家族カードとは?メリット・デメリットと作り方・活用方法

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2017年5月24日掲載

コラム

家族カードとは?メリット・デメリットと作り方・活用方法

家族カードの賢い使い方を意識していますか? 何となく作っただけで、あまり活用していない方がほとんどかもしれません。普段あまり注目されない家族カードですが、賢く使えば、どんどんポイントがためられ、お得なカードに早変わりします。

今回は、家族カードのメリットやデメリット、作り方、活用方法を説明します。年会費無料の家族カードも多いので、ぜひ活用してください。

家族カードとは

家族カードとは、クレジットカードの本会員の家族(家族会員)が所有できるカードのことです。家族カードのグレードは基本的に本会員の持っているクレジットカードと同じですので、専業主婦や学生など、収入がない場合でもランクの高いクレジットカードを持つことができます。また、家族カードは本会員が持つカードの利用可能枠の範囲内で、カード払いができます。

家族カードのメリット・デメリットは?

家族カードのメリット

年会費が安い

三井住友VISAカードの最高峰である三井住友VISAプラチナカードは、本会員の年会費が54,000円(税込)かかるのに対し、家族会員は何人でも無料で持てます。例えば、家族3人が本会員である場合162,000円(税込)かかるのが、2人を家族カードの申し込みとすれば54,000円(税込)で済みます。

受けられるサービスも本会員と同じである

サービスや付帯保険も同額が補償されるようになっています。クレジットカードでためられるポイントやマイルも家族で協力して獲得できます。

家計管理がしやすい

利用明細には本人だけでなく家族の利用状況も全て記載されるので家計管理が楽にできます。

家族カードのデメリット

利用可能枠は家族全員での可能枠である

本会員カードのショッピング利用可能枠が50万円で、すでに本会員のカードで10万円、家族カードで30万円使っていたとすると、その月は本会員と家族会員合わせて残り10万円しか利用できません。

本会員と家族会員は、本会員カードの利用可能枠を分け合う 図:本会員と家族会員は、本会員カードの利用可能枠を分け合う
カード利用のプライバシーが保たれない

家族会員が本会員に見られたくない利用があったとしても、利用明細がひとつであるため利用内容がわかってしまいます。

家族カードの作り方

家族カードを作るためには、本会員がクレジットカードを作った後、家族カードの申込書を請求して申し込むことが多いようです。本会員のカード申込時に同時に申し込めることもあります。

家族カードの審査

審査の際は家族でなく、本会員の信用情報が適用されます。本会員がカードを作れるのであれば、入会後に大きく信用力を損ねないかぎり、家族会員も審査に合格する確率は高いと考えていいでしょう。

家族カードの賢い活用方法

利用明細で出費を管理し節約につなげる

家族全体の出費を管理して家計を見直したい場合、現金でなくクレジットカードを使うようにすれば、誰がいくら何に使っているのか、把握しやすくなります。支出を一元管理できれば、むだな費用を洗いだすことも簡単にでき、節約につながるでしょう。

家族で協力してポイントをためる

複数のクレジットカードを家族でそれぞれ本会員として使う場合、カード毎にポイントが付与されますが、家族カードは本会員に付与されます。ポイントを使った商品交換の場合などは、高額な商品であるほどたくさんのポイントが必要です。家族で協力してポイントをためられる家族カードは重宝するでしょう。

カードを別々に作った場合

図:カードを別々に作った場合

家族カードを作った場合

図:家族カードを作った場合

専業主婦やパート・アルバイトの家族でも付帯サービスが豊富なクレジットカードを持てる

ゴールドカードやプラチナカードであれば、さまざまな特典を受けることができます。たとえば三井住友VISAプラチナカードだと、手厚いコンシェルジュサービスや付帯保険、優待サービスがあります。本会員の家族であれば、専業主婦やパート・アルバイトといった比較的収入が少ない方でも、こうしたクレジットカードを持てるようになります。

家族カードのQ&A

家族カードを持つ際に気になる疑問点などをQ&A形式でまとめました。ぜひ参考にしてください。

Q 家族カードの名義人は誰?
A家族カードの名義人は、それぞれのカードに対して個別に設定されます。配偶者向けに作ったカードは配偶者が、子ども向けに作ったカードは子どもが名義人となります。
Q 家族もETCカードを作れますか?
AETCカードは本会員だけでなく、家族会員でも申し込むことができます。多くのクレジットカード会社では、無料で作成できます。
Q 誰のクレヒス(クレジットヒストリー)が育つのか?
A家族カードを利用した場合、家族会員ではなく本会員のクレヒスとなります。そのため、家族会員は自分自身の家族カードのクレヒスを育てることはできません。

家族カード対応のクレジットカード7選

付帯サービスが豊富なクレジットカードと家族年会費が無料であるお得なクレジットカードをご紹介します。

三井住友VISAプラチナカード

ポイント還元率
0.5%
本人年会費(初年度/2年目以降)
54,000円/54,000円
家族年会費(1人目/2人目)
無料/無料
  • 国内VISA最高峰のステータスカード

    一番お得なのはプライオリティ・パスです。プライオリティ・パスは家族カードを含めたカード発行枚数分送られてくるので大変お得です。 満足度:5

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ポイント還元率
0.333%
本人年会費(初年度/2年目以降)
無料/31,320円
家族年会費(1人目/2人目)
無料/12,960円
  • 海外旅行時に威力を発揮

    年会費は高いものの、家族カード1枚迄無料、カードラウンジでは同伴者1名迄無料での利用が可能なのも、プロパーアメックスの利点ではないでしょうか。日本国内発行のプロパーカードでもICチップ搭載になり、セキュリティ面でも向上し、ヨーロッパでも使用も格段にし易くなりました。 満足度:5

JALカード CLUB-Aゴールドカード

ポイント還元率
0.476%
本人年会費(初年度/2年目以降)
17,280円/17,280円
家族年会費(1人目/2人目)
8,640円/8,640円
  • 使いまくり!

    とにかく支払いは全てJALカードに統一して、マイルを、ためまくっています。毎年海外へ行けるくらい!行った先でも特約ホテルでマイルをためられたり、優待を受けています。地味に空港でお土産を購入するときに割引になるのも嬉しい。ちなみにマイル重視なので、JALカードと別のカードで分散せず、まとめてます。家族カードも同じく。オススメです。 満足度:4

ANA VISA ワイドゴールドカード

ポイント還元率
0.5%
本人年会費(初年度/2年目以降)
15,120円/15,120円
家族年会費(1人目/2人目)
4,320円/4,320円
  • ANAカードならこのカードが一番お得!?

    マイ・ペイすリボに登録すると年会費が割引されるのが一番の優遇でしょうか。15,120円の年会費が11,340円になります。家族カードも4,320円が2,700円になります。両方足しても14,040円と、ひとり分で済みます。これで来年以降はWEB明細書発行にすれば1,080円ずつ引いてくれるようなので、12,000円くらいで2枚のゴールドカードを保持することができるようになります。 満足度:5

dカード GOLD

ポイント還元率
1.0%
本人年会費(初年度/2年目以降)
10,800円/10,800円
家族年会費(1人目/2人目)
無料/1,080円
  • 年会費一万の元が取れるならアリ

    家族カードは1枚目無料、2枚目以降1枚1,000円で3枚まで持てるので、買い替えをしない回線ほどポイントが貯まります。1枚目は無料のため、2回線を足した数字(※百の位は切り捨ててから足すこと)が9,000円を超えれば得します。 満足度:4

楽天プレミアムカード

ポイント還元率
1.0%
本人年会費(初年度/2年目以降)
10,800円/10,800円
家族年会費(1人目/2人目)
5,400円/5,400円
  • ゴールドよりもお得かも

    ゴルフ保険がカードの会員分(家族カード含む)も付帯しているのでわざわざ入らなくて良いのがいいと思います。またプライオリティパスも申請でカード枚数分持てます(無料) 満足度:3

JCBゴールド

ポイント還元率
0.5%
本人年会費(初年度/2年目以降)
無料/10,800円
家族年会費(1人目/2人目)
無料/1,080円
  • JCB THE CLASSへの布石

    家族カードも8迄発行と大盤振る舞い。プライオリティパスも勿論発行可能です。 満足度:4

イオンカード(WAON一体型)

ポイント還元率
0.5%
本人年会費(初年度/2年目以降)
無料/無料
家族年会費(1人目/2人目)
無料/無料

まとめ

家族カードを使えば、支出が一元管理できるほか、特定のポイントがためやすくなるため、賢く使えば大変便利です。すでに審査をパスしている本会員の信用力に基づいて発行されるため、比較的審査も通りやすいといえます。バラバラにカードを作るよりも年会費がお得になるため、メリットは多いでしょう。

ただし、家族カードが持てるのは、1人につき1枚です。配偶者のカードを子どもが使ったりしてはいけません。家族カードがなかったり、発行枚数に制限があったりするクレジットカードも中にはあるので、クレジットカードを持たせる家族の人数などをきちんと確認してから申し込みましょう。

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