クレジットカードの仕組み

クレジットカードの基礎知識

第1回

クレジットカードの仕組み

普段の生活に欠かせない存在になってきたクレジットカード。とても便利なものですが、現金がなくても買い物ができるのはなぜでしょう?仕組みを理解して安心・安全なクレジットカードライフを送りましょう。

「クレジット」ってどんな意味?

クレジットカード利用のイメージ

普段、何気なく利用しているクレジットカードは、手元に現金がなくても欲しい商品を買うことができたり、レストランの食事の支払いに使えたりと、生活する上ではなくてはならない必需品になっています。
巷ではカードで買えないものはないと言われており、家賃の支払いや税金、病院の治療費など利用できるシーンも広がりをみせています。
しかし、どうしてクレジットカードで買い物をしたり、食事の支払いにあてることができるのでしょうか。その答えは、クレジットという名前にあります。実はクレジットカードのクレジット(CREDIT)には「信用」という意味があり、この「信用」というキーワードの元、利用者はカード会社と契約を結び、一定期間クレジットカードを利用することができるのです。

お金はどのように支払われるの?

それでは具体的に「信用」の元にカードが使われてから、決済されるまでの流れを見ていきましょう。

まず、利用者はカード会社に申し込みをします。するとカード会社は、この人にカードを発行してもいいのかどうか信用調査をした上で発行し、利用者はカードを受け取りカード会員となります。
カード会員は加盟店で商品を購入する際に、現金がなくてもカードを提示することで商品を手にすることができます。一方、加盟店側は、このカードを持っている人なら、という信用の元に商品を渡します。
その後、カード会員の利用代金をカード会社は、会員との信用のもとに立て替えて加盟店に払い、カード会員は口座に利用代金を入金しカード会社が引き落しをします。
加盟店はカードを利用してもらうことで商品を売ることができたので、カード会社に手数料を払うという仕組みです。
加盟店にとっては、現金で購入してくれる人よりも、カード会員が購入する方が手数料分だけ利益は少なくなりますが、現金がないことで購入を控えるケースを少なくすることができる効果があります。

クレジットカードは「信用」で成り立っています

このようにカード会員、加盟店、カード会社の間には、「信用」を核とした関係が発生します。
これを「三者間契約」と呼び、50年代以降、ほとんどの場合このクレジットカードの仕組みで成り立っています。
もちろん、カード会員が現金を口座に入金しなかったり、あるいは加盟店が利用代金以上の請求をしたりといった「信用」を壊す行為があると、カードの利用ができないなどのペナルティが課せられることがあります。「信用」の重要さをよく認識し、クレジットカードの仕組みを理解して、ルールを守って正しく活用しましょう。

カード会員、加盟店、カード会社のイメージ

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