クレジットカードを持つなら枚数は何枚がいいの?

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2017年3月6日掲載

コラム

クレジットカードを持つなら枚数は何枚がいいの?

あなたの財布には何枚のクレジットカードが入っていますか。「数えたことがないからわからない」という人も少なくないでしょう。年会費が無料だからといって、またはカードをつくるとポイントがつくからといって申し込んだものの、あまり使っていないというクレジットカードで財布がいっぱいになっている人も多いようです。今回はクレジットカードを何枚くらい持つのがいいのか、利用枚数について解説していきます。

日本人の平均クレジットカード保有枚数は?

はじめに、日本人は一人あたり平均何枚のクレジットカードを持っているのでしょうか。日本クレジット協会によれば、2016年3月末時点での国内で発行されているクレジットカード総数は約2億6,600万枚。2016年3月時点の成人人口1億492人から算出すると、平均保有枚数は一人あたり2.5枚となります。

クレジットカード発行枚数調査結果(日本クレジット協会調べ)

  2016年3月 2015年3月 前年比
総数 26,600 25,890 2.7%
家族カード 1,794 1,746 2.7%
法人カード 888 874 1.6%
  • (単位:万枚)
  • ※総務省統計局「人口推計」2016年3月1日現在の20歳以上の総人口1億492万人

クレジットカードを「多く持つ」「少なくする」メリットから考える保有枚数は?

では、何枚持つのがベストなのか。まずは、クレジットカードを「多く持つ」「少なくする」それぞれのメリットを挙げてみます。

カードを多く持つメリット

  • 加盟店に応じてブランドを使い分けられる
  • カード毎のさまざまな特典が受けられる
  • 磁気不良でカードが使えない場合に代わりのカードがある
  • 旅行保険を合算できる

カードを少なくするメリット

  • 有料カードを持つ場合、年会費を抑えることが可能
  • 獲得ポイントが分散されずまとめられる
  • 財布の盗難や紛失時のリスク回避
  • パスワードや利用明細などの管理が簡単

保有枚数を少なくすると国際ブランドの違いでクレジットカードを利用できないことや、ポイントなどの特典を取り損ねる可能性があります。しかし、あまりに枚数が多すぎるのも考えもの。クレジットカードを効率よく使い倒すには“2枚持ち”が現実的な枚数でしょう。

自分で管理できる枚数はせいぜい2枚程度!使わないカードは減らしましょう

クレジットカードの持ちすぎによるデメリットについて説明していきます。
まず、クレジットカードは使わなくても持っているだけで年会費がかかるカードがあります。「年会費は無料だから」と思っていても、2年目以降は年会費がかかるカードもあります。仮にカードの年会費を1,350円とすると、3枚持っていたら4,050円、5枚なら6,750円です。もしそれが利用されていないカードだとしたらムダな費用だと言えます。

次にリスクがあります。例えば財布をなくしたり盗まれたりした場合、クレジットカードを限度額いっぱいまで不正利用されてしまう危険性があります。
また、クレジットカードのキャッシング枠は、年収の3分の1までという総量規制があるため、多くの枚数を持っていると、新たにカードを作ろうとした場合、申し込みの審査に落ちる場合もあります。さらにクレジットカードのキャッシング枠が住宅ローンの審査に影響しますので、余計なキャッシング枠は減らすようにしましょう。

その他にもクレジットカードの枚数が多いと利用額に応じて還元されるポイントも拡散され、ポイント還元のお得度が半減してしまいます。

クレジットカード1枚のみのデメリットについても解説します。
例えばクレジットカードが1枚では海外旅行などに行ったときに、ショッピングセンターでカードを使おうとして、国際ブランドのJCBの取り扱いがない場合もあります。もし、現金の持ち合わせもなかったら困ってしまいます。そんなときに、国際ブランドのJCBの他にVISAのカードをもっていれば、かなりの確率で海外でもクレジットカードを使うことができます。

図:クレジットカード1枚のみのデメリット

カードの枚数が多すぎると年会費のコストや紛失、盗難等のリスク、ポイント還元が分散されお得度が減るなどの点があります。枚数が少なすぎると海外での不便な点からクレジットカードの保有枚数は2枚程度が良いでしょう。たくさん持っているクレジットカードを減らすには、自分が管理できる範囲のものだけに絞ることが大切です。

メインカードとサブカードの2枚使いが大切!カード選びでおさえておくべき2つのコツ

クレジットカードの2枚持ちは“メインカード+サブカード”の組み合わせにすることです。

「マイルを貯めて旅行する」「ポイントで買い物をする」「付帯サービスを受ける」など、クレジットカードの利用で受けたい特典をあらかじめ決めておきましょう。自分が受けたい特典で一番お得になるカードの組み合わせを持つと良いでしょう。
メインカード+サブカードの一例をご紹介します。

年会費無料で海外旅行保険を充実させるならこの組み合わせ!

メインカード

REX CARD Lite(レックスカードライト)

ポイント還元率
1.25%
年会費(初年度/2年目以降)
無料/無料
サブカード

エポスカード

ポイント還元率
0.5%
年会費(初年度/2年目以降)
無料/無料

REX CARD Lite、エポスカードとも年会費が無料です。さらに海外旅行保険が自動付帯になっているため、海外旅行でこのカードを持っているだけで保険が適用されます。
メインカードをREX CARD Liteにすることで、利用の際にいつでも高還元のポイントを得ることができます。

主婦向け!大手スーパーで得をしたいならこの組み合わせ!

メインカード

OMCカード

ポイント還元率
0.35%
年会費(初年度/2年目以降)
1,080円/1,080円
サブカード

ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

ポイント還元率
0.5%
年会費(初年度/2年目以降)
無料/無料

ウォルマートカード セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードなら西友で3%OFFに。
OMCカードならイトーヨーカドー、ダイエー、イオンなどの利用でポイント還元が3倍になります。
年会費がかかりますがメインカードをOMCカードにして、ポイント還元が2倍になるよう毎月5万円以上利用します。毎月5万円利用すれば、年間60万円で年会費が無料となります。

買い物がネットショッピング中心の方はこの組み合わせ!

メインカード

楽天カード

ポイント還元率
1.0%
年会費(初年度/2年目以降)
無料/無料
サブカード

Yahoo! JAPANカード

ポイント還元率
1.0%
年会費(初年度/2年目以降)
無料/無料

楽天カード、Yahoo! JAPANカードのどちらも1%と高還元。会員向けのキャンペーンが多く、楽天、Yahooを利用するなら2枚とも持っておきたいカードです。
楽天カードなら貯まったポイントを電子マネーのEdyに移行したり、楽天で使ったりできます。Yahoo! JAPANカードならポイントがTポイントなので、ファミリーマートや吉野家など、街中でも使いやすくサブカードとしても利便性の高いカードです。

たくさんのクレジットカードをお持ちの方は、利用目的をはっきり決め、「メインカード+サブカード」という組み合わせでカードを選んでみてはいかがでしょうか。

生活スタイルの変化に応じて定期的にクレジットカードを見直しましょう

クレジットカードの利用は長期に渡ります。その間に就職や結婚、出産、転居など生活スタイルが変化することがあります。

「今まで家の近所のショッピングモールでクレジットカードを使ってポイントを貯めていたけど、引越して利用頻度が少なくなった」「結婚して夫婦で一緒にポイントを貯めていきたい」「子育てで外出が少なくなりネットショッピングが増えてきた」など、生活スタイルが変化したにもかかわらず、従来のクレジットカードを使っていないでしょうか。もし使っているならクレジットカードの見直しをおすすめします。

クレジットカードを利用するなら、自分が受けたい特典をもらうことは必須。今の生活でお得になるクレジットカードを見つけて申し込みましょう。そして今まで活用していたカードを処分することでカードの枚数を増やすことなく、クレジットカードを有効に活用できます。

まとめ

日本でのクレジットカードの平均保有枚数は一人あたり2.5枚ですが、たくさんのクレジットカードを持っている方は、クレジットカードのポイント還元を集約したり、年会費などのムダなコストを削減したり、紛失や盗難などのリスクを考えると2枚のクレジットカードを持つのが良いでしょう。
そして、クレジットカードをメインカードとサブカードに分けましょう。

その上で今の生活でクレジットカードを利用することで一番お得なクレジットカードはどれなのか、どのカードの組み合わせが最適なのか検討してみましょう。

いまお使いのクレジットカードよりも
お得なカードがないか探してみませんか?

決済機能としてクレジットカードを使うだけではもったいない。クレジットカードには高還元率のポイントがついたり、年会費が無料だったり、保険やラウンジなどの付帯サービスが充実していたりと決済機能以外にも特徴がたくさんあります。

これからクレジットカードを新たに作ろうと考えている人、いまお使いのクレジットカードよりもお得になるカードがないか考えている人は必見。特徴別にクレジットカードをまとめてご紹介します。自分にあったクレジットカードを探してみましょう。

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