名作図鑑 Vol.51 :ジョンスメドレー (JOHN SMEDLEY)

JOHN SMEDLEY Knitwear ジョンスメドレー ニットウェア

Vol.51 JOHN SMEDLEY Knitwear ジョンスメドレー ニットウェア Vol.51 JOHN SMEDLEY Knitwear ジョンスメドレー ニットウェア

“ニット”と聞くと冬用のアイテムと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。今回ご紹介するのは、非常に細かく編まれた“ファインゲージ”のニットカーディガン。薄手でさらりと羽織れるので、暑苦しさとは無縁。季節を問わず活躍しますが、とくに昼と夜で寒暖差の激しい春秋は欠かせません。そんなファインゲージニットを選ぶ際に外せないブランドといえば、「ジョンスメドレー」です。イギリス最古参のブランドが作り上げた、大人にふさわしい逸品をご覧あれ。

Photo_Yukihisa Ishii

vol.51

最古参にして最上級。ファインゲージニットの代名詞的存在

「ジョンスメドレー」が誕生したのは1784年。イギリスで最も古い歴史のあるブランドで、2013年にはエリザベス女王からロイヤルワラントの称号を与えられています。その定番アイテムといえばやはりファインゲージニット。天然素材を用いた軽量かつ細やかな編み目のニットは、「最上級」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。それでいてデイリーに取り入れやすいというのも魅力で、世界はもちろん、日本国内においてもおしゃれにこだわりのある大人の男性から人気を集めています。ちなみに、ブランド名は創始者のひとり「ジョン スメドレー」の名前から。

Cardigan カーディガン

最初に選ぶなら、ヘビロテ間違いなしの
グレーカーディガンがおすすめ

1着目を考えるなら、着回し力抜群のグレーカーディガンがおすすめ。生地には希少なシーアイランドコットン(海島綿)を惜しげもなく使い、世界でも稀な30ゲージほどの細かさで編み込まれています。軽やかなうえに滑るような手触りはまさに絶品。ボタンはシェルを採用し、細部にまでこだわりを感じる仕上がり。オフにさらりと羽織るのはもちろん、薄手なのでスーツスタイルのインナーとしても活躍します。シンプルなデザインながらも上品でドレッシーな雰囲気は、大人の羽織り物にふさわしい逸品。もちろんカラーはグレー以外もあります。

名作ZoomUp!

  1. 01 最高級のコットンを細かく編み上げ
    自然な光沢と柔らかな手触りを実現

    ここのニットの素材はメリノウールが定番ですが、こちらは春夏用なので最高級のシーアイランドコットン(海島綿)を100%使用。こだわりの素材を30ゲージという極限の細かさで編むことで、シルクのような光沢とカシミヤのような肌触りを引き出しています。

    最高級のコットンを細かく編み上げ<br>自然な光沢と柔らかな手触りを実現
  2. 02 ほとんど見えない袖のつなぎ目は
    職人による手作業だからこそ

    素材はもちろんのこと、縫製にもこだわられています。とくに見てほしいのがこのつなぎ目。ボディーと袖を手作業でつなげることで、ほとんど境が見えないほどていねいに仕上げられています。この完璧なつなぎ目も、最上級ニットと呼ばれている所以。

    ほとんど見えない袖のつなぎ目は<br>手作業でていねいに仕上げられた証拠

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    こだわりの素材とシルエットが
    すっきりとした印象を与える定番の1枚

    このブランドでもっとも支持されている定番アイテムがクルーネックニット。上質な素材感と絶妙なネックの開き具合は、上品ですっきりとした印象を与えます。柔らかく滑らかな生地なので、重ね着してももたつき知らず。カラーバリエーションが豊富で、シンプルながら汎用性が高い1枚です。

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    ポロシャツをニットで作り上げたら
    上品かつ洗練されたアイテムに変化

    変わり種ながら高い人気を誇っているのが、ポロシャツをニット素材で作り上げたポロニット。メリノウールの上質な素材と繊細な編み目によって、ポロシャツの持つスポーティーさを払拭して上品なイメージに昇華しています。襟付きで洗練された印象を持つため、ジャケットにも合わせやすいアイテム。