管理」の中の「オートチャージ設定」で、オートチャージが実行される条件を入力して設定完了です。

オートチャージできるのは、首都圏のSuica・PASMOエリアと仙台・新潟のSuicaエリアで、自動改札機にタッチして入場する際、「残高が2,000円以下で3,000円オートチャージ」など、設定してあるオートチャージの実行条件に合致すると自動でチャージできます。

ポイントがたまりやすい

買い物をするときにApple Payを利用すると、決済に使われたクレジットカードにポイントが付与されます。通常のクレジットカードで買い物したときと同じように、ポイントが還元されます。

通常のクレジットカードの利用では、カードを店員に渡したうえで、サインや暗証番号の入力を求められることがあります。しかし、iDやQUICPayを通して決済するので、iPhoneをかざす以外の面倒な手続きがいりません。

Apple Payのデメリット

利用できる電子マネーはSuica、iD、QUICPayの3種類のみ

実店舗で最も加盟店が多い「楽天Edy」や、セブンーイレブンで使えることで人気の高い「nanaco」、イオンでおなじみの「WAON」などは未対応なので、利用できません。

また交通系電子マネーもSuicaのみが対応していて、「PASMO」「PiTaPa」「SMART ICOCA」は利用できません。

ポイントの二重取りはSuicaのみ!

電子マネーにチャージするときにクレジットカードを使用していれば、チャージしたときと、電子マネーを使ったときにそれぞれポイントがつきます。いわゆるポイントの二重取りがクレジットカードによる電子マネーのチャージの魅力といえるわけですが、基本的にApple PayのiDとQUICPayではこの二重取りができません。たとえばApple PayのQUICPayで決済をした場合は、単純にクレジットカードの決済時にもらえるポイントしか付かないわけです。

しかしSuicaは「Suicaポイントクラブ」に登録・入会することで、ポイントの二重取りが可能です。実店舗での買い物の際にSuicaで支払った場合、Suicaにチャージしたときのクレジットカード決済に付くポイントと、Suicaポイントクラブのポイントの両方をもらうことができます。

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「おサイフケータイ」との違いは?

「おサイフケータイ」とは、一般的に「Android(アンドロイド)OS」が搭載されたスマートフォン、携帯電話などで利用できるサービスで、Apple Payスタート以前からサービスが提供されていました。

おサイフケータイとApple Payとの違いは、対応している実店舗数と、利用しやすさの違いが挙げられます。

おサイフケータイは、対応している実店舗がたくさんあります。電子マネーによる決済サービスのほか、会員証や社員証、自宅のカギ、ポイントカードなど、その利用は多岐にわたります。Apple Payもこのおサイフケータイと同じように、SuicaやiDなどによる決済サービスを利用できますが、Apple Payに対応している電子マネーが少ないため、実店舗での利用は限られます。また決済サービス以外では利用できません。

しかし、Apple Payには、後述するカード登録など手軽に利用できる特徴があります。「Wallet」というアプリのカメラでSuicaやクレジットカードをスキャンし、コード入力することで使えるようになります。おサイフケータイではクレジットカード発行会社にQUICPayカードの発行を問い合わせ、郵送で届く文字列を登録する必要があるため、利用開始まで時間がかかってしまう難点があります。

まとめ

Apple Payが利用できる電子マネーはSuica、iD、QUICPay の3種類で、おサイフケータイと比べるとまだまだ不便な面もあります。しかし、これまでのiPhoneユーザーにとっては、電車に乗るときも、昼休みにコーヒーショップで一息つくときも、iPhoneさえあれば困らなくなったので、とても便利になったのではないでしょうか。

決済にクレジットカードを使用した場合と同じように、Apple Payでもお得なポイント還元を受けることができます。それでいて、決済時に面倒なサインや暗証番号の入力といった作業がいりません。

今後、どのような機能を持たせてくれるかも楽しみの1つです。iPhone7シリーズでiPhoneデビューをされた方、ぜひその利便性を体験してみてください。

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