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実はこんなに違う。古い家電と新しい家電の電気代比較

電気代 節約(節電)ガイド

更新日:2016年11月08日

実は買い替えた方が安いかも。何年前の家電なら買い替えたほうがお得?

古い冷蔵庫は買い換えた方がお得

多くの家電製品は壊れにくく、一度購入すると数年から数十年にわたって使い続けることができます。一方で、家電製品の省エネ性能は年々向上し、消費電力は少なくなる一方。値上がり傾向にある電気代を見て、“最新の省エネ家電の恩恵が受けられない”とため息をつく方もいらっしゃることでしょう。長年家電製品を使い続けている方なら、思い切って買い替えを検討するのも1つの方法です。機器によっては、年間の電気料金が1万円以上も安くなる可能性があります。特に家庭内で消費電力量が大きい、冷蔵庫(全体の14.2%)、照明器具(同13.4%)、テレビ(同8.9%)、エアコン(同7.4%)については買い替えによる省エネ効果が大きいので要検討です(カッコ内の数値は、資源エネルギー庁の“平成22年度省エネルギー政策分析調査事業 「家庭におけるエネルギー消費実態について」を参照しています)。

冷蔵庫は10年間で消費電力が3分の1に

資源エネルギー庁の「省エネ性能カタログ2014年冬版」によれば、2003年度では600〜680kWh程度だった401〜450Lクラスの冷蔵庫の年間消費電力量は、2013年度には200〜220kWh程度と約3分の1にまで減少しています。消費電力量が400kWh下がれば、年間で10,800円の電気料金の節約になります(1kWhあたり27円で計算しています。以下同)。
また、冷蔵庫は、「すき間を広めにとって設置する」、「中にものを詰め込み過ぎない」、「適切な温度設定をする」といったことにも気を配ればさらに節電につながります。 なお、冷蔵庫の消費電力量は容量に比例しません。140Lクラスの冷蔵庫と高性能機種が多い400Lクラスの冷蔵庫の年間電気料金を比較すると、前者は8,497円、後者は6,151円と、平均値では400Lクラスのほうが2,300円以上も安くなっています。一般的に冷蔵庫は容量が大きいほうが省エネ性能が高く電気代に関してはお得になる傾向にあります。

年間消費電力量の推移

白熱電球からLED電球や電球型蛍光灯への切り替えは効果大!

LED電球や電球型蛍光灯への切り替えは効果大!

エネルギー消費効率の良いインバーター式の蛍光灯型照明器具であれば、すでにかなりの省エネ機器といえるので、新しいものに買い換えても大幅な電気代の節約にはつながりにくいでしょう。不要な灯りはこまめに消したり、調光機能のある機器であれば明るさを少し調整するといった日々の節電を意識することが大切になります。ただし、極端に頻繁に照明を点滅させると電球の寿命が短くなるのでご注意ください。
照明器具で大きな節電効果が得られるのは、白熱電球からLED電球や電球型蛍光灯への切り替えです。60W形相当の白熱電球の消費電力は54W、LED電球であれば7〜10W、電球型蛍光灯でも10〜12Wと消費電力は大幅に減少します。従来は価格が高かったLED電球も現在では1,000〜2,000円程度で購入できます。たとえば、一般的な60W形の白熱電球(54W)を同程度の明るさのLED電球(7W)に交換し、年間2000時間点灯した場合、94kWhの節電になります。電気料金を2,538円節約できることになり、1年でLED電球代を十分回収できます。電球の数が多ければ多いほど、また点灯時間が長ければ長いほど節電と節約の効果が高まります。

すでにかなりの省エネ仕様だが古い大型のプラズマテレビは消費電力量が多い

液晶テレビ32V型の年間消費電力量は、161kWhだった2006年を100とした場合、2014年には37(59kWh)と60%以上も減少しています(資源エネルギー庁の「省エネ性能カタログ2014年冬版」より)。電気料金にすると年間で2,754円も安くなりました。テレビについては、ディスプレイがプラズマから液晶に切り替わるなど、以前から省エネ化が進んでいるにもかかわらず、10年足らずでの60%以上の省エネは驚くべき数字といえます。なお、2000年前後に発売されたプラズマディスプレイの大型テレビでは年間消費電力量が350kWh程度のものもあります。一度、自宅のテレビの消費電力量をチェックしてはいかがでしょうか。

テレビの年間消費電力量の推移

20年近く使っているエアコンなら買い替えがお得

「省エネ性能カタログ2014年冬版」によれば、2004年型のエアコンの年間消費電力量は945kWh、2014年型では837kWhと108kWh省エネ(冷房能力2.8kWの代表機器の単純平均)を実現、金額にすると2,916円の電気料金の節約になります。それほどでもないなと思われた方もいるかもしれませんが、実は、エアコンは早くから省エネ化が進み、2001年には消費電力が1000kWhを下回っています。一方で、2000年以前のエアコンの消費電力量は1000kWhを超えており、1995年型では1492kWhもあります。2014年型との比較では655kWhも消費電力が多く、電気料金にすると17,685円とその差は高額です。消費電力量の推移は、以下のとおりです。

エアコンの年間消費電力量の推移

また、エアコンは経年劣化もあり使い続けることで消費電力量が毎年数%ずつ増加、10年間では5割程度アップするといわれています。さらに、12年を超えると増加率が飛躍的にアップすることも多く、電気料金は購入当初よりも高くなりがちです。購入から10数年を超えたあたりが、買い替えを検討するポイントになりそうです。

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