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電気代が高いと思ったら、契約アンペアの変更を検討しよう

電気代 節約(節電)ガイド

更新日:2017年7月28日

電気代が高いと思ったら、契約アンペアの変更を検討しよう

アンペアの見直しで節約

「電気ご使用量のお知らせ」が電力会社から届くたびにため息まじりにながめている、なんてことはありませんか。節電を心がけているのに思うように下がらない電気料金。そんな時は、一度契約内容をチェックして基本契約(契約アンペア)の見直しを考えるのもいいでしょう。

電気料金は、毎月定額の基本料金と使用した電力量に応じて支払う電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金で構成されています。毎月の消費電力を減らせば電力量料金や燃料費調整額などは安くなりますが、基本料金は電力使用量にかかわらず毎月定額です。東京電力の場合、電気の使用状況に応じて10A(アンペア)から60Aまでの7種類から選べるようになっており、契約アンペア数によって料金が異なります。同時にたくさんの電気製品を使う家庭では50Aや60Aといった数字の大きいアンペア数で契約し、そうでない家庭では10Aや20Aといった数字の小さいアンペア数で契約すれば十分です。1年を通じてもっとも電気を使用する時を想定して(炊飯器と電子レンジなど多くの電気機器を使う夕食時や複数の冷暖房器具を使う夏・冬など)、適切な契約アンペア数を選びましょう。

なお、関西電力、中国電力、四国電力、沖縄電力では、契約アンペアごとの基本料金はなく、毎月定額の最低料金になります。そのため契約アンペア数の見直しはできません。

東京電力の契約アンペアごとの基本料金とアンペアブレーカーの色

契約A(アンペア)数 10 15 20 30 40 50 60
基本料金 280円80銭 421円20銭 561円60銭 842円40銭 1,123円20銭 1,404円 1,684円80銭
アンペアブレーカーの色

*アンペアブレーカーとは契約アンペア以上の電気が流れた場合に電気の供給を自動的にストップする装置。自宅のそれぞれの部屋に電気を分配する分電盤に取り付けられており、アンペア数によって色が異なります

アンペアとは?

家庭の分電盤

アンペアについて少しご説明しておきましょう。アンペアとは電流の量を表す単位で、P(電力)=I(電流)×V(電圧)という公式があります。電力の単位はW(ワット)で、電流はA(アンペア)、電圧はV(ボルト)になります。つまり、通常の家庭用コンセントは電圧が100Vなので、消費電力が100W(ワット)の電気機器では1A(アンペア)、2000W(2kW)の電気機器では20Aの電流が流れることになります。契約アンペア数とは、複数の電気機器を同時に使用できる上限の電流量のことで、契約アンペア以上の電気が流れると(電気機器を使うと)、アンペアブレーカーが自動的に電気の流れをストップします。よく「ブレーカーが落ちた」というのはこのことをいいます。20Aの契約では、同時に20A以上の電気が流れるとブレーカーが落ちます。つまり、使える電気機器の消費電力の合計は2000W(2kW)までということになります。先ほど、もっとも電気を使用する時を想定して、適切な契約アンペアをお選びくださいとお話ししたのはこういうことなのです。

アンペア数が高い家電は?家電別必要アンペア数

アンペア数が高い家電

20Aまでといわれても、どの機器がどれくらいの電力を消費して、何アンペアの電気が流れているのかなんてよくわかりません。そこで、以下に主な電気機器のアンペア数の目安をまとめてみました。自宅でどのような機器を同時に使っているのかを考えて、必要なアンペア数をシミュレーションしてみましょう(アンペア数は資源エネルギー庁の「省エネ性能カタログ2014年冬版」や各社の製品カタログを参照しました)。

エアコン7〜10畳用:冷房5.8A(立ち上がり時は14A)
エアコン7〜10畳用:暖房5.9A(立ち上がり時は20A)
冷蔵庫401〜450リットルタイプ:2.5A
42・43V型液晶テレビ:1.2A
ヘアドライヤー:12A
電子レンジ30リットルタイプ:15A
ヒートポンプドラム式洗濯乾燥機6〜8リットルタイプ:洗濯時2.5A
ヒートポンプドラム式洗濯乾燥機6〜8リットルタイプ:洗濯時8A
IH炊飯器5.5合炊きタイプ:炊飯時14A
掃除機:2〜10A

エアコンを使いながら、ヘアドライヤーと電子レンジを使うと30Aをオーバーしてしまうのが分かりますよね。実際はこれに部屋の電灯や待機電力(電源が切れている状態でも消費している電力のこと。全電力量の6%程度といわれています)も加わるので、さらに多くの電気を使っていることになります。かといって契約アンペア数を増やしても基本料金が高くなるだけ。よく使う電気機器の消費電力を頭に入れておいて、消費電力が多い電気機器は同時に使わないなどの工夫をしながら、最適なアンペア数を選びましょう。

電気代を節約したい!電気料金プラン比較

契約アンペア数を減らした場合、電気代が節約できるのはおわかりいただけたと思います。しかしながら、契約アンペア数を減らすと、これまで同時に使用できていた家電が使用できなくなる可能性もあります。そんな不安はなく電気代を節約できる方法としては、電気料金のプランを変更することです。契約アンペア数は今と同じままで、プランを切り替えるだけで電気代が安くなります。価格.comのシミュレーションでは、お住まいの地域でどんなプランが提供されていて、どのプランに切り替えるといくら節約となるかが一目瞭然です。さらに、おトクなキャンペーンも随時行われていますので、プランの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

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