名作図鑑 Vol.29:ラコステ(LACOSTE)

LACOSTE Polo Shirts ラコステ ポロシャツ

Vol.29 LACOSTE Polo Shirts ラコステ ポロシャツ Vol.29 LACOSTE Polo Shirts ラコステ ポロシャツ

省エネ志向の高まりによりオフィスでもポロシャツ着用がスタンダードになりつつある今、世はポロシャツ戦国時代と化しています。そんな中、今も昔も我々のハートにガップリ食らいついて離れない、最高に小粋なワニと言えばラコステでしょう。中でも創業と共に発売された元祖ポロシャツ「L1212」は、80年以上の時を経て今なお定番品として愛されています。快適さも上品さも、頑丈ささえもあわせ持つ万能ウェア。今回はラコステのポロシャツの魅力に迫ります!

Photo_Yukihisa Ishii

vol.29

「より快適で動きやすいテニスウェアを」スポーツへの愛から生まれたコンフォートデザイン

1933年にフランスで産声を上げたラコステ。その設立者であるルネ・ラコステは、かつて第一線で活躍するテニスプレイヤーでした。当初のテニスウェアは白シャツにパンツが主流。汗も吸わず伸縮性もなく、決して運動に適した服装ではありません。それに疑問を呈した彼は、半袖の動きやすいウェアをみずから開発したのです。これが瞬く間に人気を博したことが、やがて自身の名を冠したラコステの設立に繋がりました。そのウェアの名は「L1212」。今でも同ブランドの定番商品です。

L1212 エル1212

ラコステのブランドを背負って生まれた すべてのポロシャツの起源にして金字塔

今日に至るまで多くの人々に愛されているラコステは、一枚のポロシャツからその歴史をスタートさせました。すべてのポロシャツの元祖でもあるこの「L1212」は、現在もブランドの主力として絶大な人気を誇っています。真ん中がふっくりと膨らんだ通称「提灯袖」は腕まわりの動きやすさをサポート。鮮やかなカラーは特殊なスレン染色によるため褪せにくく、いつまでも美しさを保ちます。洗っても縮みにくいコットンピケ素材は、お気に入りの一着との長ーいお付き合いをお約束。

名作ZoomUp!

  1. 01 上質なコットンピケが生み出す
    美しい光沢と耐久性

    ポロシャツの起源はテニスウェア。当然、ただ美しく、オシャレなだけでは満足されません。L1212は上質なコットンピケ素材を丁寧に編むことで、美しい光沢と優れた耐久性を両立しました。色褪せにくい特殊な染色方法も根強い人気の秘密。

    上質なコットンピケが生み出す<br>美しい光沢と耐久性
  2. 02 コイツがいなくちゃ始まらない!
    トレードマークの「緑のワニ」

    ラコステと言えば、やはり思い浮かぶのは胸元を飾る緑のワニ。ブランド創業者のルネ・ラコステが現役テニスプレイヤーだったころに、その勇敢かつ粘り強い戦いぶりを見たジャーナリストが「まるでワニのようだった」と称したことが由来だとか。

    コイツがいなくちゃ始まらない!<br>トレードマークの「緑のワニ」

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  • L1212F エル1212エフ

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    マニア垂涎のメイド・イン・フランス

    本国フランス製のL1212が約20年ぶりに復活。通称「フレラコ(フレンチ・ラコステ)」と呼ばれる名作ポロです。パーツごとに分業で仕上げる日本製のL1212と違い、一人の職人が最後まで編み上げたハンドメイド感あふれる一枚は、袖を通すたびに並々ならぬ愛着が湧くこと請け合い。

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  • L1264A エル1264エー

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    風合い豊かな杢糸と、落ち着いたカラバリに注目

    L1212のシェイプはそのままに、素材を杢糸(もくいと)に変えたモデル。何色もの細い糸を寄り合わせて生まれた繊細なカラーが、上品さを宿します。はっきりしたカラーでスポーティな印象を与えるL1212に比べ、よりオフィスシーンで活用しやすそうな色展開に注目度が高まります。