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電気・ガス料金

今すぐできる!賢くガス代を節約する方法

ガス代節約

家庭で利用するガスは、お風呂やキッチン、暖房器具、ガスコンロ、ガス給湯器などガスを使っている機器は沢山あります。月々のガス代って普通どれくらいなのか、ガス使用量が多い器具やガスの消費量を少なくする工夫、ガス代の節約方法などガス代の節約に関する情報をお届けします。

一般家庭のガス料金

総務省の家計調査データによれば、2015年の1か月あたり平均ガス料金は、単身世帯が3,291円(年間で39,492円)、2人世帯が5,006円(同60,072円)、総世帯平均では4,913円(同58,956円)となっています。

世帯人数別の1か月あたりの平均ガス代

  2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年
単身世帯 3,067円 3,206円 3,275円 3,313円 3,307円 3,291円
2人世帯 4,773円 4,778円 4,954円 4,858円 5,125円 5,006円
3人世帯 5,664円 5,666円 6,052円 5,888円 6,083円 6,064円
4人世帯 6,175円 5,936円 6,204円 6,015円 6,190円 6,115円
5人世帯 6,593円 6,374円 6,133円 6,450円 6,003円 6,437円
6人以上世帯 6,238円 6,410円 6,635円 7,509円 6,592円 6,490円
総世帯平均 4,791円 4,792円 4,953円 4,901円 4,972円 4,913円
平均世帯人数 2.47人 2.47人 2.45人 2.44人 2.41人 2.38人

※総務省統計局の家計調査データをもとに作成

2010年から2014年にかけて都市ガスやLPガスの原料となる天然ガスや液化石油ガスなどの化石燃料は高騰しましたが、年別に集計したデータを見ると、各家庭で支払ったガス料金はこの間も非常に落ち着いたものとなっていることがわかります。

ガスを使用する機器

家庭内では色々なガスを使用する機器が活躍していますが、機器によってガス使用量が多いものから少ないものまで様々です。ガス給湯器のようにガス使用量が多いものもあれば、1時間あたりのガス使用量は少なめでも長時間利用するガスファンヒーターや、頻繁に利用するガスコンロなどがあります。主なガスを使用する機器のガス使用量をご紹介します。なお、数値についてはリンナイ社の器具を参照しています。

ガス赤外線ストーブ

1.2 kW〜3.4kW(弱) 2.2 kW〜6.4kW(強)

ガスFF暖房機

1.4 kW〜2.9kW(弱) 3.5 kW〜11.2kW(強)

ガスファンヒーター

2.4 kW〜5.8kW

ガス炊飯器

0.94 kW〜2.15kW

ガスコンロ

0.37kW(トロ火)〜4.2kW(強火) 1.86kW〜2.0kW(グリル)

ガス浴室暖房乾燥機

3 kW〜4kW

ガス瞬間湯沸し器

5.7 kW〜10.5kW

ガスふろ給湯器

30 kW〜35kW(16号) 35 kW〜40kW(20号) 40 kW〜45kW(24号)

ガス給湯暖房器(タンク容量95L)

45kW(給湯)13 kW〜21kW(床暖房)

ガスの使い方を工夫して節約

暖房器具

ガスファンヒーターなどの暖房器具使用時は、室内の温度を少しでも高めに保ち、部屋の暖気を外に逃がさないようにすることがポイントです。すきま風が入ってこないように工夫することはもちろんですが、窓には断熱効果の高いカーテンを取り付けたり、床にカーペットを敷いたりするだけでも暖房効率が違ってきます(ただし床暖房を使用している場合は、厚手の大きなカーペットを敷くと熱がこもって逆効果になる場合があります)。また、こたつやホットカーペットなども併用して暖房器具をうまく組み合わせることも大切です。屋内でガス器具を利用する場合は、定期的な換気が必要になります。効率よく換気を行うコツは、空気の入口と出口の2カ所を開けること。空気の流れがよくなるので、短時間でスムーズに換気が進みます。

ガスコンロ

鍋やフライパンを効率よく加熱することがポイントです。早く調理しようとガスを最強にしても、鍋やフライパンの横にまでガスの炎が達している場合は熱が逃げていますし、弱火すぎても調理に時間がかかってしまい効率的とは言えません。調理器具の底に幅広く炎が当たるように火力を調整しましょう。また、洗ってすぐの調理器具を使う時には、底面に付いた水滴をきちんとふき取ることが大切です。この水滴を蒸発させるために余計なガスを使う必要はありません。

ガス給湯器

お風呂のお湯の温度が下がってしまい、追い炊きをすることは多いと思いますが、お湯の温度が下がるほど追い炊きに必要なガスの使用量も多くなります。お風呂をわかしたら、なるべく間隔をあけずに入浴しましょう。また、お湯の温度を下がりにくくするため、浴槽にフタをすることも重要です。最近は、お湯に浮かべて使う保温シートも人気があります。また、食器洗いなどでお湯を使う場合も、設定温度を少し下げるだけで年間を通じればかなりのガス代節約になります。

最近のガス給湯器の省エネ性能は向上していますが、それでも家庭用のガス器具で最もガス使用量が多いのはガス給湯器です。ガス給湯器の使い方を工夫することが、節約への近道と言えます。

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エコジョーズやエネファーム、エコウィルの導入で家庭内のエネルギーシステムを一新

近年はガスを利用した機器の進化もめざましく、新しいガス器具を導入することで、従来よりも大幅に効率よくガスの熱を利用できます。たとえば、「エコジョーズ」は、今まで捨てられていた排気熱を再利用することで熱効率を大幅にアップした省エネ性能の高い給湯器です。従来の給湯器よりも少ないガス量で効率よくお湯を沸かすことが可能になりました。

また、ガスから水素を取り出し空気中の酸素と化学反応させることで電気を生み出すエネファーム(エネファームは家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの愛称です)や、ガスを燃料とするガスエンジンで発電するエコウィル(エコウィルは家庭用コージェネレーションシステムの愛称です)も、発電時の熱を給湯にも利用するなどエネルギー効率が高いシステムとして高く評価されています。エネファームでは家庭で利用する電力の50%程度を、エコウィルでは40%程度をまかなうことができるので、電気料金を大幅に削減できるメリットもあります。都市ガス会社の中には、こうした機器を導入した家庭向けに専用の割引料金メニューを用意しているところもあります。

お湯を貯める貯湯タンク用のスペースが必要なこと、導入時の初期費用が高いこと(エコジョーズやエコウィルは100万円以内ですが、エネファームは300万円程度です)などのデメリットもありますが、住居の改築やリフォームの際には、導入を検討したいシステムの1つです。

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